2022年2月6日日曜日

2600「ミロクの世の仕事」2022.2.6

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年02月03日「ミロクの世の仕事」と2022年02月01日「子供の人生は子供のもの」の2つの記事を紹介します。


「ミロクの世の仕事」


テレビを付ければ、ひっきりなしにパンデミックの話題ばかり。

ここ新潟でも連日、史上最高を更新しています。 

外出の自粛要請が出ているため、どこへも出られず、友人とも会えず、ますます、うつうつとした気持ちになり、ストレスが溜まってらっしゃる方も多いと思います。

ですが、せっかく家にいらっしゃるのなら、 

今まで・・・

・何を一番大切に思ってきたのか?

・家族に優しくしてきたか?笑顔を向けてきたか?

少し振り返って見るのも良いかもしれませんね。 

神々は、今までの人類の方向性を強制的に変えるために建て替えを行ったのですから。 

さて今日は、建て替え後の、ミロクの世の初期段階でどのような仕事や活動が主流となっていくのか? 

考えてみたいと思います。


弥勒菩薩 


今までの

・お金のために眠らずに働く時代

・お金のために人を蹴落とす時代 

そんな時代は、神々の建て替えにより

強制終了させられました。後戻りはしません。 

神々が目指す、これからの世界は、命を守る時代

・自分の命

・家族の命

・身近な周りの命

・生きとし生きるものの命 

命を大切にする時代が始まります。

  

またこれからは、今までの世界を股にかけて、金儲けするグローバリズムや、大資本の会社の時代ではなく、自分の住む地域、地方の時代になります。

例えば

■今迄の大資本のフランチャイズ的な全国画一的な(同じような)サービス。

■同一規格のものを大量生産し、コストを下げ、マスコミを動員し、印象操作し大量に販売。

■相手の心の見えない、機械的な温かみの無い商取引 

は無くなっていくことでしょう。 

逆に昔ながらの近所の商店、気心の知れた店主

サザエさんの三河屋さんのような

地域の要望にきめ細かにお答えする御用達(ごようたし) 

まさにお金をあまりかけない、 

顔の見える、心の通う、仕事、サービスが求められることでしょう。 

また、弱い立場の人を守るための仕事やサービスも流行ってくることでしょう。 

何故なら今迄の社会の風潮、物やお金が最優先、とそっちの方が、人間や心よりもっと大切。

そんな時代では、弱者切り捨ての風潮が世の中全体に蔓延し、

その結果、社会を不安定化させてきたからです。

もし私が

・リストラに会って、職を失ったらどうしよう

・病気になって入院したら、どうやって暮らしていけるのか?

・病気の家族が居たら、肩身の狭い思いをしなければならないの?

そんな不安と、恐怖が常に 誰の心にもあったからです。 

ミロクの世の初めの仕事、サービスとしては、弱者や弱い立場の人を、守り、安心させるところから、大きな仕事となることが予想されます。

できるだけお金を掛けず、スタートし、 

・手間暇かけて

・どうやったら利用者が笑顔になるか知恵を出して

・真心を込め

そんな地域に根差したサービスや仕事は、神々の意にかなっています。

時代の流れに乗っていますから、大きな奇跡が起き、成功することでしょう。

そのようなことは、今までの大企業、大きなフランチャイズ、

画一的なサービスを大規模に展開してきた、お金持ちたちには到底できない仕事です。

時間のある方は、是非考えてみてください。

ワクワクして、いつの間にか、お顔がニコニコしていることでしょう(笑) 

