2026年1月14日水曜日

4137「私たちの本当の力」2026.1.14

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月01日の記事を紹介します。


「私たちの本当の力」


2026年、令和8年 新年明けましておめでとうございます。 

今日は竹之高地不動社で元旦の護摩焚きがありました。

今年の元旦は、例年より雪が少なめです。 

天狗がいるご神木にも積雪があります。  

神代の時代に入り数年が経ちました。

まだまだ、旧時代の残存のエネルギーはありますが 

確実に世の中は素晴らしい方向に向かって進んでいます。 

でも、その神代の新生地球の住民になるためには、私たち一人一人が、心を洗濯し、

他人に依存することなく、自らの足でしっかりと、地面に立たなければなりません。

自分では何もせず、放っておいても、どこかの誰かが何かをやってくれて、

勝手に幸福になれるわけではありません。 

そんな都合の良い話を神様がするわけがありません。 

むしろ、その依存の心は、足かせとなり、心を弱らせ、 

氣枯れ状態を作り、新生地球どころか、 

その心にふさわしい、時空間に誘われてしまうことでしょう。 

世界は、もう後戻りできないほどの変化を遂げました。 

今は戦争、汚職、失業、倒産、医療崩壊など、

負の側面がクローズアップされていますが、 

その背後では、様々なことが神仕組みによって動いています。

全てが、2010年を境に始まった

神々による「建て替え」、人々による「立て直し」

つまり「精神性の復活」の方向へと繋がっています。 

また、今まで隠されていた巨大で邪悪なものも

あぶりだされ、人々の目に触れるようになってきました。 

また同時に、私たちの隠されてきた本当の力に気づく人も増えてくるでしょう。 

それとは逆に、いまだに変化を拒み、今までの惰性のままに、

支配と依存の関係性にしがみつこうとする人もいらっしゃることでしょう。 

どちらの道も、本人の自由意志が尊重された

同じ波長を持つ地球へといざなってくれることでしょう。 

では今日は、私たち人間が持っている、本来の力について書こうと思います。 

その本当の力を知ることにより、その本当の力を使いこなし、 

目の前の辛く、苦しく見える経験を、

勇気と笑顔で,、乗り越えて行って頂きたいからです。 

返って、その逆境を自分の魂の糧として、

幸せへの、飛躍のバネとして頂きたいからです。 

この力については、ある邪悪な意図を持って、昔から私たち人類に隠されて来ました。 

それは、私たちを無知と恐怖に縛り付けていた方が、彼らにとって都合が良いからです。

さて、マザーテレサは、毎日何百回も、彼女の内なる神さまに対し、

下記の祈りを繰り返していたそうです。

私の心の中におられるイエスよ、あなたの優しい愛を信じます。

あなたを愛しています。

マザーも、自分の心の中の神さまを信じていたのですね。

何時も祈りを通じ、内なる神さまとお話していたのですね。

私たち人間は、本来、神さまと同じ能力を持つと言われています。

今はこの地球という時間・空間に縛られていますが、

本来の私たちの意識は途方もない能力を持っています。

私たちはあえて、この制約の星と言われる「3次元の地球」に来ていますが、

それは、ここでしか味わえない濃密な経験をするためです。  

それは喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみなど様々な経験です。

本来私たちは、「上にあるが如く、下にかくある」と言われるように、 

元居た上の世界のように、意識によってあらゆるものを作り出し、

変えて行く能力を持っています。 

意識の力により、対象となるものにパワー(エネルギー)を与えることもできます。

そして、私たちが意識を向けない限り、つまりパワーを与えない状態が続くと、

そのものの力は衰え、いつしか消滅してしまいます。

逆のことを言えば、意識する限り、その意識の強さ、そして回数が多いほど、

対象に対し、大きなパワーを与えていることになります。

これが神社仏閣や、神さまゆかりの地のパワーの源泉でもあります。

もともとの神さまの神聖なパワーと、

私たち生きている人間たちの、継続的な祈りのパワーによって、

その場の力が維持され、強力になっていきます。

ですから、マザーが毎日何百回も、

内なる神さまに対して語りかけていたということは、 

それだけ、内なる神さまに、大きな愛のパワーを、人間側である、

マザーが与えていたということになります。

その結果、マザーの中の神さまは、大きな愛の力を持つに至りました。

そしてもう内側だけでは収まりきらず、

多くの愛の光を、マザーの肉体を通して放射していたことでしょう。

その見えない愛の光を感知した多くの人たちが、

見えない糸により引き寄せられ、より大きな愛のパワーが生まれてきました。

このように私たちの意識には大きな力があります。

私たちは見た目だけの、ちっぽけな肉体だけの存在ではありません。

神さまに愛されて、神さまの能力を分けて頂き、この世に生まれてきました。 

そして全ては繋がっています。

マザーはこうも仰っています。

あなたの身体中の一個一個の細胞に、

世界中を照らし出すほどのパワーが潜んでいるのです。

神様はあなたが生まれた日に、そのパワーをそこに吹き込んでくれました。

そして、あなたが考えうる限りの愛の思いが、

さんさんと光を発し、この世界を照らし出し、 

そしてこの地球を、よりよい場所に変えていくのです。

それだけあなたはパワフルなんです。

それほどに、あなたは愛に満ちているのです。

私たちは、自分自身を卑下することなく、嫌うことなく、 

内なる神さまと、生まれる時に神さまから頂いた、

その息吹を信じて生きていきたいですね。

どんな人にも内側に神さまがいらっしゃいます。

その神さまは、私たちが意識を向けるたび、話しかけるたびにパワーを増していきます。

そして、周りの人たちの内に居らっしゃる神さまと、同調する力も大きくなります。

動物、植物、鉱物、構築物、機械、自然現象の中に

