「サーサー サンドララ サンドラ サンドラ サンドラ サーサー サンドララ サンドラ サンドラ サンドララ
緩めて、緩めて、ゆらゆら ゆらら。緩めて参るはこの地のことなり。
ゆぅる、ゆぅる、ゆぅら。」13:36
引き続き以下のお言葉です。
「さありろ、さあり。さあ~りろ、さあ~りろ、さあ~いあ~
だんだんだんだ~んだん、 だんだんだんだ~んだん、 だらり、う~うぁ~。」13:46
意味不明です。昼食後でお腹が満たされた皆さんは車中でお休みです。運転している私もついに眠気に逆らいきれずにギブアップです。
途中の道の駅「たかのす」で暫し休憩です。車中にあったお言葉にどーん、どーんと太鼓のような音がありました。道の駅に併設してある、太鼓の里を見学しました。
世界各国の太鼓が展示されていますが、この地、北秋田市綴子は世界一の大太鼓のあるところで、綴子大太鼓祭りで有名です。ギネス認定の世界一大太鼓が展示されていますが、直径3,71mで長さ4,32mで、重さ3tです。国産牛の1枚皮で製作されているのですから驚きです。見学して、映画上映を見ましたが、上映中は私は横に成り、暫しの間、熟睡できました。お陰様で元気回復です。
高岩神社への参道の山道の数キロは将に悪路です。モンゴルの山道を思い出させる、でこぼこ道で車の底を擦ることが何度もです。神社の駐車場にはアブなどが沢山いてこれまた油断できません。
拝殿脇の巨石はいつもながら巨大で、名の通り、山そのものが高い岩です。
暑い中ですが、あぶが入ってくるので、拝殿の中で戸を閉め切ってあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「どんなに大きく揺らぎて参るも、この地をしっかり守り行き、新たなるへと発し行くなり。拍手
海は大きく高きと成りて、光を皆々取り込みて、大きく変わりて参ることなり。
ただただ全てを委ねて、宇宙と共々ひとつと成りて参られませ。
踏みて登りて、新しき光を発して。
拍手
共々に、堂堂参る。」15:15
天変地異の様相を現しているのでしょうか。虫を気にしながら早々に退散です。
次の目的地は秋田県男鹿半島に聳える寒風山です。裾野から山頂に向かう道路から少し左手に入った所に封蛇石岩清水があります。この6月の出羽の地の巡りの時は訪れていませんでしたので、中山さんは初めてのところです。
封蛇石には以下のような言い伝えがあります。
「岩清水に霊蛇が棲んでいた。銀色に黒い斑点をもつ霊蛇は、その頭と尾を見せることはなかった。
村人たちはその霊蛇を崇めていたが、この霊蛇が天に昇り、龍になるとき、大洪水が起きるという噂が広まり始めた。
その噂を聞いた宗泉寺の徳善民道が、祈祷して、この蛇が昇天しないように大きな石の中に封じてしまった。 この石を、封蛇石という。」
http://ameblo.jp/sf-spirin2/entry-11841633286.html
その石の上であわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「讃えます。大きなる身よ。
是よりはこの地、この国、この地球、宇宙とひとつと成り行くよう、力を出だして下さりて、共々に参られませ。」16:51
次は今日最後の目的地の高尾山、高尾神社です。車を走り出した程なく、車中で次のお言葉がありました。
「三千世界のその後に、やって来る、来る新しき。
ひがつき、ほがはれ、揺るがぬは、かんたる らりや。見事なり。」17:04
お言葉は「火が付き、帆が張れ、揺るがぬは、冠たる、らりや。見事なり。」なのでしょうか。
高尾山は高速道路を下りて雄物川辺りから綺麗に見える山で、以下の表記があります。
「昔から修験の場所として高尾山は神聖視された信仰の山です。標高は383mで決して高い山ではないのですが、周囲からの存在感は確かにあります。特にここ雄和地区ではシンボル的な位置付けになっていることは一目でわかります。」
高尾神社の里宮であわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「驚きの大きなる是より。この地に下ろしてここを変え行く。
この北の地は、遥かなるへの入り口と成し行くなり。
大いなる天空、力の大きな地、手を、結びて参る。」18:15
これで1日目の巡り4箇所を無事に終えることが出来ました。今日の宿泊先は湯沢市です。ここから1時間強ほどをフルスピードで向かい、どうにか19時半に到着です。
宿は思いの外、皆さん気に入られて、お風呂に入り少し遅い夕食を美味しく頂きました。その日は町の花火大会で、女性の露天風呂からその花火が天空に見ることが出来たようです。私は頂いたビールで良いころ加減ですっかり酔ってしまい、早めに休ませて頂きました。