今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月15日の記事を紹介します。
「幸せな家庭のために」
今日は、非常にシンプルなことですが、習慣化することで偉大な力を発揮してくれる
言葉についてです。
当たり前のことですが、
・私たちが日常的に使う言葉、
・無意識のうちに使う言葉、
・癖になってしまった口癖
などによって、
・私たちの運命や、
・将来のこと、
・家族の健康、
・家族の幸せなど、
全てが大きく左右されます。
そんなことは普段考えたこともない人が殆どかもしれません。
でも、その事を頭に入れたうえで周りの
・健康的なご家族、
・病気がちのご家族
のことを見てみてください。きっと当てはまることが多いかもしれません。
神様が「一番大切にする人」として家族を作ってくださいました。
その家族を幸せにすることが、私達人間が一番にしなければならないことです。
それでは、
・幸せになりたい方、
・ご家族も幸せにしたい方のために
小林正観さんのお話をご紹介します。
<転載開始> 転載元
■「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、それを言う人、聞く人どちらも元気になる。
日常で
・つらい
・悲しい
・苦しい
・悔しい
と言い続けると、それを言う人も聞く人もどんどん元気を奪われます。
1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。
それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。
ものすごい量の「気力」を奪います。
結果として、その家には多分「不幸」が集中するでしょう。
「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。
家族全体から奪われるのですから、
・病気になる、
・風邪をひきやすくなる、
・集中力を欠き接触事故を起こしたり、
・不用意な発言をして人を傷つけたり、
そういうことも増えます。
気力だけの問題ではありません。
自分で自分に繰り返し
・つらい
・悲しい
・悔しい
・苦しい
・つまらない
・サイアク
と言い聞かせ続けると、
「生きているのがそんなにつらいなら死んじゃいましょう」と、体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。体自身がそういう指令系統を持っているのです。
それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。
お祓いはいりません。
家の中で飛び交う言葉には「元気を取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。
毎日
・嬉しい
・楽しい
・おもしろい
・幸せ
と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。
風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります
(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。
「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、
まったく違う「真実」に気がつくでしょう。
毎日、
・嬉しい
・楽しいと
笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、 「お前には苦労がないのか」と言われます。まさに「バカ」そのものです。
けれども、「バカは風邪ひかない」のです。それが真実であり、事実。
長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが
「くよくよしない」ということ。
毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、長生きもする(体があまり傷まない)のです。
ついでにもう1つつけ加えておきましょう。
ある人がケガをしたときのこと。リハビリで何度か通ううち、ある先生から
「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」と言われたそうです。
考えてみたらできることの方が圧倒的に多いのに、「できないことばかり挙げていた」というのです。
ケガをしたときだけでなく、日常的にも
・あれができない
・これができない
と言ってしまいがち。
でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。
手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。
よく考えてみると、1万できていたことが、9900になっただけで「できること」の方が圧倒的に多いのです。
そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、
今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。
「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。
<転載終了>
日常使う言葉は本当に大切ですね。それが運命までも左右してしまうからです。
ずっと以前、日本国中で大ブームになったことがあります。
工学博士の五日市剛 (いつかいち つよし)さんが、ツキを呼ぶ「魔法の言葉」という本です。沢山の類似本が日本全国で、溢れかえりました。
五日市さんが、イスラエルでおばあさんに教えてもらったこと・・・
・悪いことがおきたときは「ありがとう」
・いいことが起きたときは「感謝します」
たったこれだけの実践で、ご本人の運命が、大好転したとか。
これを、自分で小冊子にして知人達に配ったら、それを見て実践した人たちの運命も、大きく良い方向に転換してれしまったのだそうです。
その言葉の力、
「言霊(ことだま)」のパワーは素晴らしく、計り知れない力があるようです。
この言葉のパワーを知って実践して成功した有名人も数知れず
・原辰徳監督
・アントニオ猪木さん
・柴田章吾さん
・石川遼さん
みんな、五日市さんの、このお話を知ってそれを実行し、沢山の幸運が訪れた方たちなのだそうです。
皆さんも、ちょっと意識して、普段使う言葉を変えてみませんか?
きっと、ご本人だけでなくご家庭にも、幸福が訪れることでしょう。