今回はいっぷくからのありがとうさんの2023年08月13日の記事を紹介します。
「悪魔と神さま」
私たちは今、この地球で、とてつもなく地獄的な時代を生きています。
がんじがらめに縛られ、労働、時間、お金をひどく搾取され、奴隷的な立場に置かれています。
その奴隷にも2種類あります。
・肉体の奴隷
・精神の奴隷
この地獄的な世界は、ずっと昔から着々と構築を進められてきました。
ブッダやイエスが戦った悪魔。
そういった存在が、神々が存在した時から、同時に存在したからです。
この見えない悪魔は、波動に乗って私たち人間の精神に巧妙に入り込みます。
神々によって作られた高貴な私たちの魂を堕落させ、破滅させるためです。
その過程で発生する
・恐怖
・苦しみ
・悲しみ
のエネルギーを必要としているからです。
近代では約100年前に、この悪魔と対話したのがナポレオン・ヒルです。
その後も、この悪魔と対話し、その本性を見抜いた人も、数は少ないですが、出てきました。
この悪魔のやり方は実に巧妙です。
悪魔自身は姿を見せません。
私たちの魂が、思考(思い、魂の願い)を始めると、
・それを邪魔するために、
・堕落の方向性を持たせるために
ちょっとした幻覚を見せ、邪魔をする「気分」を作り、かぶせてきます。
普段から
・自分で考えることをせず、
・全てを他人任せ(他人軸)
・他人の眼ばかり気にしている人
・他人と自分を比べている人
・自分の事なのに、人生の決定を全て他人に委ねてしまう人
・自分に起きた出来事を、全て他人や社会、運のせいにする人
・自分の魂を蔑み、他人の力にあこがれ、頼ろうとする人
このような心でいると、悪魔にとっては好都合です。
簡単にその人の魂の願いを、堕落の方向、破滅の方向に向けてしまいます。
そして今、積もり積もってできたのが
・現代の社会
・支配と、隷属の構造
・すべての人間関係
・ほとんどの人々の思考パターン
です。
最初に言った「地獄的な時代」とはこのことです。
この地獄的な世界で生きていくには
・この世界
・このシステム
・この世界の常識
・この世界の価値観を受け入れ
なければいけませんから、
そこに順応してしまうということは、人間性の否定、ひいては魂の否定、神々の否定に繋がります。
ですから、
・良心の呵責
・みんなの心の中にいらっしゃる神さまの心
に耐えられず、精神に異常をきたしてしまったり、自ら命を絶ってしまう方も多い世の中になりました。
私たち、一見うまく立ち回っているかに見える者でさえ、時として、思考に悪魔的な「気分」をかぶせられ、また周りの人に入り込んでいる悪魔的な波動が、周りの人を無意識のうちに動かし、邪魔をされ、魂の願い、思考、神々への愛、人々への愛と思いやりを無くさせます。
そういったことに気づき始めた人も沢山います。
このままでは地球が滅ぶと危機感を持つ人も沢山出てきました。
地球意識も、この今の状況を決して許さないことでしょう。
大きな変化、大きな淘汰が起こるかもしれません。
時代の変化も後押ししています。
・うお座の時代からみずかめ座の時代への移行
・土の時代から風の時代
・仏の時代から神の時代
全ての大きな変化が重なっています。
地獄的な世界に気づき、そこから抜け出そうとすることは、大きな決断とエネルギーが必要かもしれません。
今までの惰性の習慣を断ち切る勇気が必要かもしれません。
ですが決断には、見えない世界の私たちの身近な神々が後押しをしてくれます。
決断さえできれば、人間側で実行・行動するのはたやすいことです。
私たちは今この地球で、神々の承諾・応援の元、肉体をお借りして、魂が沢山の経験をさせていただいています。
ですが、精神が地獄に縛られ、飼いならされ、思考が悪魔と同じになってしまったら、肉体を脱いだ後、その後のご想像がつくと思います。
神々は、大きな力を持って、私たちの魂を底なし沼からさっと救ってくださるような安易な真似はなさいません。
私たちは神様から魂を頂いています。
その魂の自発的な気持ちから、思考し、行動を起こさなければ、神々も助けることができません。
まずは、自分の心の内を、神々と対話しながら見つめなおし
・自分で考えることをせず、
・全てを他人任せ(他人軸)
・他人の眼ばかり気にしている人
・他人と自分を比べている人
・自分の事なのに、人生の決定を全て他人に委ねてしまう人
・自分に起きた出来事を、全て他人や社会、運のせいにする人
・自分の魂を蔑み、他人の力にあこがれ、頼ろうとする人
このようなことが無いか、心の洗濯をしてみることも大切かもしれません。