旅の多くをここではお伝えできませんので、お言葉も選択してお知らせしますが、旅の内容に興味のある方は、「光と響きとあい」モンゴル旅行①~をご覧ください。
http://ameblo.jp/aifukaki/entry-12059557188.html
成田空港に集合して総勢11名の旅です。今回の旅の手配は全て、最初のきっかけになったお言葉を頂いたKさんがして下さいました。素晴らしい内容で、全てにわたって皆さん満足していただける旅になりました。皆さんKさんに深く感謝して下さいました。ありがとうございます。初めての海外の方も含めてワクワクと搭乗して出発です。
成田からウランバートルへの機中で以下のお言葉がありました。
「是より、この身が訪ねて参るその場は、うたかたの印と成りたる所。古きは、今その形を止めぬが、歌いてみなされ、現して参る。
8ケ所をとどめて、3ヶ所は必ずなり。許されし音の波、3ヶ所で発しなされよ。」7月31日15:28
「ツムルンタ サンダ ツールリ ハル
勇みて参りたその旅は、果て無き地へと参ること。大地はともと成り行きて、遥かな北の空を捨て、参り行く行く西の地へ。
皆々大きな夢抱き、辿り着きたるその時に、思いは果て無き天空に、全てを預けて参り行く。
鳴り渡るなり雷鳴が、いざいざの時、告げるなり。この身は遥かなこの地にて、響きを成して、ひとつと成り、大きなる地を戻し行く。
ああ、遥かなる時、この身に宿りし幾つかの御霊を還して、新しき元なる光を発し行く。
閃光放ちて、是よりへ向かうは、この時、今なるなり。」7月31日17:28
このような意図の中、私たちは能天気に東から西へ向かい、モンゴルの地に夜8時過ぎに降り立ちました。
モンゴルの日没は10時半でまだまだ明るい世界です。モンゴルとは時差が1時間ですが、夏時間で日本と同じ時間になっていますので違和感もありません。ホテルも日本人向けのホテルですこぶる快適に休むことが出来ました。
翌朝、バスは延々と8時間ほど草原の道を進み、旧都カラコルムへ向かいました。羊、ヤギ、牛、馬、ヤクなどの天国です。今年は雨不足でつい2週間前に雨が降りだし、草原が緑で覆われだしたということです。湿気が少なくからりとした気候で、さほど暑からず、ベストな時期に恵まれました。
モンゴルの道中のトイレは青空です。最初は躊躇していた女性たちもだんだん慣れて自然の中で安心して開放されてすっきりしていました。
なにしろ、この旅の期間中案内してくれた現地のガイドさんが素晴らしい方で、高校生の時から5年間日本に留学していて日本語はもちろんのこと、日本人への理解もあり、いろいろなことに気配りが出来るのです。お陰さまで大安心でした。
2日の朝に宿を出発して直ぐ、カラコルムを流れるオルホン川の岸で初めてあわ歌を 歌いました。澄み切った青空と草原、山、川に向かって大いなる響きを発しました。
「訪ねて参りた、この広き大きなる地、是よりは働きて、皆々の大きなる拠り所を包まれて、皆がこの宇宙とひとつと成り行く全てを持つなり。
帰り来たれよ、皆々、共々ひとつへ。
この響きの元へ参られませ。」8:56
この日はこの旅の主たる目的地のタイハル岩に行きます。草原を走るバスの車中であったお言葉です。
「包みて参りたこれまでを、これより開きて知らせ行く。
古きを渡して、大きなる新たに参る事となる。
方々、皆々知りたれば、分かりて新たに参り行く。参りましょうぞ。」9:10
「我等の歌を歌え。我等の大きな詩を歌え。
我等の思いを歌え、我等の永き時を歌え。
響きと共に発すれば、全てが分かりて参る。」14:05
「たらるり、はらはら、ゆれりろ、ゆらり、ゆたる、はらり、おんたらはらる。
今ここにありて、大きなる大地と結び行く。嬉しき事なり。
是より参るその地にて、遥かなる思いと繋がりまする。お~。」14:50