2022年8月1日月曜日

2775「マスクで何人の子どもたちが死ななければならないのか」2022.8.1

今回はIN DEEPさんの2022年7月25日 「マスクで何人の子どもたちが死ななければならないのか。あるいは、マスクが社会での「暴力と殺人を増加させる」メカニズム

マスクの致死性」の記事を紹介します。

https://indeep.jp/yes-masks-can-be-murder/


ずいぶん前ですが、以下のようなタイトルの記事を書かせていただきました。 

[記事] 小さな子どもへのマスクがどのようにその子たちを殺していくか

 In Deep 2021年9月27日

 

今回の記事の概念もこれと同じですが、今はまだ元気な子どもたちでも、時間の経過と共に、上のタイトルのようになっていくと見られます。今回はさらに、「膨大な資料」を提示していた記事と共にご紹介したいと思います。

それと共に、後半では、殺人についての研究を行っている米陸軍の元中佐が、「マスクは社会に暴力と殺人を著しく増加させる」ことについて述べた 2021年の文献をご紹介したいと思います。

マスクの有害性は、個人の健康や精神から「社会の暴力的な破綻」にまで拡大する可能性を知りました。まったく大仰な話ではありません。

 

まず、個人に対してのマスクの有害性に関してなのですが、昨年設立された比較的新しいアメリカのブラウンストーン研究所という組織がありますが、そのウェブサイトの記事は、これまで何度かご紹介させていただいたことがありました。

最近ではないのですが、このブラウンストーン研究所のサイトに、

「マスクの無効性と有害性に関する 150以上の比較研究と関連文献」

というタイトルの記事が掲載されていたことがありました。

上のタイトルには、150とありますが、実際には 「170」にのぼる論文と文献です。

しかも、その 170すべての論文、文献、報道へのリンクが示されているのはもちろん、170すべての文章の「概要」まで記されているのです。

この記事を書いた方の「マスクの有害性に対しての徹底した意志」を感じさせるものでもあります。

記事を書いた方は、ポール・アレクサンダー博士 (Dr. Paul Alexander)という方で、経歴によれば、カナダのトロント大学と英国オックスフォード大学で修士号を取得した後、メリーランド州のジョンズホプキンス大学でバイオテロ/生物兵器のトレーニングを受け、2020年にコロナへの対応者として WHOコンサルタントとなり、米国保健社会福祉省の上級顧問を務めていたとあります。

その方が、2021年12月までに発表されていたマスクの「感染対策としてのマスクの無効性」と、そして、「マスクの有害性」について、徹底的に文献を集めたものでした。記事は以下にあります。

マスクの無効性と有害性に関する 150以上の比較研究と関連文献

More than 150 Comparative Studies and Articles on Mask Ineffectiveness and Harms

 

さすがに、150のすべての文献をご紹介するつもりはないですが、記事の冒頭部分をご紹介させていただき。いくつかの気になる論文等をご紹介させていただこうと思います。

記事に出てくる「グレートバリントン宣言」というのは、2020年に、欧米の医師や科学者たちが「ロックダウンの有害性」を強く主張し、数万人の署名が集まったものでしたが、その意見は、欧米当局には完全に無視され、各国でロックダウンが 2021年まで続きました。

グレートバリントン宣言については、以下のような記事で記しています。

[記事] グレートバリントン宣言が当局から完全に無視されても、米スタンフォードの医学博士は主張し続ける。「ロックダウンは害悪でしかない」と

In Deep 2021年1月2日 

ブラウンストーン研究所に記事を寄稿したポール・アレクサンダー博士もまた、ロックダウンと、そして「マスク」は絶対的な有害だということを主張しています。

以下が記事の冒頭です。 

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マスクの無効性と有害性に関する 150以上の比較研究と関連文献

