2014年9月13日土曜日

345「大和9月9日1」2014,9,11

 あわ歌の響きはいや増して驚きでした。9月5日のあわ歌会での中山博さんからのあわ歌の拝受を頂きましたが、拝受は6月5日の仙台でのあわ歌会以来、丁度3か月ぶりです。中山さんを通して出される音、響きの変化がどんどん進んで、進化してきています。

 今回のあわ歌拝受は中山さんに背中を向けて座り、中山さんの後ろにもう一人の方が背中を向き合わせて座ります。背中は数センチ程に近接して触れるほどです。その配置で中山さんのあわ歌の響きを後ろから受けました。



 頭頂からと首の後ろから凄いエネルギー振動が天から下されるような感じです。エネルギーがどんどん脊柱を上から下へ流れます。そのエネルギーが身体の中で伝播し拡がり体中が熱くなり、活性して行き、あわ歌の響きと私が同調共振共鳴していきます。これまでも何度も拝受していますが今回の様な感じは初めての体験です。
 次の方が拝受を受けられる時に、今度は私が中山さんの後ろに背中を近接して座り、あわ歌の響きを体感しました。先ほどとは別で、ゆっくりとお尻やお腹の底の方からじっくりとエネルギーが満たされて来る感じです。心地良く穏やかに頭が空っぽになり、体が筒のようでエネルギーの通路の様です。
 これで中山さんのあわ歌の響きで天地からのエネルギーに注入され、身体の磁区が正され、浄化、清浄化されて、筒として感受機能が整ってきたような感じです。受信発信機としての身体機能の変換調整です。

 その時に頂いたお言葉は以下です。
「是より参り来る響きと光り、益々大きく強きと成りて、その身に入り、新しきへ向かう。来る9日は十時と正午、それぞれ行うなり。新たなるをその身にしっかり伝えます。」

 9日は大和農場の白石で儀式の予定です。その日の10時と12時に、これから来る響きと光りが大きく強くなって私の身に入り新しきへと向かうとあります。果たして如何なることになるのか、興味津々ですが、淡々と頂く事に心を定めてその時を迎えましょう。その9日の儀式前に果たすべき課題があります。まずその課題を無事に完了することが大事です。
 更に9日の儀式についてお伝えがありました。
 正午に儀式を行う。白石の処に私が立ち、白石を中心にその周りに北を定め、東西南北、八方に8人が立つ。そして北の方の後方に中山さんが立ち、それ以外の方がその外を囲む様に立つ。あらかじめ私以外の8名の方は決めさせて頂きました。前回6月6日の儀式で「あいうえお」の音を頂いた5名と青森、秋田、山形であわ歌会をお世話いただいている方々です。
 儀式の内容は、正午に、「あいうえお」を全員で3回、続いて、8人の方がそれぞれ3回ずつ「あいうえお」を発する。私はそれに合わせて終始「あいうえお」を発し続けると言うものです。
 更に、正午前11時45分から全員であわ歌を唱和して儀式に向かうこと。
 全ては計らいの中で私たちが成すべきことが下されてきます。天なる無形存在と人間による合作で進められる世界です。儀式の内容も決まり安心して6日から8日までの巡りを出来ます。

 今回のあわ歌会にはニューヨークから日本に里帰りしていた方、Yさんが参加して下さっていました。あわ歌は全く初めてですが、中山さんのあわ歌を拝受されて感動していました。米国で住んで25年と言う彼女は音楽家です。
 私の事をニューヨークの日本人の友人から紹介されて連絡を下さいました。その友人は何故か私のブログを以前から読んでいて下さり、2年程前に埼玉のテネモスに飯島秀行さんを訪ねた時に、偶然そこで初めてお会いしていました。ですからYさんはテンメイの農場などにも興味を持っていて下さり是非見学したいとおっしゃっていました。
 8日の旅と9日の儀式にも参加申込いただいていました。しかし、6日から盛岡にセミナーに出かけて仙台に戻る交通手段の問題で結果的に不参加に成りました。残念ですが、それもまた致し方なきことです。

 6月に天命舎のあわ歌39会に始めて参加されたUさんも参加下さいました。あわ歌の本を読んで興味を持たれ、私の方に連絡を下さいました。Uさんは山形県酒田市の方で、19時の開始に間に合うように3時間程時間をかけてお越しになります。8時半歌会が終わり皆さんと食事をしながら情報交換、交流会をするのですが、弁当を食べずに持ち帰り、帰宅は24時過ぎとのことです。
 7月のあわ歌39会にも参加下さりましたが、未だ、いささかあわ歌の響きに難があります。ポイントを会得して頂くように、天命舎長さんに特訓も受けて徐々に良い感じになってきました。
 彼は山岳会会員で一人で山登りして写真を撮るのが趣味です。7月に鳥海山に登り、下山した時になんとあわ歌の唱和するグループに遭遇したそうで、話しかけたそうです。そのグループは秋田のMさん達で驚きの出逢いになりました。その顛末は「光と響きとあい」に記されています。
 彼は初めて中山さんにお会いして、あわ歌を拝受して感動していました。お話の後、特別にあわ歌を二人で向き合って歌う幸運に恵まれました。最初は不揃いな音もだんだんと整い、響き合い聞いている私たちも納得のあわ歌に成りました。その変化を体感で来て、とても嬉しそうで喜んでいました。中山さんも初めての方にこのような事は為さりませんのでラッキーボーイでした。

 あわ歌唱和会はあわ歌を1回皆さんと歌い、その後「あいうえお」を1人づつ3回響かせました。皆さん異なる響きですがそれもまた良しです。その時に頂いたお言葉は以下です。
「大きく響きて参られて、その身を是より広げ行き、この宇宙と共々参られませ。」




 懇親会も楽しく出来ましたが翌日は朝7時出発ですからそこそこに切り上げました。
 6日は天気に恵まれ予定の時間に仙台駅を車3台に分乗して「日高見、北にある星を繋ぐ旅 その1」に出発しました。

 最初の目的地は岩手県奥州市衣川区の磐神社です。これまでも何度も訪れていますがアラハバキ大神をお祀りすり巨石が鎮座しています。
http://www.genbu.net/data/mutu/iwa_title.htm
http://home.s01.itscom.net/sahara/stone/s_tohoku/iwate_iwa/iwa.htm
 8時半前に到着し早速に本殿裏のご神体の巨石に対面しました。昨年、中山さんとの日高見の巡りの旅で花巻の胡四王神社で見つけた小石を巨石に乗せてあわ歌を響かせました。
 そこでのお言葉です。
「たちまち参るは、是より写す大きな光、皆々の想いを越えて、ここに新た成るを降ろす。この岩、ようよう古きを現す。その時は1年の後なり。生み出だす光をお願い申す。」
(あわ歌)
「光を届けたり。大いに発して来る時、迎えられませ。」
 歌っていると岩の中心に光が射しています。そして岩の間に小さな円形のくもの巣の様なものも見えます。
 








神社近くのおじいさんが、我々の事が気になるようで、道路でこちらを見ながら伺っています。我々が帰りに車で通る時にお辞儀をして下さいました。どうやら歓迎されていたようです。幸先良い旅の始まりでした。