2024年7月10日水曜日

3484「家族の幸せのために」2024.7.10

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年07月01日の記事を紹介します。


「家族の幸せのために」


「家族」は、神様が用意してくださった一番身近な魂を磨く場所です。 

・幸せになりたいのなら、

・魂を輝かせたいのなら

・生まれて来た魂の目的を達成したいのなら 

まず、家族の中を、しっかり見つめなおさなければなりません。

全ては自分の心を見つめなおすこと。 

自分の心を変える事によって解決されます。 

決して相手が変わること、相手を変える事によって、もたらされるものではありません。 

さて、私たちが生きていくうえで、いろんな悩みがありますね。 

ささいなことから、人生を左右するような重要なことまで・・ 

それらは、生まれる前に決めてきた「人生ドラマ」を演じるための大きな役割、転機、方向転換など、、それらは人生を彩るためのものでもありますが、その渦中においては、本当に苦しく、涙する毎日かもしれません。 

そんな中で、簡単なことなのですが、あることの積み重ねによって、確実に人生の方向を左右するものがあります。 

私たちが日常的に使う言葉。 

無意識のうちに使う言葉、癖になってしまった口癖などによって、

・私たちの運命や、

・将来のこと、

・家族の健康、

・家族の幸せなど、 

全てが、左右されます。

 

そんなことは普段、考えたこともない人が、殆どかもしれません。

でも、その事を頭に入れたうえで 

・周りの健康的なご家族、

・逆に、病気がちのご家族

のことを思い浮かべて見てみてください。

きっと当てはまることが多いかもしれません。

それでは、幸せになりたい方、ご家族も幸せにしたい方

そんな方のために、小林正観さんのお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元

 

■「嬉しい」「楽しい」と 笑顔で言い続けると、

 それを言う人、 聞く人、どちらも元気になる

日常で「つらい」「悲しい」「苦しい」「悔しい」と言い続けると、

それを言う人も、聞く人も、どんどん元気を奪われます。 

1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。 

それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。 

ものすごい量の「気力」を奪います。

結果として、その家には多分、「不幸」が集中するでしょう。 

「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。 

家族全体から奪われるのですから、 

・病気になる、

・風邪をひきやすくなる、

・集中力を欠き

・接触事故を起こしたり、

・不用意な発言をして人を傷つけたり、 

そういうことも増えます。

気力だけの問題ではありません。 

自分で自分に繰り返し「つらい」「悲しい」「悔しい」「苦しい」「つまらない」と 

言い聞かせ続けると、 

「生きているのがそんなにつらいなら、死んじゃいましょう」と、 

体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。 

体自身がそういう指令系統を持っているのです。

それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。 

おはらいはいりません。 

家の中で飛び交う言葉には

「元気を奪い取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。

毎日「嬉しい」「楽しい」「おもしろい」「幸せ」と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。

風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります

(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。 

「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、 

まったく違う「真実」に気がつくでしょう。

 

毎日、「嬉しい」「楽しい」と笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、 

「お前には苦労がないのか」と言われます。 

まさに「バカ」そのものです。 

けれども、「バカは風邪ひかない」のです。

それが真実であり、事実。

長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが「くよくよしない」ということ。 

毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、長生きもする(体があまり傷まない)のです。

ついでにもう1つつけ加えておきましょう。

ある人がケガをしたときのこと。

リハビリで何度か通ううち、ある先生から

「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」 

と言われたそうです。  

考えてみたら、できることの方が圧倒的に多いのに、 

「できないことばかり挙げていた」というのです。

ケガをしたときだけでなく、日常的にも「あれができない」「これができない」と

言ってしまいがち。 

でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。 

手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。

よく考えてみると、1万できていたことが 9900になっただけで 

「できること」の方が圧倒的に多いのです。 

そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、 

今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。

「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。

<転載終了>

 

日常使う言葉は本当に大切ですね。

それが運命までも、左右してしまうからです。

特に癖になってしまった口癖とっても大切です。 

無意識の内に、自分の健康も、幸せ、不幸せもご家族の健康も、幸せ、不幸せも、 

全部を左右してしまうからです。 

私は、このことを知ってから、 

・ありがとう

・よかったね

・嬉しい

・楽しい

・幸せだね

・おいしい 

などの言葉をできるだけ使うようにしています。

最初は難しいかもしれません。 

ですが、慣れてしまえば、苦になりません。 

口から出る言葉、これに気を付けるだけで、将来の、ご自分と、ご家族の 

幸運が約束されているのですから。

 やってみる価値はあると思います。