そんな心が豊かに暮らせる社会の実現はもうすぐそこまで来ています。



「子供の人生は子供のもの」


もし自分が親であれば、子供たちは、 

・親が守ってあげるべき

・親が正しい方向に指導すべき

・何もわからない子供に代わって、将来を見据えた道を進ませるべき 

そうしなければ

・壊れてしまうかもしれない

・悪い道に進んでしまうかもしれない

・遊んでばかりいて勉強しないかもしれない

・生涯、貧乏暮らしかもしれない

・ケガをするかもしれない

などと思うかもしれません。 

ですが、 

・障害を持って生まれるのも、

・病気になるのも、ケガをするのも、

・第一志望を落ちて、第三志望に進むのも

・勉強嫌いだけれど、人懐っこい性格も

みんな、自分たちで、その経験がしたくて

生まれる前に、神様と相談して、そのような人生を決めてきました。

・病気になってかわいそう

・勉強ができなくてかわいそう

・早くに亡くなってかわいそう 

それは、もしかしたら親の目から見た、親だけの

独りよがりの価値観の押し付けかもしれません。 

子供たちは、その経験がしたくて生まれてきました。

もしかしたら、たとえ体は小さくとも親の私たちよりも、遥かに進化した魂かもしれません。

もし、そうであるなら、親の私たちの近視眼的な価値観の押し付けで 

子供たちは、生まれて来た目的から、

はるか遠くに離され、息苦しく、生きづらく、魂は泣いているかもしれません。

手塚治虫さんの例をご紹介します。

小学校時代、マンガを授業中にノートに書いていた手塚さん。

母親は呼び出しを受け、先生に注意されます。

その後、母は息子のマンガを読んで、

「おもしろい第一号のファンになりました」と言って褒めてあげたそうです。

また手塚さんが医者を続けるか、漫画家になるか悩んだ時、

母は、「あなたが選んだ方を応援します」と言って励ましてくれたそうです。

母親から、「いつも肯定されている子ども」は、自分の関心事を否定されないので、

自分の才能をスムーズに開花させることができます。

母親が「あなたは、そのままでいいのよ」と受け入れていくと、

子どもは個性的に、伸び伸びと育ちます。

次に生まれる前の記憶(中間世記憶)を持つ りお君のお話を紹介します。 

<引用開始> 引用元 


りお君は心臓病と喘息があり、入退院を繰り返している5歳のお子さんです。

お母さんが

「どうして心臓病を持って生まれてきたの」と聞いたところ、

「そのほうが面白いと思ったから」という唖然とする返事。

「喘息になったのはどうして?」という問いかけには

「だって、治すのが面白いから」だったそうです。 

すなわち病気は自分で選んで、それを治すのが面白いから、というのです。

<引用終了>


りお君のお母さんは、こう仰っています。

「先天性の病気ということで、私は辛い気持ちを引きずっていました。

けれど、りおにそう言ってもらって、気が楽になりました。

それに、喘息も治せるはずだって、明るい気持ちになりました。

りおが病気で生まれたため、本当に大変でした。

けれど家族の支えがあったから乗り越えられましたし、

沢山の経験を積ませてもらいました。

りおのおかげで出会った、病気と共に生きる子どもたちのことを、

私は決して忘れないでしょう。

りおは、生きていること自体が奇跡なのだということ、

そして家族の大切さを、気づかせてくれました。

私たち親は、自分が苦労した道を、子供たちには歩ませたくないと 

・楽な道

・人よりも優秀であること

・人よりも稼げる道

・健康であること 

を良しとして、苦労させまいとします。 

ですが、何も苦労の無い人生を、親の都合で無理やり過ごさせて・・ 

果たして、天国に帰った時、子供たちは、幸せを感じることができるでしょうか? 

一見苦労に見えること、避けて通りたい経験から逃げてばかりいて、

魂は幸せを感じられるでしょうか? 

苦労の末に気づいた 

・何気ない日常の大切さ

・人々の優しさ、思いやり

・一緒に苦労を共に乗り越えた人々との友情 

・別れの悲しさ、寂しさ

・恋した時の高揚感

・沢山の喜び悲しみを経験して培った家族の絆

・病気になったから理解できた、同じ立場の人々の心 

そんなことを経験したくて、子供たちは、自分の人生のドラマの中に

沢山の、

・一見苦労に見えること、

・回り道に見えること 

そんなことを仕込んできているかもしれません。

可憐なタンポポであるお子さんに、 

「さぁ、バラに成りなさい」と言って、無理強いしても、

子供の心を傷つけ、萎縮させ、枯れさせてしまうだけです。

 

私達親にとって出来ることは唯一成長は本人に任せ、

笑顔で、お水をあげたり、日に当ててあげることだけかもしれません。

子供の人生は、子供のもの。 

私たち親は、子供たちを信じてあげたら、 干渉せずに、もうご自分の趣味や、楽しみに没頭し、その楽しそうな後ろ姿を、子供に見せてあげることが大切なのかもしれません。