2024年8月19日月曜日

3524「神々のいるところ」2024.8.19

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年08月12日の記事を紹介します。


「神々のいるところ」


このブログでは、様々な切り口で神様と繋がる方法を書いていますが、沢山の反響があります。 

実際に実践され、お幸せに過ごされている方もいらっしゃいます。 

でも、その方法は特別なことではなく、どなたでも、行える方法です。 

意識しているか、いないか?

感受性を研ぎ澄ましてるか、いないか? 

 

日本では縄文の時代から八百万の神(やおよろずのかみ)と言って、

全てのもの(生命体、非生命体)、現象の中に

神々を見出し、尊重し、共存して生きてきました。 

ですので現代の私たちも、神さまを外に探す必要はありません。

わざわざ有名な神社、仏閣に行く必要もありません。

自分は神々と繋がっていると、自ら主張する人に頼る必要もありません。

神さまは、どこにでもいらっしゃいます。 

特に私たちのハートの中に居らっしゃいますので、私たち人間の営みの中で、 

誰かの

・愛、

・優しさ、

・いたわり

・共感

・真心 

それを見た時、感じた時

そこに神さまの働きが、必ずあります。 

人々の中に、その姿を見た時、 

その時こそ、私たちが、神さまの姿を見た時です。 

神さまは何も、 

・キラビヤカな格好で現れるわけではありません。

・光り輝く姿で現れるわけではありません。

・羽の生えた天使の姿で現れるわけではありません。

・神社、仏閣の中だけにいらっしゃるわけではありません。

・人々を驚かす、奇跡の中にだけ、いらっしゃるわけではありません。

むしろ、平凡な人々の日常の営みの中にこそ、人々の間での暮らしの中にこそ、 

現われてくださいます。 

・私は神さまと繋がっている

・神さまからパワーを頂いている

・前世は人のために尽くし、徳を積んだ人だった 

そんな傲慢な所には現われません。

妙龍神社に現れた龍の神さま

  

私たちの日々の暮らしの中にこそ、神さまは、姿を現してくださいます。 

・その感受性を磨くこと、

・自分で判断する責任を放棄して、人に依存したり、頼らないこと

そんな生き方こそ、神さまが望んでいらっしゃる、

私たち人間の、本当の生き方ではないでしょうか。 

身近な周りの人々と 

・お互いの個性、性格を認め、受け入れ

・助け合い

・お互い様

・おかげ様

と仲良く、笑顔で暮らしていくことが、 

その道こそが、 

平凡な毎日の中で、平凡に暮らす、

何も持たない私たちが 

神さまと繋がり、幸せになる道ではないでしょうか。 

  

地味な道ではあります。

誰かに頼るだけで助けられる・・そのような安易な道ではありません。 

ですが、 

神さまが、私達を置いてくださったこの地球では最善の道だと思います。