今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年01月25日の記事を紹介します。
「バランスを取ろうとする宇宙」
神々の大いなる計画の中、長く続いた暗闇を超え、
やっと地球にも朝日の兆しが見えてきました。
強欲な金融資本主義が終焉を迎え、時代が変わろうとしています。
ただ、その丁度変わり目の節目の今は
隠されてきた様々な悪癖が表に現れ、大きな混乱の世相に見えますが、
確かに良き方向に動きつつあります。
まだその過渡期にあります。
ですが、幸運なことは、
その渦中においては、無我夢中で、大変な波を乗り越えようとしていることさえ、
気づかないために、がむしゃらに生きている間に、
何時のまにか、大波を超えてしまい、大難(たいなん)が去ったことに気づくことでしょう。
この大きな波が静まった時、満を持して準備してきた多くの魂たちが、
次の役割を担うために世に出てくることでしょう。
第二次大戦前の、約500年間も続いたアジアやアフリカ国家や国民に対する
奴隷的な扱い、植民地時代を再び繰り返すわけにはいきません。
私たち人類の精神は少しづつ向上を続け
やっと今、2010年を境に精神性復活の時代が到来しているからです。
では、今日のテーマは「バランスを取ろうとする宇宙」ということで、
宇宙の摂理について書いてみます。
私たちの精神が再び退化することがありませんように。
全ての人々、それぞれの個性が、認められ、生存を許され
大切に優しく扱われますように。。。
人種差別
かつて、インディアンを皆殺しにして、土地や資源を奪ったように、
奴隷として、様々な苦役をさせるために、
足を鎖で繋ぎ、アフリカから現地の人を運んで来たように
劣等人種だからと、アジア(ベトナム)で戦争を起こし、利益を得ようとしたり
人が人を差別し、蔑んで良いのでしょうか。
人が動物達、生命のあるものを虐待しても良いのでしょうか?
私達は知っています。
私達が過去 転生の中で、五色の人に、次々と生まれて来たことを
宮崎県の旧蘇陽町にある幣立神宮所蔵の五色人面。五色人の代表が、
日本(霊の元つ国)にあつまり、神に祈りを捧げていたとされています。
黄人 アジア(日本、中国、朝鮮、モンゴル)
赤人 アメリカインディアン、ユダヤ、アラビア、エジプト
青人 北欧、スラブ
白人 ヨーロッパ全般
黒人 アフリカ、インド、アボリジニ(オーストラリア)
私たちが最も愛する父や母、息子や娘も、同じように、色々な人種を経験してきたことを。
石や、岩、植物や動物、そして風や波などに生まれ、
生命のダイナミズムを経験したことがあったことを。
たまたま、今、白人で生まれ、自分達だけが優生民族であると勘違いし、
残酷な方法で、他の民族の生命や自由を奪ってしまう事は、なんと大きな罪でしょうか?
宇宙には法則があります。
それは、バランスをとること。
その為、自分が与えたものは、必ず自分で受け取ることになります。
良いことも、悪いことも。。
肌の色で人々を苦しめた人は、肌の色で苦しめられることでしょう。
それは、誰が行うのでもなく、神様が行うのでもなく、
宇宙の法則通り、自分自身でバランスを取るためにそうします。
人は、その様な愚かなことを、何度も何度も繰り返して、
そのたびに、少しずつ賢くなっていくのでしょうか?
宇宙の摂理、それは何処を見ても確認できます。
全ては調和し助け合い、自分の役割を果たしています。
そこには、人の立場を羨んだり、
バカにしたり、自分だけが。。 という気持ちは微塵もありません。
人間も、本来その様な高貴な心を持つ、生命体では無かったでしょうか?
私達が出来ること・・
それは、動植物を含め、家族や、本当に身近な所で、
笑顔や優しさを、広めていくことから始まるのかもしれません。
今日も身近な周りの方々に、優しさと笑顔で接したいものですね。