2022年10月1日土曜日

2836「健康になりたかったら」2022.10.1

今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年09月23日「健康になりたかったら」 と2022年09月24日「「ありがとう」って言えばいいんだよ!」の2つの記事を紹介します。


「健康になりたかったら」


今日は健康について、私達日本人が古来から持っているDNA

縄文の時代から続く古神道の立場から書きたいと思います。 

驚くことに、6歳の山幸彦の魂を持つトキ君のお話と、やはり全く同じです。 

「健康になりたかったら」というテーマです。 

尊敬する葉室頼昭さんの言葉からご紹介します。 

葉室頼昭さんは、もともと形成外科医でしたが医師として仕事をしながら神職の資格を取り、最後は奈良・春日大社の宮司をも務めたという異色の経歴の持ち主です。 

しかも、日本の形成外科の草分け的な存在として、多くの奇形を持つお子さんの顔を傷つけることなく再生させるなど、 温かな愛情を持って、立派なお仕事をしました。 

また、東洋医学を尊重し、それを上手く治療方法の中に導入していました。 

葉室さん、医学博士でしたが、西洋的な知識だけでなく、ご専門の東洋医学、そして晩年、

神職の最高峰まで上り詰めた神道の知識により彼の健康法は、簡単に言うとこうなります。

「東洋医学において、どうやったら健康になるかというのは、西洋医学でいう健康法とは全然違うことです。 

ジョギングをしたら健康になるとか、こんな食べ物を食べたら健康になるとかいうことではなくて、全くそんなこととは違って、宇宙の仕組みから見てどうやったら健康になるかということです。 

だからまず第一に、生かされているということに感謝しなさい。 

自分で生きていると思うから病気するんですよ。 

(中略) 


だから病気は、鍼を刺したり、手術をしたら、それでいいというのではない。 

まず神さま、祖先に感謝しなさい。 

(中略)

人間の体はただのモノじゃないんだから、手術したら勝手に治るかというと、治らないんです。

治すだけの力が出てこなければ治らないでしょう。 

栄養を取ったってだめです。

やはり全てのものの根本となる感謝によって、

・宇宙からもらっている、

・祖先からもらっている

エネルギーを出さなければ、本当には治りません。」 

誤解してはいけないのは、「病気を治したかったら、宇宙や祖先に感謝しろ」と

言っているのではない、ということ。

それは「取り引き」であって、真の謙虚さ、本物の感謝ではない。

病気を治すため、ではなく、自分が生きていること自体に感謝すること、

そうすれば、自分を生かしめているものに対する感謝の念が、自ずからあふれ出てくるし、

そうすれば結果として、人生がよくなっていくものなのだ、と葉室さんは仰います。 

私たち日本人にとって、神道とは、宗教ではありません。

日本人の美しき心そのものです。 

教祖もいません、教義もありません。 

心を縛る者もいません。

依存させる者もいません。

私たち日本人は、古来から、神様も祖先も、そして我々も一つに繋がっているという考え方をします。 

日本人は神様を信じるというより、神様を敬う民族でした。 

最高のもの、最上のものを神さまに捧げるという、素晴らしい敬神のこころを、日本の民族は持っていました。

貧しき時代には、最高のものを神様に奉納、捧げるということは大変だったことでしょう。

でも、それを行ってきたところに日本人の純粋さ、神を敬う心がありました。

 

戦後、そのような心を徹底的に破壊するために、様々な試みがなされ 

「神さま」と言っただけで、毛嫌いされる、そんな世の中になりました。 

日本人の精神的な支柱を破壊する工作が効を奏した結果です。 

ですが、神さまを敬う心、自然を敬う心、そしてひいては人々を敬い、 

・お陰さま

・お互いさま

そんな気持ちで生きて来た、古来からの日本人の純粋な心を、私たち日本人は、知らなければいけないし、そして、未来を担う子供たちに伝えていかなければいけない大切な心、真心だと思います。

日本人は、西洋のように白か黒か? 

神さまを信じるとか、信じないかという民族ではなく、神さまを敬う、一体となろうとする民族だからです。 

あなたの心、血はそのような古き良き祖先たち、私たちを生み、育ててくださった人々の

純粋なDNAを受け継いでいますか?

