2021年5月3日月曜日

2320「五輪とコロナと幻想ホログラム前編」2021.5.3

 今回は「地球の中心で愛を叫ぶ」さんの2021年4月24日記事を紹介します。

 https://ameblo.jp/riyanmichaki/


「五輪とコロナと幻想ホログラム(前編)」


みなさん、こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。

早速、本題に入らせていただきますが、今回は、実際の講演会を体感してもらうべく、講演会ばりのインタビュー記事を更新いたします。

これは、澤野氏のご厚意によるもの。実際に、長年継続して受講してくださっている全国のみなさま、青森活字版原稿を購読してくださっている全国のみなさま、そしてブログ読者さまへの感謝の気持ちを込めてお届けいたします。

澤野氏にも、多次元講演会開催をご快諾いただき、心からの感謝を申し上げます。

では早速始めさせていただきます。

澤野さん、今回もインタビュー、どうぞよろしくお願いします。

 

――さて、大阪でコロナ感染者数が激増して、首都圏でもまた緊急事態宣言がどうのとか

言われておりますが、いかがでしょうか?

 

たとえ幻想や虚構であったとしても、それにはさしたる意味はなく、実際にリアルに「コロナ騒動」という現象が起こった以上、その現象は「ある」ということです。

 

――新型コロナウイルスが「ある」とか「ない」とかが問題なのではなく、現象として実際に世間を席巻しているというリアルの部分に意味があるということですか?

 

そうです。トランプ氏によるカバールDS掃討作戦が、果たしてどの時点から始まっているのか?ということを考えていきますと、それはずいぶんと時を遡らなきゃならない。

コロナの蔓延はもちろんのこと、コロナワクチンもトランプ氏側が用意した幻想であると考えなきゃスジが通らない。

 

――でも世の中はワクチンの是非について、大変な議論になっていますよね。

 

それはそのとおりですよ。だって、トランプ氏によるカバールDS掃討作戦は、それまでのカバールDSたちがやろうとしてきたコンテンツそのものを、そっくりそのまま利用する形で、「主導者」を入れ替えてカバールDS計画がそのまま進んで、実現しているかのように見せながら再演されているわけですから、当然ワクチンの話も出てきますよ。

 

――主導者が入れ替えられたとは?

 

便宜上、便宜上ね、多くの人類が演じさせられているどこか知らない誰かが思い描いた

「夢」のエキストラの世界を統轄する主導者を変更して、地球人類全体を、これまでのカバール側のエキストラから、ヤハウェ側のエキストラに変更したんだよね。

 

――私たちが生きるこの三次元世界というホログラムの幻想空間を独善的に牛耳ってきた勢力が取り払われて、本来の「元の世界」へと戻されたということですか?

 

そうそう。メロビンジアンがいたのよ。私たちがずっと当たり前だと思ってきたこの世界において、みんなそれぞれ己による確固たる選択だと思って疑わなかったあらゆる行動が、

無意識層において制御がかけられ、その幻想空間からは絶対に抜け出すことができなくされてきた。

 

――メロビンジアンはそれを制御してきたわけですね。

 

そうそう。どこかの知らない誰かが思い描いた夢の世界で生かされているのに、そんな誰かの夢のエキストラをやらされているのに、そのことに気づかず、その檻の中で「引き寄せの法則」だの、「成功法則」だのを唱えさせられてきた。

 

――すべては徒労だったと?

 

いや、純粋に正統に、因果の法則に則っていれば、叶うは叶うのだけれども、かなり希釈されたものにされてきた。しかもその希釈された成功を、正統なる成功であると思わされてきた。

 

――正真正銘の「本物」という境地を体得しにくい世界、成功を味わいにくい、達成しにくい世界に、レートが低く設定されていたということですね?

 

そういうことになりますね。でも、そういう世界がもう終わったのだということですよ。

それによって一般の人々は、この世の中に流れるあらゆる情報の中に「間違い」を発見する。

 

――ヤハウェ側のエキストラに変更されたことで何か違いはわかりますか?

 

ヤハウェは己自身なのだから、ヤハウェ側のエキストラになったということは、己が自由に思い描いた夢の世界で、己が主人公になれるということですよ。これが最大の違い。

 

――すると、それまでの古い幻想の世界はどうなりますか?

