自分の意志で自分の細胞に変化を与えられる可能性
最近のメルマガでは、
「周波数(音)で自分の細胞を修復する」
というようなことを DNA の持つ性質(電磁波を放つことと、テレポーテーションすることなど)から少しずつ考えたり書いたりしているのですけれど、これとやや関係あるかもしれないこととして、先日、アメリカのサイトで興味深い記事を見ました。
最近、アメリカの FBI の機密文書について、たとえば、以下の記事では、誰でしたっけ・・・ケーシー高峰? まあ、なんかそんな感じの人たちに関しての FBI の資料について記しました。
トランプ大統領とその叔父ジョン・G・トランプ博士 - そしてニコラ・テスラの間に存在する「奇妙な関係」。この地球から戦争を消そうとしたテスラの意志を止めたのは誰?
In Deep 2020/07/29
今回は、アメリカ CIA (中央情報局)の機密文書の存在を知ったのです。
2000年8月に機密指定を解除されたと記されている 1990年1月の書類です。
まあ、10年程度で機密指定解除されるというのは、大した機密ではない可能性が高いですが、それは下のファイルです。
2000年8月8日に機密指定を解除されたCIAの資料
このタイトルは以下のようなものです。
・離れた場所からの精神的影響による人間の赤血球の溶血率の差異
Distant Mental Influence of Rate of Hermolysis of Human Red Blood Cells
ここにあります「溶血」というのは、医学サイトによれば、「寿命を迎える前の赤血球が何らかの原因により破壊されること」だそうです。
溶血が起きると、赤血球が未熟な状態で破壊されてしまうために、赤血球の寿命が短くなってしまうということで、病的かどうかは別として、異常な状態のようです。
そして、CIAのこの研究は、どうやら、
「精神により、ヒトの血液細胞に影響を与えられるか」
ということを調査したものらしいです。資料は古いですし、文字は小さいでし、読むのは難しいのですが、アメリカのウェブサイトには、
精神的に、そして距離を離れて、特定の生物学的標的システムの活動を大幅に変更できた。
と書かれてあるそうなのですね。
この「精神的に」というのは、赤血球や細胞を直接操作したり、物理的に手をくわえるというようなことなく、「血液細胞に変化を与えられた」ということのようです。
詳しいことはともかく、この CIA の研究が示していることは、
「精神の影響が、細胞に直接、物理的な影響を与える」
ことを突き止めたのだと思われます。
何しろ「溶血」というのは、赤血球が破壊してしまうようなことですが、「そのようなことを精神的におこなえる」ことがわかったということのようなのですから。
ここでは、血液細胞への影響ですけれど、ここから私は、
「人間は基本的にすべて細胞からできている」ということに思いが至ったのですね。
そうしましたら、その後、この「感情が細胞に与える影響」について、さらに医学的な研究がいくつかあることを知りました。
これらについては、時間を見つけて読んだりしていますが、米イースト・キャロライナ大学の科学者による研究論文には、以下のように書かれてありました。
「当人の意志とヒト血液細胞の完全性の変化との間には、直接的な相関関係があることが証明された」とありまして、つまり、最近のいくつかの研究を見ましても、1990年代の CIA の研究と同様に、
「意志で細胞の状態は変化させられる」
ようなのです。
どうして、こんなことを先ほどの話の続きとして書いたのかといいますと、
「ウイルスが感染するのは細胞」だからです。
最初のほうに書きました「不安とストレスが細胞の免疫を弱くする」ということも重要ですし、そこに CIA などが調査していた「細胞の状態を意志で変化させる」というような概念を加えて考えることで、
「感染症に対しての本当の予防の概念とはどのようなものか」
というものが少しだけ浮かび上がるのではないかと思い書きました。
もちろん、そうは思われない方はそれでいいと思います。
ただ、それぞれの方々がどのようなお考えをお持ちだとしても、不安と恐怖は感染症に対して、特に良くないことだという点については重要な現実です。