今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年10月09日の記事を紹介します。
「ブッダの予言-ジャプトーバー」
連休中、伊勢神宮に行ってきました。
さて、負のエネルギーを得るために
・世界中の人々を恐怖と不安に陥れる悪魔的な存在や、
・巨万の富を得て、そして維持するために
残虐な憎悪のエネルギーで世界を動かそうとする存在たち。
心優しき人々は虐げられ、
今日に至るまで、それら存在の計画がうまく進行しているように見えますが、
ここ数十年の動きは、まさに神様の仕組みが動きだしているように見えます。
沢山の異なるレインボーチルドレンからもたらされる複数の星々からの情報や、
まさに神様の意識を持ったまま生まれた子供たちからの情報、そして今日ご紹介するブッダの予言では、神の世を創る原動力となって動くのは私たち日本人のようです。
※それは日本人だけが偉いのではなく、今世日本人として生まれた役割です。
ですが、私たちがその役割を担おうにも、
・今までのように他人依存的な思考を打破しない事には
・恐怖と不安に縛られていては
・神様を心の底から信じていなくては
私たち自身も、そのような存在の操り人形のまま終わってしまいます。
他人の思考のままに、無意識に動かされるロボットのままです。
では、今日のお話です。
令和の時代が始まっています。
・霊性の時代、
・神々と直接的につながる時代
・思いと現実の時間的ギャップがなくなる時代
様々な良きことの起こる時代になりました。
私たち人間は、変化の渦中で生活していると、世の中の変化には、なかなか気づきにくいものです。
ですが世界は、着実に神々の計画通り動いています。
さて今日は、ブッダが亡くなる直前に説いた、日本に関する予言をご紹介します。
その内容は沢山の文献に散見されるようですが、小林正観さんのお話からご紹介します。
この内容は正観さんが、2001年、つまり東北大震災発生の10年前に語った内容です。
<転載開始>
21世紀は、どんな時代になるのでしょうか?
21世紀は架け橋ですね。
20世紀と21世紀の。
この百年で西洋文明から東洋文明へと価値観が変わって、それがその後3,000年続きます。
その礎がこの百年で出来上がります。
ほう、21世紀が東洋の時代と言う人はいますが、3,000年王国ですか?
釈迦が言ったジャプトーバーですね。
自分(釈迦)の教えが、末法の時代になってから五百年ほどたつと、
つまり、2,500年後ですね、
(釈迦が生まれたのは、紀元前500年頃とすれば、
正法が1、000年、像法が1、000年、とすると、
西暦1、500年頃から末法の時代ということになるから、
その後500年くらいということになると、西暦で言えば21世紀初頭と思われる)
インドのはるか東方にジャプトーバーという国があって、
その国で自分の教えや考え方が正しく理解されなおす‥‥。
末法の世に入ったら自分の教え、考え方が正しく伝わらない、と言っているわけです。
それがジャプトーバーという所で、再度認識されなおす‥‥。
ブッダはジャプトーバーについてこう言っています。
・都会に人があふれ
・夜でも明るい光に満ち
・道は広く平らで裸足であるいても傷つかない
・遠く離れても話ができる
ジャプトーバーとは、もちろん日本ですね?
そうです。その国の人々は争うこと、闘うことが嫌な人たちで、
その考えと自分(釈迦)の教えが正しく理解されることが相まって、
融合して平和な世界が始まる。
そこから3,000年間、平和が続くだろうと釈迦は言ったのです。
その方向での動きはどうですか?
まさにその動き(傾向)がジャプトーバー(日本の事)に出ている‥‥。
私はこの33年間の中で初めてこの数年間の手応えを、すごいと思っています。
33年間(我が国を)見つめてきたからわかるのですが、全然違います、この2,3年は。
日本人の心の有り様というものが、まったくそれ以前とは違う。
お釈迦様の2,500年前の遺言は、本当なんではないでしょうか。
だから私は環境問題とも闘わないし、世の中が悪くなったなんて一言も言わないのです。
そうではなく、3,000年王国に向けての第一歩が、(日本から)始まったと思っています。
我が国の国民性は、疑いなく、「争うこと、闘うこと」が嫌いであり、
しかも、インドはるか東方という位置や、ジャプトーバーという国名からして、
釈迦の予言は、いかにも、我が国のことを指して言っているように思えるのです。
<転載終了>
皆さんは聖徳太子の17条の憲法をご存知ですか?
