昨年7月に病に伏されて、入院加療をされていましたが退院後リハビリに務められて復活をされたのです。素晴らしいことです。
原因不明の痛みで腰の炎症があり精密検査をしても病因を突き止められず、炎症が進み骨の化膿した個所の切除、骨移植をされた様で大がかりな手術を2度行われました。
未だに原因不明の様ですが症状は緩解して先ずは体力の回復に務められてきていました。声も発することも出来ない中からあわ歌を歌える様に訓練され新生されたのです。
私の所に5月17日に中山さんの歌会のお世話をしてくださっているOさんから以下のメールがありました。
「全国の皆様へお知らせいたします。
皆さま大変ご無沙汰いたしております。あわうたさんは少し遠出ができるくらいにお元気になられています。
様々なメッセージがある中で、5月12日に大切な儀式を終えました。
その時のメッセージ 「~~~めぐりて みなされ これより七十八日 皆々に白きを伝えませ~~~」
をもとに、七十八日の間に巡りを計画いたしましたので、現在の予定をお知らせいたします。(以下途中略)
歌会の方法は、以前のようにお一人づつ対面で(できれば横になっていただいて)響きをいただきます。
メッセージはありませんが、 5月12日に新たな音の伝えもあり、お一人様へのお歌の時間は以前より長くなりました。
また、1日の歌会で、対面で響かせる人数は7名までとさせていただきます。人数に制限がありますので、その他の皆様は周りで響きを感じてくださいませ。
参加できる歌会がありましたら、Oまで連絡いただければご案内させていただきます。
七十八日が過ぎてからのあわうた会については未定ですので、是非この機会にあらたなあわうたの響きをご体感くださいませ。」
早速、Oさんに連絡して今回の仙台での開催の運びになりました。
最後に中山さんに仙台にお越し頂いたのは2018年6月1日の第56回あわ歌会で、翌日6月2、3日の毘沙門・妙見の巡り3で、秋田県から岩手県中央部の東西の横のラインを旅しました。そして次会、8月3日のあわ歌会を予定していたのですが中止に成ったのでした。その時の経緯は以下のOさんからの連絡にあります。
「全国の皆様 2018年7月6日
既にご存知の方が多いと思いますが、改めましてお知らせいたします。
7月6日 札幌の歌会で 新しい歌い方のあわ歌を録音した時に以下のお伝えがありました。
「お伝え申す
このあわ歌のひびきは これよりも一層強きとなりて このうたう者にふりきたる
大きなるを受けとる身は ただただなるが
この地にありて そのままにすごすは大きなる困難なり
故に かく申すこの身 かわりてうけて伝えゆくが
これよりはこの身のままにて受けられず 従ってこの身をはずしてまいる
あわ歌のひびきはみなみな様へと いづこにありても それぞれにとどけゆく
これより まことなれば 皆々に伝えて うれしきへ」
あわうたさんは その直後からガタガタと激しい震えがおき、なかなかおさまらず、その後高熱が出ました。また、以前から浮腫んでいた左足の痛みも伴って「初めて歌会を休もうと思った」と話され、9日までの札幌の歌会を休ませていただきました。
そして、相談の結果、ロシアのウラルの旅に備えさせていただきたく、8月5日までの歌会とツアーを お休みさせていただこうと思います。
突然ですが、どうかご理解くださいますよう お願いいたします。
その後の予定につきましては、ウラルの旅の後にご連絡させていただきます。
皆様にご心配と、お手数をおかけいたします事お許しくださいませ。」
残念ながらこれ以降の中山さんの活動は全て中止になったのでした。