2023年5月7日日曜日

3054「ついに接種停止へ」2023.5.7

今回はIn Deepさんの2023年4月28日の「ついに接種停止へ」と2023年4月30日の「オーストラリアで、500人が参加する世界最大のコロナワクチン集団訴訟が始まる」の2つの記事を紹介します。


「ついに接種停止へ : 日本政府が、5歳から64歳の一般の人へのコロナワクチン接種を 5月7日で停止。今後の対象者は高齢者と基礎疾患を持つ人のみ」

ついに接種停止へ : 日本政府が、5歳から64歳の一般の人へのコロナワクチン接種を 5月7日で停止。今後の対象者は高齢者と基礎疾患を持つ人のみ - In Deep 


コロナワクチンの接種が事実上の停止へ

厚生労働省がですね、 「 5歳から 64歳までのコロナワクチン接種を停止する」 

ことを非常にさりげなく告知していました。

日本の報道などでは報じられていないようですので、短く取り上げておきます。

 

最初に簡単に書きますと、 

・現行の2価ワクチンのブースター接種は、5月7日で終了する

・5月8日からのブースター接種は、「接種対象者が変更される」

というものです。

最初は、厚生労働省のページに、以下のようなものがあることを見たことによるものでした。

「「令和4年秋開始接種」は、1人1回に限られる追加接種です。令和5年(2023年)5月7日で終了します。」 とありました。

厚生労働省のページより

 


厚生労働省 

「どういう意味だろう?」

と最初はよくわからなかったのですが、別のページに、以下が更新されていたのでした。 

〔追加接種〕令和5年春開始接種についてのお知らせ (厚生労働省)

「何で日付けで区分けしている?」と思いまして読みましたら、以下の記述があったのでした。

________________________________________

〔追加接種〕令和5年春開始接種についてのお知らせ

厚生労働省  令和5年春開始接種について 

接種が受けられる時期

「令和5年春開始接種」は、令和5年5月8日から開始します。実施期間の終了日については、決まり次第お知らせします。

なお、接種状況が自治体ごとに異なることから、予約・接種開始時期につきましては、お住まいの市町村からのお知らせ等をご確認ください。

接種の対象

令和5年春開始接種は、1人1回限り受けることができます。

対象は、以下を全て満たす方です。

・日本国内で初回接種(1回目・2回目)が完了している方又はそれに相当する接種が完了していること。

●追加接種(令和4年秋開始接種を含む3回目以降の接種)を受けたかどうかは問いません。

・以下の(1)~(3)のいずれかに該当する方であること。 

(1)高齢者(65歳以上)の方

(2)5歳~64歳で基礎疾患を有する方等 

●基礎疾患を有しない小児(5~11歳)は「令和4年秋開始接種」を受けることができる期間が延長されていますので、オミクロン株対応2価ワクチンを未接種の方は、引き続き1回の接種が可能です。対象者等、詳しくは「5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ」をご覧ください。

●基礎疾患のない方は、令和5年9月~12月にかけて「令和5年秋開始接種」で追加接種を受けていただくことができる予定です。接種するワクチンや具体的な接種時期、方法等の詳細については、決まり次第改めてお知らせします。 

(3)医療従事者等及び高齢者施設等の従事者の方

________________________________________

ここまでです。まだ続きますが、ここだけで十分だと思います。

つまり、5月8日からのコロナワクチン接種の対象者は、 

・65歳以上の高齢者

・5歳から64歳までは「基礎疾患を持っている方のみ」

・医療従事者と高齢者施設の従事者 

だけになるということです。

つまり、「基礎疾患を持たない 5歳から64歳は接種の資格がない」のです。

要するに、大半の日本国民からコロナワクチン接種の資格が消えたということになります。

これは、事実上の(一時的ではあっても)、

「日本のコロナワクチン接種の停止」を意味すると思われます。

11歳までの子どもに関しては、以下のように記されていますが、今まで子どもに打たせなかった親が、今から打つことはないと思いますので、こちらも事実上、停止を意味していると思われます。