第1条、和を以って貴しと爲す
の憲法です。西暦604年に作られたものです。
その第10条には、こんなことが書かれています。
心に恨みを抱くな。 顔に憤りを表すな。
人が自分と違うからと言って、怒ってはならない。
人には皆 心があり、心にはそれぞれの想いがある。
自分は聖人ではなく、相手が愚か者でもない。
ともに凡夫なのである。
何が正しくて、何が間違っているか
いったい誰が定める事ができよう。
それゆえ相手が怒ったら、自分の過失を恐れよ。
なんと、こんなに早い時代から、私たち日本人の祖先たちは心をとても大切にしてきました。
ブッダの教え、空海の教えそのものです。
世界に類を見ないものです。
だからこそ、ブッダの予言に出てきたのかもしれません。
また私たちの住む日本は、レインボーチルドレンのそうた君が言うには、
この広い宇宙中で数えきれないほどの星々がある中で、
たった2つしかない、ユートピアの一つなのだそうです。
日本が存在するから、この地球が保たれ、愛の星と言われるのだそうです。
私たちの中に流れる縄文のDNAは人を疑うことを良しとしません。
まず最初に、相手の中の神様(良心)を信じて接します。
相手を騙してまで、自分の利益を守ろうとはしません。
和を持って尊しとなすの精神が、誰にも根付いています。
それに比べると日本以外の国では、「アリババと40人の盗賊」にあるように、
人のものを奪ってでも、自らの利益を追求することは、悪いことだとは考えないようです。
ブッダの予言には、そのような日本人の美しい気質も関係しているかもしれません。
このような性格は、古事記や日本書紀などにもよく表れています。
さて以前の記事では、こう書きました。
<引用開始>
日本人のDNAに刻まれた特質は、
・どんな相手でも、拒まずに受け入れて、
・自分に取り込み、融合して進化する
・先祖や、死者。敵国の戦没者まで弔い、
死後の幸せを願う心(神道の細男の儀式として残っています)
意識する、しないに関わらず、このような魂の特質をDNAに刻まれた日本人に対し、
2011年3月11日、神々は東日本大震災を起こしました。
あの大きな犠牲のもと、日本人の心が変化しました。
私たち日本人の集合的無意識に
・慈悲(相手の痛みを感じる共感、助け合い)
・優しさ(思いやり)
・聖なる諦め(自然の力の強大さの前に人間は無力である)
このような心が芽生えました。
この大災害は、もともと私たち日本人の持つDNAの特質を、
更に、大きく神々の心に近づける働きをしました。
<引用終わり>
過去の歴史を見てわかるとおり、変化の渦中にある時、
人は全くそれが大変化であるとは気付きません。
その時が、変化の起点(エポック)であったとは、後の世の人が指摘することです。
ですから、今21世紀に入ってから20数年がたち、令和の時代に入っていますが、
もしかしたらブッダが言うように、今が後の3千年間続く仏国土、
つまり「人間の精神性の復活」のための「建て直し」の時期なのかもしれません。
それは、今始まったばかりであり、これから百年かけて、私たちの精神性は目覚め、
心の時代であることを確かに確信します。
そして私たちの2代、3代後の子供たち皆が笑いあい、助けいあい、お陰さまの気持ちで純粋に生きる、随神(かんながら)の生活を送っていることでしょう。
そのためには、私たち人間が、自分たちの力と知恵で、純粋な精神性、心を取り戻さねばなりません。
今は、建て替え、つまり破壊の時を過ごしていますが、
これを耐え忍べば、いよいよ美しき世界への建て直しの時期です。
希望を持ち、周りの人々と助け合いながら、笑顔と感謝の気持ちで暮らしていれば
きっと、その美しき世で暮らすことができるでしょう。