2022年8月15日月曜日

2789「厳しい環境と美しい心」2022.8.15

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月11日の記事を紹介します。


「厳しい環境と美しい心」


全ての悩み、苦しみの原因は心が作り出しています。 

幸せも、心が作り出しています。 

素直な感謝の心さえ持てれば、今すぐにでも幸せになれます。 

心の中に憎しみがあっては、幸せに何時まで経っても手が届きません。 

今日も、その心を清め、本来の光り輝く魂を表に出す、お話です。

このように書くと、何だかお祓いの効果に似ていますね。

今日のお話は、

耳が聞こえない聴覚障がいがあるご両親に育てられた女の子が、 

心優しい娘に成長し、そしてお嫁に出て行こうとする時のお話です。

私たち人間は、裕福で、お金の心配もなく

健康で、家族にも取り立てて問題もなければ 

普段は、自分の心の状態を振り返ることも

心の中にある、嫉妬やねたみ、悪魔的な要素に気づくこともないかもしれません。 

それゆえに、反省なく、心を清めようなどと自ら思うこともなく 

何時までも魂の成長は望めないかもしれません。

翻って貧困や、事故、病気、死別、リストラなど、

人生の一大事な環境に置かれると、 

その環境から抜け出したくてあちこちに頭をぶつけたり、苦しみ、もがきます。 

悔し涙を流すかもしれません。 

ですが、その逆境こそが、私たちの魂にとって、研ぎ石の役割を果たし 

私たちの魂をはるか高みにまで連れて行ってくれることもあります。

<引用開始> 

「NTT西日本」コミュニケーション大賞受賞作品より


加奈子ちゃんが近所に引っ越してきたのは、まだ小学校三年生のときでした。

ときどきわが家に電話を借りに来るのですが、

いつも両親ではなく加奈子ちゃんが来るので、

おかしいなと思っていたのですが、

しばらくしてその訳がわかりました。

加奈子ちゃんのご両親は、耳が聞こえない聴覚障がいがある方で、

お父さんは言葉を発することが出来ません。

親御さんが書いたメモを見ながら、

一生懸命に用件を伝える加奈子ちゃんの姿を見ていると、

なんだか胸が熱くなる思いでした。

今なら携帯電話のメールがありますが、その時代を生きた聴覚障がいを持つ皆さんは、

さぞ大変だったろうと思います。

加奈子ちゃんの親孝行ぶりに感動して、我が家の電話にファックス機能をつけたのは、

それから間もなくのことでした。

しかし、当初は明るい笑顔の、とてもかわいい少女だったのに、

ご両親のことで、近所の子供達にいじめられ、次第に黙りっ子になっていきました。

 


そんな加奈子ちゃんも中学生になる頃、父親の仕事の都合で引っ越していきました。


それから十年余りの歳月が流れ、加奈子ちゃんが加奈子さんになり、

めでたく結婚することになりました。

その加奈子さんが、

「おじさんとの約束を果たすことができました。ありがとうございます」

と頭を下げながら、わざわざ、招待状を届けに来てくれました。

私は覚えていなかったのですが、

「加奈子ちゃんは、きっといいお嫁さんになれるよ。だから負けずに頑張ってネ」

と、小学生の加奈子ちゃんを励ましたことがあったらしいのです。

そのとき「ユビキリゲンマン」をしたのでどうしても結婚式に出て欲しいというのです。

「電話でもよかったのに」と私が言うと、

「電話では迷惑ばかりかけましたから」と加奈子さんが微笑みました。

その披露宴でのことです。

新郎の父親の謝辞を、花嫁の加奈子さんが手話で通訳するという、

温かな趣向が凝らされました。

その挨拶と手話は、ゆっくりゆっくり、お互いの呼吸を合わせながら、

心をひとつにして進みました。

「花嫁加奈子さんのご両親は耳が聞こえません。

お父さんは言葉も話せませんが、こんなにすばらしい花嫁さんを育てられました。

障がいをお持ちのご両親が、加奈子さんを産み育てられることは、

並大抵の苦労ではなかったろうと深い感銘を覚えます。

嫁にいただく親として深く感謝しています。


加奈子さんのご両親は

“私達がこんな身体であることが申し訳なくてすみません”と申されますが、

私は若い二人の親として、今ここに同じ立場に立たせていただくことを、

最高の誇りに思います」

新郎の父親の挨拶は、深く心に沁みる、感動と感激に満ちたものでした。

その挨拶を、涙も拭かずに手話を続けた加奈子さんの姿こそ、 

ご両親への最高の親孝行だったのではないでしょうか。

花嫁の両親に届けとばかりに鳴り響く、大きな大きな拍手の波が、

いつまでも披露宴会場に打ち寄せました。

その翌日、新婚旅行先の加奈子さんから電話が入りました。

「他人様の前で絶対に涙を見せないことが、我が家の約束ごとでした。 

ですから、両親の涙を見たのは初めてでした」

という加奈子さんの言葉を聞いて、再び胸がキュンと熱くなりました。

<引用終了>


この花嫁の女の子、幸せになって欲しいです。 

いえ、きっと幸せになった事でしょう。 

幸せとは、自分の心が感じるものだからです。

周りの状況は、関係ありません。

子供の幸せを親ならだれしも望みますが、

本当の躾とは、口うるさく子供を縛ることではなく、 

親の生き様、生きる姿勢を見せることかもしれません。

親の一挙一動、心の動きまでも、

子供たちは見ていて 真似るものですから。 

心の中に憎しみの種はないか?

