2015年8月16日日曜日

473「光を繋ぐ5」2015,8,15

 8月5日夜にモンゴルから仙台に帰って来ましたが、良く休んで翌日6日は久しぶりの仕事です。しかし直ぐに、8月7日には中山博さんに仙台にお越し頂きあわ歌会でした。
 モンゴルではどなたも個人のあわ歌の拝受がありませんでした。後で伺ったのですが、これまでのあわ歌の海外の旅では皆さん各自にあわ歌の拝受をして下さっていたようです。しかし今回のモンゴルでは拝受は無しで、バスの車中でも皆さんで歌うことも無く、かつ2日間は1度も歌わずですから、それはそれで機に応じて善しなのでしょう。
 やがて諸々、場、環境、人間の心身、意識が整えばあわ歌も無しで、「あいうえお」などの1音、あるいは全て思いで大丈夫な様に開発、開化していくのでしょう。そのためにも自立が出来て、大安心で己のお役を喜びで果たして行く意図を抱き、大いなる存在に素直に繋がれる御魂となる決意、行動が求められているように思います。
 それはそれで、全ては大丈夫という予定調和の楽園に生かされて、育み、培い、教え、諭し、お助け頂いているこの身を、謙虚に至らなさを悔悟反省して感謝で生きたいものです。

 7日のあわ歌会では私も中山さんからあわ歌を歌って頂き、共に歌わせて頂きました。 大きな光と響きに共鳴、共振してひとつの存在に満たされました。


 その時のお言葉です。
「迫り来たりたるその時へ向かうあなた様方の、これよりの大きなる印をお渡しいたします。それぞれの方々としっかり繋がり、ひとつと成られませ。」2015年8月7日


 お言葉の他に5枚の絵が描かれてありました。



  絵の内容は良く分かりません。多分8月10日にそれぞれの方にお渡しするのではと思いますが、明日からのみちのくの光を繋ぐ旅で明らかになることでしょうか。
 
 最近、中山さんに下ろされた、数字や判読できないひらがなの言葉の羅列等を読み解く方がおられます。Iさんという光透波の専門の方がおられるようで、「果たして判読できるか分からないけどこの絵も送ってみましょう」とおっしゃいます。これまで絵の判読はお願いしたことが無いと言います。
 いつもこれまでは送ると直ぐに返事が来るようです。果たして如何な返答が来るのか楽しみです。しかし今回は何故か暫く返事がありませんでした。絵は読み解けないのかも知れないと話していたのでしたが、10日の朝に返事が来ました。その読み解きは後でお知らせします。

 中山さんから頂く言葉は果たしてどこから下ろされるのでしょうか。中山さんは筒的な存在で、ある意味で霊媒的な役割ですが、全てをご自分で理解、判読できないのです。ですからどなたかが審神者(さにわ)する必要があります。
審神者(さにわ)とは古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のことである。後には祭祀の際に琴を弾く者を指すようにもなった。
 しかしこれまでも何人もの審神者できる方々にご縁をして来られたようですが、その能
力はいろいろなようです。最初はこれはと思ってもだんだんと、ずれて来るようです。無私で継続出来ることは難しいのでしょうか。
 私も中山さんと始めてご縁した時に、中山さんを紹介して下さった方、Tさんもその能力をお持ちの方でした。しかし、やがて程なくして袂を別つことになりましたが、その経緯を見ていて2者択一の状況になり、結果的に中山さんと今に至ることになっています。
 私には特殊能力はありませんので、自分の直感で進むしかありません。お陰様で私もいろいろな良き御縁を頂き、淡々とわが道を、人生を歩んできているな、と思います。

 情報の翻訳はどの位置、視点で読み解くかで間逆になることもあります。そしてその読み解きや行動が果たして大いなる存在、無形の世界の情報発信源から見て如何なるかによって、次なる情報伝達が成されていくのでしょう。
 無形世界でのプログラムが有形世界の中継基地に発信され、受信した仲介者を通して3次元現実世界でそれを現象化させてこの地を誘導して、世の立替、建直しが進められる。それは大本の出口なお、出口王仁三郎など、宗教界には教祖といわれる方々に沢山見られます。
 
 今回モンゴルのきっかけになり、諸々を見事に果たしたKさんには、あわ歌会で中山さんから以下のお言葉を頂いていました。
「深き所の永き思いは、大きく広きへと参り行き、限りなき世を過ごし行く。
 あなた様のその身の思いも限りなき広きへ参りて、全てを嬉しきへ。」
 大事なお役目を果たされて更なる進化、深い世界、境地へ進まれるようです。


 また、タイハル岩での
「立石ー白頭山ー白石 大事なり つながりて大きな柱」
「お〜、うつす 大きなる柱は この場と大きなる草原結び、北の山とつながる。
 定め、三人そろいて ひびきて つなぎませ。」2015.4.22  14:05
のお言葉を受けて、中山さんとO・Tさんと三人の一人として大和の白石のお役目で響かせたTさんは以下のお言葉を頂きました。
「は・う・え
 許されたるその身は、踏み行く道を大きく広げて参ろうぞ。大進化無尽蔵。」


 Kさん、Tさん共にこれからの進みが大きく広きになり、更なるいのちの輝き、喜びの体現、進化へと、お役目を歩まれるのでしょう。1歩1歩確実に成される真は素晴らしいことです。

 あわ歌唱和会では皆さんと3回あわ歌を歌いましたが、気持ちよく響かせることが出来ました。その後のお言葉です。
「滞りなく、是よりの3日間を進められ、遥かなるへと皆々様参りて下されませ。」


 明日、8日から9日のみちのくの光を繋ぐ旅と10日の大和の白石での集いのことです。この3日間の私たちの行動、お役目が大事なようです。
 更にもう1枚、絵と言葉のものも描かれていました。
「湖の北に丸に十。それを左回りする。」


 これはみちのくの光を繋ぐ巡りの最後の田沢湖でのことのようです。当初、田沢湖湖畔の御座石神社で予定していましたが、そこではなく湖の真北の湖畔で、5人で十字を作る様に立って、丸に十を成して歌うようにとの指示です。
 懇親会はイタリアンのコースでしたが量が多くて食べきれず、明日から始まる3日間の大事への成功、満願成就を期して早めに切り上げて、ささやかな宴となりました。何しろ明日は朝が早いのです。
仙台は七夕の真っ最中