居らっしゃる神さまと同調する力も強くなります。

それこそが、サポートオブネーチャー(自然界の協力)と言われる、

全宇宙が味方になってくれる瞬間です。

まずは、自分の内なる神さまを信じること、愛すること、話しかけてみること・・

そこから始まります。

皆様もどうぞ、内に居らっしゃる神さまに、話しかけてみてください。 

必ず答えは返ってきます。

それは直截的な言葉の閃きであったり、後に人の口を介して語られたり、 

もしくは笑い声、川の流れ、風などの外応として示されるかもしれません。 

愛すれば愛するほど、答えてくださいます。 

皆様の2026年が、喜びと感謝に満ちた佳き年でありますように。 


2026年1月13日火曜日

4136「新年の初動のエネルギー」2026.1.13

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年12月31日の記事を紹介します。


「新年の初動のエネルギー」


今年もあと残すところ今日1日となりました。

残酷な戦争をはじめ、誰にもはっきりとわかる形での激動の年も終わります。 

年の終わりの締めくくりに、イエスの述べた「愛と感謝」について書こうと思います。

イエスは「山上の垂訓」の冒頭で このように言われました。

心の貧しい人々は幸いである。

天の国はその人たちのものである

この心の貧しい者とは

・虐げられ、

・病に伏し、

・投獄され、

・殺され、

・神の前に無であるような人々のこと。

心身ともに「貧しく」、それゆえに、神にすがる以外の道がなく、

神の前にへりくだる人々。

そういう人々のことを「(霊において)貧しい人々」と言い、

彼らこそ、神の国に入る「光の子ら」と言いました。

天国に行くには、人生の中で、善悪の積み重ねで、善が上回ったら天国に行ける・・ 

と言うものではありません。

いくら善人として一生を過ごしても、死ぬ間際に誰かに裏切られ、

恨みと憎しみの心のまま死んだとしたら、天国には入れません。

地獄のような心境で亡くなれば、

その心境にふさわしい世界を自分で創ってそこに囚われます。

(囚われ領域、信念体系領域とも呼びます)

逆に、どんな極悪人であっても死ぬ間際に、自分の人生を反省し、

悪かったと、心からお詫びし、愛と奉仕の心で生きようと決意していれば、 

その心にあった世界、つまり天国に旅立ちます。

このことはインドの聖典「マハーバーラタ」の中で、

クリシュナ神も同じことを述べています。

また一見、人格者、良き人、正しき人、指導者のように見える方でも、 

最後の最後まで残る「怒り」や「憎しみ」の心というものがあるようです。

それは、その方の持つ「正義感」と「使命感」が

逆に作用をしてしまうことが多いからです。

正義と使命を、自分の中だけで背負うのは良いのですが、

それを全ての人にとって、同じく正しい価値観だと誤解してしまい、 

自分の「正義感」と「使命感」を周りに振りかざし、押しつけ 

それがなかなかうまくいかないと分ると、結局、自分の中に、 

怒りと憎しみの心を育ててしまうからです。

もしかしたら、それは

・周りに苦しんでいる人がいるとき、

 それを自分が解決してあげなければいけない、

 なんとかしてあげなければ、と思うこと。 

・自分はちゃんと生きているのに、

 周りの人は同じように、ちゃんと生きていないではないか。 

・自分はちゃんと働いているのに、

 周りの人は同じようには働いていないではないか、という怒り。

からくるのかもしれません。

自分は、、、自分が、、と自己主張ばっかりですね。

若々しく元気な人が、身障者用の駐車スペースに

我が物顔で駐車しようと、そんなものは放っておけば良いのです。 

怒り狂って、正義を振りかざし、自分の心をまっ黒にする必要は、ありません。 

・自分のまいた種は刈り取らねばならない

・自業自得

・因果応報

・与えたものが、受け取るもの

が示す通り、全ては神さまの采配で、自然と巡り巡って行きます。

このことを、「復讐するは我に在り」と言います。 

我、つまりは神さま。 

全ては、その後に神さまが行ってくださいます。 

私たちが自分自身の手で、他人を裁く必要など一切ないのです。

イエスはこう仰いました。

・弱き者は幸いなり

・病める者は幸いなり

・貧しき者は幸いなり

天国は彼らのものである

今まさに、逆境に置かれ、悩み苦しみ、そして涙して、 

それでも前を向いて歩こうとする「心貧しきもの」である皆さん。

どうか勇気と希望をお持ち下さい。

天国の門、幸せへの門は大きく開けられています。

プライドが高く、「自分は善人である」という高慢な心よりも、 

例え貧しく、弱く、何も持たなくとも、神の前にへりくだり、 

今のまま、与えられた環境の中で、精一杯人生を楽しみ、生きて行こうという心を

神さまは祝福するからです。 

今置かれている逆境が、研ぎ石となって、自分の心を養い、 

そして天国への道を作ってくれるものだからです。 

ですから、その逆境にこそ、感謝すべきもの、なのかもしれません。

神さまの愛から出ているものだからです。 

今日は、いよいよ大晦日(みそか)。 

もう既に、来年2025年を動かす、大きなエネルギーが、すぐ近くまで来ています。 

それは、今はまだ 無色透明です。

良き色(楽しいこと、笑顔と感謝の日々、助けいあい、人々と調和しあう日々)も、

そして 

悪い色(憎しみ、悲しみ、苦しみ、疑心暗鬼、奪い合い、不平不満、悪口の世界) 

をつけるのも、全てが自分の心次第です。

※物事の受け止め方や、考える方向性

私たちの心が全て決めます。

心が変わらない限り、現実は変わりません。

心にこそ、全ての初動のエネルギーがあるからです。 

何処かの誰かの凄い力で変えていただくわけではないのです。

心と意識が、私たちの生きる現実を作っているからです。 

どうぞ、今日一日、心穏やかに過ごし 

未だ無の中に存在している、来年に向けての、見えない大きなエネルギーを

お正月の静寂の中で熟成させ、その初動のエネルギーを

良き年が来ることに、お使いください。 

それが可能だからです!! 

