今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」の最新記事を紹介します。
1564 2025.09.21
<呪術師ファン・マトゥスの「心のひも」の呪法>
(参考文献)カルロス・カスタネダ『呪術の体験』(二見書房)
ファン・マトゥス「見ることが出来る呪術師には、人間は光輝く繊維で出来ているように見え、その繊維は普段は卵状に巻き込まれている(「心の体」)。しかし、その繊維は場合によっては、長く引き伸ばす事ができ、達人になると、意識的にその繊維を伸縮させ、触手のように使いこなすことができる」
ファン・マトゥスの友 ヘナロの実演 瀧ツボへのジャンプ 頭で坐るなど→肥田春充先生「当たってから放しているから、外れることはあり得ません」
ファン・マトゥス+ヘナロ 「車がない世界」を作る
弟子の教育のために、弟子の車で森に行く→マトゥスと友人の呪術師ヘナロが相談して、弟子の教育のために、乗って来た車が消滅してナイ世界を作ることにする→「しないこと」で「車がある世界を止める(地上次元離脱)」→「車のない世界を見る(目標設定)」→「見た世界」に「力のリング(心のゴムひも)」を引っ掛ける→引っ掛けた心のゴムひもに引っ張られて、「車のない世界」に行く→「車のない世界」の到着→弟子は車が消えてナイのに気付き驚く→師の2人はナイ、ナイと大騒ぎして探し回る(ナイ、ナイと騒ぐことによって「車のない世界」が消えないように強化する)→弟子の帽子を放り投げて「見よ!」と言う(これは「車がない世界」から気をそらせて消滅させるため→「車のある世界に復帰」
1563 2025.09.20
<ロバート・モンローさんのシャクトリムシ法>
地球圏外の知的生命体から教えられた宇宙空間の移動方法
「心をソコ(目標地点)に向って伸ばすんだ。そして、ココ(現在地点)を離れれば、ソコに行ける」
つまり、「心」には「弾力(引き寄せ力=ムスビ力)」があることを活用する移動法
(「シャクトリムシ法」のポイント)
① 今・ココ(後足)にしっかりイノチの重心が定まっていないと、心の手は前に伸ばせない。→未来に目標を持つのはいいが、今・ココにイノチの重心をしっかり据えて生きなければならない。
② 目標(前足)がフラフラして、しっかり固定されていなければ、後ろ足を離せない。
③ 心の弾力(心のゴムひも)を信じて、身を任せて思い切って跳び出さねば、「心のゴムひも」の引き寄せ力ははたらかない。
1662 2025.09.19
<3つの身>
第1のカラダ=肉体 神名 カ ミ ムスビ (低次元の身)
第2のカラダ=心体 神名 タカ ミ ムスビ (高次元の身)
第3のカラダ=全体 神名 アメノ ミ ナカヌシ(宇宙を司る身)
(註)「ムスビ」:「想いが実現した世界(目的地)」と「今・ココ・私(現在地)」を結び付けて、ゴールの向きに、人を引き寄せる性能→「心の体」は弾性体(ゴムひものイメージがピッタリ)
1561 2025.09.18
<心のゴムひも法(心による想いの実現法)>
(参考文献)『心はゴムひも?!』-《しあわせ通信》第1集-(本心庵)
(活用の手順)
① 「心」は肉体を包む、より大きな体(心体)である。
② 「心の体」には、手足、目、耳、口、頭など、肉体と同様の器官がある。しかし、性能は肉体のそれをはるかに凌駕する。
③ 「心の体」には、ゴムのように弾力があり、あなたの「想い」によって、伸ばしたり、縮めたり出来る。
④ まず、目指したい「未来の目標地」を定める。
⑤ 「心の体」の両手を「未来の目標地」に向かってズーッと伸ばしてゆき、しっかり握りしめる。
⑥ 「心の体」の弾力を信頼して、現在地から思い切りジャンプする。
⑦ 「心の体」の弾力によって、「未来の目標地」まで、ドンドン運ばれてゆきつつあるとイメージする。
⑧ 「心の体」のはたらきに感謝信頼して、身を任せること。
1560 2025.09.17
聖徳太子は、3つの大乗経典を注釈しておられます。それは「法華経」,「維摩経(ゆいまきょう)」,「勝鬘経(しょうまんぎょう)」です。
「法華経」は、イノチは「ひとつ」で、全員が同じ車(一乗)に乗り込んで進化のゴール(イノチの一体化の実現)に向かうのだということを説く教え。
「維摩経」は、在家の維摩居士(ゆいま こじ)が活躍するお経。日本人は厭世的な出家主義であってはならず、皆と一致団結して、それぞれが担当する役割を果たし、平等で、豊かで、創造性に満ちた、素晴らしい国(豊葦原の瑞穂の国)を創ってゆこうではないかと呼びかけていらっしゃるのです。
「勝鬘経」は、勝鬘夫人(しょうまん ぶにん)という女性が成仏して、皆に向かって堂々とイノチの一体性の真理を説くというストーリーで、日本は天照大神様で分かるように、女性が中心となって輝かねばならない国なんだよと教えておられるのです。
1558 2025.09.15 ~ 1559 2025.09.16
Q.お釈迦様は魂進化の最終ゴールまで到達した方ですか?
A.YES and NO.です。
(YESの理由)
光の次元ではすでに到達されている。
(NOの理由)
地上次元ではまだその途上にある。
Q.お釈迦様は魂進化の最終ゴールまで到達した方ですか?
A.YES and NO.です。
<アインシュタインの相対性理論>で説明します。
光速に近い速度で進めば、距離が縮まり、時間の進みが遅くなります。
太陽から出た光が地球に届く場合の例→距離は1億5千万km,光速は30万km/秒なので、地上次元では、500秒かかって地球に到達します。しかし、光次元では、距離が縮んで0となり、時間も0となるので、つまり、光次元の住人は瞬時に地球に到達するのです。
釈尊は、光次元では、人類進化の最終ゴールにすでに到達されているのです。般若心経の最後の真言は「ギャーテー ギャーテー ハーラーギャーテー ハラソウギャーテー ボージ ソワカ」でしたね。これを翻訳すると、「着いた、着いた。ゴールに着いた。皆で一緒にゴールに到着した。素晴らしい達成よ。めでたし」でしたね。
しかし、地上次元では、まだゴールに到達出来ていないのです。光次元の存在にとって、太陽から地球まで一瞬に到達するのですが、地球次元の存在から見ると、それを500秒かかって移動して到達したと見えるわけです。
ゴールは「ひとついのち(ハラソウギャーテー)」の世界の実現なのですから、一人でもまだゴールイン出来る状態でない存在がいれば、釈尊もまだゴールインしていない(釈尊は今も菩薩として活動中)ということになります。しかし、すべての存在のゴールインも光の次元ではすでに成就しているので、地上次元でのゴールインもすでに約束されているのです。
1557 2025.09.13
<曜日感謝行>
日曜日はお日さまに感謝する日
月曜日はお月さまに感謝する日
火曜日は火に感謝する日
水曜日は水に感謝する日
木曜日は木や植物に感謝する日
金曜日はお金や金属に感謝する日
土曜日は大地に感謝する日
1556 2025.09.12
自分探しの旅に出て 何万キロ歩いても
結局、自分は自分に戻る
でも、歩き廻って 苦労して描いた
ハートの面積の広さが 人に対するやさしさの となる