2024年4月4日木曜日

3387「健康になりたかったら」2024.4.4

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年03月24日「健康になりたかったら」と2024年03月25日「心暖かな者」の2つの記事を紹介します。


「健康になりたかったら」


今日は健康について、私達日本人が古来から持っているDNA

縄文の時代から続く古神道の立場から書きたいと思います。 

驚くことに、小学生で山幸彦の魂を持つトキ君のお話と、全く同じです。 

「健康になりたかったら」というテーマです。 

尊敬する葉室頼昭さんの言葉からご紹介します。 

葉室頼昭さんは、もともと形成外科医でしたが医師として仕事をしながら神職の資格を取り、最後は奈良・春日大社の宮司をも務めたという異色の経歴の持ち主です。 

しかも、日本の形成外科の草分け的な存在として、

多くの奇形を持つお子さんの顔を傷つけることなく再生させるなど、 

温かな愛情を持って、立派なお仕事をしました 

また、東洋医学を尊重し、それを上手く治療方法の中に導入していました。 

葉室さん、医学博士でしたが、西洋的な知識だけでなく、ご専門の東洋医学、そして晩年

神職の最高峰まで上り詰めた神道の知識により、彼の健康法は、簡単に言うとこうなります。



「東洋医学において、どうやったら健康になるかというのは、西洋医学でいう健康法とは全然違うことです。

ジョギングをしたら健康になるとか、 こんな食べ物を食べたら健康になるとかいうことではなくて、全くそんなこととは違って、宇宙の仕組みから見てどうやったら健康になるかということです。 

だからまず第一に、生かされているということに感謝しなさい。

自分で生きていると思うから病気するんですよ。 

(中略) 

だから病気は、鍼を刺したり、手術をしたら、それでいいというのではない。 

まず神さま、祖先に感謝しなさい。

(中略) 

人間の体はただのモノじゃないんだから、手術したら勝手に治るかというと、治らないんです。 

治すだけの力が出てこなければ治らないでしょう。

栄養を取ったってだめです。 

やはり全てのものの根本となる感謝によって、 

・宇宙からもらっている、

・祖先からもらっている

エネルギーを出さなければ、本当には治りません。」 

誤解してはいけないのは、

「病気を治したかったら、宇宙や祖先に感謝しろ」と言っているのではない、ということ。

それは「取り引き」であって、真の謙虚さ、本物の感謝ではない。

病気を治すため、ではなく、自分が生きていること自体に感謝すること、

そうすれば、自分を生かしめているものに対する感謝の念が自ずからあふれ出てくるし、

そうすれば結果として、人生がよくなっていくものなのだ、と葉室さんは仰います。 

私たち日本人にとって、神道とは、宗教ではありません。

日本人の美しき心そのものです。 

教祖もいません、教義もありません。 

心を縛る者もいません。 

依存させる者もいません。

私たち日本人は、古来から神様も祖先も、そして我々も一つに繋がっているという考え方をします。 

日本人は神様を信じるというより、神様を敬う民族でした。 

最高のもの、最上のものを、神さまに捧げるという、素晴らしい敬神のこころを、日本の民族は持っていました。

 

貧しき時代には、最高のものを神様に奉納、捧げるということは大変だったことでしょう。

でも、それを行ってきたところに日本人の純粋さ、神を敬う心がありました。

戦後、そのような心を徹底的に破壊するために、様々な試みがなされ

「神さま」と言っただけで、毛嫌いされる、そんな世の中になりました。 

日本人の精神的な支柱を破壊する工作が効を奏した結果です。 

ですが、神さまを敬う心、自然を敬う心、そしてひいては人々を敬い、 

・お陰さま

・お互いさま 

そんな気持ちで生きて来た、古来からの日本人の純粋な心を、私たち日本人は、知らなければいけないし、そして、未来を担う子供たちに伝えていかなければいけない大切な心、真心だと思います。

日本人は、西洋のように白か黒か?

神さまを信じるとか、信じないかという民族ではなく、神さまを敬う、一体となろうとする民族だからです。 

あなたの心、血は、そのような古き良き祖先たち、私たちを生み、育ててくださった人々の

純粋なDNAを受け継いでいますか?