今日 

温かな優しい心、周りの方々を慈しむ心、

出しゃばらず、そっと見守る「愛の心」 

助け合い、調和していこうとする「お陰さまの心」 

今まで生かし、育ててくださった人々、

友人への「感謝の心」でお過ごしください。 

来年は、今年の惰性でも延長でもありません。 

私たちの、今の心が決めることです。 

皆さんが、ご自分の内に居らっしゃる神さまに気付き、

お幸せになれますように。 

本年もありがとうございました。 

良いお年をお迎えください。


2026年1月12日月曜日

4135「金融リセットのフィナーレが近い?」2026.1.12

今回はIn Deepさんの2025年12月28日の記事を紹介します。


「金融リセットのフィナーレが近い? この異様なシルバー時代は単にクラッシュするのか社会のリセットにつながるのか? そして2026年の日本」


金融リセットのフィナーレが近い? この異様なシルバー時代は単にクラッシュするのか社会のリセットにつながるのか? そして2026年の日本 - In Deep

人生で一度、雷に打たれるような確率

昨日(12月27日)、アメリカの市場で「貴金属の異様な高騰」(1日規模としては過去にほぼ例がない)が起きました。

特に、銀、プラチナ、パラジウムなどは、1日で 10%超えという常識的には考えられない動きを見せていました。

nikkei225jp.com

「なんだこれは?」と思って見ていましたけれど、エドワード・ダウドさんによれば、銀のこの 1日での価格上昇の確率は、

「人生で一度、雷に打たれる確率のようなもの」

と述べていまして、これはもちろん比喩ですけれど、人生で雷に打たれる確率は年間約 100万分の1とされているそうですので、そういう何だかとんでもないことになっている。

理由はいろいろでしょうけれど、米フォーチューン誌は以下のように書いていました。

債務不安と地政学的緊張により貴金属が新たな記録高値を更新し、銀価格は引き続き高騰している

クリスマス休暇明けの金曜日に市場が再開されると、米国株はほとんど変動しなかったが、貴金属は大きく動いた。

銀価格は 9.6%上昇し、史上初めて1オンスあたり 78ドルを突破した。金は 1.3%上昇し、1オンスあたり 4,561ドルと過去最高値を更新した。プラチナは 10.5%上昇し、過去最高値を更新した。パラジウムは 13%急騰した。

今年これまでに、銀は 169%、プラチナは 172%、パラジウムは 124%急騰しており、いずれも金の年初来 73%上昇やエヌビディアの 42%上昇、S&P 500の 18%上昇をはるかに上回っている。

この最新の株価上昇は、米国が木曜日(12月25日)にナイジェリアのイスラム国の拠点への攻撃を開始し、他の地政学的緊張が高まったことを受けて起きた。

トランプ政権は今週初め、さらなる石油タンカーを標的にすることでベネズエラへの圧力を強め続け、マドゥロ政権の重要な収入源を圧迫した。

一方、国防総省は大量の特殊作戦用航空機、部隊、装備をカリブ海に派遣したと関係筋がウォール・ストリート・ジャーナル紙に語った。

追加軍事資産は、この地域で数ヶ月間増強されてきた海軍艦艇の艦隊に加わる一方、ドナルド・トランプ大統領は、米国の攻撃が麻薬密売船の疑いのある船舶から陸上の標的へと間もなく拡大することを示唆している。

新たな地域紛争勃発の脅威を受け、投資家は安全資産を求めている。同時に、債務不安から貴金属はドルや円といった他の資産よりも安全に見えるようになっている。

Fortune 2025/12/26

ちなみに、ここに出てくるベネズエラやナイジェリアは、銀やプラチナやパラジウムの主要産出国ではなく(多分ほぼ産出されない)、ベネズエラやナイジェリアで軍事的な緊張が高まることが、銀やプラチナやパラジウムの価格に直接影響するわけではないですが、全体として、

「世界が地政学的に不安定な状態であることが、投資を貴金属に向かわせている」

ということをフォーチューン誌は書きたかったのだと思います。

ちなみに、それぞれの産出国ベスト3は、以下のようになっています。

銀の主な産出国

1位: メキシコ

2位: 中国

3位: ペルー

プラチナの主な産出国

1位: 南アフリカ(世界生産の約70-80%)

2位: ロシア

3位: ジンバブエ

パラジウム(Palladium)の主な産出国

1位: ロシア(世界生産の約40%)

2位: 南アフリカ

など

tradingeconomics.com

プラチナとパラジウムに関しては、ロシアと南アフリカの存在が大きいようです。

そして、これらの貴金属は、市場での価格が云々ということにも増して、「主要な用途が工業用」だということがあります。つまり、これらの貴金属の価格がどんどん上昇していった場合、特定の産業に直接影響する可能性があり、あるいは、消費者のほうにも影響する可能性があるということです。

これらの貴金属のおおまかな用途は以下のようなもののようです。

銀、プラチナ、パラジウムの主な用途

銀:電子機器、太陽光発電(太陽電池の導電材) 、医療機器(抗菌コーティング、針、手術ツール等)、触媒

プラチナ:自動車触媒、化学工業、電子機器(ハードディスク、光ファイバーなども)、医療器具等

パラジウム:自動車触媒、電子機器、化学、水素関連(水素貯蔵・浄化、医療、写真)

そして、どれもが、AI や電気自動車(EV)、再生可能エネルギーなどとも強く関係するものです。代替材料はあまりありません。

このうち「銀」は、そもそも現物が枯渇気味であるということもあり、不足が解消するのは 2030年頃までずれ込むと見られているようで、急激にではないにしても、さまざまな面で影響が出てくる可能性があるのかもしれません。

 

金融リセットのフィナーレ

それにしても、社会への影響はともかく、この異様な相場はどのようになっていくのか?