 

古い幻想の世界の上に、今回の新たな幻想は上書きされましたので、私たちの目からは、

古い幻想はまるで冗談かギャグのように、その綻(ほころ)びが見えてきます。

世の中のところどころに「あれ!?」という「間違い」が散見されてきます。

その「間違い」は、平均的な知能を持っている人であれば、誰でも気づくことのできるレベルにまで調整されているわけ。

 

――調整されているのですか?

 

そう。いきなりの移行は衝撃が大きいから、徐々に慣れさせていくという意味でも、これまでの強固な幻想を、コミカルに破壊していきます。しかしそれでも、多くの人はその「綻び」を見たとたん、「真実を知った」と勘違いしてしまいます。

 

――本当にシビアなのですよね。

 

その「綻び」や「間違い」は、手段であって、目的じゃないのね。でも、その勘違いというものも、じつは意図的に制御され、そうなるようにされているわけですよ。ホワイトハウスの壁紙とまったく同じことです。わざと気づくように加工されている。

そうして、多くの人々は、一時的な「全能感」というものを得る。その「全能感」は確かに

「私こそがこの世界の主人公である」というかりそめの「独立」をもたらすんだよ。

 

――その全能感からの「独立」は、プラスに働くのですか?それともマイナスに働くのですか?

 

これがじつは非常に大事なことで、トランプさんたちはそれを望み、そして想定した上で、

地球人類に壮大な「間違い探し」を提供したということ。トランプさんは人類にプラスにならないことをわざわざ提供したりしませんから、これは断然プラスに働くことを想定してのことだと思います。

 

――それなら良かったです。

 

そのかりそめの「独立」は、とても大きな効果を生み出すわけ。それまで人々は、まったく知らない誰かの「夢」の実現に無意識のうちに加担してそれをサポートしてしまうという

ボランティアのエキストラとして生かされてきました。

 

――はい。

 

だから、多次元世界の存在や、その圧倒的な桁違いの凄さを隠蔽され、

封印されてきたわけでしょ。

 

――私も最近やっとそれがわかってきました。

 

そして、現人神スーパースターという「偶像」を拝むことが本当の信仰であり、宇宙と繋がる秘訣であると信じ込まされてきた。そのことで、本来の「ひとつ」であるヤハウェとの

接続を遮断されてしまっていた。

 

――確かに世の中の多くが、形を変えた偶像崇拝だったんだということがわかってきました。

 

それは、「ヤハウェと私は関係ない」という、宇宙、神への冒涜を日常生活の中に自然に溶け込ませました。人類の多くが、無意識のうちに、善かれと思ってついうっかり、ヤハウェ、宇宙への冒涜を行ってきたのですよ。

 

――かなり限界だった、というか、ギリギリの状態だったのでしょうか?

 

ギリギリもギリギリよ。今回トランプ氏が全世界に見せている「幻想」というものは、これまで私たちが無意識に信じ込んできたそういった多次元的呪縛から解放するためのものです。それはカバールによる幻想ではもはやない。これまでカバールが張り巡らせた幻想に、

そっくりそのまま主導者を入れ替えたんだよ。そして、その幻想の行く末、つまり「目的地」を、180度別の、いや逆の方向へ入れ替えた。

 

――その主導者とは?

 

だから「間違い探し」をさせているのです。知らないどこかの人の夢のエキストラではなく、

この世界は己自身が創造しているのだ、そういうふうに捉えられるような世界に組み替えたということです。

つまり、主導者を入れ替えたということは、己自身が主導者に就任したということ。

 

――それはとてもおめでたいことですね!しかし、そこで勘違いしてしまう人も当然現れてくるということですね?