心の中に常に感謝の意識が宿っているか?

ご自分の未来の幸せのためにどうぞ、

もう一度点検してみてください。

  

2022年8月14日日曜日

2788「心が作り出す現実世界」2022.8.14

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月10日の記事を紹介します。


「心が作り出す現実世界」


今日は斎藤一人さんの「上手くいかないわけ」です。 

自分の人生を作っているのは、自分の心 

決して、

・偶然に今の不幸な境遇になった

・棚からぼた餅で幸運を手に入れた 

訳ではありません。 

自分の心の中にあるものが現実化して、目の前に現れています。 

そのことを心から腑に落とせれば

どんな時でも、幸せになる方法を手に入れたということと同じです。

<転載開始> 転載元 


不幸そうな人をよく見てみるとね、そういう人って、

愚痴や泣き言、人の悪口を言っていることが多いんです。  

例えばお茶は、水に茶葉が入っているよね。

煎(い)れる前に茶葉を抜いたら、ただの水にしかならない。 

何が言いたいんですかっていえば、 

物には必ず構成要素があるということです。 

お茶には、水と茶葉という構成要素がある。 

それと同じように、あなたに今起きていることは、

そういう構成要素が心にあるからなんだよ。 


嫌なことばっかり起きるんだとしたら、

・自分の中に悪口っていう要素があるんじゃないかな、

・愚痴の要素があるんじゃないかな。

そう考えてみて。

悪口は、人のことを言うこと。 

愚痴は、自分の弱音。

うまくいかない人ってね、ほとんどは悪口とか愚痴とかの要素があるからだよ。 

愚痴とか悪口とかってね、絶対に言わないつもりになっても、つい言っちゃうんです。

でもね、言わないぞって決めたら、必ず減っていきます。 

それを繰り返してると、ちょっとずつ分が変わってくる。

自分の構成要素が変わってくるんだよね。 

で、自分が変わると、世の中って見事に変わっちゃうんですよ。 

 一人さんってね、ものすごく幸せなんです。 

商売だって、バブルも何も関係ない。

バブルのときも景気はよかったけど、バブルがはじけても景気がいいんだよ。 

リーマンショックだって、私には関係ないの。 

なぜかって言うと、私は人の悪口って言わないし、国の悪口も言わない。

アメリカのせいだとも言わないんです。

そういう人には、普通とは違う現象が起きてくるんだよね。 

もし家の中で家族が愚痴や文句ばかり言っていたとしても、自分は言わないようにすればいい。

一緒になって言っても、世の中が自分の思う通りになるわけじゃないし、生活がよくなるわけでもないからね。 

むしろ、言えば言うほど状況は悪くなるだけです。

だったら、相手が何を言っても、自分は言わないことに挑戦してみようって思うことだよ。

人生を変えたかったら、何か別のことをしなきゃ。 

今までと同じことをしながら別の人生を望んでも、それは無理だよ。

愚痴とか悪口とか泣き言を言いながら、

幸せな人生を欲しがっても絶対にできないんです。

あり得ないよ。 

 

だって、愚痴とか文句を言ってること自体、もう不幸なんだから。

まずは、それを やめることだよね。

そう思って、愚痴とか悪口をやめることに挑戦してごらん。 

筋肉質になりたかったら、筋トレとか体操をしなきゃいけない。

それと同じで、部屋でゴロゴロしながら筋肉質になりたいって、それは無理なんです。

会社に行ってると愚痴が出るって言うんだったら、会社を辞めたっていい。 

ご主人の悪口がやめられないんだったら、別れちゃえばいいんだよ。

ただね、人や環境のせいにして愚痴や悪口がやめられない人って、

往々にして、会社を辞めても、旦那と別れても言い続けてるもんだよ(笑)。

<転載終了>

 

一人さんが仰るように、愚痴や泣き言、人の悪口を言っている人は 

・笑顔が無いし、

・いつも不幸を背負い

・ついてない事ばかり起こる人生を歩む 

人が多いようです。 

それに対し、 

・笑顔で

・「ありがとう」の言葉を口にし

・いつも周りに感謝している人は 

幸せで、温かで優しい人々に囲まれていることが多いようです。

愚痴や、泣き言、悪口を言わない・・・

と言うことは簡単そうに見えて癖になっていますから、 

何度も、繰り返し、失敗し、決心し尚す必要があるかもしれません。

ですが、その努力の恩恵は

計り知れない幸せになって自分に帰ってきます。 

自分の回りで起こって来る出来事は、

全て自分の心、発した言葉から起こって来ます。

「自分の発する言葉」とは、

普段私達が考えていること・・ということです。

つまり今、私達の置かれている環境は、 

私達の意識に丁度良いもので囲まれていると言うことです。

ですから、 

・甲斐性の無い夫も、

・いつもガミガミと文句を言っている妻も、

・言うことを聞かない反抗的な子供も、

・怒鳴ってばかりいる上司も、 

全ては、今の自分に丁度良いから、存在していると言うことです。

もし、幸せな、落ち着いた、思いやりのある環境の中で生きて行きたいなら・・・

「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」と

言い続けていると、 

「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」

仲間が集まってきます。

このような言霊を使うことにより、自分自身がまとう波動と言うか、

オーラというか、雰囲気を変えて行くことで、 

それにふさわしい(丁度良い)未来が作られていきます。

貴方は普段、どのような言葉が多いですか?