いろいろな専門家がいろいろなことを言っていますが、アメリカの貴金属専門家でもあるビル・ホルター氏という方は、インタビューで以下のように述べていました。

タイトルにある「フィアット実験」とは、

> 現代の不換紙幣経済全体が巨大な実験場であるという見方

という考え方でいいのかと思います。

________________________________________

フィアット実験の終焉

The End of the Fiat Experiment – Bill Holter

usawatchdog.com 2025/12/23

金融ライターであり貴金属専門家でもあるビル・ホルター氏(通称ミスター・ゴールド)は、金融システムに深刻なリスクが潜んでいると警鐘を鳴らし続けている。

12月初旬、ホルター氏は、今後の記録的な銀価格の高騰について警告し、「舞台裏で何かが崩壊しつつあることは明らかです」と述べていた。「崩壊」とは、先物市場がレバレッジの効いた状態にあり、現物銀の供給が不足している状況のことだ。

そして 12月末まで時を飛ばしてみれば、金と銀は連日のように記録的な高値を更新している。 ホルター氏はこう語る。

「彼らは 1971年8月15日に始まった不換紙幣実験の終焉を悟り、供給可能な分をすべて買い漁っています。不換紙幣は崩壊しつつあるのです」

これはまるで、全世界が現物通貨を買い漁っているハント兄弟のステロイド剤を投与されたようなものだ。

ここからが面白くもあり、また危険な局面だ。空売り筋が約束した銀を引き渡せなかったらどうなるでだろうか? ホルター氏はこう言う。

「私はいつか彼らが約束を果たせなくなるだろうと断言します。その時が来たら、金融システム全体のゲームオーバーです。そして私は約束を果たせないのは銀だと考えています」

「銀は金の核爆弾の起爆装置です。銀が約束を果たせなくなると、即座に COMEX (ニューヨーク商品取引所)の金市場に金が山積みになり、金を届けられなくなります。そうなると、不正であることが証明された契約が破綻します。契約はゼロになり、履行できなくなります。そして、牛、豚バラ肉、穀物など、あらゆるものに波及します」

「株式や債券の金融は言うまでもありません。銀の不正が証明されれば、それはすべてのデリバティブに波及し、デリバティブの崩壊を招くでしょう。…世界は金と銀を欲しがります。なぜなら、それらだけがデフォルトしない唯一の通貨だからです」

最後にホルター氏はこう述べた。

「これは大規模な金融リセットのフィナーレです。 間違いなく、皆さんが今見ているのは、まさに目の前で世界がリセットされつつあるのです」

________________________________________

 

ここまでです。

> 牛、豚バラ肉、穀物など、あらゆるものに波及します。

とありますけれど、「紙の契約全体が破綻する」ということを述べているのでしょうかね。

そうなると、世界経済のシステム自体が麻痺してしまう可能性さえあるわけですが、まあ……そこまで大げさなことになるかどうかはともかく、ここまで貴金属が異様な急騰を見せているということは、わりと早い段階で、たとえば、もうすぐやってくる 2026年1月などは、市場でやや緊張した局面も見られるのかもしれません。

ただ、「銀価格」に関していえば、現在のチャートは、1979年に銀価格が異様に高騰した後に暴落したときとかなり似ていまして、この時には、ハント兄弟という人たちによる「銀の買い占め」がそのキッカケとなりましたが、その後暴落します。

2025年と1979年の銀価格の推移の比較

The Great Martis

そんなことから、「銀は 2026年1月に暴落する」という意見も数多く出ていますが、しかし、結局どうなるのかはよくわかりせん。1979年とは異なり、今は「実物の銀が現実として極端に不足している」ということがあり、そのあたりがどうなるのかと。

2026年は 1月から荒れた市場が続くと見られますが、あまり荒れると、影響は他のさまざまなに拡大しますので、どうなるのかなと思っています。

何だか今回は市場のことばかり書いてしまいましたが、年末にかけて、かなり不穏な雰囲気が広がっていまして、何らかの「転換点」が近づいている感じはないでもないです。

そういえば、たまにブログで取りあげることもあります、金融・地政学サイクル(景気循環サイクル)のアナリストであるマーティン・アームストロング氏が、先日、「日本と未来」というタイトルの記事を書いていました。

それをご紹介して今回は締めさせていただこうと思います。

________________________________________

日本と未来

Japan & the Future

Martin Armstrong 2025/12/26

質問:アームストロング氏、前政権は、実際には10億ドルだったにもかかわらず、100億ドルの予算を確定するよう求める書簡をあなたに送付し、なぜそのような誤りを犯したのか説明を一切しなかったと承知しています。

日本は今なお、36年前のバブル崩壊時にあなたが警告された通り、苦境に立たされています。最近選出された高市早苗首相は、21兆円(1350億ドル)という野心的な歳出計画を提案しており、これはすでに深刻な赤字を抱えている財政に新たな負担をかけるものです。新政権への助言のため、来日をご検討される予定はありますか?

 

アームストロング氏の回答:お申し出ありがとう。しかし、日本の新政権は私の意見を聞き入れないだろう。この計画は、高市首相が 1989年のバブル崩壊以来の長引く経済低迷から日本を脱却させると確信している「積極的財政政策」を改めて打ち出すという選挙公約を実現するものだ。

彼女は、インフレ抑制のための痛みを伴う措置(すでに失敗に終わっている)ではなく、様々な補助金を通じて人々が物価上昇に対処できるよう支援するという意図で、新たな支出アプローチに取り組んでいる。COVID-19 によるロックダウンが物価不足を招き、世界的なインフレが引き起こされている状況では、国内でのみ引き起こされていないインフレを一国だけで克服することはできない。

来年は日本にとって正念場となるだろう。

これは我々の長期的な目標であり、1989年のピークから 43年後となる。日本は、信頼感、人口動態、そして債務動向が金融政策を圧倒する状況下で、積極的なインフレ目標設定がいかに失敗するかを示す教科書的な事例だ。

こうした理論的な経済的解決策を生み出す人々は、人々を操れると思い込み、問題の核心は依然として信頼感にあることにまったく気づいていない。人々は未来があると信じなければならない。政府がそのことを理解しない限り、政府は失敗し続けるだろう。

