5月5日は10時に佐賀市大和町の巨石パーク入り口にある手打ちうどんのかつみ屋さんに集合しました。
Nさんの経営するお店で、ここで中山さんのあわ歌会が定期的に開催されていて、そのお話は何度もお聞きしていましたが、訪れるのは始めてです。10時10分程前には既に沢山の方々が集まり、私の到着と同じくらいに中山さん達もタクシーで到着しました。
中山さんに2016年12月に以下のお言葉がありました。
「新たになりたる時は、集まり来る38人。
丸きとなりてこの身を囲み、しっかり受けて、皆変わる。
この方、多くに散り行き伝え、来る年には大きなる仕事なり。
この身が発する音、都度変え行きながら進めまする。
この事、大きなる宇宙の皆がただただ願う。」
受付を済ませ、中山さんからNさんを紹介されましたが誠実そうな、真面目な方です。あわ歌の常連の顔見知りの皆さんも居て、いろいろお話して開始を待ちました。
今日の参加者はキャンセルがあり38名とのことです。驚きの神仕組みです。今日の儀式の意味も含めて、遠大な神計らいが巡らされているのでしょう。何しろこの地をNさんが見出して22年に亘り大切に守り続けてきているのですから。
中山さんが挨拶をなさいました。
「北からの流れをしっかり南へ伝えて、最後は南極まで送り届けることになります。これまでは地球を巡り東西は結びました。そこを安定させた上で、南北の極を整えることになります。先ずは日本の底を流れる地底を安定させること。
そして今日、ここで中心を定め、整えることを行います。」
ロシアのウラル山脈と佐賀県の天山を結ぶと、ウラル山脈・アルタイ山脈・天池・鷹島・天山がほぼ一直線に繋がり、5月5日は始めの儀式になります。6月4日には鷹島で次なる儀式が予定されています。大きな節目の、新たなる始まりの大切な儀式です。
この中心を見出すにあたり2016年7月から幾度かお言葉がありました。
「中心あやうし。支えを成して、再び戻す大仕事」7月
「この国の中心、いや増す力をこの地球に降ろし、天地と人の大仕事致すなり。」9月
「その中心に光りを放ちて、皆々大いなる喜びぞ。ふつふつなる地なり。」9月
「この身は中心にて響きを発す。その時なり。参られませ。参られませ。」11月
「中心 せだなる地にあり。これより43日の間にきっと分かります。
その時、この身の発し行く光は最大なり。その地に深く入り行き、ひとつと成りて参る。」11月
更に12月には中心に付いて以下のお言葉です。
「中心見据えて光りを呼び、この身の響きを乗せ行くことぞ。」
「古き大きなる中心、この場の深き、広きにあり、揺らがぬ大きなる地なり。」
この地を夢見、感応で探し当て訪れて来たというN女史も挨拶なさいました。
「22年前、除福が祈った観音様を夢で見ました。上の山に更に観音様が埋まっているので掘るようにと言われました。
その場所を5日間かけて、夢を見ながら探し出したのです。そして煙の立つ時に掘り出しました。ペトログラフの岩でシュメールなどの人も大事な岩だと分かっていて、そこで世界平和を祈っていた処の様です。ペトログラフの吉田先生も来て下さって助言を頂きました。」
最後にかつみうどん店主で今回の催事者のNさんが話されました。
「今日は集まり頂きありがとうございます。いろんなご縁を頂き今日を迎えることが出来ました。
この地には、南極、北極、中極と言う所があり、中極と書いて「中国」と読ませています。不思議な地名です。
12月25日のお言葉に、アラハバキ緩めて西へと出ました。
山のそこに湧き水があります。すこし山に登って弁財天のところで儀式をやりますので宜しくお願いします」
お話頂いた今回の儀式の中心のお三方は、イニシャルはNです。女性のNさんは中山さんと同姓です。北と南、陰と陽の組み合わせです。
駐車場にはナンバーが1と111の車が駐車しています。始まりに相応しい数です。