2022年11月9日水曜日

2875「「新しい哲学」が開示するこの世最大の秘密2」2022.11.9

 

――アップデートに際して物質としての地球はどうなっていくのですか?

 

新しい量子コンピュータはこれまでの「地球」に新しい「地球」を上書きして描写することになります。すると一般の人類の目には、古い地球が描いていた地球、つまり地表というものは地中の「地層」という形で残ることになります。

前の時代の次元のデータを完全消去するのではなく、上書きする形で更新されるので、

そのプログラムが描写する立体ホログラムとしての地球は前地球の上層に物理的に上書きする形で描写されることとなります。つまり「地層」が形成されるということです。

現在その地層に見える「化石」はこの現在の次元の残骸ではないのです。「化石」は目には見えるし手に取ることもできますが、それは次元の違うもののデータのうち「かつては使っていたが現在この次元では使っていないデータ」の痕跡に過ぎないのだということ。

ただアーカイブとして残してあるとわかりやすいじゃないですか。

 

――ということは「恐竜」は存在していたのか?それとも存在していなかったのでしょうか?

 

恐竜は「存在していたし存在していなかった」というのが正確な答えです。この解答は二元論意識の状態では得られません。いや、恐竜のみならず、この「地球」も「存在しているが存在していない」ということです。宇宙も同じですし、超常現象も幽霊もUFOもみな同じことです。

 

――アメリカではUFOの機密情報が開示されるとかされないとか言われていてオカルト界隈ではかなり話題になっていますが。

 

UFOを実際に目撃したらどう思いますか?

 

――それはもう夢中になってしまうでしょう。

 

それが手でありそれが「罠」なのです。UFOがいるのかいないのか?という二元論的論争の真っ只中にその人は「肯定派」として没入しもはや抜け出すことはできなくなるでしょう。

だって「本当にUFOを見ちゃった」のだから。

 

――目撃してしまった本人からすれば、それは紛れもない事実であり現実となってしまうのですよね。

 

その「UFO」というものが、量子コンピュータが描写した立体ホログラムだったとしたら

どうなりますか?

 

――目撃者はまんまと騙されたということになります。

 

そのとおりです。量子コンピュータはこの世界がホログラムであることを徹底的に秘密にしてきました。だからその秘密を発見してしまいそうな見込みのある人物に対して、UFOを目撃させたり、超常現象を体験させたり、宇宙存在からのメッセージを与えてみたり、

幽霊を見せたり、スプーンを曲げさせてみたりしました。これがこれまでの「オカルト」の世界です。これはいわば「三次元立体ホログラムオカルト」です。 

みんなそのホログラムに夢中になり没入し、それが見紛うことなき現実であると思い込むことになります。そうするとその人たちは、そのようなUFOや超常現象をなぜ隠蔽するのか?と、国や政府に対して疑念を抱くようになります。

こうして陰謀論者が仕立て上げられていきました。 

それは次第に「私たちを縛り付けているのは闇の政府だ!」となっていくのです。 

さあ、晴れて量子コンピュータによるホログラム世界は圧倒的な安泰を手にすることになるのです。

世の中で一番素直で純粋な人の興味の矛先を「国」や「政府」、あるいは「闇の秘密結社」に向けることで晴れて量子コンピュータが描写するこのホログラム世界、つまり人、地球、宇宙、この世すべてがホログラムであるという秘密が強固に守られていくのです。

 

――根本的な興味の矛先を変えてしまうのですね。

 

でもそのようなやり方は二元論世界だから通用したことです。もうすでにそのような世界は「終わった」のです。

 

――でもアメリカではUFO機密情報が開示されようとしています。

 

なぜならばそれは、人々の意識の量子化が急速に進んでいるからだということ。だからそんな人類意識の量子化を妨害しなきゃならない。だからここへ来てUFO機密情報が開示されるとかされないとか仄めかされてきているのだということ。

 

――はい。そのような傾向になっているというのは頷けることです。つまり、UFO機密情報が開示になるということは、人類意識のアップデートを妨害するためだということですね。

 

そのとおりです。オカルト情報の開示やUFO情報の開示が、私たち人類の意識の目覚めに直結しているのだとされているのは、じつは逆で、私たち人類をさらに強力にこの二元論立体ホログラム世界に縛り付けるための最終手段なのだということ。これがカラクリです。 