Dr. Paul Alexander 2021/12/30

現在使用されている医療用マスクおよび布製マスクが、Covid-19ウイルス感染抑制に影響を及ぼさないと結論付けることは不合理なことではない。

現在までのエビデンスは、マスクが実際には有害である可能性があることを示唆し、一連の証エビデンスは、マスクにほぼ感染対策としての効果がないことを示している。

私の焦点は、Covid-19に対してのマスク、という私たちが過去 20ヶ月近く抱き続けていた一般的な科学観念の打破にある。

私は、ロックダウンよる行動制限政策についてと同じほどの意志の高さを持って、このマスクのトピックスに取り組みたいと思っている。グレートバリントン宣言でグプタ氏、クルドーフ氏、バタチャリヤ氏らが行った素晴らしい仕事と、私のように、グレートバリントン宣言の強力な支持者であったスコット・アトラス博士(トランプ氏の元顧問)による同様の推進力に基づいている。

非常に早い段階で、ロックダウンが公衆衛生の歴史における最大の過ちであることがわかっていた。私たちは歴史を知っており、ロックダウンが機能しないことを知っていた。

また、COVIDのリスク層別化 (※ この場合は、コロナで重症化しやすい層についての基礎疾患の有無や年代別についてのことだと思われます)についても非常に早い段階で知っていた。

悲しいことに、この時代に生きた子どもたちは、 今後数十年にわたって深刻な欠陥のある学校閉鎖政策の壊滅的な結果を被ることになるだろう。それは、教育の問題だけにとどまらない。

現時点では、多くの人がまだマスクを着用するように圧力をかけられており、あるいは、そうしなかったために罰せられることもある。

以下に、比較有効性調査、関連するエビデンス、および高レベルのレポートで構成されるマスクの「エビデンスの本体」を示す。

今日まで、マスクはウイルスを制御するために機能せず、特に子どもには有害である可能性があるというエビデンスは一貫して非常に明確だ。

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ここまでです。この後、170の論文と文献が、以下のカテゴリー別に説明されています。

・感染対策としてのマスクには効果がないことを示す項目 (101の文献)

・ マスク着用義務の無効性を示す項目 (9の文献)

・マスクの「有害性」を示す項目 (61の文献)

私自身は、以下の記事など何度か記させていただいていますが、マスクについては、感染対策として「意味がない」ということよりも、

「それ自体が非常に有害である」というほうを深刻に考えています。

たとえば、上の記事で示されている中で、子どもへの「一般的な有害性」としては、2021年のドイツの研究にある、以下のようなものがあります。 

(ドイツの論文より)

> 子どもたちのマスクの平均着用時間は 1日あたり 270分だった。マスクの着用による障害は、68%の親たちから報告された。

> これらには、過敏(60%)、頭痛(53%)、集中力の低下(50%)、幸福感の低下(49%)、学校/幼稚園へ行きたがらない(44%)、倦怠感(42%)、学習障害(38%)、眠気または倦怠感(37%)が含まれた。

また、これも当たり前のことなのですが、マスクを長時間つけているほど、「マスクが、細菌、寄生虫、真菌で汚染される」ことが 2021年のアメリカの研究で示されています。

米フロリダで行われた調査では、以下のような病原菌が検出されたことが報告されています。 

(フロリダ州でのマスクからの病原体の検出結果)

・肺炎レンサ球菌 (肺炎)

・結核菌 (結核)

・髄膜炎菌 (髄膜炎、敗血症)

・アカントアメーバ多食亜目 (角膜炎および肉芽腫性アメーバ性脳炎)

・アシネトバクター・バウマンニ (肺炎、菌血症、髄膜炎、UTI-抗生物質耐性)

・大腸菌 (食中毒)

・ボレリアブルグドルフェリ (ライム病の原因)

・ジフテリア菌 (ジフテリア)

・レジオネラ・ニューモフィラ (レジオネラ症)

・化膿レンサ球菌血清型M3 (重度の感染症)

・黄色ブドウ球菌 (髄膜炎、敗血症)

rationalground.com

 

また、2020年から 2021年にかけておこなわれた研究論文の報道では以下のように記されています。 

(2021年の論文より)

> 20人の電車通勤者からの使用済みマスクの実験室での検査では、テストされた 20個のマスクのうち 11個に 100,000を超える細菌コロニーが含まれていることが明らかになった。カビや酵母も見つかっている。