 

たとえ「かりそめの全能感」であったとしても、その「私が主人公だ」という意識はじつは本物であって、その意識は、これまで全人類が行ってきた、「誰かの夢のエキストラ」から

解放させるための、きわめて簡易的な「きっかけ」となり得るものなのです。

 

――言葉で言うのは簡単ですが、とてもデリケートなことなのですね。

 

そうです。一歩間違えただけで、正反対の方向に一瞬で堕ちてしまいます。今回、トランプさんは、これまでのカバールDSによる「幻想世界」の代替品として、全人類に対して、それを上回る「幻想」を提供した。それは鎖に繋ぐための幻想ではなく、鎖から解放されるための幻想です。

 

――そもそもこの三次元現実世界というものが、幻想でありホログラムであるならば、鎖から解放されるポジティブな幻想の方が遥かに良いですもんね。

 

これが「ポップコーン」の本質だよね

 

――そこでようやくポップコーンに繋がるのですね!

 

ただし、ポップコーンを食べて、眺めていることは、その幻想であり虚構世界のあらましを

冷静に見抜いた人にだけに許されること。

 

――どういうことですか?

 

つまり、「いち抜け」なんだよね。

 

――「いち抜け」ですか!?

 

新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっているというのは、カバールDSが苦し紛れに撒いたものではなく、不正郵便投票を正当化するために撒いたのでもなく、カバールDSたちのこれまでのすべての計画を、全人類に可視化するために、再現VTRとして、じつはトランプ氏側が仕掛けた「幻想」なのだということ。

 

――そうなっちゃいますよね。

 

つまり、ワクチンもまったく同じだということだよ。

 

――ワクチンも!?

 

そうです。ということは、新型コロナウイルスも、ワクチンも、すべて「間違い探し」のために用意されたものだということになります。

そもそもコロナワクチンを推奨したのはトランプさんですよ。ということは、トランプさんがこれまでの幻想に上書きするために提供した幻想のシナリオの中に、最初からワクチン騒動のことも書かれていたということですよね。しかもトランプさんはコロナワクチンを自ら接種しました。そして、そのシナリオは、これまでのカバールDSによって敷かれてきた「幻想世界」をアラハバくためのものです。

ということは、このワクチン騒動にも、まだ私たちがまったく与り知らない別の意味や、

まだ表に出てはいない「秘密」が隠されている可能性があるのだということです。

 

――ということは、知った気になって早合点するにはまだ早いということでしょうか?

 

「私はまだ何も知らないのだということを知る」。「無知の知」が大事です。

カバールDSの人たちは、マスク着用を重んじていますよね。これは彼ら自身による意思じゃないということ。トランプ氏による新たな幻想世界にリアリティを持たせるために、カバールDSたちが「やらされている」ということだね。

ということは、マスクを着用するということは、トランプ氏側による幻想の演出だということ。しかし、そのマスクには、私たちの与り知らない深い意味がじつは込められているのだということです。

 

――ウイルスとかそういうものとは関係ないところでマスクの意味があるのかもしれないということですね。

 

そういうことです。マスクには「しゃべるな」、「食べるな」という意味があります。これはカバールDSに向けた言葉です。その一方で、このマスクには、私たち一般市民に向けられた意味もあるのです。

マスクを「覆面」という意味で考えるならば、『その姿はかりそめのものだ。本当の君じゃない。君が住むその世界は「建前の世界」だ。つまりそれは幻想の世界だ。本気になっちゃいけない。そこで本気になっても、どこかの誰かの夢のエキストラにさせられるだけだ。

この世界は君が主人公の世界じゃない。うかつに声を出せば、それはすべて彼らの夢の実現のためのエッセンスとして利用されてしまうだろう。ならばマスクをしてこの知らない誰かの幻想世界の中で、己は決して誰かのエキストラなんかじゃないということをマスクをもって示しなさい。そしてこれから本当の世界というものを発見していこう。本物の世界を見せてあげよう!』

となるわけなんですよね。活字版「⑧」には、さらに深いマスクの意味を書きました。

 

――「マスク」の多次元的な意味ですね!ポジティブな意味もあってよかったです!

