2022年6月26日日曜日

2739「神々の恩寵」2022.6.26

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年06月17日「神々の恩寵」と2022年06月20日「否定の言葉」の2つの記事を紹介します。


「神々の恩寵」


お金や物質など、目に見える物のみを信じ、

それを手に入れるために人の心や命までも奪おうとする勢力と、

物の後ろに隠れている、目に見えない神様の心を大切にしようとする勢力が 、

今最後の大きな戦いの最中です。 

時代は確実に変わろうとしています。


新しい「心の時代」に入るためには、

私たち自身の心も、同じような波動にしておく必要があります。

神々を信じ、人の心を、自分と同じように大切に扱うこと。 

では、今日も新しい時代を明るい心で迎えられるように心のお話を掲載します。 

「ありがとう」 そう私たちが言う時、感謝の念と共に、この言葉を口にします。 

また小林正観さんが仰るように、全く感情(感謝の念)を込めなくとも、

ただ言葉を発するだけでも良いと言われています。

感情を込める、込めないに関わらず、いつの間にか、自然と、無意識に、

涙のこぼれる時が、訪れるそうです。 

春日大社の元宮司、葉室頼昭さんの仰るように 

神々の恩寵は、いたるところに、平等に注がれているのに、 

それを受け取れる人、受け取れない人がいる。

その違いは、「感謝の心」を持つかどうか? 

感謝の心を持つことで、その心を媒介として

神々の祝福が、現実化されると仰っています。

日本には、縄文の古くの時代から、日本人特有の生きざまがありました。 

フランシスコ・ザビエルなどの時代。 

世界の中で、日本が発見(再認識)された時、 

進んだ西洋文明の人々が、驚異と畏敬の念で、日本人の中に発見した生きざまです。

それは、

・自然を敬い、

・和をを尊び、

・足ることを知り、

・平和を愛し、

・助けあい、

・お互いさま、お陰さまの気持ちで生きる、

まさに 日本の 

古神道と言われる生き方です。

  

まさに日本人の生き方そのものが神道であると言われています。 

ですから、私たちの心を縛るものは一切ありません。 

支配し、コントロールしようとする者もありません。

私たちの心は、本来の無垢の姿を失わず、伸びやかに、躍動的で、

神々の創造の世界を生きることができます。

私たち日本人は、古くから自然や天候、山、川、動物、植物の中に神々を見出し、 

・生かされていることに、

・そして命の恵みを頂くことに

感謝の思いで日々を生きてきました。 

・これが無い、あれが無い

・人に認められたい、愛されたい

・あれも欲しい、これも欲しい

・人より上に立ちたい

・尊敬されたい、一目おかれたい

そんな意識はこれっぽっちも持ちませんでした。 

ですが、時が下るにつれ、ものが溢れ、物質文明が発達し

持てる者、持たざるものが生まれ、嫉妬の心が生まれました。 

欲しいものが手に入らなければ、幼児のように、駄々をこね拗ねて(すねて)、

不平不満、愚痴を外に吐き出します。

嫉妬します。 

 

口から吐き出された不平・不満・愚痴、そして、嫉妬と疑心暗鬼の心は、

 漆黒の渦のエネルギーとなり、ご自分だけでなく、

身近な人まで巻き込んで不幸の種となることでしょう。 

これらのエネルギーは時空を超えて滞留し、悪しき出来事の温床となります。

逆に感謝の心、ありがとうの言葉を口にして、助け合い、認め合い、

足るを知る心を持ち、笑顔で日々暮らしていくならば、

神々のエネルギーで満たされ、物は無くとも、健康ではなくとも、

そこには笑顔が絶えず、幸せなエネルギーで満たされることでしょう。 

ありがとうの言霊、この言霊は、その深い意味を知らずとも、

それを発する者の周りをこのような神々のエネルギーで満たす力があります。 

不平、不満、愚痴を言う前に、もし嫉妬の心に駆られてしまったら、

黒いエネルギーを吐き出す代わりに、

まず、感謝の言霊、「ありがとう」を口に出してみてください。 

最初は、苦痛かもしれません。 

「あ」という言葉も言えないかもしれません。 

ですが、小林正観さんが仰るように 、

念仏のような、呪文のような言い方でも最初は構いません。試してみてください。

きっと、あきらめさえしなければ、いつかは黒い霧は晴れ、

気付けば、爽やかな日が差し込み、神々の恩寵が現われてくることでしょう。 

ご自分も、ご家族も、笑顔で、お幸せになれるでしょう。

  


