12月19日は毎月開催している、「日常生活を健康で豊かに過ごす方法を学ぶ会」の第63回目の勉強会でした。勉強会の内容は、ずばり生体エネルギーを知り、如何に活用して行くかを学ぶものです。21年10月から始めていますが、私は佐藤先生が創始した生体エネルギーという新しい理論と技術はこれからの時代に必要不可欠なものと認識していますので、縁ある方々に紹介し実践して、必要な方々には健康で豊かな人生と成るスキルとして活用ほしいとの想いがありました。お蔭様で勉強会も5年を過ぎて理解者も拡がり、活用して成果を残している方も増えて来ています。最近は仙台以外、神奈川、岩手、山形等からも毎月の様に参加する方もいて、だんだんと善き仲間の輪が拡がり嬉しい限りです。
勉強会は19時から22時ごろまでですが、前半は私のお話しで後半は必ず皆さんに実践して体験した頂く内容です。17日に医院で住環境改善コンクリーブロックを作成しましたが天命舎のものも作ってありましたので、19日の勉強会にはそのブロックを持参して天命舎の四隅と中心に設置しました。今迄の各種しらべ、しらべS、しらべE、しらべES等の環境に更なる加算が出来ました。
いつも15名から20名程の参加者ですが今回は何と30名です。申し込みなしの飛び入りなどもありこれまでの最大になりました。17日の私の実践会を知ってか知らずか分かりませんが驚きでした。初めて生体エネルギーの話しを聞く方が10名程もいます。話しの内容も工夫してお伝えしましたが秋田での実践会での佐藤先生のお話を紹介しましたが大きな可能性を感じて頂けたようです。実践は食味試験ですが全員の方が情報処理したものと対象区のものの差をしっかり感じられてまずは成功でした。
最後に参加者の皆さんにはスペシャルプレゼントとして、実践研究会の会員の方、仙台テンメイの会員の方、まだどちらにも入会していない方と3種に分けた情報入りスペシャルコンクリートをお分けしました。質問も頂き実り多い時間を皆さんと共有できました。
そしてその場で4名の方が実践研究会に入会申し込み頂き、仙台テンメイにも8名の方が入会して下さいました。何とも嬉しき、ありがたき、驚きのことです。早速に設置した情報入りの住環境改善スペシャルコンクリートの作る環境が目的達成を促したようです。特に私が持ち運びできる用に作成した特別情報入りのブロックの教育効果が発揮されたのでしょう。是で善し、とすることなく、今後も地道な学びと実践を継続して行く必要があります。
12月20、21日は天命舎でみつゆきさんのアイリッシュハープのコンサートと個人レッスンでした。2年ほど前に仙台に来て頂きこれまで何度もコンサートを開催しています。感性豊かな彼は音の響きが命です。そして如何にアイリッシュハープを通してその響きを発するか、演奏できるかが全てです。最初の時から天命舎の環境、場が他とかなりの違いに驚いていました。そして毎回、時間の経過と共に私の仕掛けで環境に加算されている情報、エネルギーに敏感に感応して自分のハープの音と響きに驚嘆しています。
私たちの仲間でみつゆきさんの個人レッスンやコンサートを天命舎で体験していた方が東京のみつゆきさんのコンサートを聞きに行ったところその音の違いに愕然とし、別人が演奏している様だったと言います。その時はコンサート終了間近になってようやく仙台の音に近いものになったと言います。その事はみつゆきさんも当然分かっています。普通は本番前に調整をしてかなりウォーミングアップして整えて行くのですが、天命舎ではその準備の時間、内容が格段に違い、短時間で済むのです。
又、みつゆきさんのヒーリングコンサートでは横になって頂くのですが、普通は始めの数曲は座って聴いています。しかし、仙台ではせいぜい1曲弾いて直ぐに皆さん横に成ります。つまり、みつゆきさんの準備、体制があっという間に出来上がるようです。環境がその場の存在の能力を引き出し、高めていて、みつゆきさんの能力が向上するのです。
この事は、みつゆきさんだけでなくその環境にいる皆さんにそのエネルギー情報が伝わっているのです。そのエネルギーを感受して感覚として捉えられる方がまだ少なく、聴覚や味覚などで確認すれば分かり易いのですが、確実に能力の加算が成されています。ですから出来るだけ長い時間その環境に浸っている事がベストです。
生体エネルギーの理論技術では環境にある内容プログラムを設定できます。その情報を発するものを設置すると瞬時に機能するのです。環境の中に、目的の生態系を作れるのです。しらべEを設置することでいるなけみ生態系を作り、その中心にあるジン律の情報内容でその機能する内容、能力が変わって行きます。しらべEを設置してある中に、更に、しらべESを設置した環境下では、そこで成される創作、造形などの製作物の能力が、ある意味想像主的な新たな働きを独自に機能させることが出来ます。
今回20日にみつゆきさんが天命舎の会場に入り音を出した瞬間に驚きの声を発しました。最初からこれまで経験したことのない音に遭遇したのです。当然、2日間に渡るコンサートも個人レッスンも素晴らしいものでした。
コンサートの最後にアンコールがありました。それは「種山が原」です。みつゆきさんの演奏と歌ですが宮沢賢治の詞にドボルザークの新世界のメロディーが付いています。かなり前、確か私の誕生日コンサートで初めて歌って下さった様に思います。
その「種山が原」の詞は以下です。
「春はまだきの朱(あけ)雲を
アルペン農の汗に燃し
縄と菩提樹皮(マダカ)にうちよそひ
風とひかりにちかひせり。
四月は風のかぐはしく
雲かげ原を超えくれば
雪融けの草をわたる。
繞(めぐ)る八谷に劈靂(へきれき)の
いしぶみしげきおのづから
種山ヶ原に燃ゆる火の
なかばは雲に鎖(とざ)さるゝ。
四月は風のかぐはしく
雲かげ原を超えくれば
雪融けの草をわたる。」
しみじみと歌うみつゆきさんの種山が原はいのちに染み入ります。この歌に響く、いのち、心の共鳴因子が参加している皆さんに在るようです。そこにあるのは縄文、みちのく、賢治、みつゆき、天命舎の流れでしょうか。
いろいろな意味で天命舎のこの空間にそれらの無形情報が加算され、生態系ジン律として機能して行くように思います。そしてそれも含めて必要とする方々に確実にその目的達成のエネルギー情報を提供していければ嬉しい限りです。
みつゆきさんのコンサート、個人レッスンも必要とする方が少なければ今回で少しお休みしようと思ったのですが、必要と声を発する方々にお応えして次回もお願いする事にしました。
懇親会も和気藹々、楽しい集いの場です。みつゆきさんは他でのコンサート等の後では皆さんと親しく食事、懇親会をすることは稀なようです。ですからみつゆきファンとの交流も仙台ならではの魅力の様です。お酒も好きでやさぐれていた若いころはかなり飲んだようです。酒の味も良く分かり、生体エネルギーの蔵ビールとやすらぎの滴はお気に入りです。最近はお店にやすらぎの滴が入らなくなったので残念ですが。
最後はケーキでクリスマスイブイブを締めて、楽しい2日間を皆さんと共有できました。
新年になりみつゆきさんから年賀状を頂きました。そこには以下の様に記されていました。
「やはり あの空間で感じた感覚はすばらしかったです。
次回のコンサート とても楽しみにしています。」
みつゆきさんコンサートは次回3月15,16日ですのでご縁の方々参加下さい。