2014年3月25日火曜日

289「音響1」2014,3,24

 3月15日から20日まであわ歌の中山博さんが仙台に滞在頂きました。新しいあわ歌をご縁の皆様に響かせて、今必要な気づき、あわ歌の活かし方をお伝え頂き、これからの新しい時代への移行、変化への理解を深めて頂くためです。
 あわの里天命舎では14日夜はあわ歌39会でした。日ごろあわ歌を響かせている面々が10名程集いあわ歌を歌い、翌日からの中山さんの会への期待を膨らませてお待ちしていました。
 
 あわ歌会は15日11時から19日まではあわの里天命舎で、20日は石巻市と大和農場大和亭で開催しました。5日間で延べ60数名の方々が中山さんからあわ歌を拝受しましたが、皆さん歌の響きの違いをかなり感じられていました。特に日を変えて複数回、拝受した方の受け止め方、頂く言葉の内容も含めてとても喜ばしい頂きが沢山あったようです。

 まず15日当日朝に中山さんに以下のお言葉がありました。
「是より始むる大きなる日々は、働き大きく見事なるうつし行く行く光ぞよ。
 この身を通すは皆々様へ知らせて、伝える大きなるこの事始める。是よりは新しきへの始まりぞ。
 響きて、響きて、響きなし。伝えて、知らせて、変わり行き、共々、共々参り行く。
 あ~あ~あ~あ~、集うは皆々、是よりの新たなるへの方々で、光の中へ参り来る。
 嬉しき、嬉しき、嬉しきぞ。
 は~、
 是よりこの身は日毎に進みて変わり行く。日毎に祈りて変わり行く。日毎に光を発し行く。
只今、ここに光受け、新たなこの日を迎えたり。
 あ~ お~お~お~、
 さても嬉しき日を迎え、いざ、いざ参る。」9:28

 これから中山さんは仙台を皮切りに、全国7か所70日にわたり、途中スペインに2週間程行かれるのですが、新しいあわ歌を響かせる予定です。その意味、意義をしっかり皆さんにお伝えする為に、70日巡業の初日に当たり降りたお言葉です。
 今回のブログ「音響」では仙台で頂いた中山さんのお言葉と私等が拝受時に頂いたものを紹介していきたいと思います。

 15日にはWさんが仙台の中山さんのあわ歌会にと素晴らしいお花を持参して下さり、将に花を添えてくださいました。いつも何かと気遣いして下さるWさんです、感謝です。中山さん始め、皆さんも喜んで下さり、会場は華やかな雰囲気で、春の日差しも一味変わって明るく暖かい響きです。 



私も拝受いただきましたが、今年の1月に新しいあわ歌になってから3回目でしたが、これまでのものとは別物で、更に数段大きく変わった世界でした。
 その一音、一音の響きに体が強烈に反応して、エネルギーが注入され身体、脳内の変換、調整、エネルギー充電が成される感じです。20分弱の拝受後は直ぐに身体を動かす事が出来ないほどでした。二人に両手を持っていただいてようやく立ち上がり移動できましたが、驚きの音響です。
 今回、中山さんの変化、新しいあわ歌の真髄を体験出来ました。今回拝受される方々はきっと新たな扉を開く貴重な機会に恵まれたと確信できました。更に新しい時代へ向かう、準備が着々と成されていると実感できました。

 その時私が頂いたお言葉です。
「ひとつに成し行く大仕事、この地で成せば全てが倣う。
 元成る教えをこの時ゐだし、その身で成し行く。」



 絵も頂きましたが、上の字はオシテ文字の「と」です。両手を広げて天から受けて地の□に収める様な感じの絵です。
 下の字は中に点があれば「を」の様ですが点がありませんので、果たして如何に読み解くのでしょうか。
 □(四角)が二つ重なり八画、八芒星をあらわしています。八芒星(オクタグラム)の意味は以下の様です。
「八卦や御鏡など道具や神器等に多く使われる形で、四季と土用(季節の節目)や八方位などと深く関連している。
 八角形は、正方形(この世)と円(永遠)との間を表す中間図形であると言われている。
 八は完全性や再生、無限の循環などを象徴し、イーチンにおける八卦やペイガンにおける年の車輪などとも関連性がある。」
 天と地を繋ぐ、一つに成し行く事なのかもしれません。それをこの地、大和を中心にこのみちのく、宮城の地で成す事がこれからの世界の雛形になる。それを成し行く事を示しているのでしょうか。それは大事です。

 翌日16日にも拝受しましたが昨日とは違う音響です。昨日よりは精妙で、脳内で微妙な響き合いが起きていますが心地良い時間です。その時頂いたお言葉、絵は以下です。
 絵「繋ぎて下され」
「踏み渡り行く是よりは、多大なる方々揃い来たりて進み行く。乗りて下さいこの舟に。 迎えるその時。」




 絵は如何に読み解くのでしょうか。
 天から地におり来る舟、地から天に上る舟、二つを重ねると綺麗に卵形に近い円に十字が綺麗に出来ます。丸に十字は島津家の家紋として有名ですが、あわの里天命舎も丸に十字に所縁があります。いずれにしても天地繋ぐことの様です。
 丸に一の意味は一を今の次元と捉えて、その上に丸ですから、新たな天地を繋いだ世界を一つにして作る意味でしょうか。
 多大なる方々の揃い来て進み行く、その船に乗り進むことを促されています。これまた昨日同様に大事です。