「否定の言葉」


今日は、斎藤一人さんのお話です。 

斎藤一人さんは、もう何度も納税日本一になった人で、現実のビジネスシーンでも成功しているひとです。

一人さんは、小さなころから、この神さまに教えられてきたそうです。 

そんなビジネスの第一線に在りながらブッダや神さまのお話を分かりやすい言葉で、

丁寧に教えてくださっています。

今日のお話も「否定することで、あなたは何か、良いことがあるんですか?」 

というお話ですが、 

簡単なようで、できていない人が沢山いらっしゃるように思います。

ですが、一人さんが仰るように、態度をちょっと変えてみるだけで

幸せな人生に変えることができます。 

それでは、ご紹介します。 

<引用開始> 引用元

 

誰かと話しているとね、必ず否定論を入れたがる人がいるの。

“妄想してもいいことが起きません” 

“妄想すると、人から変な人だとか言われますよね?”とか。

あのね、どうして物事を否定的に言うの?って。

物事は、どこからでも否定することができるんだよね。

だけど、否定することで、あなたは、何か良いことが あるんですか?って話なの。

否定的な角度から話をされると、その場にいるみんなが面白くなくなるんだよね。

で、俺にやるくらいだから、よそでもやってるよねって。 

だから、人生うまくいかないんだよ。

人生うまくいかない人って、楽しいシャボン玉みたいなのが飛んでくると、

パッと針を刺して壊しちゃうんだよ。

しかも、そうやって場のムードを壊してるってことに気づいてない。

みんな幸せになろうって、ピラミッドを一段ずつ積み上げているの。

楽しいことを積み重ねているんだよね。

それなのに、脇からそれを壊したらダメだよね。

あなたはまともなことを言っているように思うかもしれないけど、 

ムードを壊しちゃってるんだよ。

そういう人に、魅力がありますかってことなの。

俺たちのグループは妄想を楽しむ会であって、妄想を否定する会ではないの(笑)。

だから、質問するんだったら“こういうときはどういう妄想をしたらいいですか?”とか、妄想する気があることを前提とした内容にしたほうがいいよね。

うまくいかないときは、うまくいくまでやればいいんだよ。

逆上がりでもなんでも同じ。そういうことがわかる人が、魅力のある人なんだよ。

<引用終了>

 

人と話す時、必ず、否定語から入る人がいます。

・だって・・・

・いや・・・

・でも・・・

人が、前向きに、希望をもって・・・

目をキラキラさせて夢や、希望、未来を話して、喜びを共有し・・ 

共に幸せになろうとしているのに・・・

このような否定から入られると 、もう、そこで話は終わってしまいますし、

せっかく、共に喜びあおうとしていた人の心まで暗く、重苦しいものにしてしまいます。

そんな経験をした人は、もうその人の前では夢も希望も語らないことでしょう。

喜びを分かち合おうとは、しないでしょう。 

ますます、その人の周りには眉間にしわを寄せた、重苦しい雰囲気の人しか集まらなくなることでしょう。

ですが、もし、否定ではなく受容、つまり、肯定して認め、一緒に希望や夢を、笑顔で語り合ってくれたなら、 話した人も、百倍も元気になって、本当に夢も叶ってしまうかもしれません 

神さまは、笑顔や希望、明るさ助け合い、受容、許し、そのような雰囲気が大好きですから、神さまからも強力なバックアップがあることでしょう。

  

そして、共に喜びあった二人にはお互いの心の中に、大切な大切な何かが生まれることでしょう。 

その何かは私たちが死んだ後も、天国に持って帰ることができる。 

そして、地球に生まれたがっている全ての生命体が欲しいと願っている物・・

愛を手に入れることができるでしょう。 

一人さんが仰っているように、ちょっと、方向性を変えるだけ、否定から同意、肯定、受容や許し、共感、笑顔に変えてみるだけで、一気に幸せになることができます。