不平・不満・愚痴・悪口・陰口・恨み・ねたみ・そねみ などの言葉ですか?

 

それとも

嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる などの言葉ですか?

その貴方の発した言葉は、 

・回りを元気にしますか、

・勇気づけますか、

・笑顔にしますか?

それとも、その言葉を聞いた、周りの人は、 

・暗く、重苦しい気持ちになりますか?




2022年8月13日土曜日

2787「地球のドラマ」2022.8.13

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月09日の記事を紹介します。


「地球のドラマ」


春日大社の元宮司、葉室頼昭さんもよく書いておられましたが、

古事記の中には、原初の宇宙創成の科学的な出来事が、

上手に神話として描かれている・・・

138億年前に、この宇宙はビッグバンで始まりました。

そこに現れたのが、天之御中主神(アメノミナカヌシ)

この宇宙を創造する・・

それは、この神様の意思から始まりました。

その後すぐに

・高御産巣日神(タカミムスビ)

・神産巣日神(カミムスビ)

の2神が現れましたが、この2神の役割は ムスビ と言う言葉が示す通り

波であり、物質である素粒子を結び(ムスビ)つける中間子の力を示します。

1935年、日本の湯川秀樹博士によって科学的発見された力でもあります。

このことにより、

波、素粒子から原子が生じ、分子、物体となり、物質宇宙を形成することができました。

この時、つまり天地開闢において、神世七代の最後に

・イザナギノミコト

・イザナミノミコト

の男女の神様が生まれ、国土を形成し、沢山の神々を生みました。


神の国、日本では、森羅万象の中に神々を見出し

恐れ、敬い、大切に共存の道を歩みました。

西洋における「自然は人間が征服すべきもの」とは正反対の心です。

縄文の時代より、人々は人間の心の中にも神を見つけました。

自分の中にも、相手の中にもです。

その結果、相手を尊重し、お互い様、おかげ様の美しい心が育ちました。

全ての人の心には、神々が住んでいます。

その美しい神々の心を、この世に生を受け、荒波にもまれ

生きるために必死になっている間にポツンと小さな自我が生まれました。

「自分さえ良ければ」の黒いシミのような心です。

何時しか、それらモヤモヤしたものが凝り固まると

実際に独り歩きを始めたり

様々な害悪を世の中に広めることにもなりました。

私達日本人は、何かあるとよく神社や仏閣に行ってお参りします。

お参りと言うよりも、願い事を言いに行く人の方が、圧倒的に多いかもしれません。

ですが、いつもいつも

・何々してくれ

・あれをくれ

と自分の欲望をぶつけに来られる神々も、困っているかもしれません。

宇宙創成以来の神々は、

何も私たちの欲望を叶えるために存在しているわけではないからです。

ですが、この物質界に生を受け、いろいろな艱難苦難に会いながら

魂磨きをしている私たちにとって、

・誰かにすがりたい

・何かに助けて欲しい

そう思うのも無理のないことかもしれません。

ですが、この神々でさえも、私たちの心が、自我、欲望にまみれ

罪・穢れの中にある時は、助けたくとも手が出せません。

私たちの心が変わらなければ例え、有名な神社仏閣に行こうと

高いお金を払ってご祈祷していただこうと効果はありません。

 

では、私たちの心が、どう変われば神々の恩寵を得ることができるでしょうか?

それは、私たちの心に「感謝の心」が芽生えること。

辛く苦しい環境の中に置いて「感謝の心」を持つことは難しいかもしれません。

縄文の時代から培われた神道では、お祓いと言うものがあります。

これは、本来美しい輝きを放っていた神々の心を持つ、私たちの心の

自我や欲望、良きことも、悪しきことも全て祓ってしまい、

(そのエネルギーを黄泉の国に返し、循環させる効果があります)

本来の無垢のニュートラルな心に戻す効果があります。

助けて欲しい・・そのように他力本願ですがってきた人々も

自分の力の及ばない見えない神々の力を信じ、頭を下げ、真摯に祈る姿

ここからブッダの悟り、縁起の法則を見出す、小さな一歩が始まります。

縁起の法則というのは

「人は自分の人生を自分の思いで作れると思っているがゆえに、悩み苦しむ。

人生は自分の思いでできあがっているのではなくて、自分たちの思い以外の

神仏や周りの人々のおかげで全部が成り立っている」 

というブッダが初めて悟った時に知った宇宙の法則です。

 

人生の中で遭遇する

・悲しみ

・苦しみ

・悔しさ

それらは、苦しいことですが、実際には私たちの魂を磨いてくれます。

それをきっかけとして神々に目を向け、小さな自分に気づき、

周りの方々の「おかげ様」に気づき、感謝の心を持つことができた時、

私たちの生まれて来た人生も目的の大半は成就して、

神々からの祝福を思う存分得ることができることでしょう。

この宇宙に存在する物、見える物も、見えない物も、人間も、動物も、植物も神々も

全部繋がっています。

天之御中主神(アメノミナカヌシ)がこの宇宙を創る時に描いた理想

それは、存在する物全てが、助け合い

バランスを取りながら変化し進化していくこと

美しい神々の心を実際に実現していくこと。

この宇宙の果て銀河系の中、太陽系の第3惑星 地球で、

私たちは今、そんなドラマを演じています。




2022年8月12日金曜日

2786「青空ひろば」2022.8.12

今回は立花大敬さんのワンディー・メッセージ「青空ひろば」の最新の記事を紹介します。


729 2022.07.22~740 2022.08.03


昔「スプーン曲げ」というのが流行ったことがありましたね。 

これは、ユリ・ゲラーという超能力者が来日(1974年)して、テレビで「スプーン曲げ」を実演するのを見た人の中から、自分も「スプーン曲げ」がやれるようになったという多くの人が出現したという現象でした。 

