2020年10月19日月曜日

2150「日月地鳥居」2020.10.19

 2020年10月17日は新月です。その新月の日、はせくらみゆきさんの仙台講演会でした。その日の午前10時からは伊達政宗を祀る青葉神社をみゆきさんと希望の皆さんと参拝をしました。生憎の冷たい雨でしたが50名ほどの方々が参集しありがたい時間を頂けました。



 仙台に住んでいて青葉神社の前は良く通るのですが本殿迄上るのは久しぶりでした。本殿への参道、手水場の右脇の草むらでみゆきさんからお話しがありました。

 今のコロナ騒ぎの中で起きる変化をどうしようと思っている場合ではない、全国ツアーで各地へ行こうと、開催2週間前に決めた。最初は仙台を予定していなかったが、私は支倉の名を頂いていて、支倉常長ご縁の仙台を外せないと思いここでも行う事に決めた。
 仙台は数霊で81で、光を現わしている地。そして今日は17日でイザナミの誕生した日です。この地から出陣する決意、生まれ変わりの決意で講演会、青葉神社参拝を催す事にした。この青葉神社は伊達家所縁の神社で、是まで10月3日に福岡の筥崎宮、4日に大阪の住吉大社を参拝してきて3か所目だ。
 宇宙の振動を受け、1万年前からの精神原理が日本にはあり、仮名の言葉に神名(かな)として込められている。宇宙に流れるエネルギーが碁盤の目の様に敷き詰められていた。しかし3000年前に封印された。
 精神原理と物質原理のバランスが整うまで封印したが、その封印を開くのは今だ。1人1人のエネルギーは葉となり、芽となり、花開く。色々な事があっても良い。全ては宇宙の贈り物で、全てがOKで、色々な感情もOKだ。
 それらが巌(いわお)となって次の望む周波数となる、その決意の会に成れば良いと思う。
 ここの青葉神社の宮司様は伊達家家臣の片倉小十郎の末裔で、震災後にここを訪れお会いした時に、片倉小十郎と支倉常長の400年振りの再会と喜んだ。
 後で片倉宮司様に311の震災の時のお話しをして頂きたいと思う。

 こんなお話しの後、皆さんと本殿で参拝をしました。
 片倉宮司からお話しを伺いました。311の時の事象です。神社の鳥居が外向きに倒れ結界が開き、鍵が掛かっていた木戸の扉が開いていた。これは誰が行ったのか?神様ではないのか、と直感したと言います。
 鳥居の再建を躊躇していたが、建てる事にした。向かって右手の柱には〇の中に小さな〇。左手の柱には〇の中に三日月の形。鳥居の横柱の中央に〇にその2つを合体した徴を記して作る事にしたそうです。
 〇は太陽を、三日月は月を、そして合体したものは地球を現わすもので、この3つの神々を現わすものとしたのです。日月地の根源神です。青葉神社は先ず、この3神を祀ることで再建されたのです。それから、口伝で多くの方々が参拝されるようになったとか。
 お話しを聞いて驚きと同時に今日、参拝できた事を幸運と思い、新たなご縁に感謝の気持ちでした。その日はその後は自由拝観となり、雨の中早めに神社を後にしました。午後からは講演会を仙台駅近くの会場でお聞きし、タイムリーな内容のお話しを伺いました。

 18日さわやかに目覚め、外は快晴の青空です。今日の予定の稲刈りは田んぼの水はけの状況が悪く中止が決まっていて、名取農場の農作業です。出かける前に青葉神社に行こうと思い、即行動です。
 鳥居の日月地の徴を見る事が出来ました。そして鳥居の中から南の市街地方面を見ると鳳凰の様な雲が鳥居の中にあるではありませんか。ありがたき事、出逢いに感謝です。









 この日月地鳥居について青葉神社のHPに以下の様に記してありました。

青葉神社の大鳥居の秘密:
地球•太陽•月を表現している神紋。
鳥居は天と地の響きを感じる目印:
一人一人が、内なる創造主であり、小宇宙。
大鳥居再建計画の際、神事に於いて、政宗公から伝わって来た思いを形にした神紋:
政宗公の思いとは…
 鳥居は要らぬ。これからの時代、神と人間の境は無くなっていくであろう…
 神人合一、神と人、共に歩む、横一列の関係。
 神社仏閣関係なく、全ての場所が聖地となっていく…
と言う内容が示されました。
 さらに以下、
もし、大鳥居を再建するなら、地深く、天高く伸びる光の門にして欲しいと… 伝わってきました。神社仏閣には、多くの神仏、肉体を持ってない存在も行き来し、人々同じく、交流を図っている場所の一つである。ここ青葉神社も同様に、地球だけではなく、宇宙からも神々が、行き来している。そのような存在の方々にも目印になるようなものを鳥居に刻んで欲しい。と、政宗公や多くの神々の思いを表現したのが、現在刻まれている神紋です。見た目は大鳥居。霊的には神門です。それぞれが、それぞれの感性で、大いなる大自然、宇宙の響を感じ取って頂ければ幸いです。

 そして農場に向かう参道の通町通を下る中で車のナンバー999に合い、程なくして333のナンバー、そして交差点を曲がる時に666のナンバーに遭遇したのです。369のミロクです。驚きの事象です。

 名取農場で農作業を終える頃の空にはこれまた見事な雲が現れて、自然の造形を見る事が出来ました。農場からの帰りには555のナンバーの車に遭遇です。意味深い日月地事象遭遇の2日間でした。