今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年01月02日の記事を紹介します。
「強大な意識の力」
私たちの意識・心(肉体の方ではありません)は、肉体が機能しなくなっても、ずっと生き続けます。
生き続けるというか元々が意識そのものであった私たちが、
神さまから肉体をお借りして、高次の地球意識の庇護のもと 、
今一時だけ、3次元地球の上で、色々な経験をさせていただいています。
肉体が動かなくなるとそこから抜け出して、
またもとの意識・心に戻るだけです。苦痛はありません。
元々の心だけの状態であった時は、意識・心が自分の周り全てを創り出しますから、
心の状態が、即、自分を取り巻く環境になります。
また自分の心の波長に同調する、共鳴した魂が、類は友を呼ぶの法則の通り集まります。
この3次元の地球上では少し分かりずらいのですが
・意識・心が環境を創り出す。
・自分の周りに来る人、いる人を決める
事は、肉体を持たない生まれる前と全く変わることがありません。
心がすべてを決めています。
そのため昨日は、最初にやるべきこととして、まずこの心の状態を整備するために、
「ありがとう」の強力な働きについて説明しました。
その内容は人類の精神性のレベルが上がってきた近年において、
沢山の偉人たちが教えてくださっていましたが、 地球が大きく変わろうとしている今、神々から依頼されて生まれてきた子供たちの魂たちによっても
色々な角度から指摘されています。
それほど「ありがとう」の威力は強力です。
今日は、その私たちが神さまの御霊の一部として頂いた、
意識・心の強力な力について書きたいと思います。
何か問題が起こった時、悩み、苦しみがある時に使う方法です。
・意識の持ち方を変えるだけで、
・「問題点」に関して、考えないようにすることで、
・エネルギーを供給しないことで
いつの間にか、その問題点そのものがなくなっていることに気づくことがよくあります。
私も、これをいろんな分野で応用しています。
宇宙意識バシャールは、
私たち人間は、時間が連続しているかに見えるのは錯覚で、
意識の変化で一瞬一瞬、パラレルワールド間をジャンプしている といいます。
またブッダは、
『人間の一生の長さとは、刹那、刹那、この1刹那である』
と言いました、ちなみに拍手を一回打つと 65刹那です。
ですからブッダは、
人間は瞬間瞬間 生まれ変わっていると教えてくれました。
私たちは、自分の周りで起こっている出来事が
あたかも連続した時間軸の上で、連続した出来事のように錯覚していますが、
それは連続した出来事ではなく、単なる記憶を引きづっているだけです。
宇宙神から頂いた心にとって本来、時間・空間は意味を持ちません。
肉体を持っていても同じことです。
・病気であるという記憶
・悲しい出来事が起きたという記憶
・いじわるされたという記憶
・ケンカしたという記憶
・人に嫌われているという記憶
・自分は孤独であるという記憶
その記憶があるために、
私たちは自らの精神と身体を、その記憶につじつまを合わせようと、無理やりしているだけです。
それが単なる錯覚だと分かると自分の意識が変わりますから、
バシャール的に言うと、
今までの過去とは異なるパラレルワールドへ、移行してしまいます。
ブッダの言い方では
朝目覚めたら、別の人格の人生が始まります。
それは、
・自分の性格は、明るく、周りの人に親切で
・いつも笑顔で、皆を勇気づける言葉を口にし
・ないものを恨まず、今あるものに感謝し
・昨日ケンカした人など存在せず
・いじわるをしてた人は、実は家庭で嫌なことがあっただけで、本当は心根の素敵な人で
・自分を嫌っていると思ってた人も、
単なるボタンの掛け違いだっただけで、実はとっても優しい心の持ち主で、、
実は自分は、そんな人間であった、周りの人は愛にあふれた素晴らしい人だったと 、
過ぎ去っていった記憶を書き換えてしまえば、
過去は、過ぎ去り、ただ記憶として残っているだけです。
そして、人間の意識とは、一瞬で変えられるものだからです。
そんな人生に、一瞬で変えられます。
意識の上で、変えてしまうのです。
人がどう思うか?は全く関係がありません。
自分が思うほど、人は自分のことを考えていません。
それどころか、私たちの心、意識が周りの人の意識まで変えてしまいますから、
私たちがなすべきことは、一心に、自分の心をどこに持っていくかだけです。
まったく新しい人生を自分の意識を転換することで、生きるだけです。
私たちの意識・心は、こんな小さなところに縛り付けられている小さな存在ではありません。
神様と同じく宇宙的な存在です。
・否定的なもの、
・心を委縮させるもの、暗くさせるもの
・表面的な、一時的な 相手の嫌な面
そんなものは、意識せず、考えず、、
つまり、そこにエネルギーを与えなければ、それは、もともと存在すらしなかったものになり、私たちは、一瞬にして天国に住む、幸せな人に変貌してしまうでしょう。
小林正観さんは、このことを
「悟には3秒あれば良い」という言い方で教えてくださっています。
・過去のすべての出来事を、そのまま善悪という区別をせずに受け入れ、
・現在起きているすべての出来事を、そのまま善悪という区別をせずに受け入れ、
・将来起こるすべての出来事を、そのまま善悪という区別をせずに受け入れ、
これを各1秒ずつ行うことで、悟りに達するといっています。
つまり、今までの
・苦しかった経験
・失敗してしまったという経験
・恥ずかしかったという経験
全てが、今の(神さまを意識しだした)自分の意識状態にたどり着くために
必要で不可欠な尊い出来事だったということです。
何も悔む必要はありません。
・悩んでいたのは、
・ケンカしていたのは、
・苦しかったのは
・辛かったのは
・悩んでいたのは
過去の自分であって、今の自分とは別人格です。
今の私は、生まれ変わった新生であり、
その人格は、
・優しく穏やかで
・常に感謝の心を持ち
・笑顔で周りの人々と、お互い様、おかげさまで生きている
神々に愛される人格に生まれ変わりました。
(それによって 時間軸をさかのぼり過去も書き換えられました)
多重人格の人は、人格が変わるたび、
その人格が持っていた ケガや病気の兆候が身体に現れたり消えたり
身体と精神の一切合切が、切り替わってしまうそうです。
また先日、女優の大竹しのぶさんがTVで言っていました。
彼女は、良い意味で「憑依型の女優」と言われていますが、
少年の役をやった直後、行きつけの整骨院(女性の施術者)に行ったところ
施術中、言われたそうです。「股間に異物がある」
つまり、少年の おち〇ち〇が身体に発生したのだそうです。
それほどに意識の力には強い力があります。
体の構造までも変えてしまったのです。
ですから、もし辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、がある方は、試してみませんか?
私たちの心は、いつでも変えることができます。
そして意識、つまり心が変われば、生きている現実も、それに追随して変わってきます。
過去さえも変わります。
このことがわかってきて、
そして実際に使っていくと、もう不幸なことなど、おきなくなります。
いつまでも暗く、悲しい記憶に縛り付けられるのはもうやめにしましょう。