特に幼い子供たちが、やすやすとスプーンを曲げてしまうのが目立ちましたね。 

これは、子供たちには『そんなこと出来るはずがない、トリックなんだろう』なんていう「抵抗観念」が、心に生じないから簡単に出来てしまったのでしょう。

では、なぜこんな「スプーン曲げ」ブームが起きたのでしょうか。

実は、これは「天」からの、以下のようなメッセージだったのです。


「君たち(地上世界の人類)は、今住んでいる世界がどこかおかしいゾと、もうとっくに気づいているはずだ。

もっと心豊かで、平和で、差別のない、どの人も平等に尊ばれ、祝福される世界でなければならないはずだと、心の奥底では分かっている。

しかし、今住んでいる世界はどっしり重く、ガッシリ固くて、私のようなちっぽけな存在が、どうあがいても、今の間違った世界を作り変えることなんて、とうてい出来やしないんだと諦めてしまっている。

しかし実は、「世界」はなかなか変形させ難い「剛体(ごうたい)」ではないのだ。そのことを「スプーン曲げ」という実験を通して確かめてみなさい。

君たちが、しっかりした固体で、その形を変えるには強い物理的な力が必要だと信じている「スプーン」でさえ、ほら、このように、『曲げよう』という君たちの「意志」だけで簡単に曲げることが出来るものなんだよ。

そのように、もし君たちが世界を「固体」と見る観念の誤り(抵抗観念)を取り除き、『世界を変えよう』と、純粋に強く「意志」すれば、今の誤った道を進み、滅びに向かいつつある「世界」をねじ曲げ、正しい方向へと引き戻すことが出来るんだよ。そのことをぜひ知って欲しい。 君たちに内蔵されている「意志のパワー」に目覚めて欲しい」


ユリ・ゲラーさんの来日より、12年後(1986年)、アレックス・タナウスという超能力者が来日しました。

来日して、日本人の「魂の状態」に触れた彼は、次のようなメッセージを残しています。


1960年以降に生まれた人は、左脳より右脳が優勢になっている。 特に日本人はその進化の最先端を進んでいるようだ。


これは、私(大敬)のコトバで言うと、1960年以降に生まれた人(特に日本人)は、自我の囲いが薄くなっていて、その分、他の人や世界の波動を感受しやすくなっているということです。 

それで、タナウスさんが言うには、その魂の変化によって、これらの人たちは、世界や他の人が発する思いの波動をさえぎる囲いが薄くなっているので、もろにその影響を受けてしまいがちで、世界や他の人の「負の波動」の方向に、自分もまた押し流されて漂流してしまいがちになるというのです。 

それでタナウスさんは、たとえば、学校のクラスの生徒全員が、ある生徒が発する強い「負の思念」に感染し、その波動に誘導され、また、その「負の波動」を生徒間でやり取りしているうちに、ますます、その闇の波動を増幅していって、ついにいっせいに自殺するというような集団自殺のような現象が日本で起こるのではないかと心配されたようです。確かに当時、青少年・少女の「グループ自殺」といった事件が何度も報道されたのを覚えています。 

確かに、日本人の魂にはそういう傾向性がありますね。自我の殻が、他の民族に比べて薄いのです。 

太平洋戦争の開戦の時でも、なんということなしに、皆がその気になって、責任者不在のまま、開戦へと突き進んでしまいました。 

結局、そのような日本人全体による、何とはなしの意志決定は「レミングの死の行進」で、ついに高い崖からたくさんの人たちがドンドン落下してゆくというような犠牲を払わねばなりませんでした。 