> それらのマスクのうち 3つには、100万を超える細菌コロニーが含まれていた。…サージカルマスクの外面には、病院においても、環境中よりもマスクの外側に多くの微生物が集中して高レベルで含まれていることがわかった。

しかし、子どもに関していえば、こういう身体面への健康被害と共に重大なのが、「発達の阻害」だと確信しています。

今年に入ってから、世界中で子どもたちの「言語の遅れ」、「他人の表情を理解できない子どもたち」が増加していることを何度か記事にしました。

以下はそのうちの一部の記事です。

 

[記事] マスクによる乳幼児の「深刻な言葉の遅れ」の増加率が「364%」に達しているとアメリカのセラピストが声明 In Deep 2022年1月20日

[記事] アメリカで、幼稚園から高校まですべての世代の子どもたちが、マスクとロックダウンの後遺症で知的にボロボロに。「全体として発達が2年遅れている」と教師たちは言う In Deep 2022年7月12日

これは韓国でも起きていますので、同じようなマスク着用遵守率の日本でも起きているはずです。

[記事] 韓国でも小さな子どもの「極端な言語発達の遅れ」が拡大している

 地球の記録 2022年7月4日

 

これらは「子ども本人のマスク着用」というより、「周囲の人たちのマスク着用」が問題となります。

小さな幼児たちが、「他人の顔から言葉と表情を学ぶ機会を失ってしまう」のです。

[記事] 乳幼児の「人の顔認識の成長過程」がマスクにより崩壊することにより「人間なんてみんな同じ」というオール失顔症社会がもたらされる日はわりとすぐ

In Deep 2020年10月20日 

上の記事は、2020年のものですが、当時から私自身そのことをとても気にしていました。なぜなら、「言語獲得も顔認識能力も後からは取り戻せない」からです。

さきほどのブラウンストーン研究所の記事でも 2020年の論文で、以下のように述べられているアメリカの報道があります。「マスク義務は、子供の感情と知的発達に影響を与える可能性がある」というタイトルの報道です。 

(2020年7月23日のアメリカの報道より)

> マスクに効果があるかどうかはわからない。しかし問題は、私たち専門家が知っていることとして、子どもたちは、特に幼児期には、顔全体の一部として、相手の口を見ながら、大人や他の環境の人々の観点から感情を学び、自分の周囲で何が起こっているのかを理解することを学んでいく。

> また、口は、言語発達にも役割を果たしている。

> …乳児について考える場合、乳児と対話するときは、彼らは口の一部を(認識のための学習として)使用する。乳児たちはあなたの表情に興味を持っている。

> しかし、顔のその部分が覆われていることを考えると、乳児たちの言語発達に悪い影響を与える可能性がある。

> とはいえ、しかし、このようなこと(※ 社会全体がマスクをしていること)は本当に前例のない状況であるため、実際にどうなるかは私たちにもわからない。仮にマスクが子どもたちの発達に影響を与える場合、どうすれば発達の阻害を止めることができるかということが問題だ。

 

あるいは、「マスク着用はメンタルを破壊する」とした 2020年の論文もありました。 

(2020年のドイツの論文を報じた報道)

> 実際、マスクには、「ストレスの多い後遺症の程度と有意に相関する、新たな攻撃性を介しての強い精神ストレス反応を引き起こす」可能性がある。

> 何人かの心理学者たちがマスクの問題に取り組んだが、ほとんどが壊滅的な結果に至った。それらを無視することは致命的だ。

他にもいくつもありますが、何しろブラウンストーン研究所のその記事には、「マスクの有害性」に関する文献だけでも 61の文献がリンクされてますので、ご興味のある方はご覧くださればと思います。もはや大人のほうはどうでもいいのですが、マスクによる子どもたちへの害をこれ以上拡大させると、子どもの体質や精神性によっては、本当に次々と亡くなってしまうかもしれません。そして、言語発達と認識獲得の遅れは、近い将来の「若い人たちの社会」に大きな問題を生じさせることになります。

もはや、熱中症のリスクだなんだかんだは関係ありません

ああ……でも、熱中症にも関係はします。

マスクで熱中症が悪化するひとつの理由

以前、「マスクは「禁止」されなければならない…」という記事で、「熱放射」について書いたことがあるのですが、マスクで顔を覆うことによっての熱中症の悪化の影響のメカニズムは「かなり具体的に存在している」ことを知りました。

