次の目的地は当初の予定にない深浦町にある円覚寺です。今日4つ目のお寺に成ります。そこに向かう車中で以下の言葉がありました。
「円覚寺より7キロ位先、寄って下されや。」15:20
地図で調べると月読見神社があります。直ぐに円覚寺に到着です。お許しを頂いて、本堂であわ歌を響かせて頂きました。そこでのお言葉は以下です。
「助くるは、皆々様のその身にある大きなる御魂と、数多き小さき方々。
その皆の力にてここにあり。ここに在りて多くの事に当たりて知り行き、ご自分を讃え、拡がり、全てを預け、皆々ひとつをその身で掴む。
多くの物表わして、物に救いを求めるは大きなる過ちへと参るなり。
遙かなる地より、その事を伝え行く。これ伝えるは、金色に光り行く、宇宙の第4なり。」15:50
金、4、た、です。
月読見神社は国道から直ぐ左手にありました。こじんまりした社でしたが、拝殿の中であわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「歌は届きたり。オンイの響きを受け止めたり。
この地に永き時過ごして参り、二つなる身の最後をここにて致す時迎え、大きなる力、 この地下で働きゐ出したる事伝え、響と共に流し行くを思いたるなり。
おーおーおーおー
写りて行く行く是よりは、響の大きなる篩いと共成り。
伝えたり。大きなるこの地参る。(拍手)
はあー あなた様は響きと共に参られ、この地は大きなる時迎え、新たと成り行く。
おー。」16:38
ここで響かせた後はすこしエネルギー的に疲れたようでした。
最後の目的地は十二湖です。日本キャニオン展望所まで少し歩きましたが、ここは無しです。青池に行こうとしたのですが車では行けなく通行止めです。どうやらここは縁が無かったようです。
今日の宿は黄金崎不老不死温泉です。夕陽が綺麗に見えるところで、海岸にある露天風呂が有名です。日暮前に到着できるように車を急がせます。
そんな車中で、中山さんの今日の10回目のあわ歌が歌われました。その時のお言葉です。
「さて、この身は是より大きなる響きと篩いを成し行き、変りて参る。
この地も共々変わり行く。地球の全ては内なる多くをこの時ゐ出し、今ある姿は変わり行き、人々皆々進みへと向かう。
この事、如何なる事かは全て現るるなり。生み出だす響きに依りて。」18:08
宿にはどうやら日暮までに到着できました。温泉に入って、夕陽を楽しみにしていたのですが最後は雲がでてしまい残念ながら素晴らしい姿はお預けでした。
それでもお待ちかねの夕食は美味しい、素晴らしいものになりました。今回の旅の最後の宴会ですので、Sさんの提案でカラオケをすることに成りました。なんと、なんと、大いに盛り上がり、それぞれが味わい深い歌を思い思いに歌いましたが、大うけです。楽しい、喜びいっぱいの大宴会のご褒美を頂けました。
4月28日も良い天気に恵まれました。今日は更に南下して秋田県に入り能代市の二ツ井の高岩神社を目指します。途中、課題のお寺での響きの最後の1か所を決めて、今日中にあわ歌を響かせ繋げる必要があります。
車中に中山さんに以下のお言葉がありました。
「歩みを速めて是よりは、大きく拡げて響き行く。
是より揺らぎて参るは大きなる地と、大きなる集まり、皆々細かく成し行くは、変りて動く、新しきなり。
響きを変え行き、篩い行く。新たへの道は光りなり。」8:53
そのお言葉の後に、カーナビの地図に正伝寺が道沿いにあります。この地では由緒ある大きなお寺の様です。ここで響かせようと歌っていると、住職が現れてお叱りを受けてしまいました。止む終えず中断してお詫びして退散です。なかなか最後の一つのお寺を探し出すのが難儀の様です。
高岩山の中腹にある高岩神社へはこれまでも何度か訪れています。道路脇の鳥居から車で山道を8キロ程山に入ります。悪路ですので1台は排水路の様な窪みに嵌り込んでスリップしてしまい、人力で押す羽目になりました。どうにか皆さん到着でした、巨石の前にある立派な拝殿であわ歌を響かせることが出来ました。その時のお言葉です。
「あー 篩いて参る。大きなる思いなり。
天空の扉開くを、是よりのこの身の響き大きく成りて参り行き、この地の多くを光に乗せて引き受けましょう。働きは早く大きくなる。あー (拍手)
共々成れば、皆々様方響かせ行きて、共に開かれませ。」10:30
帰りはスムーズに引き返せましたが車にはかわいそうな悪路でした。そんな車中で以下のお言葉がありました。
「とっても大切な事なんです。
この地球に於いて、バランスを取る事は全てを生かして、進めて参る事。
このバランスが取れなくなっているのは人の行いです。
その持ちている思いを元に戻さねばなりません。」11:00
きみまち坂公園は高岩山と峯続きの南側にあります。公園では名残の桜が咲いていて、まだ桜祭りの最中でした。ここも山へ登る狭い急路を進みます。暫くすると夫婦岩の巨石が目に入ります。男岩であわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「改められませ、この時に。
そこに居らるるを外れて、大きく拡がる道へ進まれませ。
この大きなるを抱き、背負いては居られませぬぞ。軽き身と成りて参られませ。(拍手)あー。」11:28
二つ井の町は米代川が大きく蛇行する地にあり、木材の集積地等で栄えたところです。きみまち坂から川向こうの南側に七座山の皆々が配されています。次の目的地はその七座山を御神体にする七座神社です。神社は米代川を挟んで遥拝するように祀られています。その米代川の河原で、七座山へ向かってあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「現れ出でませ大きなる身よ。
この山、川を篩いて新たなるへと進まれませ。
タ タ タ タン タラ ヒロウミ サタア サンテ サンテ」12:13