「天より下る 富手(ふで)のひとふり
神智(みち)のあしたの素地(そじ)の彩(いろ)
光(ひかり)を頂(いただ)き 力満(ちからみ)ち
おきる龍神(りゅうじん) おこす一門(いちもん)
立(た)つ波(なみ)を 上手(うま)し 美味(うま)しと
自力(ちから)に成(な)おす この天命紀(てんめいき)
おくれをとるなかれ きくのいちりん きぎく しらぎく
香(かほ)り立(た)つまま 導(みちび)きあるまま
きくの じゅうろく ししざを観(み)て 観(き)ひて
人生(みち)のしあげのはじまり。」
その後にはいろいろな説明とご指導を頂きました。
「大久保の自分道にはしっかりした龍神様の役立てが必要だ。最初に中今の言葉が下りていたが、大久保は今、心身とも安定している。亡くなった兄が浄化してこれからプラスの働きをして行く。その働きになってきたので龍神様も働きが同じだ。
兄と魂が合体した。いろいろな事があった。それは家を守る、国を守る時代にあったことだが瞬間、瞬間を生きること。今、縁者も含めて実ってきている。国の素とならないと国造り出来ない。その意味も含めて全国を巡って、これまでしてきた。
大和農場の白石のエネルギー高まっている。土に埋め戻しても縁ある役割の人は集まっているので、残る人は残り、それぞれ役割を引き出されている。
大和と白頭山、モンゴルのタイハル岩は直線で結ばれ、モンゴルの旅をしたが、白頭山の白頭(はくとう)は数の八、九、十で、それは極みの御神業だ。完璧に繋がっている。
戸隠の九頭竜も開いた。霊、光、宝珠。天地神の地龍が動いている。天河神社の裏山崩れた。
どなたか、九州、沖縄の人とのご縁はないのか。
東北は丑寅の金神。役割が変わって来ている。兄だけでなく中山さんのものも入っているかもしれない。中山さんもあわ歌の指導は、存在していれば良い役割に変わったようだ。
今年は光と闇に役割が二分される転換期に入っている。篩いに掛けられている。篩にかけられて出された人、出た人を追わないことだ。
スペインの地を巡ったが、その国はエネルギーを地に封印している。その地のエネルギーを開放すると地上世界はいったん壊れる。
今まで反発したもの、反発したもの同士、陰と陽が重なる。兄が浄化されて、大久保に縁する繋がりの人にもそれが出てくる。これから始まる国造りだが、篩いに掛けないと成らない。人間性が濃い人と、神との導きで歩める人の違いが際立つ。
大久保にいろんな龍神が入る。酒が入るとどんどん入ってくる。それを入れて自分で使えるようにする。男は鈍いので入ったのが分からないが、女はわかる。
天皇家、王道を司る龍神様も同じ。働きは同じだが形が違う。印は、形霊、音霊、数霊、言霊。神社におどろおどろしいものが多い。樫原神宮は昭和56年に創建した新しい神社なので気が良い。本殿の中が特に良い。昨年暮れに行ったが烏の大群がいた。ヤタガラスか、新しい事が始まるのか。出雲、伊勢も納まりが良くなってきた。神社の床下神事があるが、心ある、きちっと守っているところは地龍をきちっと納めている。
大和の白石も埋めた後に、エネルギーを感じられる人だけ残る。形が無くてもエネルギーはある。山形庄内の丸池の参拝の後の瑞光を見て、これはエネルギーが凄い。鳥海山は火のエネルギーを秘めている。形は期待しないこと。感だけ。
大久保に戒(いましめ)があるか。孫悟空の頭に輪がはめられたもので、如意宝珠、その輪が出ている。昨年11月で終わり、第3段階のスタートがあり、同じ地点から始まる。是までのものをどう使うか。これからの御神業は楽しいかもしれない。実感が無くても龍神が入って来ると言動が変わる。周りの方が気付く。入る龍神で変わる。
田中角栄さんに金色の龍神が後ろに立っていた。龍神は神様の後ろの実践部隊。表面は天照、その下、後ろで動く龍神界があるので繋がり拡がってきている。ちび龍神が2つ合体し中位になり、更にそれが合体していく。それぞれの大きさで役割を持っている。合体の仕方は人間技では無い。雲を見て龍神を感じる。湯気を見て付いてきてくれていると自覚するのが早道。箱根の九頭竜さんいるがそこが富士山を押さえている。
醒は酉の年のこと。来年が酉。大久保は龍だが、龍と酉はインドネシアでは敵同士。龍が如意宝珠を持っていて酉がそれを欲しがる。酉が追いかけてきたら海へ入れという。日本では龍と鳳凰が共に役割を担い、土地のエネルギーを司る。大和では両方が働いている。今年は自分が経験したことを発していく事だ。
中山にある中山鳥瀧不動尊は龍と酉を祀っている。大久保の医院から直ぐ近くでそれも何かご縁がある。」
いろいろな貴重な紐解きを頂きました。十分に受け止められないものもありますが、今年の大きなテーマとして
「成主霊(なすび)に 覚醒(めざめ)て 真価(ほんと)の 証明(あかし)」
を先ずは心掛けて日日、大安心の中に、「中今の精神」と「任天」で進みたいものです。