人類の魂の進化は、自我の囲いを薄くし、魂の融合一体化に向うという段階に入ってきました。特に日本人はその進化の最先端を進んでいます。 

しかし、それは大変危険な状態でもあるということは、以上の例からお分かりいただけるでしょう。 

たとえば、人類の魂のこれまでのステージは、服で身を護るようなものです。この「服」で譬えているのは、「自我の囲い」のことです。 

「服」をまとっているので、寒暖の激しい変化に振り回されず、外傷を負うというリスクからも護られて来たわけです。 

しかし、中には外界からやって来る刺激に過度に反応して、服を必要以上に重ね着して行動の自由を失ったり、体調を崩したりする人もでてきました。 

そこで、人類の魂の進化は次の段階に入って、今度は服をどんどん脱いでゆき、裸に戻ってゆく過程をたどることになったのです。 

しかし、「裸」になれば、外界の厳しい環境に直接身をさらすことになりますね。外傷も負いやすくなります。 

では、そんな時、どうすれば身心を護れるのでしょうか。 


それは、「光」をいのちの内側から放って、その「光の服」で身を護るのです。 

では、何がそんな強力な「光の防御服」になるのかというと、それは「強く揺るぎない意志」なのです。「人の意志」は、あちらの世界からながめると「光」なのです。 

その「光」は、地上世界で我々が観察するような、はかない感じのものではなく、もっと粘り気と強度と弾性をもった「実体的な光」なのです。 

タナウスさんが日本で講演される前日の夜、タナウスさんに道元さんの霊が現れたそうです。 

そうして、日本の人たちには「意志の力」の大切さを強調して教えてやって欲しいと依頼されたそうです。 

どういう「意志」を強く持てば、あなたが外界の厳しい変動から防御されるのか、以下に示します。 


<決意の祈り> 

もう私は、自分一人のしあわせのために生きることはやめます。 

私はこれから人類の魂の進化向上のために生きることにします。 

そのために私はどんな役割を果たせるのか私には分かりません。 

どんな役割でも精一杯果たさせていただきます。 

私にふさわしい役割をお授けください。 


まだ、以上の<決意の祈り>にふさわしいほどの覚悟が出来ていなくてもいいのです。 

とりあえず、まずこの<決意の祈り>を繰り返し称えて下さい。 

そうすると、あなたは必ず大きな災厄から免れ、安らかに元気よく生きることが出来るはずです。  

それに、自分が持っている能力を超えた能力が、あなたを通して発揮されるようになってくるでしょう。 

それは、実は当然のことですね。「自我性を超える決意」を述べる祈りなのですから、自我の限界を超えた能力が当然のこと発揮されるようになるのです。 

また、そういう決意をした人を当然のこと、大宇宙の「意志」が護るのです。なぜなら、そんなあなたの「意志」は、大宇宙に「意志」にピッタリ沿ったものであるからです。 

タナウスさんは言っています。 

「ウィルパワー(意志の力)は原爆や水爆よりはるかに強いのだ」と。 


話をユリ・ゲラーさんにもどして、ユリ・ゲラーさんが引き起こす超常現象には、スプーン曲げのほかに、動かなくなった時計が動き出すというものもありました。故障していても、電池切れしていても動き出したりするのです。 

実はこれも天から私たちへのメッセージなのです。 


「君たちは立ち止まってしまっている。時を止めてしまっている。 

忙しく動いているようでも、君たちはグルグル回って、またもとの時点に立ち戻るという、時を前に進めない不毛の行動を繰り返しているだけだ。これを「輪廻(りんね)」というのだ。 

立ち止まっていてはならない。停滞してはならない。 

止まってしまった時を、再び動き出させよ。新しい時をスタートさせよ。 

君たちの強い意志で、この世界をこの方向に向わせるぞと、強く決意した瞬間から「新しい時」がスタートする。 

もう惰性や輪廻の時に受動的に従うのではなく、君たちの進化のゴールに向って真っ直ぐに進む、君たち自身が主体的に自ら紡ぎ出す「時」を、只今から始めねばならない」 


以上は人類全体に対する天からのメッセージなのですが、実は個人的にも「時」を止めてしまって、そのまま過去に置き去りにしてしまった「魂の断片」を誰もが抱えていて、それがその人の順調な進化成長過程を妨げているのです。 

これらの「魂の断片」を、今のあなたの魂に統合しなければ、本当の意味で「新しい、希望に満ちた時」をスタートすることはできないのです。


法華経に多宝塔の物語が記されています。

お釈迦様が弟子達に法華経を説かれていると、突然大地の底から「多宝塔」が湧き上がってきます。

お釈迦様は、「この塔の中には『多宝如来』という仏様がいらっしゃるんだよ」と弟子達に告げます。

弟子達は、「ぜひ、多宝塔の扉を開いて、多宝如来を礼拝させて下さい」とお釈迦様にお願いします。

すると、お釈迦様は、「多宝塔の扉を開けるには条件があるんだ。宇宙いっぱいに散らばっている私の分身たちを一人残らず、此処に集めることができれば、私は多宝塔の扉を開くことが出来るんだよ」

さて、それからお釈迦様の分身(魂の断片)たちをココ(現在の私の魂)に集める作業がはじまり、ついにその過程が完了して、お釈迦様がそれらの仏たちの代表として多宝塔の扉を開け、弟子達一同が多宝如来を礼拝することが出来ました、という物語です。

このたとえ話でお分かりのように、私たちは過去にたくさんの「魂の断片」を置き去りにしてしまっているのです。

それらをことごとく「今・ココのあなた」に統合出来たとき、はじめて多宝塔の扉が開いて、そこから「実り豊かな時(多宝の時)」をスタート出来るのです。

もし、あなたが<決意の祈り>を繰り返し称え、少しずつその決意が本物になってくると、過去の時に置き去りにした、自らの「魂の断片」の存在に気づけるようになり、それらの断片を現在のあなたの魂まで連れ戻してやれるようになります。そうして魂の全体性を徐々に取り戻したあなたは、次第に素晴らしい「多宝の時」を迎えることが出来るようになるのです。(完)



2022年8月11日木曜日

2785「人生の転機の時」2022.8.11

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月08日「人生の転機の時」と

2020年12月15日「苦の後に楽が来る」の2つの記事を紹介します。


人生の転機の時」


今日は、「人生の転機の時」に、どのような兆候や、前兆があるのか書きたいと思います。

誰でも、人生において、何回かの大変革の時が訪れます。

その理由は、私たちが、この世に生まれてきた目的が魂の成長のためだからです。

どうして、魂の成長のために、苦痛ともいえる、大きな出来事が必要なのでしょうか?

