今回は「いっぷくからありがとう」さんの2023年06月07日の記事を紹介します。
「神さまのお仕事」
今日は「神さまのお仕事」と言うお話です。
産婦人科医、医学博士の 池川明医師の子供達への大規模な調査により、
子供達の実に 1/3 に生まれる前の天国(あちらの世界、元の世界)での記憶があり、
その中で、生まれる準備をしている沢山の子供たちと共に、神さまと一緒にいた、という証言が沢山出てきます。
神さまの姿は、色々報告されていますが、明確に 〇〇神と分かっていることもあれば、
大仏の姿と認識されることもあるようです。
またこれとは別系統として、別の星団から、今回、直接地球に転生してきている場合には、
天界の神々の記憶よりも、出身星の記憶を強く保持している場合もあるようです。
彼らの証言によれば、生まれる前に、自分の今までの膨大な過去の人生の課題を吟味して
・起こる出来事
・人との出会い、別れ
・その際の役割
・容姿
・性格
・身体の作り(健康体、病弱、障害)
・亡くなる時期
・取り巻く環境(経済的環境、家庭環境、友人環境、職場環境)
などを、神さまと一緒に決め、承諾を得てから、生まれてくるそうです。
たかゆきくん(6歳) は、こんな証言をしています。
<引用開始>
「子どもたちは雲の上で、ずっと列みたいに並んでいる。
遊んではいないけれど、普通に歩いていたりする。
・病気の子で生まれるか、
・元気な子で生まれるかを、
絶対に決めなくちゃ、生まれられないから。
元気で生まれるか、病気で生まれるかを決めるのは、自分。
自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら、元気な子に生まれるし、
病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。
神さまは、雲の上の、また上の教会にいて、元気に生まれるか生まれないかを子どもたちに聞いたり、生まれた後の人(=死んで雲の上に戻ってきた人)には、良いことをしたか、悪いことをしたか聞いたりする。
悪いことをしたら、そこでまた生まれて、良いことをしなくちゃいけないけれど、良いことをした人は褒めてもらって、ちょっとの間、行きたい所に行かせてもらえる。」
<引用終了>
そうしますと、こういうことになります。
約束してきた人とは、必ず一番良いタイミングで出会う。
決められた出来事が、決められた時期に起こるように
・必要な登場人物
・必要な、物、お金が
・必要な時期に、
引き寄せられて、自然と集まってくる。
それらのコーディネイトは、一体だれが行っているのでしょうか?
偶然に、たまたま、そのような現象が起こっているのでしょうか?
私たちは、生きていると、いろんな楽しいこと、嬉しいこともありますが、
沢山の、出口の全く見えない、苦労や、悲しみ、苦しみもあります。
ですが、その嵐の時が過ぎ、時が経って、振り返って見た時、
あの出来事が、私をここまで連れて来てくれた、そう感じることは無いでしょうか?
その悲しみ、苦しみが、私たちの魂を強くしてくれたのでは、なかったでしょうか?
そして、それを行ってくれたのは、誰でしょうか?
それは、もしかしたら生まれる前に一緒に相談して、人生の段取りを決めてくれた神さまかもしれません。
神さまの計らいは、本当に凄いですね。
寸分の間違いもなく、一瞬の時間の狂いもなく、予定された事項を起こします。
そして、一人の人生だけでなく、登場人物 全ての状況が把握され、調和されて動きます。
まるで人体の中の細胞同士、60兆個にも及ぶ細胞同士の通信・会話、調和のようです。
宇宙空間の無限に存在する、銀河や星ぼしの、調和された運航のようです。
全てが有機的に連携しています。
そして、もし神さまの計らいを、妨害するものがあるとしたら、それは何でしょうか?
もちろん、それらも含め、生まれる前に決定しているわけですが、その計画さえも遅延させるものは何でしょうか。
この世界は、心の現れですから、心の問題です。
きっとそれは、
・感謝を忘れた心
・不平不満を持つ心
・身勝手な心
・傲慢な心
・自分さえ良ければという心
・無意識のうちに人を陥れようという心
かもしれません。
愛を忘れた心かもしれないですね。
ですが、私たち全てのものは繋がっています。
全ては繋がり、あの人も、この人も、この犬も、猫も、花も木も、お日様も雲も、風も雨も・・
全ては、私たちと同じ意識を共有している、私たちは切り離せない、一つのもの
目の前に現れた人に対して、私たちは、他人事ではなく、分け隔てなく、愛と思いやりの心を注ぎたいものです。
愛の欠如こそ、この殺伐とした世界を作り、神々の計画を遅らせるものだからです。
私たちの心は、見える世界、見えない世界、全てを変容させる力があるからです。
今、地球が大きく変わろうとしている時期に差し掛かっていますが、
・宇宙時代の記憶や
・天界での記憶
・神様と約束してきたこと
・一緒に生まれようと約束してきたこと
など、全ての記憶を消去して地球に生きている、平凡な一般の私たちにできることは、
そのような力、能力、知識へのあこがれや、不思議な特殊能力や、優れた前世を持つと吹聴する人々への依存心、そんなものではなく、神様が私たちに望んでいらっしゃるのは、平凡な日々の暮らしの中で、身近な家族や周りの人々と、今与えられているもので、満足し、感謝し、笑顔で、思いやり、助けい合い、お互い様の気持ちで暮らしていくことではないでしょうか?
神様が「今、自分に無い物を望め」と仰るでしょうか?
自分に無いもの、力、他人、知識への依存の心のままでは、せっかく地球が変わろうとしている今、素晴らしき世界へ移行しつつある地球の振動数と、大きな乖離が起こってくるのではないかと思います。