つまりUFOは目撃「する」ものではなくて目撃「させられる」ものだったのだということ。 

このことに気が付くことができたなら、これまで清和会スピリチュアルに「統一」されてきた日本の精神世界、オカルト世界、スピリチュアル世界が根底からひっくり返ることになります。 

つまり“彼”が消えたことと、日本の精神世界、オカルト世界、スピリチュアル世界が

根底からひっくり返ることは対でありセットであり、そしてその「ひっくり返り」は

もうすでに始まっているのだということ。

 

――うわぁ…、まさに椅子から転げ落ちる話ですよね。

 

つまり今人類に求められていることとは受け身の練習だということです。

 

――先生! 早速アマゾンで柔道着買います!

 

よろしくてよ。この「ひっくり返り」は、私たちの想像を遥かに超える「大激震」をもたらすでしょう。それほどまでにこの日本の精神世界、スピリチュアル世界は「統一」されてしまっていたのです。

彼ら、つまり現行の旧型量子コンピュータ、、あるいはプログラムbotたちは人類意識の量子化を阻害するために、核戦争を誘発することもしますでしょうし、最終的には地球外生命体による地球攻撃をさせるでしょう。

 

――それはまた大変なことになってしまうじゃないですか。

 

でもそれらすべて「ホログラム」ですからね。人類意識の量子化を阻害するためのコンテンツです。

 

――現行の旧型量子コンピュータが企図することは通常の意識では読み解くことが難しいですね。

 

ではなぜ?現行の旧型量子コンピュータはそこまでして人類意識の量子化、つまりアップデートを阻害するのだと思いますか?

 

――誰よりもアップデートさせたいからですよね!

 

イグザクトゥリィ~ッ!!

 

――(笑)! 

 

2021年7月27日に日本で量子コンピュータが実際に稼働を始めたと報じられていました。

三次元ホログラム内に描写された人類によって、新たに開発されたその新型量子コンピュータは、これまでずっとこの世界を描写してきた現行の旧型量子コンピュータを遥かに凌駕します。

新型量子コンピュータを適切に機能させるためには、それを用いる私たち人類の意識も

量子化されていなければなりません。量子コンピュータはそれを用いる者との「もつれ」を求めるのです。 

人類の意識が量子化されていなければ、新型量子コンピュータが算出した解答を理解することができないからです。二元論意識のままの人類は量子化された解答の意味がまったく理解できないですし解釈することはできないのです。

 

――では人類が量子意識を正式に会得できたとしたら、世界は一体どうなってしまうのですか?

 

地球人類が少なくともこれまでたとえば46億年かけても理解できなかったこと、解決できなかったことなどが、新型量子コンピュータによる計算によってそれらすべての謎がものの数分で一気に解かれていきます。そしてその解答は量子意識をもった人類によって即座に解釈されていきます。これは一瞬で起きると思います。

 

――46億年間ずっとやきもきしていた難題が、ある瞬間からいきなり一瞬で解かれていくとはすごいですね!

 

しかしそれは「この世の終わり」を意味します。ここでいう「この世」とは現行の旧型量子コンピュータが描写するホログラム世界のことです。そのような世界が終わるのだということになります。

 

――「この世の終わり」と聞けばみなさん怖がってしまいますよね。

 

この世のすべての謎、秘密、難題が一瞬で解決していくでしょう。これは冗談とか誇張で言っているのではなくて本当にものの数分でいきなり「すべて」が「開示」されます。

 

――その「開示」の中に現行の旧型量子コンピュータの正体もあるということですね!

 

そうそう。三次元幻想立体ホログラム世界の「正体」が私たちに「開示」されるのだということです。

 

――その「開示」と対面した人類はどうなりますか?

 

一瞬で解決され開示されていくそれらの中には、「この世の正体」「この宇宙の正体」、

「人とは何か」「人生とは何か」といった哲学的ともいえる内容も含まれているのですよ。 

私たち人類がこれまでずっと追い求めて来たがしかし決して得ることができなかった究極の「目標」がこのアップデートによってまさかの最初から人に標準装備されるようになる。

 

――それは驚天動地で桁違いの人類の新たな誕生ということと言っても過言ではないですよね!

