2023年2月26日日曜日

2984「順番待ちの地球」 2023.2.26

今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年02月17日の「順番待ちの地球」と2023年02月19日の「地球の旅」の2つの記事を紹介します。


「順番待ちの地球」


複数のレインボーチルドレンのお話では、私たちは、この地球で肉体を持っている時だけ

「感情」を感じ、経験することができるのだそうです。

つまり、感情とは肉体に付随するものと言うことです。 

感情とは、ものごとや対象に対して抱く気持ちのこと。

喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがあります。 

  

私たちは、天国つまり、感情の無い世界から、この地球に魂が転生してきました。

その前は、オリオンとかシリウスとか、プレアデスとか、どこか別の星団に居たのかもしれません。 

この地球の3次元世界、つまり物質的な次元の世界で、肉体を持つと同時に、それに付随して「感情」を経験することになります。

私達魂は、肉体をまとい、感情を経験することで、魂にとって一気に沢山の経験値を積むことができます。

ですので地球転生希望者は、物凄く沢山いるのだとか。

中でも、日本での転生待ちの魂は群を抜いて多いそうです。

それは、どうしてかと言うと

日本語固有の「ありがとう」という言霊が存在しているからです。 

「ありがとう」の言霊を発すると、その人の固有振動数が、グンと上昇するのだそうです。 

つまり、その瞬間、神様に近づける・・と言うことです。 

そして、各魂が、どのような事を経験したいかによって、この地球での体験があらかじめ決められます。

・生きる、死ぬ

・健康、病気

・富む時、貧困の時

・出会い、分かれ

・苦しみ、楽しみ

・悲しみ、喜び

これらは、全て、したい経験のための単なる舞台装置でしかありません。

その舞台に没頭し、それによって味わう「感情」を経験するためのものです。 

ですから、いろんな人との出会いや、別れ、いろんな逆境 順境も、 地球での一時の間の経験に美しい色どりを添えてくれるものです。 

そのことによって、魂は傷つかないし、天に戻れば、その意味もしっかりと理解することができます。 

今 目の前に 現れてくれている人との

・喜怒哀楽

・憎しみ、蔑み、意地悪

・愛、友情

いろんなドラマを演じなければ、大変もったいないことになります。

天に戻った時、これら全ての経験が良いことも悪いことも、私たちの永遠の魂にとっては、

ダイヤモンドのように貴重な体験となるからです。 

 

人生に設定してきた様々な出来事、事件、それらを通じ、私たちの魂は磨かれ、輝きを増します。 

そして

ありがとう

この言霊は、全ての出来事に、美しき神々の息吹を吹き込んでくれます。 

どのように 

・苦しく

・悲しく

・辛く

・悔しい 

環境に置かれようと、神々はしっかりと側で見てくださっています。

そういう時こそ、是非「ありがとう」の言霊を使ってみてください。

その瞬間、ご自身の波動が一気に上がり、新しい展開が開けてくるはずです。 


 

「地球の旅」


クラリオン星から転生してきた小学校生の久松奏拓(ひさまつ・そうた)君 

彼は、生まれる前の記憶や、故郷の星クラリオン星のこと、神様のことなどを明確に覚えたまま、ここ地球に転生してきました。 

地球人の意識レベルを一気に上げるために、最近はこういった星の子供たちが増えてきたようです。 

  

生まれる前の記憶を持つ、沢山の子供たちと同様に彼もこう言います。 

・他の人にはできない学びが一杯ある

・障害を持って生まれてくる。将来の障害を計画して生まれてくること

・それは凄い幸運なこと、喜ばしいこと

・障害を持って生まれてくる確率の方が大分低い

・障害という大変な経験をすることで、物事をいろんな角度から見れるようになったり

・わざわざ、その苦労を分かって、それを魂的に楽しむために生まれて来た 

この今世で経験すること、会う人、別れる人、出来事は全て神様と生まれる前に計画してきたことなのだそうです。

そしてこうも言います。 

生まれる前に立ててきた計画は、生まれた後に、変えることはできない。

これがどういうことかと言えば、例え自分で経験がしてみたくて立てた計画

・病気、貧困

・裏切り

・窃盗、殺人

・成功、失敗

・出会い、別れ、死別 

このような経験が、辛くて、苦しくて、、やっぱり計画を変更したい・・

そう思っても途中で変更することはできない。

投げ出すことはできない。

そういった意味になります。 

肉体ではなく、私たちの魂は、永遠に存在する生命体であります。 

この魂にとっては、 

・生きるも、死ぬも

・殺すも、殺されるも

人間が思うほど、大きな出来事ではないようです。 

魂にとって死はないのですから、一つの経験にしか過ぎないということです。 

そのことによって、魂が曇ることもないし傷つくこともない。 

だから、魂は、いろんな体験をしてみたいと思うようです。 

その行為を神様も、良いとか悪いとか、決してジャッジしません。 

このことは、今生まれてきている沢山の高い意識を持ったまま生まれて来ている子供たち共通の認識のようです。

魂にとっては、時間と言う概念さえもありませんから、長い期間とか、短い期間と言うことさえありません。 

源信が『往生要集』の中で紹介した地獄のありさまも、魂にとっては、肉体があった時の延長の一つであり、意識がまだ肉体に縛られたまま、信念体系領域に縛られている間に、死後、経験する一時の出来事であるのでしょう。 

魂が肉体を脱ぐことで、だんだんと肉体に付随していた感情や、信念となってしまった意識が薄れるに従って、徐々に魂としての本来の状態に戻り、どんな出来事も、どんな大きな感情の波も、魂を傷つけることはできない。。

単に魂にとって、未知の領域を経験しただけ。。

そう気づいてくるのでしょう。

私たちが、今経験している出来事は、色んな感情を伴い、私たちに、まるで襲い掛かってくるかのようです。 

それは、苦しかったり、辛かったり、悲しかったりするかもしれません。 

ですが、生きている間は逃げることはできません。 

自分自身の魂の計画を変更することはできません。

今感じている感情こそ、私たちの本来の姿、魂が、経験して見たくて、その出来事を、自分の人生のタイムラインに埋め込んできた出来事です。 

そこには、良いこととか、悪いこととかの区別はありません。 

ただ辛く苦しい経験からは、より大きな果実が実ります。 

魂の飛躍的な向上が見込まれます。 

何も辛く苦しいことの起こらない単に平和で、楽しいだけの人生からは、魂にとっては、あまり身になる経験は得ることができません。 

ある程度、進化した魂にしか、辛く苦しい経験は与えられません。 

今苦しい経験をなさっている方も、どうぞ勇気を持ってください。 

神さまに見込まれたのですから。 

そしてその辛く苦しい経験こそが、私たちの魂を高みに連れて行ってくれるものです。

泣いたり笑ったり、苦しんだり楽しんだりしながら、この宇宙で、唯一感情を味わうことのできる地球の旅を楽しみたいものですね。