それは、当たり障りのない、幸せだけの人生では、

魂はほとんど成長することができないからです。

・苦労なんて嫌だ、

・いつも笑顔で、幸せだけの楽な人生でありたい

そう思っていても、

・苦しみや、

・悲しみ、

・自分ではどうにもならない出来事

などを通じ、魂が磨かれることを、

ほとんどの方は、もう気づいていらっしゃると思います。

その大きな目的である「魂の成長」を促すために

一番ベストなタイミングで、周りの役者が揃えられて、環境も整って

「人生の転機」が起きて来ます。

そして、その前兆である現象も、実は起きています。

人生で忘れられないような大きな事件や事故が起きる時

その出来事は、

その後の人生の大きな転機の為に「軌道修正」をするために起こされます。

・病気や事故、怪我による入院

・結婚

・離婚

・リストラ

・子供や配偶者などとの死別

・会社の倒産

などが、例としてあげられます。

転機の時には、こういったことがよく起きるようです。

いわゆるショック療法です。

では、いったい誰が、

私たちの人生に軌道修正を起こすようなカタチで「転機」を起こしてくれるかと言えば

常に、私たちを見守り、一緒に居てくださっている神さまです。

目の前のことしか見えない私たちの知恵をはるかに超えた、英知の塊であり、

とてつもなく大きな存在が、私たちの人生を正しい方向へ向かわせるために、

私たちに転機となる事件。出来事をもたらしてくれています。


そして、大切なことは私たちの身に、

・何か辛いこと

・何か苦しいこと

・何か悲しいこと

が起きたとしても、それは決して「罰、バチ」ではないということです。

昔からよく「バチが当たる」なんて言いますが、

神様は、愛する私たちに、バチなど与えません。

また、過去の私たちの犯した

・判断、決断の誤り

・誤った考え、行動

これらによって、不幸が引き寄せられることもありません。

皆さんの中で、もし物凄く辛い出来事を今まさに経験している方がいましたら、

まずは、その事柄を悲観せず、

「これはきっと自分の近い将来をより良くする為の軌道修正が行われたのだ」と

解釈して見てください。

人によっては、人生のどん底と思われるような、辛い出来事が起きるかもしれません。

ですが、神様は、必ず

一見、悪いことに見える出来事の後に、幸福を準備してくださっているからです。

その出来事はまさに、神様が幸運を下さるための前準備、

人生の大きな方向転換を図るための吉兆なのですから。

・喜んで、

・笑顔で

・感謝して

受け取ってください。

すぐそこまで幸運が来ている証拠ですから。

私たちは「幸せ」になるためにこの世に生まれてきました。

周りの人々と、おかげ様、お互い様と、助け合い

笑顔で美しい愛を紡ぐために生まれてきました。

 



「苦の後に楽が来る」


今日は美輪明宏さんのお話です。

尚、文章の中で「修業」など、美輪さん一流の言葉使いをされています。 

ですが、それは文章中でも述べられていますが、

人間はその美しい姿、完全なる人格、つまり神と同じ純粋エネルギーに近づくために

生まれてきている・・ という意味で使われています。

ですので言葉尻だけを捉え、艱難苦難の修業と、誤解なされないようにお願いいたします。

文章表現の細かいところではなく、美輪さんが仰りたい大意・真意をご理解下されば幸いです。

 

<引用開始> 引用元 


美しい生き方というのは、たとえば死後にも、ものすごく影響することだと思うのです。

楽あれば苦あり。すごく悪いことがあった後に、ものすごくいいことが起きるようになっている。この地球という星はそういう場所なのです。

そして私たちの開発途中の魂は、

・あらゆる人種、職業、容姿、性格と、

・あらゆるパターンの人間の人生を、

心を、体験し、修業しなければならないのです。

あるときは

・黒人になったり、

・白人になったり、あるいは

・黄色人種になったり。

・男になったり、

・女になったり、 

私のように真ん中になってみたり(笑)。

いろいろなタイプの人生を何千何万回と生まれ変わり、死に変わり、輪廻転生を繰り返して体験して生きていかなくちゃいけないのです。そしてそこで苦労して勉強していく。

「私はどうしてこんなに孤独で、ひどい人生を歩まなくてはいけないのかしら」と思っても、

実は、生まれる前に、あの世で自分でプログラミングしてそれを選んで生まれてきたのだから、その人はその人生を体験しなきゃいけない義務を持っている。

この地球に修業しにきているのだから。だから文句はいえないわけ。

よく人生に疲れたからといって自殺する人がいるけれども、これは言ってみれば、人生の職場放棄で人生の中途退学なのです。ですから次に生まれ変わっても、また一からやりなおさなければいけない。辛い思いをして死んだとしても、結局、また同じコースを生まれかわってきて同じことを繰り返さないといけない。


だから自殺で死ぬのは痛いし苦しい目にあっただけ骨折り損のくたびれ儲け。だからどんなに苦しくても辛くても、人生は自然死までがんばった方がいいということです。

反対に苦労が多い人生でも、前向きにすべてクリアして経験していくと、優しくて厳しくて温かい思いやりある、自信にあふれた人格へ成長していく。

人間はその美しい姿、完全なる人格、つまり神と同じ、純粋エネルギーに近づくために生まれてきているのです。あの世ではこの世の権力や地位、肩書なんて何の役にも立ちません。

本当に平等なのです。魂が純粋で、美しければ美しいほど、それに準じ比例した高いところにいける。真っ黒で汚くて、恨みつらみ憎しみで想念が固まり、ストップしたまま、あの世で暮らすなんて嫌でしょう。