 

 


「心暖かな者」


私たちはよく、誰かにこう動いて欲しいとか、

自分の都合の良いように、相手が動いてくれることを望みます。 

そして、そうならないと、失敗したのは、うまくいかなかったのは、あの人のせいだと、 

相手を恨んだり、憎んだりします。 

ですが、私たちは決して、相手を自分の都合よく動かすことなどできません。 

たとえ家族であっても。 

今日は、小林正観さんのお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元 


「もっと言うことを聞く子になって欲しい」とか、

「もっと理解のある親になって欲しい」と言う人、たくさんいると思います。

しかし、相手に変わってもらいたいと言っている間はダメでしょう、

自分が変わらない限りは。

自分が、相手に対して、

・気に入らない

・おまえは間違っている

・ああしなさい、こうしなさい

と言っていたなら、人間関係はどんどん悪くなります。

絶対に話など聞いてはくれません。

人間関係が悪い状態で、あれをこうしろ、これを解決しろと言っても、ダメなのです。 

まず、人間関係を作ることでしょう。

親だから偉い、と思うのではなくて、

相手から信頼され、慕われるという関係になったほうが良いと思います。

皆さんが学校で教わってきた解決方法は、自分の考えを、

・いかに論理的に組み立てるかとか、

・いかに説得力を持たせるか

ということだったと思います。

論理と説得力で相手を説き伏せるやり方です。 

 

それで解決できているのならそれでも良いのですが、

もしも行き詰っているとしたなら、解決方法が一つあるのです。

それは、「やわらかな、あたたかい人間関係を作ること」

そして、その第一歩は、心がこもっていなくてもいいから、

「ありがとう」を言ってしまうこと。

ずーっと「ありがとう」を言って、感謝をし続けていく。

そうすると、人間関係が変わります。

「ありがとう」というのは、その人の

「在るがまま」を全部認めてあげるということです。

あなたが人間関係を作りたいと思っている人のことを考えてみてください。

その人が、こっちの方にきたら「ありがとう」と言えるけど、

こっちではなく、向こうへ行ってしまうのなら

「ありがとうとは言えない」ならば、人間関係は作れません。

その人が持っている性格や行動のすべてを含めて、

あなたが、ありがとうと言えるようになれるかどうかです。

人間関係ができてしまうと、個々の問題は問題ではなくなります。

それができていないから、多くのトラブルや問題の解決は、皆、

・どちらが正しいか

・どちらが論理的であるか

・どちらに説得力があるか

という方向に話がいってしまいます。

・正しいことを言えばわかってもらえるとか、

・正義はいつか必ず勝つのだとか、

私たちはそう教えられてきました。

正しいものが強いのではなく、「心優しく温かな方が強い」のです。

人間関係があたたかいものでできていれば、問題がどんどんクリアされていきます。

しかし、人間関係が作られていなければ、

いくら正しいことをこちらが主張しても問題は解決しません。 

<引用終了>

 

正しい者ではなく、心優しく温かな者の方が強い! 

理屈や理論の正しさではなく、温かな気持ちを持つ者が強い・・ 

温かな気持ちとは、どんな気持ちでしょうか?

・優しい思いやりの気持ち

・許し合うお互い様の気持ち

・おかげ様の感謝の気持ち 

誰かに笑顔で、「ありがとう」と言われれば、心の共鳴現象が起きて、 

きっと、心が温かくなり、味方になってしまいますね。 

些細なことは気にならなくなり、相手の立場に立って

協調して行こうという気持ちも芽生えてきますね。 

敵だった者が、一瞬で味方に変わります。 

これから地球が向かおうとする、高度に進化した宇宙文明は、 

神々の世界のように、このような温かな心の人たちが生み出す

調和した世界なのでしょう。 

地球が精神性を重視する世界に舵を切った今、私たちは、

個々ひとりひとり、自分の心の赴くままに、

自分の心の波長に同調する世界に、進んでいくことでしょう。 

あなたはどちらの世界に進みたいですか?