次回の2月の陸奥の5大巨石の巡りでの再会を約束してそれぞれの予定の列車時間に合わせて散会です。私達仙台組は最後まで残って予約したこだまで帰路に着きました。
今回の巡りを振り返ってみます。7日に静岡側から快晴の不二を見て、3日目は山梨側から雪を頂く中に聳える富士を見て、帰路の終着目的地は始発点の三島駅でしたので、綺麗に不二山を1週する旅でした。
地図に訪問地をプロットして見ると以下の様になります。どうやら人型の様です。左脚で城山、右脚で河内の大石、そして両足で駿河湾を跨ぎ、富士山を中心、心臓に納める胴体で、山梨・甲府は王冠を頂く立石の地で、奈良田は松明、法灯でしょうか。
今回の巡り前に中山さんに2017年1月6日以下のお言葉があったようです。
「さて 是より為すこと、
駿河の海の柱と成りたるその地にて、
揺るがぬ真を誓いて、伝え、響きと共のこの身を現し、
絶対の事をのたまうなり。」10:31
そしてこの巡りでのたまわれたお言葉をざっくりと纏めると以下の様になります。
「駿河の柱となりて、見事な支えを成し行かれ、この国の分かれを守りて、駿河は晴れ行く。これこの響き大きく揺らぎて、その身はここにあるを示し、この時に生まれ出でます。この響きと共に天空駆けて、西へ、南へ広がり行きて、更に参る。北よりの大きな気を受け、この地より発して駿河の大き海と共に、新たへ参りませ。
必ずの事なり。これより参る事ごと、皆々新たへと向かう事なり。しっかり受け止め、それぞれその身を立てて、この地と共に、遥かなるへ参られ。
大きく放つ遥かな地より、送り来る来る北の気を、此処に留まり承りて、しっかりこの地を定めてみせる。北の大きな石に繋ぎて、響きは来たる新しき時を迎え、発して繋ぐ。その時は、北の星、一番の光送られ、南へ注ぐ。
伝えは届きた。この地を守りて行くは、遥けきなるへ北よりの光を送り行く柱と成り行かん。来たる新たなるその時を、北の光を待ち兼ねておるぞ、届けられませ。その身にある大いなる思いを皆々に伝えたし、送りて下され。無となして、ひたすらただただ、この地、この天空と、一つとなりて、遥かなるへ。
生まれ出で来る新たへ向かう皆々、元なる所縁の地を踏みて、新たなその身を立てて、元へと帰られませ。
移り来たりて幾千万年、この地を造るその時に、生まれ出でしが、今ここにあり。出ずる、新たな光を送る。南へ発して進みて参るぞ。」
これらから読み取れるキーワードは「北から」でそれは「北からの気、北の光、北の石、北の星を受けて、柱となりこの地を定め、西へ南へ発し、広がり行く。」と言うことのようです。
そして明らかに呼応したのは、河内の大石、山王神社の大杉、昇仙峡覚円峰、酒折宮、立石神社、大石神社、日代御子大神社の巨石達であり、唯一の巨木です。これらの巨石群を繋ぐ北からのネッワークが成立したということです。
この事は昨年12月3,4日に行なった陸奥中心柱穴の巡りで中山さんが明らかにされたことと呼応します。以下がその時のお言葉です。
「七大宇宙がサポートするが、来年の事は、今繋がっている存在、私に繋がり90数日の存在が言っている。いろいろ伝えたが、しっかり出来る人が少ない。元々やっていた、岩、山を通して伝えることをする。そこを通した通信を受けるのは人間。」
「これまで北を中心にやって全国に拡げたが、その時だけで、その時変わっただけで続かない。再度、又、北からやることが必要でその事を2月に5箇所の大きい岩を定めてやることになったが、地勢的にも東北の力が必要だ。」(808「陸奥中心14」2017,1,3)
これは駿河、富士を定めることそのことは日本を定め、鎮めることに繋がります。それは「844奈良田・富士162017,2,8」で示した日本列島の図が富士山で艮の神様と坤の神様が合一するのです。龍体列島日本にスイッチを入れて起動させるのは、艮、東北の早池峰山を中心にした5つの巨石を繋ぐシステムの完成であり、そこの起動が前提条件です。
2017年2月11,12日に予定されている『陸奥5大巨石の旅』は重要になってきます。
1月9日朝に私と同様に中山さんからお言葉を頂いたSさんには以下の内容でした。
「S様へ
現われ出で来る、そのあなた様の地にある古き大きなる動きは、
北よりの気を受けて天空へと発し行く、
四方、八方、十六方、更なる進みなり。」
陸奥、早池峰山からの北の気はまず、那須の地で受け、富士山に繋がる様です。