> 基礎疾患を有しない小児(5~11歳)は「令和4年秋開始接種」を受けることができる期間が延長されていますので、オミクロン株対応2価ワクチンを未接種の方は、引き続き1回の接種が可能です。

 

以下のような記述もあり、再開される可能性がないわけではないようですが、少なくとも、今年の秋までは、「コロナワクチン接種が停止」されたと考えていいと思います。

> 基礎疾患のない方は、令和5年9月~12月にかけて「令和5年秋開始接種」で追加接種を受けていただくことができる予定です。

 

ちなみに、現在の接種は厚生労働省の定義では、「令和4年秋開始接種」というものですが、その際の接種の資格には、

・5歳以上の方と書かれてありました。 

本来なら、厚生労働省は、

「基礎疾患のない 5歳から64歳のコロナワクチン接種は停止されました」

と書くべきだったと思いますが、ややわかりにくい表現で、このことを伝えてきました。

いずれにしても、一時的であるにしても、日本のコロナワクチン接種キャンペーンは終わりました。

このことをお伝えするのに他のことを長々と書くのはむしろ不適当だと思いますので、ここまでとさせていただきます。

なお、基礎疾患のある人の接種は続きますが、最も負の影響を受けやすい人たちのグループは何か、ということをお考えいただききたいとは思います。

脳と血管と心臓に大きなダメージを与えるものの影響を最も受けやすい人たちはどのような人たちかということです。



「オーストラリアで、500人が参加する世界最大のコロナワクチン集団訴訟が始まる」

オーストラリアで、500人が参加する世界最大のコロナワクチン集団訴訟が始まる - In Deep

史上最大のコロナワクチン訴訟

私自身は、正義とか真実とかの言葉は特に好きなわけではないですが(私自身に正義も真実もないですので)、先日、アメリカの FOX ニュースから解雇されたタッカー・カールソンさんが、その後、自身のツイッターで退社後の初めてのメッセージを発していました。

以下にカールソンさんのそのメッセージを翻訳しています。

FOXニュースから解雇された司会者タッカー・カールソン氏のその後の初の言葉全文 (2023/04/27)

そこにはこのような言葉が入っていました。 

(2023年4月27日ののタッカー・カールソンさんの言葉より抜粋)

> …彼らは今、ヒステリックで攻撃的です。そして彼らは恐れています。彼らは説得をあきらめました ... 彼らは力に頼っています。

> しかし、それはうまくいきません。

> 正直な人たちが、冷静に、恥ずかしがらずに本当のことを言えば、それが力になります。同時に、彼らが人々を黙らせようとしてきた嘘は萎縮し弱体化します。

> それが宇宙の鉄則です。真実が勝ちます。

> まだ本当のことを言っているアメリカ人をどこで見つけることができるでしょうか?

> 残っている場所は多くありませんが、いくつかあります。そしてそれで十分なのです。真実の言葉を聞くことができる限り、希望があります。またいつかお会いましょう。

Tucker Carlson

カールソンさんに言わせると、「宇宙の鉄則では、真実が勝つ」ということのようですが、まあしかし、悪魔的存在ウォッチャーの私としては、それほど簡単なことでもないとは思います。

あるいは、「真実という言葉の意味」もいろいろとあります。

私は、漠然とした真実はあまり好きではなく、たとえば、ワクチンでいうなら、その真実は分析とその資料とデータだけが示してくれるものです。

そこに「一般に公表されている内容と著しく異なる点があれば」それは、どちらかが真実で、どちらかがウソということになります。

たとえば、最近ですと、以下の記事に、ある程度まとめて書かせていただいたようなことです。

「メッセンジャーRNAではなく、これは modRNA」と知り、納得する、巨大な人類への悪意とその顛末 In Deep 2023年4月25日

 

ここにあるような、何重にも張り巡らされた奸計、そして高度な隠蔽、等の背後に真実が隠れていて、それらを知って、自ら判断した時に、私たちは、初めて「彼らの悪意」に近づくことができると思っています。

