2021年8月19日木曜日

2429 「一人じゃないよ 私のいのち」2021.8.19

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年08月14日の記事を紹介します。


「一人じゃないよ 私のいのち」


今日は「命の大切さ」についてのお話です。 

私たちの周りには、一つとして、 

・いらない命

・無駄な命

・軽蔑してもよい命

・尊厳を踏みにじってもよい命

などありません。

私たちは、周りの全ての命と繋がり、生かされ、そして育まれて来ました。 

沖縄の音楽の先生、下地なを美さんが、いじめによる苦しみから自殺する子供達を愁い、

子どもたちに歌を通して命の大切さを伝えようと、オリジナルソング「つながるいのち」を作詞作曲されました。

ご紹介します。 

尊い子供達の命の灯が、一¬つでも消えませぬように・・


「つながる いのち  下地なを美」

なぜ生まれたの だれもが思うの

ひとり寂しい時 そっと涙ぐむ

あの星の光が 私に言うの

大丈夫 守ってる ひとりじゃないよ

ひとりじゃないよ 私のいのち 

今は寂しくても 泣かないで歩こう

つながってきた 私のいのち

大切に守って 明日へとつなごう

ポツンと座わってる 蛍のような

私のこの灯り だれも消さないで

生まれたその訳を 星は知ってる

この世で光りなさい  

授けられたの

授けられたの 私の光

今はちっぽけだけど 輝いているんだ

つながってきた 私のいのち

大切に守って 明日へとつなごう

 
私のこの腕が 私の足が

共に今生きている 支えてくれる

この胸の鼓動が 私に言うの

大丈夫 守ってる ひとりじゃないよ

ひとりじゃないよ つながるいのち  

億千万の星 巡って生まれた

つながってきた 私のいのち

大切に守って 明日へとつなごう

ひとりじゃないよ 私のいのち 

つながっているんだ 私の明日へ 

<転載終了>


いじめが原因で自ら命を断つ子供たちがいます。

いじめは、本人だけでなく、様々な影響を周囲に及ぼします。

そしてその影響力は、長期間にわたります。

大切に大切に育ててきた我が子が、苦しんでいる姿を見る親も、心に深い深い傷を負います。

いじめは、子供たちだけの問題ではなく、大人の間でも発生しています。

いじめや、心ない言葉、悪意、嫉妬、疑心暗鬼、誹謗中傷

そのようなもので、傷つく人が沢山います。

そして何より、いじめた本人もいつか、同じ苦しみを味わう時が来るでしょう。 

与えたものが、受け取るもの私たちの住む宇宙には、その法則があるからです。

つながる いのち・・・

 

目の前の命を、しっかりと見つめること 

・家族、友人、同僚

・好きな人

・嫌いな人

・目の前に立ちはだかる人

・邪魔をする人

・足を引っ張る人

・悪口、陰口を言う人

・意地悪をする人

・疑う人

・私たちを、無条件に信じ、愛してくれる動物たち 

・季節ごとに、美しい顔を見せてくれる植物

・春夏秋冬、優しさ、厳しさを見せてくれる自然 

・私たちを慈しみ育んでくれる 地球

  

私たちは、沢山のかけがえのない命に囲まれています。

どれ一つが欠けても、今の私たちには なれませんでした。

みんな尊い、尊い存在です。大切な命です。

生きている、 みんなが  幸せでありますように。

笑顔でありますように。 

助け合って生きて行くことができますように。 

お互いさまの気持ちで生きて行くことができますように。 

随神の道(かんながらの道)を歩むことができますように。 

誰一人として、孤独で寂しい瞳をしている人が居ませんように。

皆さんと、皆さんのご家族が、そして、お友達が、お幸せでありますように。 

輝く笑顔でありますように。