2014年9月24日水曜日

353「大和9月9日9」2014,9,22

 太白山から午後の部は少し物語が変ります。6日の盛岡市の三ツ石神社の繋がりの南の地、福島の3か所を巡る予定です。
 もう一度6日の三ツ石神社でのお言葉を記してみます。
「是より申すその事は、大きなる動きに係りたるなり。
 この岩より発する3本の光を、是より受ける岩を南の地にて探されませ。
 受ければ北の力、ここへと繋ぎ行く。お頼み申す。」

 北の地の岩より発する3本の光を受ける南の地の岩を探す事が求められています。そこが特定できて繋がる事は大きな動きに係る事だという事です。
 果たしてその地かどうか、先ず最初に目指す目的地は福島県二本松市にある三ツ石神社です。
 向かう車中で中山さんに以下の3つのお言葉がありました。
「立ちてみなされこの時に。
 是より始まる多くの事々、見事にこの身は片づける。
 大きなる光と響きを持ち行き、この国、鎮めて遙かな地へ。
 ささ参らん、是よりぞ。」

「この身は全て引き受けた。
 無しを越え行き、空(から)となり、全てを受け取る時至り。
 カラン コロン、タラン チリン、タラン トロン、トン。
 この音受ければ、始まりなり。
 タン タン タンと参られませ。」

「さて、次なるへ参ります。
 光は帯へと変わります。
 これ大きなる負担成るが、この身のご用意、おさおさ、怠りなしぞ。
 参りましょう。」14:35

 3つのお言葉をまず冒頭の言葉を繋げ、更に一体として組み替えて読むと以下のようになります。
「立ちてみなされこの時に、この身は全て引き受け、さて、次なるへ参ります。
 大きなる光と響きを持ち行き、是からの大変化を見事に片づけ、無しを越えて空となり、全てを受け取り、この国、鎮めて遙かな地へ行く。
 次の変化は、光りの帯になり大きな負担に成るが、この身の用意、おさおさ怠りなしぞ。 始まりの合図はカラン コロン、タラン チリン、タラン トロン、トン。
 その時に、タン タン タンと参られませ。」

 目的地に着く寸前に以下の様な絵を描かれました。果たして何なんだろう?です。


 そうこうするうちに三つ石神社に着きました。鳥居の手前の道路脇にその三ツ石が鎮座しています。盛岡の三ツ石に比べたらかなり小さく、帯状になって3本並んでいる感じです。 それを見て、先ほどの絵とそっくりです。太陽を燦々と浴びる三ツ石です。





  そこであわ歌を響かせました。その時のお言葉です。

「大いなるこの光を、皆々様受けられませ。
 揺るぎ無き、大きなる思いを受け止めました。
 光なり。」
 いろいろな光が降り注がれています。どうやら探し出す事を求められていた三つ石はここで良さそうです。しかし更にすぐ近くにも次なる目的地の吉祥寺の三つ石があります。今回は全てが3つで組み立てられています。残りの2か所が関連して機能するかです。


 道路脇に吉祥寺があります。その入り口に巨石が2つそそり立っています。吉祥寺の山はいろいろな巨石がありますが、目指すのは道路を挟んで向かい側のこんもりした小山、鳥石山の三ツ石です。こちら側からは木で見えませんので大きく迂回して田んぼの向こう側からその全容が見れます。
 詳しくは以下の「古代「オリオン信仰」巨大三つ石か」のサイトをご覧ください。 
 http://hamada7.exblog.jp/





 向かい側から中山さんは座り込んでじっと眺めて思いを巡らせています。ここであわ歌を響かせました。その時のお言葉です。

「立ちてみなされ。大きなる光を。(拍手)は~う~む~う~。(拍手)
 届きて参るや。(拍手)あ~(拍手)
 立ちて大きく発し成されよ。生み出だす。(拍手)あ~の~む~(拍手)
(あいうえお3回)
 お~あ~。
 是より北の光は降り注ぐ。受けられませ。
 23日の後に、嬉しき便りを送られよ。」
 どうやらこの3つ石で良さそうです。しかしまだ動きません。23日後に改めて嬉しき便りを下さいと促しています。
 23日後は10月1日です。その日まで参拝できる機会を作り、何度かこの地であわ歌を響かせることが必要です。山形のNさんとSさんがそのお役目を果たして下さることになりました。

 郡山市の鹿島大神宮は最後の目的です。吉祥寺から10分ほどです。
 http://ameblo.jp/idjericho/entry-10730994928.html
 この地はかなり前に訪れていますが、とても大事な地であり中山さんから出来たら毎月参り、あわ歌を響かせてほしいと言われているところです。それを受けて、郡山市出身で現在山形に住んでいるNさんを中心にご縁の皆様がその後足繁く参拝していてくださいます。



 本殿の奥にはペグマタイトの巨石が鎮座しています。この神域がこの岩脈の様で国指定天然記念物になっています。その巨石の前であわ歌を響かせました。その時のお言葉です。

「お頼み申す。
 北よりの光を、この地に直ちに、遍く降り注ぐは、結びて、繋ぎて3つが1つと成り行かれ、受けて発して頂きたし。
 来る月には、繋がりて受けられませ。(拍手)あ~い。」

 お言葉ではっきりしました。今日巡った、三ツ石神社、吉祥寺三ツ石とこの鹿島大神宮の巨石の三か所を結び、繋ぎ、一つとなして、北からの光を受けて発する地とすることです。その日は10月です。
 しっかりと道筋が見えてきました。今回の3日間にわたる東の日高見の北にある星を繋ぐ旅は目的を達成できたようです。嬉しきことです。

 そして後日、9月20日の坂戸市でのあわ歌会でSさんに下りたお言葉に10月1日の為し方が記されていました。そのお言葉は以下です。
「届ける光を受け取るは、六名、三角作られて、共々歌いて、三度なし、その後揃いて、いや増す響き。 あ、う、わ、三度。」
 私にも参加のお誘いを頂きましたが、他の要件が既にあり残念ですがその場に立つことが出来ません。しっかり3つが一つになり、北からの光がその地で新たに発することが出来る事をお祈りしています。

 実は8日の朝に車中で中山さんに以下の絵とお言葉がありました。言葉は以下ですが絵も含めて解読できません。


「是より現る新しうんたらしいた。それには遥かなうんたら送る。
 繋ぎて結びて型示す、面白き。」8:30
 でもきっと今日1日に巡った中にこの事が型示しされているような気がします。三位一体の面白き世界でしょうか。

 今回の巡りは無事に終える事が出来ました。帰りの高速道路のインターに向かう真西の道からは丁度夕陽が正面に見えます。沈み行く太陽が強烈な光を発しています。改めて今回の巡り、天と地と人の3つを1つとして、成し行ったことへの応えを頂いたような感動を頂きました。


 全ては明日9月9日の大和での儀式、そして10月10日の儀式へと続いて行きます。