そして5か所のお寺で出た、色と数字と言葉を順番にまとめると以下になります。
・紫 3 た ・白 1 お ・黒 2 な ・金 4 た ・赤 5 い
五色については、仏教において如来の精神や智慧を表すものとして用いられています。色は若干変化があり、紫が青に成ったりします。金はまれで黄を表しているものと思います。
この五色を用いた五色幕はお寺で良く見かけます。今回の5番目のお寺の長興寺でも本堂の壁にありました。諸々の関連は以下の様です。
・紫 東 青龍 地 禅定 お釈迦様の髪
・白 西 白虎 風 清浄 お釈迦様の歯
・黒 北 玄武 空 忍辱 お釈迦様の袈裟
・黄 中 麒麟 水 金剛 お釈迦様の肌
・赤 南 朱雀 火 精進 お釈迦様の血
詳しくは「色と思想について」を参照ください。
http://www12.plala.or.jp/solaris_works/reports_004.html
遥かなる宮へと繋ぎて参ることは、最終的に「ウラルアルタイのソンダロイ、覚えて訪ねて響きなされ。」と言う事なのでしょうか。しかし、まずは日本での北からの光、響きを
「是より出で来る北よりの大きなる力受けて、この国の要所へと送り行く事となる。北よりを伝えて参るなり。」の言葉に在る様に行う事が先決です。
今回、靄山からのレイラインは各方向に存在する事が地図で確認出来ました。既に巡りの前に地図上では何本も線を引いていましたが、靄山が基点と決まり、明確に成りました。
大きなものは以下です。
① 靄山→黒又山(秋田県)→巌龍神社(岩手県)→物見山(岩手県)
② 靄山→森吉山(秋田県)→大和白石(宮城県)
③ 靄山→岩木山(青森県)→高岩山(高岩神社)(秋田県)→高尾山(秋田県)→月山(山形県)
④ 靄山→大平山(秋田県)→保呂羽山(秋田県)
⑤ 靄山→十和田湖(青森県)→早池峰山(岩手県)→五葉山(岩手県)
帰りの車中で、中山さんから「この東北地方で中央部を南北にラインを引けるのポイントはあるか、そして、そこに東西のラインを成して、交叉する中心を定め、円を描けるようなポイントはありますか?」とお尋ね頂きました。直ぐにイメージがありましたが、運転中ですから調べて後日報告する事にしました。
そんなお話をしていた後に、中山さんから何か聞きたいことはありませんかと言われ、思いつくままに何点かお聞きしました。その時の中山さんからお言葉を紹介します。
・次に向かう意図を持っている人の能力を活かす、使う、伸ばす方法について
「如何なる人へも等しく与えてきた。仕組みを越えて、元々持ちたるはこの地にて、如何に成して、真を極め行くかなり。
お役目、能力、差別、区別無しゆえ、只々生きて死に行くも大事なる事。これこの身を作りて、動かす一つずつの細胞と同じ事なり。只与えられたるを成すだけも、受けたる信号を正確に伝えるも、差別は無し故、そこに意図するところは全て無しなり。皆々充分なれば、いついつも活き活きなり。
この地球、人々の知能進み来て、変りて参りて、差別が現れ、想いが現れ、欲望現れ、次第に行い変わり来たり。この事一度元に戻し、全き新しきと成り行けば、あなた様が今知ろうとするその事は、間もなく解消されます。
暫しの間、多くの矛盾は現れ出で来ることですが、只々しっかり見て、流し行かれませ。大いなる明日が見えて参ります。」19:55
・その時期はいつごろですか
「必ず成し行く事成れど、大いなるこの地球の事ゆえ、まず篩い、洗い流し、見事なる地へ戻すは大きなる事ゆえ、始まるは本年、日暮れは3年、明け行くは5年と思わるる。そこから新たなるへ向かい作らるる。」
・その間、今の肉体でどれくらい対応できるか
「新たなるへ向かうは、数少なきが、今是よりも、諸々の間に増えるを望みます。
まず第1にしっかり思いを定め、きっと成し行く方ぞ。信じるはご自分と成りて、この暗き時、大いなる活き活きと為さる思いなり。」
・思いを定めれば良いと言う事か
「与えずとも思いが生み出だす人と成り行くなり。今このあわ歌、歌いておるこの身も、思い定めて、無しと成り、只々歌いて参る故、その事、進めて参られたり。
まず持って、定めて、揺らがず、信じる事なり。
与えられるとの保証は考えの中。定めたる方はその事思わぬもの成り。
人の真をしっかり掴みたれば、何事も皆々その身の中に在りて、全てを統べるなり。」 20:15
4月28日夜に仙台に帰り着き、5月6日には中山さんを再度、仙台、大和にお迎えしました。
今回は2015年1月19日に頂いた以下のお言葉によります。
「お頼み申します。
来る五月の三日より、五日の間に起こる事、この地が新たに成り行く始めを定め行く。
この時大事は彼の石ぞ。懇ろに祭り上げ、十分なる光と成り行かれますように、構えてご用意願います。」
中山さんは28日以降も、そのまま東北に留まり、仙台、青森、秋田を巡り又仙台へお越し頂く強行軍です。私のその間、大和の農作業、福岡、立花大敬さんの山形、仙台講演会のお世話に忙しく過ごしていました。そんな中で今回の旅で頂いた宿題はどうにか答えの目途が立ち、中山さんをお迎えすることができました。