2017年2月22日水曜日

858「アナグラム1」2017,2,22

 アナグラムに出会ったのは澤野大樹さんのお話を伺うようになってからです。アナグラムとは以下の様に紹介されています。
「アナグラム(anagram)とは、言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。
 文字列を逆順にして一致するかどうかを調べればよい回文とは異なり、単純に考えて異なるN種類の文字列ならNの階乗通り(例えば5文字なら120通り)の並べ替えが可能なので、意味のあるアナグラムを一瞬で見つけるのは困難である。逆にそれだけの可能性があるため、たいていの言葉は(強引な意味づけをすることで)アナグラムになりうる。」
 アナグラムはなかなか面白い世界です。その言葉、地名、名前に秘められている意味、内容が読み解けるのです。
 昨年12月25日の澤野さんの仙台講演会で示されたアナグラムや、文字の読み解きは以下でしたが、改めて紹介します。
823アラハバキ12017,1,18~828アラハバキ62017,1,23)
 
「糸魚川(いといかわ)は「いとい」で「一、十、一」です。縄文から弥生へ。一から十を経験して元へ帰るその一です。縄文の一と弥生の繁栄を経た後の一は違います。
 糸魚川とは、一より習いて十を知る。十より帰る元のその1。その川で、流れのことです。この言葉は茶道の千利休の述べた「稽古とは、一より習い十を知り、十よりかえる元のその一」そのものです。」

「糸魚川市に江戸時代からの老舗の料理店がありました。それは鶴来家(つるぎや)ですが今回の大火で全焼しました。これまであった2度の糸魚川市の大火でも被災を免れていた195年続く老舗です。
 鶴来とは鶴と亀(き)、鶴亀の事です。鶴と亀が統べる。つるんと滑る。ぬるぬるの床で滑る。水と油が混じる。鶴は天で、亀は地です。それは天と地が一緒になることです。縄文と弥生が合体する。鶴亀が合うと剣、つるぎになるのです。剣の蛇になることです。
 日本刀の刃に波打つ模様がありますがそれは蛇です。つまり、鶴来=剣=蛇=龍体。多次元と三次元が一体化したことです。」

「天皇の覚醒が引き金でした。それを審神して私が伝える役割がありました。アナグラムで私の名前、澤野大樹SAWANO TAIJUは「SUWA NO JATAI 諏訪の蛇体」で天皇に会ったが、「SANIWA JATOU 審神 蛇頭」を遣った。この両方が関わっていたのでした。」

「後で天命舎長Tさんから澤野さんのアナグラムにもう一つあると指摘がありました。もう無いと思っていた澤野さんもそれを聞いて、驚き、納得していました。
それは「ATOWA  JA  NUSI   天(あ)人(と)地(わ) 蛇主」です。
 そして講演会場はATOWAビルで、仙台の街を作った伊達正宗の陣地作りの仕掛け、星の街、六亡星の中心、かがめ、蛇目、籠目、にこのATOWAビルがあること。そこの場所で「鶴亀が統べる」お話をしていたことも後で沢野さんは知ったのでした。「あっ、リモートビューイングしていたんだ」と話されていました。」

 このようにアナグラムを駆使して隠された世界が見えて来る面白い遊びです。そして、天命舎長Tさんがその後に澤野さんの名前のアナグラムをして次のような世界が出現しました。

澤野大樹 SAWANO TAIJUのアナグラム

「ATOWA  JANUSI 天人地 蛇主」
 
新たなものは
「NASU  IWATO  JA 那須 岩戸 蛇」
 
「AWAUTA  SOJIN  あわ歌 祖神」
 
「SU NAWA ITO JA  素縄糸蛇」

「SU ITO NAWA JA  素糸縄蛇」

「SUNAWATI OJA   すなわち大蛇(王者)」

 天命舎のあるビルはATOWAビルです。天人地を意図して名づけたものですが、そこで話していた沢野さんの名前に「天人地 蛇主」とそのことが秘められて居たとは驚きです。更に「あわ歌 祖神」まででるとは面白きシンクロです。天命舎では定期的にあわ歌の中山博さんがお越しになってあわ歌の集いをもようしているのですから。
 このアナグラムことを沢野さんにお知らせしたら殊の外、お喜び下さいました。そして楽しい、新たなアナグラムを送って下さいました。