そのために重要なことは、少なくとも私自身にとって、「怒りや憎しみの感情を持たない」ということでした。

興味と研究心だけに集中して、人道的な意識を消す…(コロナワクチン開発者たちのように)。 この2年はそういう日々でした。これらが空しい日々だったのか、得がたい見識を得た日々だったのかは今でもわかりません。

そして、そういう中で、「世論」というものが少しずつ変化していきしていることが示されていまして、前回の記事では、ドイツの主要な報道メディアで、

「コロナワクチンの報道に、過去とは著しい変化が起きている」

ことを、ドイツ人の方のメディア記事からご紹介させていただきました。

ドイツのメジャー報道の中心が「ワクチン被害ばかり」になってきている中で、同国でパンデミック以来初めて起きた全体的な世論の変化 In Deep 2023年4月29日

 

昨日、アメリカの弁護士である、ロバート F. ケネディ Jr. 氏のサイト ディフェンダーで、オーストラリアで過去最大のワクチン被害に対しての集団訴訟がおこなわれたことが伝えられていました。

先に報じていた英デイリーメールによれば、この集団訴訟は以下のようなものであるようです。

・訴訟には、3人の指名された申請者を含む 500人のメンバーが参加

・訴訟は、4月26日にニューサウスウェールズ州連邦裁判所に提出された

・訴訟の対象は、オーストラリア連邦政府、オーストラリア治療用品管理局 (TGA)、およびオーストラリア保健省と、担当上級職員

・訴訟費用は、クラウドファンディングを通じて集められ、現在 105,000ドル (約 1400万円)に達している 

この訴訟に対して、コメントを求められたオーストラリア治療用品管理局 (TGA)は、以下のように述べたとデイリーメールは報じています。(治療用品管理局の報告書のコメント)

> このワクチンは有害なリスクが非常に低いことが明らかとなっています。オーストラリアで投与された約 6,600万回のワクチン投与のうち、有害事象報告は、合計 138,307件であり、その割合はわずか 0.2% です。

> 予防接種による予防効果のメリットは、潜在的なリスクをはるかに上回っています

 

さて、先ほど、「真実」などというがらに合わない言葉を使ってみましたが、この治療用品管理局の「コメント」からも真実を探らなければならないと思われます。

このオーストラリア治療用品管理局は、ワクチンに関する問題を、

「接種後の副作用や有害事象報告だけの問題としている」

のですが、ここに、奸計、隠蔽があります。

提訴されたオーストラリアの連邦政府と、治療用品管理局 (TGA)、そして、保健省が説明しなければいけないのは、そんなことだけではありません。

オーストラリアの最近の状況を少し振り返らせていただきます。

 

国家の存亡として説明しなければならないのは、そこではない

たとえば、2022年にオーストラリアで果てしなく上昇した「超過死亡」は、なぜ起きたのか。これも当局による説明が求められるものです。

この死亡は「全死因を含む」もので、個別の死因はわからなくとも、事実として「かつてないほど人が亡くなっている」のです。

オーストラリア各州の2020-2022年の超過死亡率の推移 (%)

 

これは、12月の初旬、オーストラリアのアクチュアリー協会 (将来のリスクや不確実性の分析、評価等を専門とする専門職の協会)が調査し判明したもので、アクチュアリー協会は、オーストラリア政府に、

「 2022年の超過死亡率の増加が異常すぎる」として、調査を求めました。

他のデータなどを含めて、以下の記事で取り上げています。

オーストラリアで、「超過死亡率の信じがたい増加」と 2022年からの「かつてないほどの疾患および認知症の増加」に対して、専門家が政府に正式な調査を要求

 In Deep 2022年12月19日

 

オーストラリア連邦政府と、治療用品管理局 (TGA)、保健省は、他にも説明しなければならないことがあります。

それは、2021年から見られている「あまりにも急激な出生数の低下」の理由です。

マルコム・ロバーツ上院議員が提示したオーストラリアの2015- 2021年までの月間出生率の推移

  

これは、昨年の以下の記事でご紹介しています。

衝撃的な数値。オーストラリアで、2021年後半の出生率が「約70%」減少していた。その理由について議員が議会質問で尋ねる:「原因は何なのか」とIn Deep 2022年11月29日