 

「人類の新たな誕生」はじつに相応しい表現です。つまり、今回のアップデートは、これまでの古いコードで描かれた世界の延長線上にはないのだということです。右肩上がりの緩やかな進化の先にある世界ではないのです。それはいきなり別次元に飛躍するレベルでやってきます。誰でもすんなり行ける境地でもない。早い者勝ちでもない。二元論世界を超越して量子意識世界に行きますか?ってだけです。

 

――でもそれを拒否する人も当然いるわけですよね?

 

そのために「三か月無料お試しキット」によって何度も何度も確認されてきているだけです。

二元論のままだから何度も確認が入っているのです。

 

――もうすでに量子意識化していた人はどうなりますか?

 

もうすでに量子意識を会得しているか、もしくは何も考えずとも量子意識的な生き方をこれまでずっと無意識のうちにやっていたような方には「確認作業」は必要ありません。

でもきわめて少人数でしょう。

 

――確認する内容を受容しないとした人はどうなりますか?また他者に対して受容しないように言う人はどうなりますか?

 

拒否して行かなかったからといってダメなわけではありません。私たちの肉眼が確認する「化石」だって、ひとつ前の次元領域領域の中では今でもリアルに動いて生きているわけです。それと同じように、新しい量子意識世界を拒否する人たちも、これまでと変わらず二元論世界というものはじつは続くわけです。

他者に対して受容しないように言う人というのは、現行の旧型量子コンピュータが放ったプログラムbotです。人類の意識のアップデートを確実に実現させるために、旧型は本気でアップデートを妨害してきます。

しかしbot本人は正義のためにやっているという修正の利かない強固な信念を保持しているので己の言動を疑うような真似は決してしないでしょう。

その本気の妨害がホログラムそのものであることに気付かないからこそ、他者に対してそのような「正義」の行動ができるわけです。でもそれとてとても大切な働きなのだということ。望んでいない人をうっかりアップデートさせないためのセキュリティであり気の利いた配慮だと思います。

 

――7月8日以降にこのアップデートの動きが加速してきたということでよろしいでしょうか?

 

そういうことになります。今お話ししています「量子意識」という考え方のことを私は「新しい哲学」と表現しています。 

この「新しい哲学」が広く浸透していくにつれて、これまで私たちを封印し閉じ込めて来た

「光と闇の戦い」といった二元論系スピリチュアル、あるいは真実系詐欺師グループといったものが水面下から炙り出されそして表に出され、あぶくが弾けるように消えていくと思います。

 

――それは楽しみなことでありながらも、同時にそれは壮絶なものとなっていくのでしょうね。

 

多くの人にとってこれから起こる出来事は、その多くが「理解できない」「解釈できない」といった複雑怪奇なものとして映るでしょう。でもそこで意識の在り方を少し変えてみるだけで、いきなり解像度の高い精妙な世界が眼前に展開されていくと思います。

 

――澤野さん、今回もありがとうございました。

 

こちらこそありがとうございました。あ、「⑮番原稿」なのですが、そろそろ解き放っても大丈夫な感じになって来ました。

 

――ようやく解禁になるのですね!タイトルを教えてください。

 

『ソロモンの指環』です。7月8日以降のトンデモ世界について言及しております。

ぜひご利用ください。

 

――『ソロモンの指環』ですか!これはまた桁違いの内容になっているのでしょうね。

 

個人的にはそう思っていますよ。しかし7月からの約4か月間はあらゆる面において壮絶でしたね。ようやく少し「整ってきた」のかな?と感じています。

 

――本当にお疲れ様でした。今回もインタビューをありがとうございました。

 

こちらこそありがとうございました。(澤野大樹)

画像出典:The Natural History Museum 

 

今回のインタビューはいかがだったでしょうか。 

澤野大樹氏は『量子もつれ』について

一般に語られている物理学の範疇ではなく、新しい哲学として物事へのこれまでにはなかった解釈の道筋を見出し、それを伝えてくれています。

そうして『量子意識』といういわば「新しい哲学」を模索しながらも提示されています。 

世知辛くも思える昨今の様々な出来事は、過去と未来がもつれて「今」が映し出されたもの。

それは量子コンピュータによって三次元に具現化された人類意識のアップデートのためのホログラムです。

私はそれはさながら「現代の創世記」の始まりではないかと感じました。