だからこそ、一部の学者は私を心底嫌うのだ。なぜなら、現実には彼らの社会操作の計画は失敗し、彼らは自らの失敗した理論の責任を他人に押し付けがちだからだ。

2013年、アベノミクスの下、日本銀行は正式に 2%のインフレ目標を設定した。しかし、将来への信頼がなかったため、インフレ率は目標水準に達することはなかった。人々は現金を蓄え、消費を控えた。家計も企業もインフレが持続するとは信じていなかった。

2000年代初頭に始まった大規模な量的緩和は、2013年以降拡大した。日銀のバランスシートは GDP の 130%を超え(世界最大)、資金は循環しなかった。

銀行は日銀に流動性を預けたり、国債を購入したりした。企業は米国債を除き、投資ではなく現金を保有し、その結果、貨幣の流通速度は急落した。

紙幣を刷ることはできるが、人々が将来に不安を抱いている時に、自信やリスクテイクを強制することはできない。

人々は将来に自信を持たなければならない。それができなければ、人々はお金をため込み、投資を拒むだろう。これは、西暦 3世紀のローマ硬貨の膨大な埋蔵量からも明らかだ。だからこそ、ローマ硬貨の多くが現存しているのは、ローマの存続に対する信頼が崩壊した 3世紀、特にウァレリアヌス1世がペルシャ軍との戦闘で捕らえられ、ローマの弱点が露呈した後、人々が現金を隠したからだ。

2016年以降、日銀は 10年国債利回りをほぼゼロに抑えた。債券市場の流動性は消失し、投資家は市場から完全に撤退した。債務増加により、景気刺激策は将来の増税への懸念によって相殺されてしまった。人々は未来を信頼していなかったのだ。

日本は混乱状態にある。学者たちは完全に間違っており、日本は債務不履行の瀬戸際にある。

一度の会合で日本の問題を解決できるとは思えない。これは非常に複雑な危機であり、多くの誤りが重なり合っており、抜本的なリセットが必要だ。彼らが自分たちの理論が間違っていることに気づき、それが通常は崩壊を招くことになるまで、状況を好転させることはできないだろう。


2026年1月11日日曜日

4134「優しさと強さ」2026.1.11

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年12月30日の記事を紹介します。


「優しさと強さ」


三浦綾子さんという作家がいました。

三浦さんと言えば、 

人はどのように生きたらいいのか。

生涯をかけて問い続けた作家です。

旦那様も、もう亡くなりましたが作家の三浦光世さん。 

優しい方でした。

重病で何年も寝たきりだった三浦綾子さんと結婚されました。

三浦さんは北海道に生まれ育ち、平成11年、77歳で亡くなりました。 

デビュー作は『氷点(ひょうてん)』。TV化もされました。

さて、彼女の回想録で、

お父さまとの間で、こんなエピソードを語っています。

病床にあった若い三浦さんが、誰かの不正に、大変怒っていました。 

三浦さんにとってみたら正義の怒りです。 

自分は正しいのです。

「自分が正しく、相手が間違っている。

怒るのはもっともなこと・・」という 

義憤の念に駆られてのことでしょう。

ですが、それを見たお父様が、

「綾子や、そんなに怒るものじゃないよ。

誰にも間違えることはあるし、

たまたまそうなってしまっただけかもしれないのだから」・・ 

そう仰ったのです。

要するにお父様は、正義を振りかざした怒りは、 

たとえ自分が正しかろうと、

相手も そして自分も傷つけてしまうから、

そう、怒りなさんな・・と言ったのでした。

さて、ブッダが生前こんなことを言いました。

嘘をつけないような人になっては いけない

優しさは真実に勝る

つまり、ブッダの仰りたかったことは 

相手を思いやる優しさや、調和の為の嘘は、

真実よりも尊い・・ 

と言う事を仰ったのでした。

同じく、こうも仰りました。

捨戒の法

ブッダは言った。

戒律を破るとき、仏教を辞めたと言って、

戒律に違反した行いをなし、

その後もう一度仏門に入ると言って戻って来て良い。

この意味は、

ブッダが仰るには、

仏教徒が戒律を破るとき、 

いま仏教を捨てます、

と天に向かって言います。

そして、酒を飲んだり、戒律を破る。

その後、また仏門に帰依します、

と言って戻れば、それで良いのだよ。

ブッダは人間の弱さを知っていました。 

そして温かい目で人間を見ていました。

決して過ちを見て、

人を切り捨てるようなことはなさいませんでした。

人を追い詰めることはなさいませんでした。


ブッダは

戒律重視ではなく、

優しさ(慈悲)を教えていたからです。

そして人間の弱さも、ちゃんと理解していました。

その弱い人間にこそ、寄り添っていました。

人間の過ちを裁くのではなく、

慈悲の心で許し、

辛抱強く見守っていました。

いくら自分が正しいと思っても、相手が間違っていると解っていても、

そのことで相手をやりこめ、追い詰めることは、

調和という意味では良くないのかも知れません。

相手をやり込めた!!   