 

すべてのことは基本的にポジティブなのですよ。ただ、三次元現実世界第一階層的な表層をなぞる視点で見た場合、多くのものやことが、ネガティブに見えているケースが多くあるのだということです。

これまでの世界とは、カバールDSたちが伝播した幻想の世界だったのだよ、ということを示すために、トランプ氏側が、まったく別の幻想世界を、便宜上、知らしめ、広めただけなのに、その世界のエキストラになってしまったら、本末転倒になってしまいます。 

でも、そのような存在も想定されていたでしょう。表向きはトランプ氏を応援しているように見えて、じつは自らの全能感に絆(ほだ)されて、どこかの誰かの幻想世界のエキストラになってしまうことをそれが「主人公」であると勘違いしてしまう存在がかなり多く発生することも想定されていただろうと思います。

 

――ちょっとでも気を抜けば、あっという間に勘違いしてしまいそうですね。

 

「ほだされる」というのは「絆される」と書くわけですよね。知らないどこかの誰かが思い描いた夢の世界で、エキストラにされてしまっているのに、それに気づかないまま、

しかし自分がその世界の主人公であるなどと思い込んで、その世界で一生を終えるということは、無意識のうちに「絆されている」ということ。つまり、意識を誰かに束縛され拘束されているということです。 

「絆」(きずな)という言葉には、「ひとつ」のヤハウェから分離し接続を遮断された三次元の幻想の中のエキストラたちが、かりそめの「ひとつ」を味わうための言葉です。でも、彼らは決して本物の「ひとつ」を味わうことも体感することもできません。この場合の「絆」とは、じつは偶像崇拝だからです。

 

――物理的な「ひとつ」では、寂しさは増すばかりで、何も解決しないのに、それこそが唯一の解決法だとされてしまっていますね。

 

その決して癒されることの無い「寂しさ」を生み出すことによって、この三次元幻想世界では「ビジネス」が生まれ、提供されてきたということですね。人々が本当に「ひとつ」であれば、人を「癒す」だなんて存在し得ないビジネスです。

しかし存在しますよね。「人を癒す」とは誰もが反論することすらできない「良い行い」だと思われています。しかし、その思いこそが、「幻想」なのだよということです。

 

――本来、人は最初から「ひとつ」だったのですから。

 

それがわかれば、「人を癒す」ことをビジネスとするということが、何を隠蔽し、何に加担してきたのか、そういったことがジワジワと身に沁みてくるはずです。

人を癒すビジネスを行うためには、まず人をヤハウェから分離させなきゃならない。「ひとつ」から切り離さなきゃならない。

 

――マッチポンプですね。

 

彼らがいかに「ひとつ」を隠蔽してきたかということです。これこそが、バビロン系スピリチュアルがずっとやってきたことです。その「原点」(インセプション)を秘密にさえすれば、彼らはすべて上手くいくわけですよ。

 

――本来の「ひとつ」「ヤハウェ」を隠蔽するということは、つまり、「本物」を隠蔽するということですよね?

 

そのとおりです。彼らは「本物」が邪魔だった。たったひとりの本物がいるだけで、自分たちの商売は成立しない。ならば、そのたったひとりの本物を消せばいい。そうすれば、残りの偽者たちによる幻想世界はあっという間に完成する。 

 

――「本物」を隠蔽した人たちが、かつて縄文を隠蔽し、日高見国を隠蔽したのですよね?

 

そんな彼らは紀元前にこの列島に侵入し、縄文を侵略していった。東北縄文北イスラエル10部族を執拗に侵略し、侵略記念モニュメントとして、全国の縄文の聖地の上に「神社」を建て封印していった。日高見国から「日の丸」を強奪し、アテルイ、モレを殺し、日高見国を滅ぼし、明治維新で日本の権力者となった。

そして、ソロモン王南ユダ王国2部族バビロン系カバールの末裔たちは、この「日本」を、新しいエルサレムとして、グレートリセットを経た後に、世界支配の拠点として、盛大に祝う計画だったわけです。その新しいエルサレムには、「東北縄文北イスラエル」は含まれていないのです。

 

――その世界支配の完成を祝う式典が東京五輪だったのですよね?

 

そう。その大祝賀計画の総仕上げが「東京五輪」だった。表向きは世界運動会。しかし、本当は、世界皇帝の就任式。

 

――だから何が何でも開催しようとしているのですね?

 

そう。ただの運動会なら普通に中止でいいじゃん。

 

――違約金とか利権とか言われています。

 

一般的には当然そう言われますよ。彼らは「お金」が目的じゃない。3000年前からの因縁の解消が目的です。(澤野大樹)

 

※前編はここまで