2024年4月24日水曜日

3407「光の連鎖」2024.4.24

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月14日の記事を紹介します。


「光の連鎖 」


現在、神仕組みの元、世界は確実に神々の導く方向に変わりつつあります。 

希望の灯も、あちこちにともり始めました。 

神々の起こした「建て替え」(創造のための破壊)も、

その後に続く「精神性復活の時代」という希望に繋がると思えば

この困難な世の中においても、心に希望の灯をともし続けることができます。

  

神々のなさる奇跡は、依存的な方々が安易に期待されているような 

・目に見える形でも

・目を見張る派手な物でも

・一瞬に救い上げることも

しません。 

目に見えない形で、人々の心を少しづつ良き方向に変えながら徐々に進められます。 

一見して分かるものでもありませんし、ましてはその変化の渦中にあっては、気づく人もほとんどいません。 

ですが、根本の神々(宇宙神)の計画に狂いはありません。 

ベストなタイミングで、必要な人の心の中に小さな変化が起こり、それが同時並行的に沢山の人々の心の中で発生し、その変化が有機的に繋がることで、偶然が重なりながらも、あたかも私たち自身が事をなしているような錯覚の中で、人々の手による「立て直し」が進行します。 

全ては神々の掌の上での出来事です。 

日本人の古来から持っている縄文の心は、世界にとって希望の良心なのだそうです。

この世界の良心の日本人の心が徐々に変わり、世界に浸透し、ひいては地球規模にまで伝播します。 

何も いますぐに

・世界を救うために活動してください

と現実の生活からかけ離れたことを神々は望んではいらっしゃいません。 

ですが私達平凡な人間でも、できることがあります。

今日はそんなお話です。

 

人々の心の変化から始まる精神性復活の大きな神々の計画に・・・

地球が変わろうとしている歴史的な瞬間を、手助けするように、沢山の高貴な魂たちも生まれています。 

レインボーチルドレンたちの情報では

・宇宙神

・惑星意識(地球の意識)

・地球の神々

・地域の神々 

というヒエラルキーがあるようですから、この大切な計画も、そのうちの惑星意識に呼応しているのかもしれません。 

では、身近な私たちの心の変化が、どのように世界の平和、地球の平和に繋がっていくのか、

「恩送り」のお話をご紹介します。 

・宇宙のお話

・神々のお話、

・次元のお話 

色々ありますが、肉体をまとい3次元の地球を経験している私たちにとって一番大切なのは、そう言った他人による不思議現象に頼ることではなく、やはり自らの心を磨くことが、第一に必要なことだからです。 

光の連鎖

すべてはその一言から始まりました。

ある日、小さな女の子がおつかいに行き、そこで野菜を買いました。

女の子は、レジのおばさんに笑顔で「ありがとう」と言いました。

おばさんは、何だかちょっと嬉しくなりました。

そして、次の男のお客さんに思わず「そのネクタイ似合っていますね」と声をかけました。

男性は少し恥ずかしそうに「ありがとう」と言いました。

ネクタイを褒めてもらった男性は何だか嬉しくなって、そのネクタイをくれた奥さんにお花を買って帰ることにしました。

男性は家へ帰ると「いつもありがとう」と言って、奥さんにお花をプレゼントしました。

「わぁ、どうもありがとう」そう言って奥さんは、とっても喜んでくれました。

嬉しくなった奥さんは、子供におこづかいをあげることにしました。

「わぁい、お母さんありがとう」そう言って、子供は大喜びしました。

おこづかいをもらった子供は、嬉しくなって、飼っている犬においしいエサを買ってあげることにしました。

「わん、わん」そう言って犬は、大喜びでしっぽを振りました。

そのしっぽの揺れで、飛んできたたんぽぽの種が大空高く舞い上がりました。

そしてそのたんぽぽは遠く離れたある画家の家の庭に落ちました。

春が来て、たんぽぽはきれいに咲きました。

「わあ、きれいだなあ、そうだこのたんぽぽの絵を描こう」

そう言って、画家はたんぽぽの絵を描きました。

すると、何とその絵が大きなコンクールで優勝したのです。 

画家は沢山の賞金を手にしました。 

そして、その賞金を全て寄付しました。

その寄付されたお金は、貧しい国に学校を建設する費用に使われました。

その学校をある貧しい少年が卒業しました。

少年は、とても勉強ができたので、そのまま進学してお医者様になりました。

 