そう思っても、必ずそこにひずみが発生します。

一見、やり込めて、勝った・・ 

と思われるような状況になっても、必ず反転します。

自分基準の「正義」は、

人にとっても同じ「正義」では決してないからです。

「無名戦士の祈り」にもありました。。

大きな事を成しとげるために

強さを与えて欲しいと神に求めたのに

謙虚さを学ぶようにと、

弱さを授かった

強い、弱い、

正義、非正義、

豊かさと貧困、

健康と病弱 

は一瞬にして反転します。

それらを全てひっくるめ、清濁併せ飲み

人間としての大きな優しさを、身に着けたいものですね。

優しさと、

強さと同じ意味です。 

人に優しくなるためには 

自分が、強くならなければならないのかもしれないですね。 


2026年1月10日土曜日

4133「幸せになるためにできること」2026.1.10

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年12月29日の記事を紹介します。


「幸せになるためにできること」


このブログを読んでくださっている方の中には

色んな悩みを抱えていらっしゃる方もおられます。

ご本人が病気の方や、中には末期の方も、時々いらっしゃいます。

子供が病気の人もいます。

旦那様の身勝手な行動に、悩んでいる人もいます。

ですが解決方法が問題の数だけ、別々に存在するわけではないと思うのです。

その苦しい状況を、そうなるように設定して、生まれて来たのは、 

誰でもなく、自分自身です。 

今の状況を「あの人のせいで・・」と人のせいにするわけにはいきません。

今置かれている状況は、困った出来事は、悩みの種は、

真っ直ぐに自分に向かって起こっていることです。

自分が苦しみに感じるのと、同じだけのパワーで、 

自分自身に対して生き方の変更を、求めて発生してくれている、 

有難い「出来事」です。 

まさに、苦しみの衣をかぶった、神さまの愛のこもった ミワザです。 

そして、その出来事は、

今、時が熟したことによって、目の前に現れてくれた現象です。 

それは、私たちの魂が、今まで少しずつ進歩して、

やっとその問題点を感じ、そして解決する時が来たのだ

という証でもあります。

それでは、その事を斎藤一人さんのお話からご紹介します。

<転載開始> 転載元


生きていると、いろいろな問題が出てきます。

そして、問題が出てくると、たいてい、人は悩んだり、苦しんだりします。

でも、問題というものは、自分の魂を成長させるためのものなんです。

人間は、自分に起きた問題を利用して

魂のステージ、いわゆる「霊格」をあげていきます。

ただ、ほとんどの人は、自分の魂をどうやって成長させるかを知らない。

それどころか、目の前に起きた問題が、自分の魂を一つ上にあげる

階段だということも知らない人も多いんです。

だから、苦労したり、悩んだりするのです。

でも、私はなぜか、昔から知っていました。

問題が起きたとき“魂を成長させる方法”というのがあることを。

魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう方法があるということを。

その方法はたった一つです。

たった一つの方法で、全部の問題が解決できます。

それは、感謝です。

なにか一つ問題が起きたとき、 

多くの人は「なぜ、こんな問題が起きたんだろう」と考えます。

理詰めで考えると、いろいろな原因が思い当たるでしょう。

でも、魂的な視野からいうと、自分に起きる問題は 

「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきています。

だから、上司が自分にいやがらせをするのだとしたら、

いやがらせをしない同僚やなんかに

感謝が足りなかったのです。

感謝の反対は「当たり前」。

同僚たちがいやがらせをしないのは当たり前だと思っていた。

ということは、感謝を知らないのです。

だから、病気になったのだとしたら、からだに感謝することを知らなかったんです。

それの「気づき」のために、どこか、からだの具合が悪くなる。

それに気づき、他の具合が悪くないところ、一つひとつに感謝すればいいのです。 

必要な治療を受けながら、感謝すればいい。

そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、

最後に問題そのものにまで感謝できたとき、

その問題は消滅するようになっています。

これはお約束ごとです。

この世は、そういう仕組みになっています。

ということは、問題が起きたとき、

「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」と思い、 

最初から問題そのものに感謝するのが、一番いいんですよね。

でも、最初から問題そのものに感謝するという流れには、行かないものなのです。

だから、最初は問題を起こしていない、周りに感謝から始めるのです。

周りへの感謝から始めると、やがて、その問題にも感謝できるようになります。

そして、魂が上にあがります。

<転載終了>

何か自分の意に沿わないことが起きた時、私たちは不平や、不満、愚痴を口にし、 

何とかそこから逃れようとジタバタします。

ですが、その問題と言うのは、私たちに「感謝の心」を思い出しなさいと言う

チャンスの時期が到来したことを伝えています。

困ったことに対して、不平や不満、愚痴を口にせずに、 

今まで「当たり前」だと思っていた周りの方々の

優しさや思いやりに目を向けて、 感謝すること・・

そして最後は、その問題自体にも、

気付かせてくれたキッカケとなってくれたことに感謝すること・・

すると、一人さんの仰るように、もう問題点は消滅してしまいます。

そして同時に私たちの魂は、また一歩神さまに近付きます。

あなたが今感じる、 

・困ったことは何ですか? 

・不安に思うことは何ですか?

・不満に思っていることは何ですか?

中間世記憶を持つ子供たちの、天国での神さまとの相談の様子からすると、

私たちは生まれる前に、親を選んで生まれてきました。

そして健康な体になるのか、病気の子供として生まれるのか、 

どんな経験をこの人生でするのかを、決めたうえで生まれてくるのだそうです。

そして容姿や性格までも、その人生の目的達成のために、

決めて生まれてくるのだそうです。

性格もです。

これが何を意味するかお分かりですか?

つまり、 

・目の前のどうしようもない人、

・自分の思い通りにならない夫や子供、

・性格の悪い上司

それらは全て、その役割を全うするために、

今世においてその性格になることを、あえて、選んで生まれて来たということです。

元々、その方は、陰険な意地悪な性格の魂だったわけではありません。

今世において、あなたとの関わりにおいて、

そのような決められた役回りをする必要から、

その性格を選んで生まれてきたと言うことです。

私たちの身近にいる人と言うのは、

一番ご縁が深く、大切にしなければならない人です。

自分が嫌だと感じる一面だけを見て、判断するのではなく、

感謝の気持ちで、優しさと思いやりで、お付き合いしたいものですね。

その方たちは、私たちに「感謝の心」の大切さを 

教えるために、あえて悪役を演じてくださっている魂たちだからです。


2026年1月9日金曜日

4132「人が運ぶ「運命」」2026.1.9

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年12月28日の記事を紹介します。


「人が運ぶ「運命」」


今日は、「運命は人によって運ばれる」というテーマで小林正観さんのお話です。

今日のお話も沢山の示唆に富む内容で、応用範囲の広いものです。

私たちの日常生活全般に生かすことができます。

さすがにブッダや空海ゆかりの方です。

以下、正観さんのお話を、少し分かり易く、かみ砕いて記載します。 

如何に身近な人たちが自分にとって大切な人なのか? 

