2021年4月11日日曜日

2298「低層四次元と日本のDS(中編)」2021.4.11

 今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2021年03月18日の記事を紹介します。

https://ameblo.jp/riyanmichaki/entry-12663075915.html


低層四次元と日本のDS(中編)

みなさん、こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。

まず始めに「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」公開初日に観てきました。

誰もが知っていたはずの「エヴァ」。そのラスト『完結編』「さようなら すべてのエヴァンゲリオン」 

私たちが生き暮らしているこの宇宙、「潜在意識」と「顕在意識」のフィールドで起こっていた宇宙とは一体何だったのか。「潜在意識」と「顕在意識」の間の「点」とは何であったのか。それは、澤野氏がこれまで長年伝えてきた世界観に非常に似ていて、まるで、庵野秀明監督が可視化したストーリーと呼応しているかのようです。 

聖書は、アダムとイブと蛇から始まる人類創世記。新世紀エヴァンゲリオン。

澤野氏が提唱する「ひとり」と「ひとつ」。

澤野氏が仰っていたことは、本物の「ひとつ」は伏せられ人類には知らされてこなかった。

しかし、私たちはこれから「本物のひとつ」が現れるのを目撃する、目の前に「本当のひとつ」と「嘘のひとつ」という、まさに「ふたつのひとつ」が現れる、と。

ホンの一瞬の気の迷いひとつで、いとも簡単に私たちは「ひとつ」を間違えてしまうのですよ、と。 

そして、地球全体が逆戻りするというのは、人類文明が退化して戻ることではなく、極限まで加速された技術革新を経た後の時代逆行、それは逆行しているように映るだけで、じつは究極の「人類の進化」ということ。

一言では語り尽くせるものではありませんが、エヴァンゲリオンの壮絶な「核」とほぼシンクロしていました。

澤野氏が紐解く古代ヘブライの流れの根幹を理解してきたからこその、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||。 

ダヴィンチが絵画に託し、全人類に伝えたかった「宇宙」の神髄。

今まで、その謎は誰にも解けなかった。あの不気味な少年犯罪も未解決事件も、事故も、戦争も震災も、澤野氏によって一気に解読されていきます。

全て、青森活字版原稿①~⑦に書かれてあることです。またしても青森講演会第⑦回でシンエヴァ公開前に、予想だにしていなかったことが既に澤野氏から出されていたとは。

いつもながら驚きの連続で茫然自失となりました。

さて、『低層四次元と日本のDS(前編)』からの続き(中編)をupします。

 

――澤野さん、トランプさんによるカバールDS掃討作戦を観察していますと、随所に「爬虫類人」(レプティリアン)など宇宙人的な存在が出てきますが、どう考えれば良いでしょうか?

 

いわゆる宇宙人っていうのはいないのですよ。「いわゆる」というのは、テレビやマスメディアで採り上げられるようなステレオタイプの「宇宙人」のことを指します。

 

――え?!宇宙人はいないのですか?ロズウェル事件とかありましたよね?

 

あれは地球外宇宙からやってきたUFOじゃないですもん。だいたい人類が逆立ちしたって辿り着けないような何百光年も先の星からやって来たという私たちの想像を絶する超科学を持った存在が、地球に来た途端になんとも絶妙のタイミングで墜落すると思いますか?

 

――たしかにそうですね。墜落するわけないですよね。

 

そうそう。つまり、ロズウェル事件についての考察は、まず「宇宙から来たUFOではないよ」

から始まるんです。

 

――なるほど。では「宇宙」から来たものではないならどこから来たのでしょうか?

 

まず最初にでは「宇宙とは何か?」という基本的な部分についての定義といいますか、コンセンサスのようなものが成立していませんよね。

 

――やはりそこから入っていくのですね!

 

これは講演会でもお話ししている「逆みかん」の内容なのですが、少し振り返ってみましょう。宇宙を理解するためには、「私」を理解する必要があります。これを説明するための例え話を私は「逆みかん」と称しています。

 

一個のみかんがあります。これは皮に包まれた一個のみかんです。これが「私」という肉体だと思ってください。三次元の物質としてのみかんは、皮で閉ざされ、内側に閉じた宇宙なのです。よく「内在の宇宙」とか「内在の神性」とかいいますよね。