お医者さんになったかつての少年は、ある日、難病の老人に出会います。

その病気はまだ原因がわからず、沢山の人が死んでいました。

「何としてでも、このおじいさんを助けたい!」 

そう思ったお医者さんは、特効薬の研究をはじめました。

そして、とうとうその薬が完成したのです。

おじいさんは、その薬のおかげで無事助かりました。

「ありがとう、本当にありがとう」そう言っておじいさんは、

涙を流しながらお医者さんにお礼を言いました。

すべてはあの日、少女が「ありがとう」と言ったことからはじまりました。

ほんの些細な一言が、後々に、多くの人々に喜びを与えることがあります。

どうか目の前の人に、小さな喜びを伝えてください。

それはいつか、誰かの命を救うことになるかもしれないのですから。

※この文章はぐるぐるさんの元ネタを若干修正して掲載しています 

以上です。

ここに神さまのやり方が顕著に示されています。

神さまの、私たち人間に対するアプローチ方法です。

神さまは、誰もが驚くサーカスのようにびっくりする奇跡的な、大きな出来事で、人間を幸せに導くのではありません。 

神さまは、誰の心の中にもいらっしゃいます。 

神さまは、人間の心の中で、

・活性化され

・光を放ち、 

人と人との絆、思いやりの連鎖を通じ私たちに幸せをもたらします。 

神さま自身は、決して表に出ようとしません。 

あくまで、誰にも気づかれないように、人々の心をちょっとだけ変化させていくことで、 

その連鎖、有機的な繋がりによって世の中に変化をもたらします。 

誰にも気づかれず、自然な形で、私たちの心の中で変化を起こします。

・お互いさま

・お陰さま

その優しさと、思いやりの中で、相手の立場、個性、やり方を受容し、認め、それが、私たちの行動として現れ、愛の連鎖を起こすのです。 

それは、あたかも、その本人達の自発的な行動と、思われがちですが、全ては、私たちの内に居らっしゃる神さまの働きです。 

このような、美しい人と人との営みを目にした時、 

常に神さまを意識し、神さまの気持ちに寄り添って生きようとしている人は 

必ず、必ず氣づくことでしょう。 

「あっ、神さまを見た」と、、 

私たち、普通の人、心弱き人は神社仏閣に、お願い事をしに行きます。 

優しい神様は、それらの事情を全てわかった上で、そして個人的な願い事など、清濁併せ飲んだ上で・・・

叶えて良い願い事 

それは、私たちの因果律を乱さず、私たちの魂の進化に対して、悪影響を及ぼさない場合のみ、そして、更にそれを叶えることによって神さまの意図した、良き心の変化が見込める場合のみ、願いを聞いてくださり、

 

それをきっかけとして、神様の方を向いていただく。

そして、その後に神々に対する信仰心を養い、謙虚な心、お陰さまの心を 養い 、

同胞である、同じ人間同士で、お互いさまの気持ちを起こし、結果として、私たちの心を、清浄にして神様と繋がりやすくする。

そして、その先では、 

・どこかの外に存在する神さま、

・願い事を叶えてくださる神さまではなく、 

私たち自身の心の内に、いつも居らっしゃり、私たちを見守り、共に歩んでくださっている、

内なる神さま(良心)と繋がって欲しい・・

内なる神さまと、繋がり、日々、神さまを意識して生きて行くことで、本当の本当の、幸せを掴んでほしい 

・誰かに与えられる幸せではなく、

・誰かに頼って生きるのではなく、 

自分の足でしっかりと大地に立ち、内なる神さまと繋がり、幸せになって欲しい。。

それが、神々のなさり方ではないかと思います。

今、時代が変わろうとしています。 

もう、その大きなエネルギーの回転は誰にも止められません。 

全ては、神々の計画通り、人間の精神性の復活の方向に向かっています。 

心の時代です。

  

何かを見たり、聞いたりすることで、 

・悪しきもの

・醜い心

・嫉妬

・揚げ足取り

・誤ったプライド、優越感

・疑心暗鬼

・マウンティングしようとする心

などを、心に取り込まず、心を

・美しいもの

・優しいもの

・思いやりのあるもの

・愛のあるもの

に集中したいものですね。 

心にあるものは、必ず、何時か現象として現実化しますから。

目の前に現れてきます。