どうして、私たちは同じ時代に、同じ場所に転生し、

友人や、家族になったのか? 

これにも深い意味があります。

<転載開始> 転載元 

例えば、もし、あなたが無職になったとしたら、

どうやって次の仕事を見つけますか?

普通だったら求人雑誌を探しますよね。

正観さんがお薦めする方法は、

友人たち20人ほどに頼んでおくことなのだそうです。

そして、そこから来た仕事は皿洗いだろうが何だろうが、

笑顔でひたすら誠実にやり続ける。

そうすると、必ず道が開けるのだそうです。

必ず。

ここで、「これは好きな仕事じゃないから」などと、

より好みをしている人は 「着手(スタート)」 がないので、

何も始まらないそうです。

小林正観さんによると、『運は動より生ず』なのです。

この言葉が『運動』の元ですが、 

とにかく『着手(スタート)』し、

頼まれた(与えられた、宇宙からやってきた)ことをやり続けること。

初めから『理想の仕事』に出会う人などほとんどいません。

まずは『動』を始めることです。 

また、弁護士や税理士などの専門家が必要になったときは、

やはり電話帳などで探さずに 

「いい弁護士知らない?」と、

友人10人に電話してみるのがいいのだそう。

良い友人を持っている人には、良い弁護士が紹介されるのだそうです。

結局は、どれほど良い友人を持っているか、ということ。

それには自分の日常生活が大きくかかわってきます。

目の前のすべての人を大事にし、誠実に生きることは、生き方の王道です。

一度約束をしたことは絶対に守る。

できそうもないことは引き受けない。

成績を上げなくてもいいから誠実にこなしていく。

そのように生きていれば、

自然に良い友人たちに囲まれることになります。

この言葉は、いつも忘れずにいたいですね。

『運命』という字を見てください。

「運」ばれてくる「命」と書きますよね。

何によって運ばれてくるかというと『人』によって運ばれるのです。

ブッダの悟りで 「縁起の法則」 というのがあるそうですが、

それは、「私たちの人生は、自分の思いや努力によってつくられているのではなく、

自分以外のすべてのおかげで成り立っている」という意味なのだそうです。 

私たちの人生は、自分以外のすべてのおかげで成り立っている。 

だとしたら、大事じゃない人なんて、そもそもいないはずですよね。

いつだって目の前にいる人を大事に生きる。

それこそが、最高の人生を歩む究極の方法 = 『生き方の王道』 なのでしょう。

<転載終了>

他人の言葉は神様の言葉とも言います。

神様が、私たちに気付かせてあげようと、

他人の口を利用して、語りかけてくれるというものです。 

全ての言葉がそうです。

マザーテレサの言葉に以下のフレーズがあります。 

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず、

結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。

あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。

これは要するに、 

私たち自身の周りのものは、全て神様の化身であるということです。

ですから、見ようと思えば、全ての中に神様を見ることができます。

周りの人々に対して、誠実に接していると、

周りの人を通じて、神様が私たちに接触しやすくなります。

上の例では、どんなにくだらないと思える仕事であっても、 

自分自身の精一杯の真心と、誠意で取り組んでいれば、 

自然と神様が、より私たちが幸せになる道へ

導いていってくださるということです。

目の前の人や物事に、不平・不満、愚痴、悪口を言っていては、

せっかくの神様の手を払いのけるようなものです。

どんなに自分に対して、辛く当る人が居ようと、邪険に扱われようと。

不平・不満、愚痴、悪口の心を持つのだけは、やめるようにしてください。

仕返ししてやろうなどとは思わないでください。

それこそが、私たちの心を曇らせ、

神様の差し出す手を見えなくさせるものだからです。

いつでも、バカのごとく、阿呆のごとく、

ニッコリ笑って「ありがとうございます」と感謝していれば、

私たちの誠は貫けます。 

神様に対して恥ずかしくありません。

他人が、どうだこうだは関係ありません。

そして、それこそが、神様の差し出す、

明るい「運命」をスムーズに

人によって運んできていただく方法だからです。


2026年1月8日木曜日

4131「させてくださって、ありがとう」2026.1.8

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年12月27日の記事を紹介します。


「させてくださって、ありがとう」


不動明王(ふどうみょうおう)は、仏教の信仰対象であり、

密教特有の尊格である明王の一尊。 

日本では一番親しまれている神様かもしれません。 

不動明王は大日如来の化身とも言われ、

また五大明王の中心となる明王でもあります。 

真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等の

日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されている。とのこと。

またお不動様のお姿は、

奉仕をする心の大切さを私たちに教えるため、

奴僕の姿になっているそうです。

奴僕とは召使(めしつかい)を意味する言葉で、

献身的に他者に奉仕する者を指します。

お不動さまは、あらゆる人びとを苦しみから悟りの世界へ救い導くために、

青黒色の肌をした奴僕の御姿となって、

私たちを御加護くださっているのだそうです。

今日は、お不動様のお力の一つである、

この「奉仕の精神」について書きたいと思います。

何事にもよらず、人に何かをしてあげる・・ のではなく

何かをさせていただく、という精神は尊いものです。

・人のために汗水流し、時間を費やすことは、自分にとって損なことだ。

・何々してあげたのに、何の感謝もお礼もない。私を特別扱いしてくれない

そんな考え方の人が居る一方、

人さまに奉仕することは、天上に貯金を積むこと、徳を積むことに繋がる、

人が喜ぶだけでなく、巡り巡って多くの人を幸せにして戻ってくる、

そんな風に考える人もいます。

