2021年6月7日月曜日

2355「つかの間の地球」 2021.6.7

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年06月01日「つかの間の地球」と

2021年06月02日「悪口と噂話」の2つの記事を紹介します。


「つかの間の地球」

レインボ-チルドレンのまりなちゃんのお話を書きたいと思います。 

まだ13歳なので、難しい言葉遣いもせず、さらっと話すのですが、その内容は、まさにブッダやイエスが仰っていたこと、そのままです。

ですので尚更、ブッダ達の意識が宇宙神に根差していたことが分かります。 

では、まず感情について 

感情とは、肉体に伴うもの・・6種類の代表的な感情・・・

・喜

・怒

・哀

・楽

・愛 (いとしみ)

・憎 (にくしみ) 

肉体をまとって、初めて味わうことのできるもの。

宇宙(天)での生活では感情はない。 

ただ生命の躍動感を感じ、イキイキと命を輝かせていただけ・・

・心地良いか

・心地が悪いか

があるだけ。。 

つまり、憎しみの心も、肉体を脱げば(天に帰れば)消えてなくなると言うことです。 

生まれた時には、どの赤ちゃんも、憎しみや恨みの心を持ってきていません。

成長するにつれ、環境から、その心が芽生えてきます。

誰一人生まれながらに悪人はいません。

ただ生まれてくるときに、そのようなシナリオ(脚本)を書いてくるだけです。

その感情を味わってみたいから。。 

あまりにもシリアスな人生の脚本を書いてくるとき、例えば

・重い心や身体の病気

・夭逝(ようせい--早くに亡くなる)

・親に深い悲しみを与える

・社会的に悪とされる行為を行う

などでしょうか。。 そのような時、このような厳しいシナリオを受け入れてくれる両親は、

一体どんな人たちなのだろう・・ と想像するのだそうです。

まさにこれらの出来事は、本人にとっても、受け入れる家族にとっても、難易度の高い課題です。神々に近い高貴な魂たちなのでしょう。 

それゆえに、天に戻った時、どんなに深い喜び、魂の共感、神々からの祝福に包まれることでしょう。 

成熟度がまだ低い場合には、このような試練(厳しい環境を選んできた子供たち)は与えられないでしょう。

ですから、もし皆さんの目の前に、何か問題が立ちはだかったり、悩みや苦しいことがある場合には、こう考えて欲しいのです。

この、つかの間の地球で、魂を揺さぶるような

・悩み

・苦しみ

・悲しみ

・悔しさ

・後悔

の機会を与えてくれて「ありがとう」

そのような憎まれ役を、あえて引き受けてくださって「ありがとう」 

私は、泣いたり笑ったりするけれど、ここでしか味わえない、その感情をしっかりと味わって。それでも、そのことを

・心の糧として、

・心を磨く研ぎ石として、 

感謝の息吹に変えて見せましょう。


  つかの間の地球

そこで出会ってくれてありがとう! 

私たちを、この地球に送り出してくださった方々もきっと、そう望んでいらっしゃることでしょう。

 


「悪口と噂話」


今日は「悪口と噂話」というお話です。

悪口や噂話、人を貶めるような話をブッダやイエス、空海や良寛さんは口にしていたでしょうか?

私たちの心は、大変重要です。

人の心は、見える世界、見えない世界までも包括してしまうほど大きくて、大切な世界です。

心の状態が、私たちの生きる現実を作り、そして変えてしまいます。 

今日は、その心を、無意識のうちに蝕んでしまう悪口や告げ口についてです。

まず斎藤一人さんの「悪口」についてご紹介します。

<転載開始> 転載元


今日は「悪口と噂話」という話をします。

こういうことは、最近相談される事が多いんだけど ちょっとこのことを知っておくだけで

自分の気持ちが楽になるという話をします。

別に信じたくない人は信じなくていいからね。では、いきますよ。


言葉というのは、たった一言で人に夢と希望を与えることもできるし、たった一言で人の傷つく言葉をいうこともできます。

地獄言葉や人の悪口をいっている人がいますが、そういう人は心の中が、愛の人ではなく、 

憎しみの人、憎しみが心にあふれている人なんです。

・社会を憎んでいる…

・周りを憎んでいる…

・親を憎んでいる…

・自分を憎んでいる…

いずれにしろ、心の中が憎しみでいっぱいだとついつい出る言葉が悪口や地獄言葉になってしまいます。そういう人の特長は自分の言ってることが悪口や地獄言葉だと気がつかない事が多いのです。

