今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年10月11日の記事を紹介します。
「世の中の仕組み」
今日は「世の中の仕組み」ということで斎藤一人さんのお話をご紹介します。
神さまは、私たちに、いつ、どこで、何が必要なのか、全てを知っていらっしゃり、
何時でも、私たちに必要なものは、既に周りに準備されているというお話です。
<転載開始> 転載元
不幸な人って、
「私にはあれがない」とか
「これができない」とか、
“自分にないもの”に焦点を当てようとするんです。
足るを知る
そうではなくて、
「私にはあれがある」
「これもできる」とか、
“自分にあるもの”に焦点を当てたとき、人は幸せになるんですね。
人間には“業(ごう)”ってものがあるの。
それは神様が与えてくれたものなんです。
だから、その神様の与えてくれたもので、幸せになるの。
顔なしは欲望のままに次々と欲しがり、飲み込み、どんどん巨大化していきました
ポーカーでも、配られたカードにいちいち文句を言ってると勝てないんです。
配られた手でどうやって勝とうか、って考えないと勝負には勝てません。
何かハンデを持って生まれてくる人がいるんだけど、
そういう人は魂的に優秀な人が多いんです。
それで実際、まわりの人は「困るでしょう?」って言うけど、それほど困らない。
「私、足が遅いんです」って言う人がいるけど、
車の運転ができてポルシェにでも乗れば、その人は時速200キロだって出せるんだよね。
だから人はそれぞれ、得意なことを一生懸命やればいいの。
それで苦手なことは必ず誰かが助けてくれるから。
人はそうやって助け合い、補い合って生きていくものなんだよね。
それを不得意なことを無くそうとかってやっていると、
大切な人生の時間があっという間になくなっちゃう。
それより、得意なことで、みんなのお役に立てればいいんだよ。
<転載終了>
神さまは、私たちに、いつ、どこで、何が必要なのか、全てを知っていらっしゃいます。
ですから、何時でも、私たちに必要なものは、既に周りに準備されています。
一人さんは、子供のころより、この神さまの存在を身近に感じていました。
一人さんは、こうも仰っています。
神さまが与えてくれないものは、いらないものなんです。
それがわかっていないから、三倍も五倍も努力してもできなくて、
ダメ人間だと自分に烙印を押してしまう。
神さまは、既にあるもの、与えられた環境で、
自分にしか咲かせられない、個性的な花を咲かせてごらん。
そう仰って、私たちを今の立場に置いて下さいました。
私たちが今置かれている環境こそが、その場所で、私たちが光り輝ける場所です。
この世は本当は、裏返しの構造である・・ と言われます。
人間の考える、幸せ、不幸せ というのは、
神さまや仏からはまったく逆さになって見える、ということです。
私たちが、
・これが無いからできない。
・これが手に入ったら、行動を起こす
そう言って、無いものをねだり続ければ、
結局は、何もしないまま、人生は終わりを迎えることでしょう。
そして、亡くなる時にきっと後悔することでしょう。
またもう一度、同じ目標を掲げ、この地球に戻って来なければならないかもしれません。
私たちが、神さまが用意してくださった、今の環境、立場で
みんなに感謝し、「ありがとう」の言霊を使い続ければ、
きっと、沢山の「感謝の波動」を持った仲間が集まってくることでしょう。
そして、私たちと協力し、神のみわざを成すことでしょう。
私たちは、類は友を呼ぶ の法則通り、同じ波長の人としか交わることができないからです。
そして同じ波長を持つ者は、共鳴し、必ず惹かれあいます。
逆に、不平・不満・愚痴や悪口ばかり言っていれば、
それと同じ波長を持つ人たちが、周りに集まってくることでしょう。
そして天に帰った時
そこは心・意識の世界ですから、 生きている間以上に、同じ波長の仲間が集まり、
共に暮らしていくことになるでしょう。
どこかで、波長の転換が無い限り、それは続きます。
できれば、感謝の気持ちを持ち、何時も笑顔で、前向きで、
お互いさま、お陰さまの気持ちで、
優しく温かく、助け合っている人たちに囲まれて、生きて行きたいものですね。
それには、私たちが、そのような心持になる必要があります。
出口王仁三郎やブッダが予言したとおり、
2010年以降、世界は、精神性復活の時代に入りました。
私たちの心次第で、行き先(魂の進む先)が完全に分かれて行きます。
私たちの住む世界は、私たちの心が決めているからです。