まさにそのとおりで、この一個のみかんとは私たちそのものをあらわしています。

そしてそのみかんの皮の中、つまり中身の部分が宇宙です。

しかし、私たちは空を見上げればそこには星空があり、大宇宙が広がっていますよね。

内在の宇宙があって、さらに天空に広がる宇宙もある??となりますよね。

それはそうなのです。もうひとつの宇宙として、「逆みかん」があるのです。

「逆みかん」とは、みかんが逆転したものです。

みかんは皮を境に内側に閉じていた有限の宇宙でした。しかし逆みかんは外側に拡大した無限の宇宙なのです。逆みかんとは、みかんの皮の外側が内側になり、内側の中身の部分が外側に展開されている状態です。 

「みかん」とは本来は「点」ですので理論的には存在しません。

つまり、時間も存在しないということです。そして、逆みかんも本来は「点」なのです。

逆みかんは「外側」(皮の外側)が中に入り込んでいるのです。という意味で、みかんも逆みかんもどちらも本来は「点」にすぎないのです。 

みかんは、「有限のひとり」であり、逆みかんは、「無限のひとり」ということになります。

そして、両者とも「宇宙」なのですから、みかんも逆みかんも同じ宇宙としてイコールなのです。その両者が同時に存在することによって、「私」と、それを取り巻く「世界」が生じているのです。

ややこしいけどおわかりになりますか?

このみかんは人ですので、地球上に77億人います。77億個のみかんが同居して重なり合い、

この三次元世界というホログラムの舞台を「共有」しているだけなのです。

つまり、宇宙とは、私たちの「中」にあるものであり、では天空の宇宙とは、私たちの「中」にある宇宙が反転して、私たちの周りに無限に展開されて投影されているホログラムなのです。つまり、夜空の天の川とは、私たちの内面の世界にある閉じた宇宙の映像なのです。

となると、宇宙の本質というものはどちらかというと、私たちの「中身」に閉じられている

有限の宇宙の方なのではないか?そう思えてくるわけですね。 

よく「人類を覚醒させるためにはどのような“真実”を人類に知らせればよいか?」と、議論されていますが、それはカバールの陰謀についてなどではないのです。 

私たちが「中」だと思っている世界がじつは「外」で、

私たちが「外」だと思っている世界がじつは「中」だった、ということですよ。

つまり、私たちが「外」だと思って眺めているトランプさんのカバール掃討作戦も、じつは、私たちの「内側」の宇宙で起きていることが、外側に反転されて投影されているのを眺めているということなのです。つまり、カバール掃討作戦とは私たちの中の宇宙で起きていることだったのです!そして、その中こそが、じつは外だったということなのです!

 

――シン・エヴァンゲリオンの「マイナス宇宙」みたいですね。

 

あ、確かにそうですね。今回、この地球、そして全人類の意識レベルが一気に拡大することになりました。人類意識をランクアップさせるということです。(※実際は上とか下とかは無いのですが便宜上“ランクアップ”と表現しています)

このランクアップをさせるために、これまで地上世界を支配してきた裏の存在、カバールDSの領域が、統廃合され、廃止、撤廃されることとなったわけです。

つまり、カバールたちの本来の居留区「低層四次元」がお払い箱になるということなのです。

その作業をトランプさんたちは行っているのだということです。

つまり、今行われている「目に見える掃討作戦」というものは、象徴として投影されたホログラムだったということです。つまり、そもそも「善と悪の戦い」などではなかった。

つまり、トランプさんたちの真の目的とは、「人類意識の拡大に伴う覚醒」だということがわかってくるのです。

まあ「覚醒」と表現すると大いに勘違いされてしまうと思いますが、いつかこの「覚醒」についてもお話ししたいと思います。

しかし、カバールたちはダボス会議によって、グレートリセットという名の「次元後退意識縮小計画」を進めていたわけでしょ。それがトランプさんたちに阻止され、本来の本当の意識レベル、意識の拡大の方向にシフトされたということ。 

これまで私たち人類は、片方の「みかん」しか認識させてもらえなかった。しかし、これから情報が開示され、もうひとつの宇宙である「逆みかん」の存在が明らかにされてくるでしょう。これが「宇宙の機密情報の公開」ということなのですよ。「宇宙人情報か?」じゃないのです。

つまり「宇宙人」が公表されるんじゃなくて、「私たちが考えていた宇宙人というのは

何だったのか?」が公表されていくのだということです。 

宇宙は私たち一人ひとりに専用のものがあり、それは地球人類77億人全員にそれぞれ備わっているものです。つまり、宇宙は現時点でだいたい77億個あるんです。

人ひとりに宇宙はひとつしかない。そのひとつの宇宙に存在するのは「私だけ」です。

しかし、そのみかんである77億個の宇宙が、外側世界にホログラムとして用意された地球という舞台であり物質ステージを「共有」しているということなのです。

人ひとりには宇宙はひとつ。でも77億人で物質舞台を共有しているので、物質世界は「ひとつ」しかない。そんなひとつの世界に別の並行宇宙から、別の存在を招き入れてはならないのですよ。この「別の存在」については後編にお話しいたします。