 



「「ありがとう」って言えばいいんだよ!」


一昨年の5月にレインボーチルドレンのまりなちゃんの言葉をご紹介しました。

その内容は、日本語の「ありがとう」という言葉の持つ偉大な力についてでした。

同じく、ここ連日ご紹介している神様の意識のまま生まれて来た6歳のトキ君が

「ありがとう」についてお話しています。前半の2分間くらいです。


トキ君がお母さんを通じて語っているのは

以下のようなことです。(若干の補足を含みます)

・ありがとうは地球で願いを叶える大切な言葉(鍵)

・「ありがとう」と言う言葉を神様は聞いてくださっている

・神さまが置いてくださった環境に「感謝」していると、神様は受け取ってくださる

・だから何事もうまくいってしまう

・「ありがとう」にはそれほど力がある

・言霊の力で人生が大きく変わる 

ここ連日、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)

の子供、つまり国津神、天津神を繋ぐ山幸彦(正式には彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト))の魂を持つ、トキ君のお話をご紹介しています。

皆さんお気づきでしょうか? 

そのお話は、力のある神様が降りてきて私達、悩み苦しむ人間を 

(人間側は何もせず、心を清めることなく、自我(欲望)の塊のまま依存したままなのに) 

大いなる力を持って、さっと救ってくださる・・・

そんな都合の良い棚からぼた餅のお話ではありません。 

私たちの心が変わることで、私たちは幸せに暮らしていける

そんな当たり前のお話です。 

そしてその心を変える方法こそを山幸彦の魂は教えてくれています。 

私たちが、私たち自身の心を変える方法です。

では、一昨年5月にご紹介したまりなちゃんのお話です。

  

レインボーチルドレンは、現在、宇宙の神々の意思を受けて、大量に地球に生まれてきている、愛と調和に満ち溢れた子供たちです。

彼らは、生まれる前の向こうの記憶や、胎内記憶を持ち続け、宇宙神の意図をしっかりと把握しています。

そんな彼らは、非常に強い感受性を持ち、鋭い直観力を持っています。

また周囲のネガティブな空間やエネルギーを、無条件の愛でポジティブに変える特殊能力を持っているといわれます。

それゆえに、神さまの一番近いところからやってきたと言われています。

どうして神々が、このような神様に近い存在である子供たちを地球に大量に送り込んでいるかといえば、地球以外の宇宙の摂理では、本来良いとか、悪いとか、、、ジャジがありません

宇宙では、どのような出来事にも、良いも悪いもない。ただそうであるだけ。

まさにブッダが般若心経の中で述べられていることと同じです。

どんな出来事にも色が付いていない。

それを人間は、勝手に良いこと、悪いことと判断し、一喜一憂し

心を揺れ動かしているだけ・・

このブッダの仰ったことは、全宇宙の真実です。

この地球だけが、起こってきた出来事をジャッジし、心を揺れさせ、曇らせ

悲しみの淵に自ら飛び込んでいるのです。

このような時代が長く続いたため、 

神々は、相談し、宇宙の真理を知っている魂たち(レインボーチルドレン)を大量に地球に送り込んでいるのだそうです。

  

まりなちゃんが言うには、 

・宇宙神の意識は、人間の魂を成長させたいと思っている

・生まれ変わるために待っている魂、日本は世界で一番長い待ち行列になっている

・日本は凄く良い国だから

・日本人として生まれるのを望むのは・・・

・日本語に「ありがとう」という言葉があるから

・英語のサンキューは意味は同じだけれど、言葉の持つ周波数が断然違う

・「ありがとう」というだけで、その人の持つ周波数が一気に上がる

・日本語の持つ波動が高い

・波動が高いことは、良い悪いという問題ではなく、皆が心地よく感じるかどうか。

・心地よく、平和に暮らしたい人が日本を選んでいる 

なのだそうです。 

やはり日本、凄いですね。

「ありがとう」の言霊は凄いですね。 

ありがとうと、口に出した途端、 自分はもちろん、聞いている人の心にも神々の共鳴現象が起こります。 

その結果、お互いの波動が一気に上がります。 

そして、愛と思いやりの環境が、無意識のうちに形成されてしまいます。 

神々の恩寵は「感謝の心」があるところだけに現れます。 

憎しみの心を手放し、まずは、身近な周りの人たちに

「ありがとう」、そう口にしてみてください。 

その瞬間から運命が変わりだしますから。。。 

沢山の神々が動き出し、日本に集結しています。

日本だけが偉いとか、そういうことではなく日本の持つ役割だからです。 

日本を良くすることで、それが世界、地球に波及するからです。 

 

夜明けは近いです。もう少しの辛抱です。

それまで命を繋いでください。 周りの人に優しくしてください。

愛を分けてあげてください。 それが自分の身を助けることに繋がります。