今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年01月28日の記事を紹介します。
「否定の言葉」
今日は、斎藤一人さんのお話です。
斎藤一人さんは、もう何度も納税日本一になった人で、
現実のビジネスシーンでも成功しているひとです。
一人さんは、小さなころから、この神さまに教えられてきたそうです。
そんなビジネスの第一線に在りながら
ブッダや神さまのお話を、分かりやすい言葉で、丁寧に教えてくださっています。
今日のお話も「否定することで、あなたは何か、良いことがあるんですか?」
というお話ですが、簡単なようで、できていない人が、沢山いらっしゃるように思います。
ですが、一人さんが仰るように、
態度をちょっと変えてみるだけで、幸せな人生に変えることができます。
それでは、ご紹介します。
<引用開始> 引用元
誰かと話しているとね、必ず否定論を入れたがる人がいるの。
“妄想してもいいことが起きません”
“妄想すると、人から変な人だとか言われますよね?”とか。
あのね、どうして物事を否定的に言うの?って。
物事は、どこからでも否定することができるんだよね。
だけど、否定することで、
あなたは、何か良いことが あるんですか?って話なの。
否定的な角度から話をされると、その場にいるみんなが面白くなくなるんだよね。
で、俺にやるくらいだから、よそでもやってるよねって。
だから、人生うまくいかないんだよ。
人生うまくいかない人って、楽しいシャボン玉みたいなのが飛んでくると、
パッと針を刺して壊しちゃうんだよ。
しかも、そうやって、場のムードを壊してるってことに気づいてない。
みんな幸せになろうって、ピラミッドを一段ずつ積み上げているの。
楽しいことを積み重ねているんだよね。
それなのに、脇からそれを壊したらダメだよね。
あなたはまともなことを言っているように思うかもしれないけど、
ムードを壊しちゃってるんだよ。
そういう人に、魅力がありますかってことなの。
俺たちのグループは妄想を楽しむ会であって、妄想を否定する会ではないの(笑)。
だから、質問するんだったら
“こういうときはどういう妄想をしたらいいですか?”とか、
妄想する気があることを前提とした内容にしたほうがいいよね。
うまくいかないときは、うまくいくまでやればいいんだよ。
逆上がりでもなんでも同じ。そういうことがわかる人が、魅力のある人なんだよ。
<引用終了>
人と話す時、必ず、否定語から入る人がいます。
・だって・・・
・いや・・・
・でも・・・
人が、前向きに、希望をもって・・・
目をキラキラさせて、夢や、希望、未来を話して、喜びを共有し・・
共に幸せになろうとしているのに・・・
このような否定から入られると、もう、そこで話は終わってしまいますし、
せっかく、共に喜びあおうとしていた人の心まで、暗く、重苦しいものにしてしまいます。
そんな経験をした人は、もうその人の前では、夢も希望も語らないことでしょう。
喜びを分かち合おうとは、しないでしょう。
ますます、その人の周りには
眉間にしわを寄せた、重苦しい雰囲気の人しか、集まらなくなることでしょう。
ですが、もし、否定ではなく
受容、
つまり、肯定して認め、一緒に希望や夢を、笑顔で語り合ってくれたなら、
話した人も、百倍も元気になって、本当に夢も叶ってしまうかもしれません
神さまは、笑顔や、希望、明るさ、助け合い、受容、許し、
そのような雰囲気が大好きですから
神さまからも強力なバックアップがあることでしょう。
そして、共に喜びあった二人には、お互いの心の中に
大切な大切な何かが生まれることでしょう。
その何かは、私たちが死んだ後も、天国に持って帰ることができる
そして、地球に生まれたがっている全ての生命体が、欲しいと願っている物・・
愛
を手に入れることができるでしょう。
一人さんが仰っているように、ちょっと、方向性を変えるだけ
否定から
同意、肯定、受容や許し、共感、笑顔に変えてみるだけで、
一気に幸せになることができます。