2022年2月17日木曜日

2611「家族の幸せのために」2022.2.17

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年02月11日の記事を紹介します。


「家族の幸せのために」


私たちが生きていくうえで、いろんな悩みがありますね。 

ささいなことから、人生を左右するような重要なことまで・・

それらは、生まれる前に決めてきた「人生ドラマ」を演じるための

大きな役割、転機、方向転換など、、人生を彩るためのものでもありますが、 

その渦中においては、本当に苦しく、涙する毎日かもしれません。

そんな中で、簡単なことなのですが、

その積み重ねによって、確実に人生の方向を左右するものがあります。 

私たちが日常的に使う言葉。 

無意識のうちに使う言葉、癖になってしまった口癖などによって、 

・私たちの運命や、

・将来のこと、

・家族の健康、

・家族の幸せなど、 

全てが、左右されます。

そんなことは普段、考えたこともない人が、殆どかもしれません。

でも、その事を頭に入れたうえで

・周りの健康的なご家族、

・逆に、病気がちのご家族

のことを思い浮かべて見てみてください。

きっと当てはまることが多いかもしれません。

 

それでは、 幸せになりたい方、ご家族も幸せにしたい方 

そんな方のために、小林正観さんのお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元


■「嬉しい」「楽しい」と 笑顔で言い続けると、

それを言う人、 聞く人、どちらも元気になる

日常で「つらい」「悲しい」「苦しい」「悔しい」と言い続けると、 

それを言う人も聞く人も、どんどん元気を奪われます。 

1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。

それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。

ものすごい量の「気力」を奪います。

結果として、その家には多分「不幸」が集中するでしょう。 

「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。

家族全体から奪われるのですから、 

・病気になる、

・風邪をひきやすくなる、

・集中力を欠き

・接触事故を起こしたり、

・不用意な発言をして人を傷つけたり、 

そういうことも増えます。

気力だけの問題ではありません。 

自分で自分に繰り返し「つらい」「悲しい」「悔しい」「苦しい」「つまらない」と 

言い聞かせ続けると、「生きているのがそんなにつらいなら、死んじゃいましょう」と、

体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。 

体自身がそういう指令系統を持っているのです。

それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。 

おはらいはいりません。

家の中で飛び交う言葉には

「元気を奪い取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。

毎日「嬉しい」「楽しい」「おもしろい」「幸せ」と笑顔で言い続けたら、 

それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。

風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります

(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。 

「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、

まったく違う「真実」に気がつくでしょう。

 

毎日、「嬉しい」「楽しい」と笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、 

「お前には苦労がないのか」と言われます。 

まさに「バカ」そのものです。

けれども、「バカは風邪ひかない」のです。

 それが真実であり、事実。

 

長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが

「くよくよしない」ということ。

 毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、

長生きもする(体があまり傷まない)のです。

ついでにもう1つつけ加えておきましょう。 

ある人がケガをしたときのこと。

リハビリで何度か通ううち、ある先生から

「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」 

と言われたそうです。

  

考えてみたら、できることの方が圧倒的に多いのに、 

「できないことばかり挙げていた」というのです。

ケガをしたときだけでなく、日常的にも「あれができない」「これができない」と

言ってしまいがち。 

でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。 

手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。

よく考えてみると、1万できていたことが 9900になっただけで 

「できること」の方が圧倒的に多いのです。 

そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、

今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。

「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。

<転載終了>

日常使う言葉は本当に大切ですね。それが運命までも、左右してしまうからです。 

特に癖になってしまった口癖とっても大切です。

無意識の内に、自分の健康も、幸せ、不幸せも、ご家族の健康も、幸せ、不幸せも

全部を左右してしまうからです。

私は、このことを知ってから、 

・ありがとう

・よかったね

・嬉しい

・楽しい

・幸せだね

・おいしい

などの言葉をできるだけ使うようにしています。 

家族がいるところでも、独り言のように使っています。 

最初は難しいかもしれません。 ですが、慣れてしまえば、苦になりません。 

口から出る言葉、これに気を付けるだけで、将来の、ご自分と、ご家族の 

幸運が約束されているのですから。

やってみる価値はあると思います。