だからこそ、私は現世で、ウォーミングアップとしてまず心の優しさ温かさ美しさを、といつも呼びかけているのです。

そう、未来永劫(みらいえいごう)、この世でも、あの世でも平和で安らかで美しく生きていくために…。

<引用終了>


・輪廻転生があること。

・自分の人生は、生まれる前にあの世で、自分自身で設計して生まれてきた。

・人間はその美しい姿、完全なる人格、つまり神と同じ純粋エネルギーに近づくために生まれてきている

・自分の生前の考え方、癖(不平不満、愚痴)が死後の行き先さえ変えてしまう。

これらは全て、中間世記憶を持つ子供たちが、思い出したことと同じです。

また、ここで頻繁に紹介している小林正観さんの考えと同じです。私も、それが真実であろうと思います。

そしてそれが真実であるならば、

・今、例え不幸のどん底でも、それは自分で計画してきたこと

・従って、自分を破滅に追いやるためでなく、自分の魂を輝かせるための苦労である。

ということですね。

そして地球に生まれてきた幸運な魂たちは、皆それぞれの、魂磨きの環境を選んで生まれて来ているわけですから、見た目で人を判断したり、バカにしたりしてはいけないと言うことになります。

生きている私たちには、その見えない深い理由など分からないのですから。縁があって、

・同じ時代、

・同じ地域

に生まれてきているのですから、お互いの長所も短所もひっくるめて「個性」を尊重し、

相手の尊厳を尊び、助け合って生きていきたいものですね。

それがひいては自分の宇宙全体を、幸せにしてくれますから。

 



2022年8月10日水曜日

2784「運がいい人」2022.8.10

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月07日の記事を紹介します。


「運がいい人」


今日は、久しぶりに斎藤一人さんのお話です。 

「運がいい人になるには」というテーマです。


<引用開始> 引用元


舛岡はなえさんの「斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー」の中から、

ひとつの面白いエピソードをご紹介します。

舛岡さんは、あるとき前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。 

それは、「すごくいい人で幸せだった人が、

あるときから、幸せでなくなるのはなぜですか?」ということです。

一人さんは、「理由はひとつ、

でも、この話を信じてくれる人は、1万人に1人もいればいいほうなんだよね」

などと言って教えてくれます。 

なんだと思いますか? 

「いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは、

自分が神様に愛されているって思っていないからなんだ。

本当は、人はみな神様に愛されているのにね・・・」

  

普通の人は、何か問題があると、

・あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。

・お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。

・自分は不幸だなぁ、運が悪いんだと思い込みます。

でも、神様から愛されていると思っている人は、

何か問題があっても、落ち込むほど悲観的にならないし、

誰かを責めることもまずありません。 

もちろん、その人にも何らかの問題は必ず起こります。

ただ、それは神様からの試練だと受け止めるんですよね。 

それは、

・必ず乗り越えられるし、

・乗り越えれば必ずもっとよくなる。

神様はそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。

だって、神様から愛されているんですから・・・ 

神様が自分に嫌がらせをするわけがないんです。

  

神様が自分を成長させてくれるために

試練を与えてくださったのだから、むしろ感謝します。 

さて、あなたも何かいま、問題をもっていますか?

問題を持っていない人なんて普通いないと思います。 

ただ、その問題を 

・悪いものだとネガティブに考えているか、

・その問題でよくなれるとポジティブに考えているか

の違いがあると思います。 

繰り返しますが、「自分は神様から愛されている、

だからその与えられた問題を通して、もっとよくなれる」と考える人は、 

多少辛いことがあっても、自分は不幸だとか、運が悪いとは考えないんです。 

むしろ、神様から愛されている自分は、

今もこれからもずっと運がいいんだと思っています。

あなたもぜひ、自分は神様から愛されていると感じられる、10000人に1人の人になって下さい。

次の言葉は一人さんが、舛岡はなえさんに教えた、運が良くなる言葉です。 

何か問題があったときは、この言葉を何度も唱えるといいそうです。 

「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」

たったこれだけです。試してみるといいですよ。

<引用終了>

  

斎藤一人さんは、いつもわかりやすい言葉で真理を伝えてくれています。 

私たちが、今この世に生まれてきている以上、 

誰一人、神様の承諾なしに、生まれませんから、

皆が一人残らず神さまに愛され、祝福されています。 

「幸せになるんだよ」と送り出されました。 

天国にいる時、神様と一緒に考えた幸せとは 

・大きな家に住むことでも

・大金持ちになることでも

・美しい容姿になることでも

・病気一つしない健康な身体になることでも 

ありませんでした。

かえって、その逆の苦しい環境に身を投じ 

・真の心の幸せ、

・美しい心

・人々との、優しさ、思いやりの交流

を手に入れることかもしれません。

なぜなら、 

艱難、苦難、孤独、逆境こそが私たちの魂を磨き、輝かせてくれるからです。 

それらを通じ、「感謝の心」を芽生えさせた時、 

私たちは、真の意味で、神様に喜ばれ、天の国に迎え入れられることでしょう。

 

無名戦士の詩より、ご紹介します。

 

