2015年5月15日金曜日

434「北方来光7」2015,5,14

 今回の旅は初期の目的は達成できたようです。本州最北の地、青森県の下北半島、大間崎を巡り、フェリーで津軽半島に渡り最北の竜飛崎に共に立ち、北の地の要の靄山から新たな光、エネルギーが各所に発せられました。
 この4月22日の大和白石から始まった北方来光で頂いたお言葉をまとめてみると以下の様に成ります。

「只今は、大きなる響きを受けて嬉しき。
 春は曙、吹く風柔らか、陽は燦々、皆々新たな芽をゐ出し、それぞれの命大きく開く。 この地も持ちたる大きなる思い、ゐ出して明日へと拡げ行く。
 繋がり行く行くこの地と、遙かなる大きな柱と成り行きて、新たなる時へ参り行く。
 響き集まり一つと成りて、渦生みゐ出し、この地へ送り、生み出だす嬉しきを。

 明日より始じむ、この身の光、大きく進み行く。音だけに非ず、全ての篩いを集めて参る。共々 皆々受けられて大きく進まれませ。
 集まり作るは新たな合一。開きて、発して、緩めて、揺られ、流して、外し、大きなるへと戻し行く。
 津軽の峰は大きなる繋がりあり。是より出で来る北よりの大きなる力受けて、この国の要所へと送り行く事となる。ここにて歌響かせ、ふむう ふむう ふむう。

 さて、この身は是より大きなる響きと、篩いを成し行き、変りて参る。この地も共々変わり行く。地球の全ては内なる多くをこの時ゐ出し、今ある姿は変わり行き、人々皆々進みへと向かう。
 この事、如何なる事かは全て現るるなり、生み出だす響きに依りて。
 歩みを速めて是よりは、大きく拡げて響き行く。是より揺らぎて参るは、大きなる地と、大きなる集まり、皆々細かく成し行くは、変りて動く、新しきなり。
 響きを変え行き、篩い行く。新たへの道は光りなり。

 この上は、この地と共にあることぞ。作りたるものに囚われず、只々この地とひとつと成りて、共に進みて新しきへ参られませ。
 多くの是まで、無しと成され、皆々古きは引き受けたり。
 写りて参りてここにあるは、是よりの大きな繋がりを致す。北よりを伝えて参るなり。遙かな響きはその時発する。うー つー りー」

 綺麗に起承転結に文が成っています。

 そして北の要、靄山でのお言葉から5つの寺での響き、お言葉がありました。それをまとめると以下の様になります。まず靄山の言葉からです。
「遥かなる宮へと繋ぎて参る。是より申す事、しっかりと行いて頂きたし。
 その事とは、
 是より二日に、五つの寺訪ねられ、歌いて、響かせ、繋ぎ行き、つど、伝えるをしっかりと持ちて参られませ。
 これ大きなる元なれば、見事なる知らせなり。響きを激しく発し行きて、篩いて変え行く動きを致すなり。
 只々の心を忘れずに、明るき、嬉しき時と参りませ。本日はありがとうございます。」

「是より後に、皆々係わり、満授(まんじゅ)の時に大きな知らせと成り行く。(十三山湊迎寺)
 古き時より、大きなるこの宇宙定まりて、その事に沿って進み来たり。
 二つと成りたは進みを早目、動きを速める故なり。そこより離れるは無への道なり。整えられたる思いを外すがこの地の学び。これ一番の事成り。(平滝沼公園三十三観世音)
 訪ね来たりたるは、是よりのこの地は大きく変わりて参る事なり。黒き闇を抜ける大きなる元の響きは、闇をも貫き、新しい光を見るなり。
 皆々そこ離れて、大きく広きへ参りませ。一切は無と成り、皆々一つ、共々なり。
 さあさあさあ、なーなー。(見入山観音堂)
 助くるは、皆々様のその身にある大きなる御魂と、数多き小さき方々。その皆の力にてここにあり。
 ここに在りて多くの事に当たりて知り行き、ご自分を讃え、拡がり、全てを預け、皆々ひとつをその身で掴む。
 多くの物表わして、物に救いを求めるは大きなる過ちへと参るなり。遙かなる地より、その事を伝え行く。(円覚寺)
 大いなる古き時、赤き5番目に現れたる山あり。そこより出で来る大きなる気を受けて、この大きなる大陸は働き始めたり。その時の只々なる一心を遍く拡げ行きたるは、元成るなり。
 ウラルアルタイのソンダロイ、覚えて訪ねて響きなされ。(長興寺)」
 
 5つの寺を巡り、「満授の時の大きな元の見事なる知らせ」を整理し少し訳してみると以下の様です。
「この宇宙は大きな計画に沿って進んで来ている。
 二つに分かれたのは進みを早める為で、そこから離れる事が無への道であり、この地で整え、教えられた思いを外すことがこの地での学びの眼目だ。
 これからはこの地は大きく変わり、闇をも貫き抜ける大いなる元の響きで新しい光が現れる。皆はその地を離れて、大きく広い世界へ来なさい。一切は無となって一つになる。
 助けるは各自の中の大いなる御魂と数多き小さきもの(細胞か?)の働きで、ここで体験し知ることで、自分を讃え、広げ、全託して一つを会得する。しかし、物に現して救いを求めることは大きな過ちと成る。その事を伝えて行く。
 古き時、現れた山からの大きな気でこの大陸は動き始めた。元成る計画で只々の一心で拡げて来た。その地、ウラルアルタイのソンダロイを訪れて響かせよ。」
 
 果たして如何でしょうか。