今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年08月12日の記事を紹介します。
「神々のいるところ」
このブログでは、様々な切り口で神様と繋がる方法を書いていますが、沢山の反響があります。
実際に実践され、お幸せに過ごされている方もいらっしゃいます。
でも、その方法は特別なことではなく、どなたでも、行える方法です。
意識しているか、いないか?
感受性を研ぎ澄ましてるか、いないか?
日本では縄文の時代から八百万の神(やおよろずのかみ)と言って、
全てのもの(生命体、非生命体)、現象の中に
神々を見出し、尊重し、共存して生きてきました。
ですので現代の私たちも、神さまを外に探す必要はありません。
わざわざ有名な神社、仏閣に行く必要もありません。
自分は神々と繋がっていると、自ら主張する人に頼る必要もありません。
神さまは、どこにでもいらっしゃいます。
特に私たちのハートの中に居らっしゃいますので、私たち人間の営みの中で、
誰かの
・愛、
・優しさ、
・いたわり
・共感
・真心
それを見た時、感じた時
そこに神さまの働きが、必ずあります。
人々の中に、その姿を見た時、
その時こそ、私たちが、神さまの姿を見た時です。
神さまは何も、
・キラビヤカな格好で現れるわけではありません。
・光り輝く姿で現れるわけではありません。
・羽の生えた天使の姿で現れるわけではありません。
・神社、仏閣の中だけにいらっしゃるわけではありません。
・人々を驚かす、奇跡の中にだけ、いらっしゃるわけではありません。
むしろ、平凡な人々の日常の営みの中にこそ、人々の間での暮らしの中にこそ、
現われてくださいます。
・私は神さまと繋がっている
・神さまからパワーを頂いている
・前世は人のために尽くし、徳を積んだ人だった
そんな傲慢な所には現われません。
妙龍神社に現れた龍の神さま |
私たちの日々の暮らしの中にこそ、神さまは、姿を現してくださいます。
・その感受性を磨くこと、
・自分で判断する責任を放棄して、人に依存したり、頼らないこと
そんな生き方こそ、神さまが望んでいらっしゃる、
私たち人間の、本当の生き方ではないでしょうか。
身近な周りの人々と
・お互いの個性、性格を認め、受け入れ
・助け合い
・お互い様
・おかげ様
と仲良く、笑顔で暮らしていくことが、
その道こそが、
平凡な毎日の中で、平凡に暮らす、
何も持たない私たちが
神さまと繋がり、幸せになる道ではないでしょうか。
地味な道ではあります。
誰かに頼るだけで助けられる・・そのような安易な道ではありません。
ですが、
神さまが、私達を置いてくださったこの地球では最善の道だと思います。