7月25日、つまり今日の記事ですが、ダイアモンド・オンラインに「「猛暑のマスク」をナメてはいけない医学的理由」という記事がありました。

ここに以下のような記述がありました。

 

> 「夏マスク」の体への負担を甘く見てはいけない。

> なぜなら、顔の中でも特に鼻から頬、唇にかけては、「動静脈吻合(AVA)」と呼ばれる体温調節を専門とする血管が走っているからだ。

ここで、「動静脈吻合」という初めて聞く言葉が出てきたのですが、簡単にいえば、この動静脈吻合という部分を「冷やせば」効率的に体温を下げることができるようです。

以下は、2020年8月の AERA の記事です。

 

(2020年8月の AERA より)

> そこで活用したいのが、体を効率よく冷やす方法だ。暑いとき、脇や首筋、そけい部を冷やすと気持ちいい。

> だが、より速く体を冷やすとの研究結果があるのは、意外にも手のひらや足の裏、頬など体の末端だ。手のひらなど体の末端を走る「AVA(動静脈吻合)血管」が、体の内部を効率よく冷やすという。

> AVA血管は、動脈と静脈をつなぐバイパスで、体温を調節する。手のひら、足の裏、指、頬、まぶた、鼻、唇に流れている。

> 血流量は、毛細血管の1万倍もある。AVA血管は普段は閉じているが、体温が高くなると大量の血液を流して熱を放出する。そのため、体の末端を冷やすと、冷えた血液が大量に全身をめぐり、体温上昇を抑えることができるのだ。 (AERA)

 

この「動静脈吻合」血管は、

> 手のひら、足の裏、指、頬、まぶた、鼻、唇に流れている

とあり、ここを冷やすことが重要なようなのですが、マスクをしていると、このうちの、

「頬、鼻、唇に熱がこもったままになる」わけです。

残るは、手のひら、足の裏、指、等ですが、猛暑の中のたとえば屋外などで、足の裏、指などを冷やすことは難しいと思われます。

そういう意味では、

「過剰に体温を上げない最大の方法は、頬、まぶた、鼻、唇を冷やす。簡単な方法は風などをあてる」

ことかと思いますが、しかし、自然の風でも冷房の風でも、マスクをしていると、いくら風があたっても「その部分は冷えない」はずです。

これが熱中症を増加させるメカニズムだと知りました。

特に、体温調整がうまく働かない小さな子どもなどの場合は、このメカニズムは特に重要な気がします。マスクは熱中症とは関係なく有害ですが、熱中症には特に有害なようです。

 

なお、先ほどのブラウンストーン研究所にリンクされていた文献にとても興味深いものがありましたので、それをご紹介して締めさせていただこうと思います。

それは、「マスク着用は、暴力と殺人を増やす」という内容の論文です。

書いたのは、医学者ではなく、デイブ・グロスマン氏というアメリカ陸軍の元中佐の方で、現在は、死や暴力の心理学に関するセミナーを行っています。

最近の日本と世界の暴力と殺人件数の増加は、そこにふれるとまた長くなりますので今回はふれないですが、特筆することもなく、最近の社会の暴力性は顕著かと思います。

 

なお、ここに書かれてあることの一部は、私も薄々感じていたことでした。

人間に「生物学的な共感」をもたらすものは「表情」であり、それが阻害されると、極端にいえば、

「相手に対しての人間同士としての共感が消えやすい」のです。

ご紹介する記事にもありますが、昔から、銃殺刑などでは必ず目隠しかベールを被されます。あるいは、斬首などでも、一般的には「後ろから斬る」のが普通です。ISIS の処刑でさえ、目隠しをした上で、さらにほぼ後ろからの斬首だったと記憶しています。 

