大化の改新は656年、乙巳の変の後に起こりました。当時は唐が強く、日本は危機感を抱いていました。時の政治の中心の蘇我氏は新羅の人でした。
中臣鎌足は百済の出身で後の藤原鎌足です。中大兄皇子は後の天智天皇です。この2人が結託をして蘇我入鹿を殺し、蘇我本家を滅ぼしたのです。それは百済が新羅を壊滅したクーデターだったのです。元々の暴力と殺戮集団が百済です。
藤原不比等が日本書紀を書き換え、百済が日本の乗っ取っとり、藤原のルーツを隠したのです。そして百済663年の白村江の戦いでは、唐と新羅に対して倭国と百済の戦いになったのです。この戦いに倭国は負けます。
唐、新羅は源氏の流れで色は白、八幡神、秦氏、北朝です。
当時の倭国、百済は平氏で。色は赤、南朝です。テロリストの末裔で明治維新でもテロを行ないました。孝明天皇を殺したのです。百済系のクーデターは惨殺です。
2017年南朝、百済の安倍政権が何をするか分りません。日の丸は白に赤ですが、この旗は奥州日高見国の旗でした。アテルイの舟にこの旗が掲げられていました。東北縄文アテルイの旗を奪い取ったのが大和朝廷で、そこに霊的な意味が隠されています。
中心は赤で百済、平氏ですが、周囲は白で源氏に囲まれています。それは相互補完関係でやじろべい関係です。
NHKの紅白歌合戦を何故するのか。年末に源氏と平氏が補完関係でパーティー的にやられているのです。日本の歴史は縄文・弥生、蘇我・物部、源氏・平氏の様に二元的にやられてきていました。
明治維新とは源氏の徳川、東国から平氏の新政府、西国への革命だったのです。徳川にはフランスが付いていて、新政府にはイギリスが付いました。関が原の戦いの時から東西が分れていたのです。
そして権力が移って、支配者が変わったのです。江戸時代の260年はユートピアの時代でした。しかし明治維新から70年は戦乱に明け暮れる時代になったのです。この時の支配者は殺戮と暴力の人達だったのです。
聖徳太子、蘇我氏の存在を消したい、教科書から消したいのが今の政府です。江戸時代は仏教と神社が共存していました。仏教は中国系で、神社は新羅系です。しかし明治政府は神仏分離令、廃仏毀釈をしたのです。仏が邪魔な人達です。そこに国家神道を作って行きました。それは平田篤胤の国学が中心です。明治以降に創作した神、天照神に変えたのです。それまでの土着神を変えたて、主祭神の2、3番目にスサノウや宇賀の神など本当の神が残されたのです。
陰陽師、修験道を禁止しました。修験の祖の役小角は新羅系でした。素朴な疑問で、江戸時代まで天皇は仏教だったのです。それが明治以降に神道になった。そのことは。天皇の上に支配者が君臨していたと言うことです。
天皇は京都ではミカド言葉だったのが東京では江戸言葉になりました。そして共通語になったのです。それを誰が支配し、指示したのかです。それは長州です。今もその気持ちがあります。
今の天皇が言うことを聞かないので変えてしまえ、は日本会議です。天皇は黙って祈っていれば良い。そして自分達の考える国体を優先する。それに逆らうと殺す。それが百済のメンタリティーです。
天皇が生前退位を言ったに、政府は特別法でやると言う。それに対して天皇ははなはだ不満だと言っています。有識者会議は朝敵です。だから天皇は怒っているのです。個人的意見は普通出さないのですがたまりかねているのです。