2026年10月2日金曜日

4398「青空ひろば」2026.10.2

立花大敬さんのワンディー・メッセージ「青空ひろば」から、最新の記事を紹介します。


イノチの学校より84 2026.09.12 ~イノチの学校より87 2026.09.15 


今回は、他力の悟りと自力の悟りをテーマにお話しましょう。

他力の悟りを得られた代表としては、親鸞聖人がおられますね。

なかなか不思議な歩みをされていますよね、夢に導かれて道を歩んでいかれたという。

大敬も夢解きに取り組んだりしていますが、夢に導かれたというのは親鸞さんの特色のひとつですよね。

親鸞さんは夢の中に、如意輪観音さんがよく出てこられたそうです。

親鸞さんのお母さんの夢にもよく出てこられた。

それから聖徳太子も、親鸞さんの夢に出てこられたそうですね。

聖徳太子が親鸞さんの夢に出てこられたと。

それでね聖徳太子の本地(仏教用語で本来の姿)は、救世観音さんと言われています。

救世観音さんが正体で、そこから聖徳太子として地上に出現したんだと。

それで、救世観音ってね実は如意輪観音のことなんですよね。

ということで親鸞さんの守護神というのかな、そういう存在は如意輪観音さまが、主導神であったんじゃないかな?と思います。

不思議なことには如意輪観音って浄土真宗であんまりお祀りされてないんですよね。

主に真言宗で祀られているんですよね。

だからこういうのも不思議なことで、

親鸞さんの根本には真言的なエッセンスがあったのかもしれません。

天台宗で学んだ人なんですけどね、比叡山でね。

でも持って生まれた性質っていうのは、真言的な要素だったのかもしれない。

それから面白いことには日蓮聖人の霊的体験。

まず不動明王が出現された、そして愛染明王が出現された、二つの霊的体験があったと。

この二つの霊的体験ってね、真言宗の系統でよくお祀りされていますよね、不動明王さんと愛染明王さんという組み合わせ。

門戸厄神の厄神明王も、不動明王と愛染明王が合体して、一つになっている神さまですね。

そういうことを考えてみると、日蓮さんの素養に真言的なご縁があったのかもしれませんね。

こうしてみると不思議な感じがしますけど、根源的なところで繋がっているのかもしれません。

そうして、真言宗の持っていた教えのエッセンスが時代、時代を経て、

時代に合わせて人に合わせて新しい神話として生まれてきた。

親鸞さんがその時代の神話を生み出し、日蓮さんがその時代の神話を生み出しという、新しい神話の語り部だったんじゃないかなという気がしますね。

お二人とも天台宗で勉強されているのも面白いですよね、天台宗で勉強をされながら、このお二人の霊的体験は、真言宗的な要素のものだった。

(完)


イノチの学校より80 2026.09.08 ~ イノチの学校より83 2026.09.11 

法華経物語 見宝塔品第11より

多宝塔の扉を開く条件は、

分身を残らず集めなければならないと描かれています。

世界各地に分散してしまっている分身たちを残らず復帰させ、「ひとつ」にならねば多宝世界への扉は開かない、多宝世界に入れない。

多宝塔の扉=地球次元での進化を完了して次の星に向かう出発ゲート

繰り返し繰り返しお話していますが、

誰一人残すことなく皆で合流した時にしか、人類の進化は完了しないので、出発ゲートは開かないのですね。

二仏並座、これも大切ですね。

多宝如来という仏様が座られている座席に、お釈迦さまが並んで座られたというお話ですね。

多宝如来さんとは、「自分の肉体が消滅して仏となった後、未来の世界で法華経の教えが説かれる場があれば、必ずそこに出現してその教えが真実であることを保証し、証明する」という誓願をされた方でしたね。

この多宝如来さんが座られている座席の隣に、お釈迦さまが並んで座られた。

それを二仏並座と言います。

二仏並坐の描いていることとは?

これは、仏としての活動を未来に継続してゆくために必要な儀式なのですね。

多宝如来は<現在から未来に向かおう>という誓願を持つ如来でしたね。

お釈迦さまも<現在から未来に向かおう>という誓願を持って、私たちの未来に関わり、導いてゆこうとされたのです。

お釈迦さまもこれからね、

これから未来に向かってずっとつながって指導していって、人類進化のゴールに皆で到達するまで、皆と一緒に関わっていくよという。これ授記の精神ですよね。

授記物語で描かれていたその精神をね、この二仏並座で最終的な確認として示された。

システムとしてここで完成させたのですね。

これはイエスさまの場合は最後の晩餐でしたね。同じことをされています。

イエスさまはどんな使命をもっておられたかというと、イエスさまは太陽神霊ですよね。

太陽神霊が地球にやってきて、地球霊体と合体する。ひとつになる。

太陽神霊と地球、地球霊体というのも実は人類の魂のボディなんです。

だから人類の魂のボディに太陽神霊がキチッと宿る、そういうことの使命の為にイエスさまは地上に来ておられる。

イエスさまは最後の晩餐で弟子達に、パンを与えて「これは私の肉である。」

ぶどう酒与えて「これは私の血である。」

どういうことかというと、君たちが進化のゴールインするまで、私が君たちを養っていくよ。

ずっとつながっていくよ、関わっていくよ、ということを表しています。

お釈迦さまの授記物語や二仏並座の儀式とまったく同じことですね。

イエスさまは最後の晩餐でしたね。

使命はまた違いますけどね、イエスさまは

地球霊体と太陽神霊を合体させるいう使命がある。

お釈迦さまはそれぞれのバラバラになってる魂をまとめてまとめてまとめて…最終的に最終ゴールまでいく。

それを一乗と言っています。一つの乗り物に皆乗せる。

なんか銀河鉄道の夜にも、そんなような描写がありましたね。

(完)


イノチの学校より78 2026.09.06 ~ イノチの学校より79 2026.09.07


法華経物語 見宝塔品第11より

<釈尊が、会衆に「私はまもなく入滅するけれども、私がいなくなっても法華経

という「ひとついのちの真理」を実践し、広めて欲しいと後事を託される>

間もなく入滅するけれども、ってこれ大敬もこんな感じですよね。

だから皆さんに全部バトンタッチされているのでね、忘れないで下さいね。

みんなにもオレンジ色のバトンが渡っていますからね。

それから道元さんも如来全身ということについて、正法眼蔵の一つの章で書いておられますね。

それはなにか?というと、今ココで私が行じる。実践する。

それが今とココと我が身でちゃんとキチッと実践されていた時には、宇宙全体が今ココ我が身に宿っている。

宇宙全身になる。そういうことを道元さんは言いたい。それを如来全身という章で説かれています。

同じことを言っておられるのですね。

(完)