なぜなら心が憎しみで覆われているとこぼれるように悪口や地獄言葉が出てしまうのです。

悲しいことだけど、そういう人は知らず知らずのうちに自分の運勢を悪くし死んでからも地獄に行く人だとひとりさんは思ってます。そういう人が周りにいたら大人の対応としてスーッと距離を置くようにしたほうがいいですね。

一回は注意してあげても直らないようなら、いつまでもかまっていると自分の運勢まで悪くなりますから離れてあげるのが優しさですよ。

またあなたが悪口や噂話の対象にされたら相手にしないのが一番です。

悪口や噂話をいう人は、とめどなく言い続けるものです。 

人は悪いことをすれば 悪い報いがあり 良いことをすれば良い報いがある。

聖書の中の有名な言葉で 「復讐は神の仕事」という言葉があります。

あなたが仇をうたなくても、神様がちゃんとその人にふさわしいことをしてくれます。 

私達は愛のある言葉、天国言葉を話すようにしていれば、全て神様がうまくやってくれると、ひとりさんは信じてます。

くれぐれも悪口に引きづられてあなたも悪口や噂話に付き合って共に地獄に落ちることはやめましょうね。

<転載終了>


ブッダも「悪口」を言われたら、受け取らないようにしなさい。

※反応しないこと、反論しないこと。自分の心の中に入れないこと

と仰っています。そうすれば、「悪口」はそれを言った人のところに戻るだろう。ということです。

面と向かって言う悪口はまだましですが、最近はネット社会ですから、陰に隠れ、自分とは分からないように匿名を使い、人を陥れるような、卑怯なことをする人も目にするようになりました。

また人の悪口を陰で告げに来る人もいます。

また人にはない不思議な能力や、見えない物が見えると自負する方などで、 

・不吉なこと、

・人を恐怖に陥れるようなこと

・心配させること、

・不安に陥れるようなこと

をあたかも権威を持つ者のごとく、仰る方もいます。

ですが、そのご自分が言った言葉は良寛さんの優しい愛語のように

・人を勇気づけますか?

・人に希望を与えますか?

・人の心を明るくしますか?

またコソコソと陰に隠れ、人を陥れるような言葉を投げかけた場合

・人を傷つけ、おとしめ

・相手の人格を攻撃し

・社会的に抹殺しようとします。

・周りの聞いている人を「嫌な気分」にさせます、

また、自分が吐いた「悪口」に同調して集まってくる人もいます。波長が同じだからです。

同調し集まってきた人も同じく、相手の方を貶め、傷つける言葉を吐き出します。

最初に「悪口」を言った人は、同調者にも「悪口」を言わせる・・

そのような心、行為を誘引したことになりますから、良心に対する罪をまた重ねることになります。例え匿名で隠れてこのような行為をした場合でも、結果的に自分自身の良心に反した行動をしたことになります。

人をけなし、貶める黒い波動は、自分の心の中に澱(おり)のように沈殿し、いつかその人の思考、言葉、行動の端々に顔を出してくることでしょう。

そしてその結果こそが、聖書や一人さんの言う「復讐は神の仕事」の世界です。

言葉は刃物である。

言葉は刃物であるから、道具として とても役立つものでもありますが、人を傷つけるものでもあります。

相手の方の「鬼心」にフォーカスしないで「仏心」だけを見つめていたいですね。

私たち自身も、良いこともすれば悪いこともしてしまいます。過ちも犯します。

人を時に誤解することもあります。 それはお互い様です。許し合うことがとっても大切です。

私達は色んな個性が集う世界に生きています。

自分がそうして欲しいように、他人に対しても、その個性を認め、尊重し、ブッダが言うようにいつも、笑顔で、愛のある思いやりのある言葉を使いたいものですね。

相手の良きところを見て、いつも笑顔でいたいですね。

皆さんがご自分の内に居らっしゃる神さまに気付き、お幸せになれますように。