大きな事を成し遂げるために、

力を与えてほしいと神に求めたのに

謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに、

よりよきことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、富を求めたのに、

賢明であるようにと、貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、

得意にならないようにと、失敗を授かった

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、

願いはすべて聞きとどけられた

神の意にそわぬものであるにもかかわらず、

心の中の言いあらわせない祈りは、

すべてかなえられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ


2022年8月9日火曜日

2783「光の吸収材」2022.8.9

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年08月04日の記事を紹介します。


「光の吸収材」


今日は、劇的に人間関係を変えてしまうお話です。 

あるおばあさんのお話ですが、とっても良いお話です。

感謝することの大切さについての、作家 中井俊已さんのお話です。

私たちは感謝の気持ちを持つことで、あらゆる災難から救い出され、

そして宇宙と調和し、幸せな道を歩むことができます。

<引用開始> 引用元


あるおばあさんのお話です。

そのおばあさんは、家族も親戚もおらず孤独でした。

自分の悩みをある人に、こう打ち明けました。

「自分はもう年老いていて病気で、入院しているので、人にお世話になりぱなし。

若い頃と違って、もう人の役に立つことはできない。 

もう早く死んだ方がいい」

それを聞いた人はこう言いました。

「いいえ、おばあさん。おばあさんにも、人の役に立つこと、できることがありますよ」

おばあさんは驚いて、その人の話に耳を傾けました。


「たとえば、おばあさんに親切にしてくれる人、

世話をしてくれる人に心から感謝するんです。

そして「ありがとうございます」と言うんです。

それだけでも、おばあさんは人から喜ばれる人なんですよ」

それを聞いておばあさんは、なんだそんなことかとがっかりしました。

しかし、おばあさんは、これまでのことを振り返ってみて、ふと気づきました。

病院に入って、自分は不満ばかりを言ってきた。

あれがない、これがない、あそこが痛い、ここが痛いと・・・。

看護師たちは、それに対応するのが仕事だから当たり前だと思ってきた。

少しでも対応が遅いとイライラして、皮肉や嫌味の一つも言わねば気がすまなかった。

ああ自分はなんと感謝のない日々を送ってきたことか。

それで、おばあさんは、それから自分と関わる人に、

感謝の気持ちを表すことにしたのです。

 

自分の病室にやってきて世話をしてくれる看護師さんや掃除担当の方に

「ありがとうございます」

と、その人の顔をちゃんと見て頭を下げるようになりました。

すると、その人は笑顔になり、おばあさんも嬉しくなるのでした。

次第に、おばあさんの心から不平不満が消えていきました。

何週間か後、ある見知らぬ婦人が菓子包みをもっておばあさんの元にやってきました。

「わたしは、この病院にボランティアに来たことのある 中学生の母親です。

うちの息子は、ずっと不登校だったんです。 

けれど、この病院で患者さんたちと接するうちにおかげさまで元気になりました。

特に303号室のおばあさんのことをよく口にして・・・」

303号室のおばあさんとは自分のこと。

おばあさんは、その男子中学生のことを覚えていました。

その子は、食事のお盆や食器を朝昼晩、

体が思うように動かないおばあさん代わりに片付けくれたのです。

「ああ、あの子のお母さんですか・・・」

「はい、うちの子がお世話になりました」

「いえいえ、本当にいい子で、お世話になったのはわたしの方ですよ」 

「はい、おばあさんがそう言って、

感謝してくれるのをうちの子、とっても喜んでいました。

自分も人の役に立てるのが分かったって。 

それから、あの子、学校に行くようになったんです。

今まで、私がどんなに説得しても行かなかったのに・・・」

そこでお母さんは泣き出した。

「あの子、ちゃんと勉強して、将来は病院に勤めたいって・・・。

目を輝かせながら言うんです。

あの子のあんないい顔を見たのは、もう何年ぶりです。

 おばあさんのおかげです。本当にありがとうございます」おばあさんも、涙がこみ上げてきた。

自分はただ少年に「ありがとう」と感謝をしただけなのに・・・。

それをこんなに喜んでくれる人がいる。

「おばあさんにも、人の役に立つこと、できることがありますよ」

あの言葉をおばあさんは今一度噛み締め、目の前の婦人に深く頭を下げながら、

手を合わせて感謝するのでした。

<引用終了>

 

おばあさんは、ただ感謝しただけでした。

でも、まわりの人に喜びをもたらしました。

そしておばあさん自身も、幸せになりました。

・感謝することで、人の存在を大切に思えます。 

・感謝することで、自分の存在意義に気づきます。

・感謝することで、私たちは人に役立つことができます。

感謝することで、ただ感謝する事だけで、 

私たちは喜びを分かち合う事が出来るんですね。

皆さんも、世界一強力な言霊、

「ありがとうございます」を使ってみませんか?

きっと、驚くほど周りの環境が良き方向に変わって行きますよ。

私たち人間は神さまから一つだけ、素晴らしい権利を与えられています。

それは「感謝してもよい」という権利です。

この感謝の行使こそが 「ありがとうございます」の言霊です。

神さまの恩寵は誰かれの区別なく注がれています。

でも、それを受け取れる人、受け取れない人がいるのは何故でしょうか? 

それは「感謝の心」があるかどうかです。 

 

感謝の心、ありがとうの心は、神さまの恩寵の吸収材になります。

それがないと、神さまの恩寵は現象として現れることができません。 

感謝の心は、神さまの恩寵をこの物質次元に表してくれる吸収材です。 

私たちは、この「感謝の心」を使って、宇宙と調和し、 宇宙を味方につける権利を

神さまから与えられて、生まれてきました。 

悪い人間関係も劇的に変化します。 

敵だった人も、味方に変えてしまいます。 

是非試してみてください。