2023年2月10日金曜日

2968「闇の中」2023.2.10

 今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年02月04日の記事を紹介します。


「闇の中」


過去に存在した数々の予言の中にあったように大和心(やまとごころ)と、唐意(からごころ)の戦いの最終段階では、もう地球もこれまでか?と思われるような状況にもなります。

今まさにそのような状況に置かれています。



レインボーの小学生、そうた君によれば、現在のタイムラインから見える地球の未来として・・  

<転載開始>

今までの宇宙の歴史の中で現在の地球のような状態の星が辿った道は、正常な進化の道に戻った星は ほとんど無い。

地球と同じような星が辿った道は、人間 つまり主要生物、食物連鎖の頂点にある生物がいなくなるか、非常に個体数が減った後

・地下に住むか

・空中に住むか

居住を変えて、そこからまた繁栄発展して地上に戻ってくるということを行ってきた。

現在の地球、ここまで来たら修正は難しい。

今できる事は、マスコミや声の大きな人に流されず、しっかりとした自分の意思を持つこと。

<転載終了>

 

非常に厳しい状況判断です。

まさに今の地球は絶体絶命の状況です。 

ですが、ブッダや、出口王仁三郎などの予言によれば、九分九厘、もうだめかと思われた時に、神々による大どんでん返しが起こる・・とのこと。

それは、この令和に入るころから実際に世界で起こり始めています。 

令和に入るころ、、つまり地球がみずかめ座の時代に入ったころです。 

占星学では2,160年周期で、星座が変わります。

神々による大どんでん返しと言っても、実際の見た目は、人が起こす出来事の積み重ねです。

神様が目を見張るような奇跡を起こすことではありません。

神々が人間の意識に働きかけ、あくまでも人間が「立て直し」を行ったように見せかけます。

個人的な好き嫌いは別として、主要な人間のプレーヤーが有機的繋がって出現してきます。

ですので、この闇の時代も、もうすぐ夜明けの時を迎えます。 

どうぞ、希望をお持ちください。

前ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子さんの言葉に

「置かれた場所で咲きなさい」と言う言葉があります。

では、闇の中に置かれた人はどうでしょうか?

時に神様は私達を、闇の中に置き去りにしてしまわれたのか?

と思うような厳しい環境の中に置かれることもあるでしょう。

一度も闇の中に入ったことのない人、それは幸せと言えば幸せかもしれません。

でもその幸せは、暗闇の中から一条の光を見つけた時の喜びとは比較にならないものです。

私達のハートの中に居らっしゃる神様は、私達にかけがえのない大切なもの、「お陰さまの気持ち」、それを忘れないように、思い出すように、時に私達を闇の中に置かれるのかもしれません。

渡辺和子さんの言葉にこんなものがあります。

<引用開始>

 

闇の中に置かれたがゆえに、それまで知らなかった様々の

「明るさ」のありがたさがわかるのです。

それこそ、「当たり前が輝いて」 見えてくるのです。

私は、苦しい時には、しっかり苦しんだらいいと思っています。

「この苦しみも、神様の思し召し、愛されている証拠」などと、一直線にありがたがってしまうと、せっかくの苦しみがもったいないように思うのです。

「あかりをつけたら、闇がもったいない」というのと同じです。

闇には闇の価値があるのだということ。

明るいところにしか 居たことのない人に、真の闇の暗さはわからないし、従って、明るさのありがたさもわかりません。

闇の中に置かれたがゆえに、それまで知らなかった様々の“明るさ”のありがたさがわかるのです。

それこそ「当たり前が輝いて」 見えてくるのです。

<引用終了>

苦しみの最中は、心臓も凍結しそうなほど、息をするのも苦しいかもしれません。

布団をかぶり、声を殺して泣く日もあるでしょう。

周りの全てが、敵に見えるかもしれません。

ですが、そういった闇の経験こそが、私達自身の魂を養うための時間、

心を練るための時間であったと、気付く日がきっと来るでしょう。 

明けない夜など絶対にないからです。

 

・闇を経験したことのない人、

・孤独を味わったことのない人。

・いつもケラケラとふざけて笑い、

・美味しいものを好きなだけ食べ、

・欲しいものは何時でも手に入る豊な人生。

もしかしたら、そういう人生に憧れるかもしれません。

ですが、果たしてそこから、私達の魂は、何か大切な物を得ることが出来るでしょうか?

人それぞれが、生まれる前に、決めて選んできた人生。 

時には、何の不自由や心配のない

「休息の人生」を選択して生まれて来る人もいらっしゃるようです。

ですので、どれが良い、悪いと決めつけることはできません。

ですが もし今、闇の中に置かれた方がいらしたら、少し考えていただきたいのです。

もしかしたら、神様はその闇を、私達の今まで知らなかった様々の“明るさ”のありがたさに気付いて欲しいと、用意して下さったのかもしれないのです。

神様は、無駄なことは決してなさいません。

私達を困らせよう、破滅させようなどとは思っていません。

全ては私達の魂の喜びの為に用意なさって下さっているからです。

温かな、愛溢れた方だからです。

どうぞ、全てを神さまに委ね、安心して「闇の時」も味わい、過ごしてみてください。

それが明けた時、きっと、今までとは違う世界が見えているはずですから。 

時は必ず流れます。 

物事や環境は、必ず変化していきます。 

どんなことが起きようと、神さまは、私たちを見守り、常に、本当の幸せを味わいなさいと、導いてくださっています。

生きる場所、手を貸してくれる仲間を準備してくださっています。