9時半から講演が始まりましたが、最初はおにぎりのプレゼントをして下さった新潟のNさんの農場実践報告です。引き続き大阪府立大学名誉教授清水教永先生の実験研究報告です。その内容を少し紹介します。
・携帯電話等の生体エネルギー充電器の天音の実験
フル充電し、送受信した場合
生体への影響は血中抗酸化力が直後からUPして、10分後、30分後もUPします。
・天音と新天音でダブル連結での実験
ダブル充電すると更に効果UPします。
活性酸素低下が見られ明らかな有意差あります。
唾液の免疫ホルモン(イムグロブリン)UPし、送信者もUPします。
これは電磁波の質が変わっていることを意味していて、有害な電磁波が無害へ、さらに体を励起していることで、選択的に体が活かされています。
・携帯用しらべくきみの実験
たんぱく質分子が励起状態にある電子を測定。電子が光子を発している。
くきみ生態系環境で1時間持つ
発光強くなる。発光面積広くなる→生体エネルギーが高くなる。
免疫力 唾液たんぱく質20日間上昇。サブリメントでは簡単に上がらない
これは米国量子物理学会で発表予定のデータ
・しらべ生態系でくきみを持って、バイオフィードバックでの実験
顕著な改善がみられた。意志の力で自らコントロール出来るし、生態系の環境が大事だ。その為に、しらべ、くきみが必須といえる。
集中力、学習能力は脳波シーター波がUPすることで高まる。この環境下でシーター波出現率がUPしている。
テストステロンの実験
女性は中年以降このホルモンが減るとうつ、更年期障害の原因となると言われている。 これは男性ホルモンで、筋肉注射でUPする治療が主だが、この環境下で20日間でUPする。
脳、血中ヘモグロビンの実験
血行が良く、酸素化ヘモグロビンの変化が起きて、血液量、ヘモグロビンがUPし、すっきりして身体が調子良くなる。くきみ生態系では直後と少しして変化が起きる。
免疫系の実験
1時間持って生態系に入ると、30分経過でUPしていく。身体を温める、表面温度だけでなく、内臓、直腸温度がUPし体内温度が上がる。
・しらべ生態系の睡眠への影響
良い睡眠:入眠潜時は1ヵ月後UP。入眠潜時とは布団に入って眠くなる時間のこと。
ステージ4の深い睡眠が大事でそれが増える。そこに入る時間が短くなる。それは環境を作ることで可能だ。
・糖尿病患者への実験
ブドウ糖代謝が悪い人はレジスタントトレーニングで複合的にすると効果がUPする。
しらべ生態系の中では格段に抹消インシュリン感受性が改善した。運動負荷でその後に
食して血糖値が保たれた。インシュリン感受性と糖代謝が良好になった。
・しらべ生態系環境で正常ヒト培養細胞の放射線誘導体DNA切断率、アポトーシス実験
放射線で切断されるがしらべ生態系で細胞生存率がUP。アポトーシスは低くなる。
このことで放射線の有害性を抑制することが明確で、細胞生存率が高くなる。アポトーシスを起こさなくても生存できるのは修復率が向上したことを示している。
最後に清水先生は、自分がどういう環境で生かされるかを知り、良いところ、良い環境を求めることが大事だと。そして自然界は選択的に選んでいく。と結ばれました。
現代の医学では信じられないデータをしっかり示されましたが、何せ時間不足は否めません。しかし、環境、生態系を電波システム等で作ることで身体的な効果が発揮できるとしたら素晴らしいことです。私はそれに近い環境下で過ごしていますので十分に効果を実感しています。
次は佐藤政二先生の講演です。少し簡略に紹介します。
「日本が世界に必要となる為にはどうするか、そしてその手段はどうか。その為には自然をどこまで解析出来るかだ。
今までの次元では、何がしているのか。我々も含めて生かされているが、何にどうしたらその物語生態系が生かしているのか。そして、それを具体的に作れたら、生かされにくい皆が、生かされて行くことになる。役に立たない生かされ方と、必須の生かされ方は違う。そのキーワードは能力で、一番の財産は能力をどう成長させるかだ。
肉体を頂いているが自分でどう高めるか。知らないものは真似をして、欲しいものを作り出す。継続もそうだが、準拠位置の能力の階層的位置を具体的に己のものに出来るかだ。
産業は全て無と言え、前提条件は無だ。産業Aの前提条件はムココクで単位存在条件の定めた視点のもの。今何が出来るか、その継続も必要だ。
自然は何で出来ているか。一元的多元論、多元的一原論といえる。一元的とは全ては情報、全てはエネルギー、全ては心とも言える。言葉が違うことは言っている視点が違う。さらに準拠位置で出来ている、というのも一元的多元論だ。
拠り所がどこにあるかで決まるが、公害を治せないと自然はどんどんダメになる。毒の使い方で、毒が薬に成ることは、毒はゼロでなくて発現しない量は薬と言うこと。
車で公害を治すにはどうするか。ガソリン、電気、電池などを使うが、電気の仕掛けで、全てを電気と言っても良い。しかしそれを見たことが無い。
電気とは誘導、翻訳、代謝、転写、浄化であり、機能があっても、表す手段が無いと現われないものだ。想造主が作った存在は、空気中からそれを取って作っているが、人類はまだ出来ていない。
能力の準位を変えられたら、ある意味使えたということ。生態系の中心の生かす力、虚空界は自分が目的とする環境が真如の反応系で、無形無相で万有を包括し、全てを生かすものだ。虚空界は生態系を活かすが、どの能力を持つと複素変数関数的に生態系をいかせるのか。
伝わらないことをどう伝えるか。伝える為に文字的図形でするしかない。
車のタイヤのネジ1本で車の公害を減らせる。ネジ1本で車の能力を変える事が出来るとしたら、人間が太陽系のネジ1本になりたい。誰でもそのネジ1本なれる。