だから、「私」が捉えて解釈する世界と、隣の人が捉えて解釈する世界はまったく違ったのです。舞台は同じですが、個別のみかんは別々だったからです。でも、その「個別」とはまさに特異性のことであり、じつは77億人全員は、きちんと「ひとつの宇宙」の中にあるということです。 

驚くべき「宇宙情報」というのは、「みかんという宇宙」とは別に、もうひとつ「逆みかん」があるんだということです。みんな「みかん」は「私」だと何となく思っていた。

しかし「逆みかん」も「私」だったとは寝耳に水です。しかも「みかん」と「逆みかん」は同じものだったということ。

でもこれまで私たち一般人類には、この「逆みかん」が「私そのもの」であるということは

固く伏せられてきた。伏せることで「二元性」を生み出していたからです。

しかし、封印はすでに解除されています。つまり「みかん」と「逆みかん」が同時存在するということを意識上で認識することがしやすくなりました。忘却させられていた片方が「回復」したということです。

そして、その両者がひとつに「統合」すること、されることで、私たちは初めて、本当の「ひとつ」というものを発見し実感することになります。

これを「ヤハウェ」と言います。つまり「洗礼者ヨハネ」の回復でもあります。この統合を成し得た瞬間に「イエス・キリスト」は消滅します。

 

――ヤハウェと洗礼者ヨハネについては青森活字版原稿でお話しされていましたからわかります。統合した瞬間にイエス・キリストが消滅することも理解できます。

 

すべてがひとつであるヤハウェから分離していたものが本来の「ひとつ」へと統合するわけですから、ヤハウェの存在を封印した上に創造し成立させてきた「新しい神」という偶像が

瞬間的に消滅するのがわかりますよね。

 

――はい、わかります!

 

それをカバールたちは有史以来ずっと恐れてきた。まさか2021年にそれが現実のものとなるなんて思ってもいなかったことでしょう。このことが三次元的には「バチカンの終焉」という形で投影されてくるわけです。

 

――私たちは歴史的瞬間を目撃するのですね!

 

大事なのはそれが歴史的瞬間だと理解できること。多くの人はそれが歴史的瞬間だと知覚できない。

 

――せっかくの歴史的瞬間はきちんと目撃して、きちんと味わいたいですね!

 

壮大なる「宇宙の本質」というものを理解するということは、じつは、「私」というたったこれだけの存在の本質を理解することだけだったのです。この、普通であり当たり前だと

思っていた状況を理解することこそが、「ひとつ」へと回帰し、統合を果たすことに繋がるのですよ、ということです。

 

――では私たちが毎日目にする様々な報道やニュースというものはどう解釈すればいいのですか?

 

私たちの「肉の目」に視覚として確認できる世界の一番上に薄く広がっている表層の部分、

つまり、77億人が共有している物質的な「舞台」という虚構世界、幻想世界を維持しなくてはなりませんから、それはもう彼らは本気で「これこそが世界である」という鎖を強化するための演出というものがなされています。そのことを「報道」とか「ニュース」と呼んでいます。これは少なくともこれまで2000年は続いて来たでしょう。 

これは非常に粗い部分なのだけれども、じつはその部分のうちの三次元情報が共有されているだけで、それを見て感じて捉えるのは人それぞれなのだから、77億通りの「世界」であったり「宇宙」であったりするわけ。

 

――「宇宙」というというものの常識がまったく変わってしまいますね。

 

そうそう。私たちは無意識に「宇宙」などという言葉を使うべきじゃない。その当たり前だと思っていることが、じつはまったく当たり前ではなかったことにまず気づく必要があります。当たり前だと思って無意識に用いているということは、無意識にもその言葉の概念を「理解している」と無意識のまま誤解し続けていることを放置しているということです。

これは広義においては「怠慢」と映るでしょう。

これは宇宙に限らず、「愛」であったり「調和」であったり、「優しさ」であったり、「生」であったり「死」でも同じです。セキュリティの掛かった概念というものは、通常の一般人類が傾注しないように設定されています。

普通はまず考えない方向に「鍵」が隠されています。それは「鍵」とは言ってもロックは掛かっていません。まず気づかれたり発見されたりすること自体がないのですから。

このセキュリティの存在に気づくことができるのは、「私はまだ何も知っちゃいない」という「無知の知」を、四六時中認識しているような特殊な人くらいでしょう。でも、スピリチュアルの本質を求めるのであれば、それくらいストイックになることも必要かと思います。

 

――「宇宙とは何か?」という漠然とした疑問は誰しもが抱くと思いますが、たとえばNASAなど、地球外宇宙を探索していますがこれはどう考えれば良いですか?