 

オーストラリアの公式のデータでは、16歳以上のオーストラリア人で 2回までのワクチン接種をした率は 95%、とされていました (実際の数値は異なると思いますが)。

そして、ブースターが始まってから、昨年の夏にオーストラリアは、コロナ感染と死亡の修羅場を迎えました

しかも、以下の記事で取り上げたことがありますが、オーストラリアでは、「 4回接種者の入院率は、未接種者の約 100倍」を示していました。

オーストラリアのデータでは、4回接種者の入院率は「未接種者の100倍」

 In Deep 2022年7月30日

 

2022年6月から7月のオーストラリアの入院者の内訳 (率)

・ワクチン未接種     1.5人

・ワクチン1回接種   45.8人

・ワクチン4回接種 151.9人

オーストラリア連邦政府と治療用品管理局、そして保健省は、この理由も説明できなければなりません。オーストリアだけではなく、どこの国でもですが、「ワクチン接種が重症化を予防する」と大きく喧伝されていたのですから。 

ワクチンによる「即効性」の損傷や有害事象の率は、確かにどの国でも  0.2%から 0.4%ほどです。

しかし、超過死亡率が 20%も 30%も上昇した理由はいったい何なのか。

出生数が 2021年に突然 60%以上も減少した理由は何なのか。

 

コロナワクチンの効用の真実が、この「中長期の影響」にあることが最近明確になりつつあります。今回のオーストラリアの集団訴訟は、心筋炎などの即効性の損傷や有害事象を経験した人たちが中心と見られますが、中長期の影響は、「始まったばかり」です。

そして、「今もなお中長期の影響はゆっくりと体内で進行している」

という可能性がある以上、いったん火がつきはじめた「責任問題」が、どこまで拡大するのかはわからない面もあります。

ドイツでも訴訟が相次いでおり、オーストラリアでも集団訴訟が提起されたということで、主要国でこの流れが加速する可能性もあります。

そうなるかならないかは、それぞれの国の報道メディアの報道の傾向によるとも思われます。徹底的な隠蔽を続ける国々(東アジアなど)では、騒ぎはそれほど拡大しないかもしれませんが、ドイツのように報道の傾向が一転した国では、騒動が拡大する可能性もあります。

ロバート F. ケネディ Jr. さんの「ディフェンダー」の記事をご紹介します。

500人のオーストラリア人が世界初の COVID ワクチン傷害集団訴訟に参加

500 Australians Join World’s First COVID Vaccine Injury Class Action Lawsuit

Defender 2023/04/27

少なくとも 500人のオーストラリア人が、今週オーストラリア政府に対して提出された、世界初の COVID-19 ワクチンによる傷害の集団訴訟に参加している。

彼らは、COVID-19 ワクチンによって負傷した、または日常生活に問題が起きた人々の医薬品規制当局による救済を求めている。

この訴訟は、オーストラリア政府、同国の治療用品管理局(TGA)、保健・高齢者医療省、および COVID-19 ワクチンの承認と監視に関連する過失、法定義務違反および不法行為で多数の上級公務員を告発している。

この訴訟は、オーストラリア連邦裁判所のニューサウスウェールズ登録簿に提出された。

訴訟によると、オーストラリア政府を含む被告たちは、「ワクチンが安全で効果的であり、リスクと利益のプロファイルが肯定的であると合理的に判断するための適切または合理的な証拠または論理的根拠なしにワクチンを承認した」としている。

訴訟を起こした訴訟担当者であるナタリー・ストライランド氏は、声明の中で次のように述べている。

「この訴訟は、治療用品管理局が Covid-19 ワクチンを適切に規制する義務を果たさなかったため、かなりのオーストラリア人に害と損害をもたらしたと主張しています」

訴訟は、リスクの「既知の証拠」に基づいて、政府が「ワクチンの承認とワクチンの撤回を怠り、怠慢に行動した」と主張している。

「 Covid-19 ワクチン接種後に深刻な有害事象を経験したオーストラリア人は、どなたも一歩前に出て、この集団訴訟に登録するよう私たちは招待します」とストライランド氏は述べている。

