仙台テンメイの夏の恒例行事の暑気払いは8月9日に23名の参加で楽しく開催出来ました。農場の獲れたて野菜をメインに皆さんが料理に腕を振るって下さいました。いつもは外でバーベキューを楽しむのですが生憎の雨模様で食事会は室内でした。
今回は若者の蕎麦打ち名人の仲間、Hさんが参加して下さり、テンメイ農場で栽培収穫した蕎麦を粉にして手打ち蕎麦を皆さんで美味しく頂きました。3年前からの自家製小麦でのうどん、そして今年は昨年収穫したそば粉での蕎麦と、毎年、新しい可能性が拡がり嬉しい限りです。お陰様で和気藹々の楽しい暑気払いが出来ました。
暑気払いに合わせて皆さんが参加しやすいように前日、8月8日に第1回の塾長講座を開講しました。
コロナウイルスの来襲で日常生活の様相が様変わりです。3密を避け、ステイホームを強要されて、インターネットの情報活用が進んでいます。そんな中、リアルの会の必要性、重要性を改めて痛感しています。
縁した価値観を共有出来る仲間の存在はありがたいです。天命塾は元々、互師互弟を基本に学んで来ていますが、外部講師の方もこのコロナでお越し頂けない事も多くなり、天命塾長の私が補完的に講座を開講して、今必要な学びの場を作る事は意味があるのではないかと思い立ちました。
そんな経緯で急遽決めて、第1回講座を行いました。今回ははせくらみゆきさんのお話しを中心にフォローアップの意味で私の解釈、理解をお伝えしました。皆さんに感想を頂きましたが概ね好評をいただきました。
何人かの感想を紹介します。
K,Yさん
「大久保先生の翻訳ではせくらみゆきさんのお話しを振り返ると改めて凄い情報量だなあ、と思いました。直接の情報シャワーも良いのですが、消化できていない所もあるので、この様に改めて勉強し直し、自分の物にする機会はとても良いものだと思いました。
面白くなってきたぞ!の視点でこれからもこの大変革を楽しみたいと思いました。
ありがとうございました。」
O,Gさん
「大久保先生、お忙しい中、レジメをご準備、お話しをありがとうございました。
世の中がコロナで大騒ぎをしている中、その状況をどう捉え、自分が何の目的を持って生きて行くのかを考える、とても充実した贅沢な時間でした。
最近、私は夏風邪を引いたり、やたら眠かったりしていましたが、それはきっとライオンゲートのせいだったのかもしれません。
仕事では最近、人は人、自分は自分と思えることが多くなってきました。自分がいいと思った事を口に出して言う様にすると、周りの人もいい反応を示してくれるようになってくるのを実感出来る様になりました。
人の事を気にしてマイナスな事を言うのは、自らの成長を止めてしまうのですね。もちろんマイナスな感情も否定せずに受け止め、上手く流して行く事も実践して行きたいです。
先生のお言葉1つ1つがどんどん入ってきて頭がいっぱいでまとまりませんが、自分の事を振り返り、方向性を見出すいい機会になりました。」
縁した方々が健康で、豊かに幸せになる事が私を豊かにする秘訣かと思います。共に学び成長して行ける場として、塾長講座を必要とする皆さんにこれからも活用して頂けたら幸いです。
生体エネルギー理論の大原則の想造量子宇宙論の実践徳目十教の中にある以下の条文が腑に落ちます。
「学ぶ実践とは、教わる事でなく、教えることにある。」