 

NASAは地球の外側の物質宇宙のことなど探査していませんよ。

 

――えっ!?

 

ナチスドイツの崩壊以降、ソ連科学アカデミーにせよ、NASAにせよ、最初から人の内在の宇宙を探査しているのですよ。

ここで言う「内在の宇宙」って、つまり本当の外の世界であり、本当の外の宇宙っていう意味になります。戦後ナチスのいわゆる「科学者」たちはソ連とアメリカに分けられましたよね。その流れからの「冷戦構造」でした。

 

――それはどういうことでしょうか?

 

彼らが探査しているのは低層四次元と呼ばれるある周波数領域に位置する「幽界」についてです。私たちが生活しているこの「地上」に同時に存在していますよ。

その領域のことを本来は「宇宙探査」と呼ぶわけですが、それでは予算が付きませんから、

時々はフェイクの外的物質宇宙にロケットとか飛ばさなきゃならない。

あと、宇宙の本質というものを一般人類に悟られないように、最先端科学というものを

かなりデチューンする必要があった。もちろん彼らは低層四次元以降の奥深くも探査しているでしょう。

 

――その低層四次元領域とは?

 

某非肉体知的意識生命体がそこにたくさんいるわけ。でも彼らは三次元物質世界で活動するための「肉体」というものを持っていない。

この「低層次元」にいる「者たち」、そしてその「領域」のことを、私なんかは「ディープステート」と呼ぶわけですよ。そこで「地球人」たちはいろいろ考えたわけですよ。 

まあ、この続きはまた次回にいたしましょう。

(澤野大樹)

 

――澤野さん、ありがとうございました。次回(後編)をまた楽しみにお待ちください。

 

ここで、仙台天命塾講演会第35章の【序文】を振り返ってみましょう。

 

★2021年3月14日(日) 仙台天命塾 講演会 第35章★

【序文】

米国大統領選挙は、一般の私たちが当初より想像していたものとは些か、いやかなり違うものへと変貌していきました。その変貌は段階を踏まなければ理解できない複雑なものでした。

ヤハウェによる神仕組の“コード・シェア”も複雑に絡まり、そして重なり、もはや三次元的思考ではその片鱗すら垣間見ることができなくなってきました。

それは、三次元的思考(3D Chess)から四次元的思考(4D Chess)への変化だと言われていますが、それはさらに四次元をも超え、すでに「多次元的思考」(Multidimensional Chess)

を用いなければ、今、世の中がどうなっているのかについて理解することが困難とまでなっています。

この世が多次元的に展開されているということを理解するためには、まさに「人間万事塞翁が馬」を深く理解することであり、それがすなわち「ヤハウェ」の采配を読み解くための「鍵」となります。

また、多次元世界には「時間」の概念がありませんので、過去と未来は同時に進行していることを「今」を基点として理解すること。(いや、そもそも「進行」などしていないのですが)

多次元チェスの世界では、過去を動かしながら未来を観察して調整し、未来を動かしながら過去も調整していきます。

過去と未来は常に呼応し合っていて、それは「今」が基点になっています。

過去と未来はそもそも無い、存在しないということは、善と悪に代表される「二元論」も

そもそも存在しないということに繋がっています。

――そう、すべては最初から「ひとつ」だったということが、ここから直観されていくのだということです。

このようなことをベースとして、今回の仙台講演会では、様々な分野について派生して言及しながら「今」を紐解いてまいりましょう。 澤野大樹

 

さて。この暗号のような仙台【序文】を読み解くには深い洞察が必要となってくることが

おわかりになりましたよね。

序文の中には、既にサードインパクトが終わり、新しい次の段階、フォースインパクトへの

移行が始まっていたことを示唆する言葉がちりばめられています。

まさに、「多次元的思考」(Multidimensional Chess)を用いなければ、今、世の中がどうなっているのかについて理解することは困難ということなのでしょう。

澤野氏が25年もかけて、ずっと伝えて来られたこと。

それが、今の時代になってようやくトランプ氏の手によって、「次の時代」に自然に入っていけるように、私たちがこれまで体験したことがないような不思議な情報開示が意図的に