保健・高齢者ケア省の広報担当者は、同省は訴訟を「認識」しているが、「この問題は法廷に出されているため、コメントすることは適切ではない」と述べた。

ロイター通信とデイリー・メールに寄稿したジャーナリストのアリソン・ベベジ氏は、4月26日のサブスタックへの投稿で、この集団訴訟は、自分で裁判所に請求を提出するリソースを持っていない可能性のある人々に「正義への道」を提供すると述べた。

COVID-19 ワクチンによって負傷した人々は、「無視され、否定され、軽視され、取り残されている」とベベジ氏は付け加えた。

 

オーストラリアの医師がこの集団訴訟を起こすために 11 万ドルをクラウドソーシングで集めた

オーストラリアの一般開業医であるメリッサ・マッキャン博士は、この費用をクラウドファンディングで 110,000 ドル以上を調達した。

この訴訟について、マッキャンは次のようにツイートした。

(メリッサ・マッキャン博士のツイートより)

これらの負傷者や遺族たちは、計り知れない損失、痛み、悲しみに苦しんでいます。 ガス灯と沈黙が悲痛なのと同じように、彼らは見捨てられたと感じています。 私たちだけが単純に Covid から「前進」して、彼らを置き去りにすることはできません。

Dr. Melissa McCann

 

集団訴訟費用を調達したメリッサ・マッキャン博士

マッキャン氏によると、集団訴訟が必要だったのは、オーストラリアの連邦政府のワクチン傷害補償プログラム (COVID-19 ワクチン請求スキーム)が「目的に合わず」、ワクチンで負傷した多くのオーストラリア人が約束された後に「支援なしに見捨てられた」ためだったと述べる。

オーストラリアのワクチン傷害補償プログラム部局は、4月12日の時点で 3,501件の申請を受け取り、現在までに支払われたのは、合計 730万ドルを超える 137件の請求だ。

2,263 件はまだ審査が進行中であり、696件は支払い不能と見なされたとオーストラリアの報道は伝えている。

マッキャン氏は、2月初めに、何千人ものオーストラリア人で満たされたホールで、オーストラリア治療用品管理局とその指導者たちが、致命的なワクチン誘発性心筋炎を公衆から隠した方法について語ったことを、心臓専門医で内科医であるピーター・マッカロー博士は述べた。

「治療用品管理局は、以前は健康だった数人の若い子供たちが COVID-19ワクチン誘発性心筋炎で死亡したと判断しました。治療用品管理局からマッキャン博士への編集済みの手紙は、これらの事実と故意の隠蔽を認めたことを示しています」と マッカロー博士は述べた。

 

「心臓発作というものがどんな感じかそれまで知りませんでした」

訴訟に参加した人の中には、2021年7月に最初のファイザーの注射を受ける前は、ランニング、サッカー、クリケット、テニスに熱中していた、2人の子供の父親であるメルボルンの教師、ガレス・オグラディ氏がいる。

「ワクチン接種の 6日後、胸の痛み、息切れ、発熱、悪寒、発汗が突然起こりました。心臓発作がどんな感じかは知りませんでしたが、私はこれは心臓の問題だと感じました」

41歳のオグラディ氏は病院に運ばれ、そこでワクチン誘発性心膜炎と診断された。彼は言った。

「最終的に、炎症を起こして心臓に張り付いていた心膜を除去するために開胸手術を受けました。極端な結果です」

「循環器科、リウマチ科、心臓胸部科など、さまざまな部門の責任者全員が会議を開いて、『痛みをコントロールできない再発性心膜炎の次のステップは何なのか?』と話していました。結論は簡単には出ませんでした」

オグラディ氏は、自分は「科学の支持者」であり、決して「反ワクチン」の立場ではないと述べたが、政府がワクチンの「安全性に関する誤った情報」を提供したことを確信していると述べた。そして、以下のように言った。

「ご存知のように、『これらのことを公表しないでください』という部分がたくさんありました。大規模で意図的な情報提供の差し控えがありました — つまり、政府は、人々にインフォームドコンセントを与えていませんでした」