理由は簡単で、「顔(表情)が見えると殺しにくい」からです。表情あるいは顔が見えると、どうしても生物学的な「人間同士としての共感」が生じてしまう。

憎んでいる相手ならともかく、普通は銃殺刑も斬首刑でも相手に何の感情のないのが普通で、顔が見えると躊躇心が出てしまう。

しかし、マスクや目隠しで「相手の顔が消えれば」もう大丈夫。相手に何の感情も湧きません。相手は、すでに「単に動く物体」です。簡単に暴力を相手に与えられる。

それがマスク社会の実相です。

そして、これが現時点、そしてこれからの社会の姿です。

記事はここからです。 

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マスクは殺人を引き起こす可能性を持つ

Masks can be Murder American Thinker 2021/01/07

マスクの着用は、攻撃者に匿名性を与えると同時に、被害者から人間性を奪う可能性がある。

私は以前、『殺人について (On Killing)』という本を書き、私たちの社会における暴力を理解し、それを減らすために、「殺人学」として知られる新しい学問的努力の分野を作った。

犯罪学が人々に犯罪者になることを教えるものではないのと同様に、殺人学は人々に殺人者になるように教えることではない。それは、私たちの社会での殺人の力というものを知り、それらを抑制する要因を理解することだ。

人々はしばしばいくつかの恐ろしい犯罪に対して、「これは、その人が、もともと殺人者の素因を持っているからだ」というように断定することがある。

しかしそうではない。それは文字通り 100万分の1の話だ。普通、99.9%の人たちは、他人の命を奪おうとは考えない。

ある人が別の人と対話するたびに、毎日、数十億の摩擦点が追加される。その「摩擦点」は日々数多くある。しかし、驚くほど多くの社会的、身体的、心理的、生理学的要因が、これらの摩擦点のそれぞれに「潤滑剤」を提供し、身体的暴力や殺人を防いでいる。

しかし、マスクの着用は、自動車エンジンにほんの一握りの砂を入れるようなもので、これらの「摩擦」を増加させる。……現在の私たちは、そのようなものを毎日着用しているのだ。世界で数十億の人たちが。

マスクは、オンラインでのコミュニケーション同様の匿名性をもたらし、対人暴力と敵意を全国的にもたらす。

調査によると、捕虜として誘拐された場合、目隠しをされると殺害される可能性がはるかに高くなる。「捕虜を特定できないので、捕虜への脅威は少ない」と思うかもしれない。しかし、「強力な生物学的共感を生み出すのは顔と表情」なのだ。その捕虜が生かされ続けるための最も重要な要素が、この生物学的共感だ。

顔は「魂への窓」であり、マスクで顔を覆うことは共感を侵食し、対人攻撃性を強化する。

そのため、絞首刑または銃殺することによって処刑される人たちは、伝統的に目隠しまたはフードを被せられる。犯罪者、テロリスト、または全体主義国家によって犯された大量殺戮は、しばしば、犠牲者を頭の後ろから撃ったり、後ろから 斬首したりすることを伴う。

繰り返しになるが、顔を覆ったり隠したりすることは人間の共感を否定し、最も恐ろしい形態の大量殺戮のいくつかに力を与える。

マスクは、毎日の人間性の抹殺、脱感作、疎外、不安、および社会的孤立に寄与する可能性がある。マスクは自発的な暴力行為を扇動する可能性があり、多くの場合、怒りに満ちた殺人を引き起こす。

私の考えが間違っていることを祈るしかないが、今後数年間で、デイケアでの殺戮、スクールバスでの殺戮、大量殺人の武器として使用される車両が見られる可能性が高いと思われる。

これらの犯罪は世界中で起こっており、それらが私たちの国(アメリカ)に来るのは時間の問題かもしれない。

そう考えざるを得ないのだ。

私たちは、これまで以上に大きな悪の行為への悲痛な段階にある。

私は感染症の専門家ではないので、隔離、コロナ、マスクの医学的側面について話すことはできない。しかし、マスクを着用しながら人々を相互作用させることは、最も肉体的および心理的に有害なことの1つであると断言できる。マスクは、私たちの国をこれまで以上に深い暴力、死、絶望、そして心痛に導く可能性がある。

マスクによって引き起こされる恐怖、孤立、不信、および暴力の全体的な社会的危害は、病気によって引き起こされる危害よりもはるかに大きなものである可能性がある。