少しずつ行われているということ。 

トランプ氏は、日本が目覚めなければ世界は変わらないということを知っている、ということになりましょう。

だから、日本が最後の最後。だから、日本で「鬼滅の刃」からの、日本で「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。 

これまでの人類史における、途轍もない長い長い時を経ての、今が大総決算。

元の世界へ戻す作業、「消されたシリウス」を浮上させるアラハバキ。

それを、ずっと澤野氏は無意識で伝えてきたわけです。人類を支配してきたバチカンシステムを「知覚」できるように。

エヴァンゲリオンと一緒で、それは「にわか」では到底理解できるものではありません。

古代ヘブライを紐解く作業をまず、しなければならないのです。

既に2015年の仙台天命塾では「南極の秘密」をお話されてました。

縄文が霊性MAX状態、現代は科学MAX状態、新世紀は霊性MAX・科学MAX状態が共存し、

同調する時代に生まれ変わる、ということも既に言及されていました。

「魂」と「魂が乗る肉体」についても。

しかしそれは、バチカンシステムによって歴史の波に葬り去られようとしていたのです。

実社会で巻き起こる事象も、「智恵の実」を食べるな、と教えられてきたから、私たちが幻想世界(虚構)を生きているということを知覚できなかった。 

私たち日本人のルーツも嘘で塗り固められ騙して、稼いで、儲けろ、とユダヤの商人のやり方を教えられ、ほんのひとにぎりの裕福な上流階級に憧れを抱かせるようにハンドラーたちの手によって意識を操作させられていた。

「死海文書」は隠され新たに編纂された「新約聖書」が人類を眠らせるためクリエイトされました。ところが、つい最近、なぜかシンエヴァ公開の後、65年ぶりに‟聖書の原型”「死海文書」が新たに発見されたのだそうです。

澤野氏のされている活動は、世の中を明確に知覚できるように、まずは古代ヘブライを紐解き、縄文日高見国を知り、明治維新という美名に隠れている武力による徳川幕府転覆のクーデターを掌握し、戊辰戦争以前から東北征伐として坂上田村麻呂大和朝廷は何度も東北を攻めてきたという根底に立ち戻り、本当の平和というものはこれから、私たちが見えていなかった自らの「壁」をまず突破し私たちひとりひとりが自分自身の意識変化で武器を持たずに平和を実現していくということです。

そもそも「平和」というものもなかった。「平和」という概念は「戦争」という概念と対になっています。そもそも戦争を経験したことのない者にとっては、平和という状態は存在していないのです。

誰もが持っているATフィールド(絶対不可侵領域)。そのATフィールドを自分自身で突破せよ、ということです。囚われていた‟りんご”(ATフィールド)をかじって、エデンの園から出ろ、と。

しかしそれは、神だの天使だの女神だの宇宙人だの他の何者かから助けられるということではなく、自分でなければその「心の壁」を破壊できないのです。

そして、今の世の中は、PC・スマホ上で展開しているといっても過言ではありません。

PC・スマホに支配されています。そもそも「コンピュータ」(Computer)とは、「666」(鏡)なのだと澤野氏は言っていましたよね。

 

澤野氏曰く――、

 

「CPU」が「勾玉」で、「アンテナ」が「剣」で、「画面」が「鏡」なのですよ。

さらに、「Computer」は「666」。「World Wide Web」(www)も「666」。「バーコード」も「666」。

1976年のアップルコンピュータの最初のパソコン、「Apple Ⅰ」は「666ドル66セント」で発売された。(澤野大樹)

 

――ということなのだそうです。

 

現実の世界と666の鏡であるコンピューターの世界。二つの世界が現存しているわけです。

SNS上の私と、現実の私。SNS上の情報は「本当」でしょうか。

インスタグラムやTwitter、facebook上で、どんな世界も虚構も容易に創造できます。

しかし、どちらも、存在しています。 

要は、澤野氏が話されていたことは、すべてヤハウェ666の「ひとつ」の「宇宙の叡智」を伝えていたということ。

「己と向き合う」「己という宇宙の基本情報を理解するのがヤハウェ666のひとつ」ということです。

そして、その「ひとつ」に世界は戻る、とは、知覚できる人と、知覚できない人とでは、

目に見える三次元的背景は変わらずともまったくの別次元に存在することになるのですよ、と。

10年前の3/11に突如として起こった出来事は、仙台の人にとっても忘れる事ができない日となったでしょう。

その上で、私自身にとっても、『低層四次元と日本のDS』が解き放たれた日は忘れられないことを知る忘れられない日となりました。