今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年07月19日の記事を紹介します。
「八百万の神」
日本では古くから、八百万の神と言って、
全ての人、生物、植物、無機物、そして自然現象まで、
全ての中に神が宿っているとしてきました
そのような神様のことを八百万の神と言います。
もちろん、神様が宿っているとは確かなことで、
宇宙創成の神、例えば
・天之御中主神(アメノミナカヌシ)
・高皇産霊神(タカミムスビノカミ)
・神産巣日神(カミムスビノカミ)
の神々は造化三神と呼ばれ、
天地万物の生成化育を司るとされています。
そして宇宙に現れた途端、隠り身(消える)になり、
宇宙全ての領域、
時空に遍満されていると言われています。
つまりこの宇宙中に、
神々の精神(意識・心)が存在しているということです。
時に人間においては、
この神々の精神(意識)が濃厚に宿っていますから、
神々に近い存在となっています。
また動物や、植物の中にも、神々の精神が、集まって宿っています。
精霊や微精霊の場合には、
神々の氣が集まっていますが、
まだその密度は希薄で、
意識の進化は人間ほどには進んでいません。
精霊や微精霊は、
進化したり、集合(合体)をすることで、
より進化することもできます。
これが進化して行って神様になることもあります。
このような場合、「一度も人間を経験していない神様」と言うことになります。
ですから八百万の神と言っても
神様までの進化具合は様々であるため、
時に呪い神になって人間に害やいたずらを与えることもあります。
例えば自分の守っていた地域や土地が
人間の無知であったり身勝手な行動によって犯されたりすると、
その人間を呪ったり、苦しめたりすることもあるわけです。
聞いたことがありませんか?
古い土地を更地にして家を建てる時、
古い井戸だったところには、
少しだけ管を通し空気の通り道を作っておくように・・など
そうしないと、そこに居た八百万の神々のどなたかが
害を及ぼす・・など。
ですが、普通の人間である私たちには、
見えない世界だし、
そのあたりの事情を知ることもできない。
いつ何時、自分の不注意がうっかりそういったことで
そこに住むまだ進化の度合いの進んでいない神々を怒らせてしまうかもしれません。
では、そんな私たちはどうしたらよいでしょう?
それは縄文の時代の私たちの祖先のように
全てのものや 現象などに神様が宿っていると思い
丁寧に感謝を持って接すること。
縄文の人々は相手の心の中にさえ
神様が宿っていると知っていましたから
常にどんな人であろうと
相手を敬い尊敬し、
尊厳を踏みにじるようなことはありませんでした。
ですから、そこに宿る八百万の神に失礼なこともしないし、
更に相手の心の中にも、神々が居ることを知っていましたから、
争いごとが起こらなかったのです。
縄文時代は1万5千年もの間、
平和でユートピアのような時代でした。
戦争などで争った痕跡も無いそうです。
世界に類を見ないことです。
日々の暮らしを、そのように丁寧に過ごしていくことで、
私たちは、多くの神々に愛され、
どんどん幸せになっていくことでしょう。