このことに関して、ブッダのお話をご紹介します。

「させてくださって、ありがとう」というお話です。

小林正観さんのお話より、ご紹介します。

<引用開始>

ブッダを取り巻く集団(サンガと呼びます)は、 

当時できるかぎり自分でできることは自分でやり、

どうしても自分ではできないことを

他人にやってもらうという形をとっていました。

ブッダを取り巻く集団では、何か人に頼むとき、

こういう呼びかけをしていたらしいのです。

「誰か、私に施しをし功徳(くどく)を積んで、

幸せになりたい人はいませんか」

誰かに「施し」をすることは、 

「他人のため」ではなく、

「自分のため」であったというのは驚くべきことです。

当時のブッダの集団は、

小さな布切れを拾ってきてはそれを縫い合わせ、

それぞれの人の衣にしていました。

あるとき目が見えなくなった弟子が、

布切れを縫い合わせて衣を作ろうとしました。

しかし、まず最初のことである、

「針に糸を通す」ことができません。

彼は、大きな声で、

「どなたか、私に施しをし功徳を積んで、幸せになりたい方はいませんか」と

周りの人に呼びかけました。

すると目の前を通りかかったらしいある人が、

「私にやらせてほしい」と言いました。

「えっ、その声はお師匠様ではありませんか」

ブッダが、ちょうどその弟子の前を通りかかったのでした。

「それはそれは、大変、失礼なことを申しました。

お師匠様にそんなお願いをするわけには参りません。

今の言葉はお聞き流しください」と、その弟子は言ったそうです。

まさか、ちょうどブッダが通りかかるとは思っていなかったでしょう。

慌てて驚き、恐縮した気持ちは理解できます。

弟子から「そんな大それた」と言われたブッダは、

その時こう言いました。

「なぜだ、なぜ私ではいけないのか。 

私だって幸せになりたいのだ。

私だって、もっと幸せになりたい」

ブッダは、ありとあらゆる執着を離れることができ、

すべての苦悩・煩悩から“解脱”した方です。

何も悩みはなく、十分に幸せになっていた人でした。

その人が、「私も幸せになりたい」と言ったというのです。

なんと素敵な一言でしょう。

「幸せになりたい方はいませんか」という呼びかけは、 

「私」だけでなく、周りの沢山の人を「幸せ」にしていくようです。

何かをしてもらって「ありがとう」と言うのは、 

「ありがとう」の言霊の凄さの

半分くらいしか使っていないのかもしれません。

「ありがとう」は、してもらった時だけでなく、 

こちらがしてあげた時、させていただいた時にも使えるのです。

させてくださって、ありがとう

人のためではなく、自分からしてあげることで 

沢山の「ありがとう」(させてくださって、ありがとう)を言うことができるというのは、何とも楽しいことではありませんか。

<引用終了>

今の今、悩み苦しみ、悲しみの最中にある方にとって、 

人のために、何かを「させていただく」ことは、非常に難しいことかもしれません。 

自分のことで精一杯ですから。 

ですが、そういう時こそ、

一旦、自分の悩み苦しみ、悲しみを、かたわらに置いておき、

周りの人々を見渡し、

誰かのために、自分に何かできることはないか、探してみてください。

神様は絶対に、その姿、心を見ています。

それこそが、悩み、苦しみ、悲しみからの脱却の早道だからです。 

もし、1年前の悩み、苦しみを正確に覚えていらっしゃる方がいらしたら・・ 

その悩みや苦しみは、365日、24時間、ずっと続くものでしたか?

・時には忘れることはなかったですか?

・時には笑顔になることはなかったですか?

・延々と続く、どん底の状態だけでしたか? 

そういった類の苦しみは、

まさに人生の中に組み込まれたエポック(引き金)です。 

それを起点として、ぐるっと人生を変化させるためのものです。

何のために、神様はその苦しみを人生に組み込んだのか? 

生きている間はわからないかもしれませんが、 

少なくとも、生まれる前に、神様と計画してきた出来事は、

生死を超えて意味を持ちます。

・生きる、死ぬ

・健康、病気

・富む時、貧困の時

・出会い、分かれ

・苦しみ、楽しみ

・悲しみ、喜び

人間側にとっては、どれも一大事ですが、

それらは神様の目や、生まれる前の魂としての自分自身から見たら、

単なる舞台装置でしかありません。

それらを利用して、人間に神仕組みのドラマを演じさせます。

そしてドラマを通じ、魂を磨き、輝かせようとします。 

そうであるならば、悩み、苦しみ、悲しみの中にあろうと、 

・流れる状況、環境に身を任せ、

・置かれた環境の中で 

そんな中でも、周りの人々を見渡し、 

誰かのために、自分でも、何かできることはないか、

やってみても良いかもしれません。 

今は目の前の、できることを精一杯するしかありません。 

諸行無常ではないですが、 

どんな状況も固定化して、永遠に変わらないことなど存在しないからです。

どんな状況も 目には見えなくとも、

・少しづつ変化しています。

・少しづつ状況は変わっています。 

地球は、そのような作りになっています。

神様が魂の進化のために、そうお創りになりました。 

それであれば、 

「させてくださって、ありがとう」と

感謝の気持ちで言える自分でありたいものですね。

その心の方向性こそが、 

明日からの状況の変化の方向を決め、運命を導くものだからです。

どなたかにした親切な行いは、

巡り巡って、いつか自分が親切にされるという現象として帰ってきます。  

誰かを幸せな気持ちにさせてあげれば、

いつか自分も誰かに幸せな気持ちを分けていただけます。 

この宇宙に存在するものは、全て繋がっています。人体と同じです。 

一つ一つの細胞は、一人一人の人間は、それぞれ独自の役割、個性を持っており、

それらが助け合い、連携することで、

調和して維持され、進化していくことが可能になります。  

一つとして、誰一人として、無駄なものはありません。 

神さまは決して無駄なものを創造しませんから。

みんな大切なものです。

「俺が俺が」、「私が私が」ではなく、周りの方、みんなを大切に思い、 

お互いの個性を否定せず認め、お互いさまの心、

随神の道(かんながらのみち)を歩んで行きたいものですね。

そのような心持こそが、

ご自分自身が、幸せに生きて行くための王道であり、秘訣なのですから。